2008年07月の記事
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20080731
今宵もひとり旅静かに目を閉じれば眠りの国へと誘われるはず おやすみなさい
2008.07.31
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20080730
わたしには できることしかできないからわたしは わたしにできることをするだけ
2008.07.30
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20080728
おそるおそる弾いてみた… あちゃー明日からリハビリ開始
2008.07.28
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20080724
先日のことです子ども部屋に洗濯物を発見して慌てて追加投入しようとしたらなんと洗濯機の蓋が開かないのです鍵がかかって開かなくなっているのですいたましい水の事故を防ぐためなのでしょうね数ヶ月前まで使っていたのはかなり古い型の洗濯機だったのでそんな機能はありませんでしたなるほどと感心はしたものの実のところ ちょっと残念でしたなぜなら実はわたし 好きなのです回る洗濯機の中を眺めているのが子どもが生まれてからは日々に追われてそんなことも忘れていましたけれど洗濯機の中の泡立ちや水流を洗濯物がぐるぐる回っているさまを暇にまかせて眺めているのが好きでした音楽を聴きながら口笛を吹きながら鼻歌を口ずさみながら時折 指を突っ込んでは流れを変えてみたり腕を突っ込んでは洗濯物の位置を変えてみたりそういえば水の流れの速さが 中央と外側では違うということも洗濯の手伝いをしているときに体感して学んだのかもしれません全自動は便利ですでも 中で何が起こっているのかわからない節水タイプというのもいまひとつ信用できないいや 先端技術を信用できないわけではないのだけれどきれいになったすすぎの水をこの目で確認したいそんなアナログなわたしですいつの日か年老いて想い出とともに暮らす時がきたら古いタイプの洗濯機を手に入れてひとり分の洗濯物が泡の中を泳ぐのを見ながらすすぎの水が透きとおってゆくのを見届けながら洗濯という行為を楽しんで暮らすそんなおばあちゃんになろうと思いました
2008.07.24
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20080723
日記を書けたらいいのに日常のひとコマをあるいは心の呟きをあの作家さんが書くように
2008.07.23
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20080713
最期の時を迎えたとき最後に生涯を顧みたとき人生の後半は幸せだったとそう思えるように生きられたなら今日よりも明日明日よりも明後日がより輝く日々となるように毎日を彩れる人になれたなら未だかつて無いほど 心満たされている…そう感じられるような明日を生きてゆけたならさびしかった過去を超える未来を紡いでゆけたならそしていつの日か ありのままでいられる場所に辿り着けたなら
2008.07.13
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20080712
あまり花の名前を知らないからいつも 『 きれいだな 』 と思うだけでその花の名前がわかったところで その想いが変わるわけでもなくその花がどんな名前だとしても その花の評価が変わるわけでもなく例えば その花に名前などないとしても その花はその花なのだからその花の名前を知らなくても 別に困ることなどないのだけれど伝えたいと思った時だけは ちょっと悔やまれるこの花の名前を知っていたらよかったのに って
2008.07.12
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20080710
おもちゃ屋の前を通ると毬を買ってね本屋の前を通るとごほん買ってね と子供が言うあとで買ってあげようねきょうはお銭をもって来なかったからわたしの答えもきまっている子供はうなずいてせがみはしないのぞいて通るだけであるいつも買って貰えないのを知っているからゆうがたゆうげの仕度ができるまで晴れた日は子供の手をひき近くの踏切へ汽車を見にゆくその往きかえり 通りすがりの店をのぞいて私を見上げて 子供が言う 毬を買ってねごほん買ってね『 おさなご 』 大木実
2008.07.10
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20080707
牽牛（ひこぼし）は織女（たなばたつめ）と天地の別れし時ゆ いなうしろ川に向きたち思ふそら安からなくに 嘆くそら安からなくに青波に望みは絶えぬ 白雲に涙は尽きぬかくのみや息衝き居らむ かくのみや恋ひつつあらむさ丹塗りの小舟もがも 玉纏（巻）の真櫂もがも朝凪にい掻き渡り 夕潮にい漕ぎ渡りひさかたの天の河原に 天飛ぶや領巾（ひれ）片敷き真玉手の玉手さし交へ あまた夜も寝てしかも秋にあらずとも山上憶良
2008.07.07
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20080706
そろそろ頂上付近の花が開いてきたからきっともうすぐ梅雨も明けるでしょう『 ネジバナ 』 Spiranthes（スピランセス）ギリシャ語 「speira（螺旋）＋ anthos（花）」
2008.07.06
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20080704
笑顔で朝の挨拶を交わしている生きる糧を得るために働いている社会人としての義務は果たしている何かが違うということを感じているのにそれに目を瞑り現実に甘んじて生きている何も変わってないな と思う結局変われないのかな と思うそんなのイヤなんだけどな と思う
2008.07.04
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20080703
わからないことにかわりはないけれどでも今はもう その意味はわかってるよ『 わからない 』 それが答えなんだ ってわかってる『 わからない 』 のは分かち合ってもらえないからそして 分かち合ってもらえないのは未だに信用してはもらえないからなんだよねちゃんとわかってるだから気にしなくていい信じてもらえないのは淋しいけど
2008.07.03
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20080702
この場所が痛むのは あなたが強く握ってくれたからあなたが握ってくれたからこの毒々しい青紫色も 嬉しくて愛おしい嬉しく愛おしい記憶に変えたくて哀しく苦しく痛むこの場所を 握ってって頼んだの強く痛いほどに強くそして壊れるほどに強く
2008.07.02
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