そりゃそうでしょう・・・実話ではありませんからね・・・それよりもある団体から(以前報告した「ナイトに弄ばれた女性の会」ですけど・・・)
「あたしたちの事じゃないでしょうね?・・・あたしたちはナイトに弄ばれた女性の集まりであって、ナイトを棄てたりしてませんからね」
きつい電話がありました。
「誰もあなたたちに捨てられたって言ってないでしょ?これは架空のお話しなんですから・・・」
それに実際・・・この会の女性に「弄ばれた」ような気はしますけど、「弄んだ」ことは全くなく、ましてや「棄てるとか棄てられる」なんてことは一切生じない関係じゃないですか。
ついでに言っときますけど、他の読者の皆さんも、全く関係ございませんから・・・
おっとその前に、言っとくことがあった。
昨日青森市で宴会がありまして・・・すると・・・建設関連業者が多くってね。
「今朝の日刊建設◎森に・・・社長の記事が大きく載ってましたね。」
業界人はかなりの方が読んでくださったみたいなんですが、先ほどの「ナイトに弄ばれた女性の会」のメンバーが・・・先ほどの話しの後に「ところであんたの新聞記事、どの新聞なのよ?あたしたちに見せない気?」って叱られちゃったんです。
そこで・・・金融機関の勤める「親戚の女性」が読んだと言ってたので・・・「FBに上げてくれ・・・シェアして皆さんに読んで貰うから・・・」とお願いしておきました。
ブログだけの方は見られませんが・・・ちゃんとやってくれれば近日中に皆さんにもご覧いただけると思います。
それでは・・・「私を・棄てた・女」の続きを・・・
「T子」のことについてもう少し書きます。
ふつう「美人」に見られる店員は・・・デパートの一階に配属になります。
新入社員から「特売場」にいる女性は・・・正直いってあまり美人は多くない・・・でもとても「愛嬌」があり「お客様のおばさまたちから愛されるタイプ」のお嬢さんでした。
私は好きなタイプでしたね。
だから・・・昼食休憩の時間はよく「社員食堂」でおしゃべりしてました。
しかし、それを快く思わない人たちがいたのです。
俗にいう「お局様」とそのグループです。
今思い出すと、私よりかなり年上・・・「鬼婆」のようなイメージしか残っていませんが、実際は私より2つ3つ年上ぐらいだったかもしれません。
それだけ恐ろしい目に遇ったんです。
入社したての頃は「商品をたくさん売ればいいんだろう」ぐらいに考えてたんです。
だって、売り上げが多い「マネキン」だったから入社させてもらったんですから・・・
でも「デパート」って、やっぱり女性中心の職場でした。
特に「特売場」の男性社員は・・・世界中から安い商品を仕入れることが仕事・・・売り場に立つことはあまりありませんでした。
ある時の事です・・・当時は優しかった「お局様」とそのグループから・・・「ナイト君、今日は歓迎会をしてあげるから、何時にあそこの◎▲◇っていうお店に着なさいね。」
優しくお誘いを受けたんです。
「ハイわかりました。」・・・私は軽く返事をしてその場は終わったんです。
しかし、物事はそううまく行きませんでした。
アフリカに行っていたバイヤーから・・・その日、仕入関係の電話が来ることになっていたのです。
電話は午後7時ごろに来る予定でした。
でも待てど暮らせど電話は着ません・・・そのバイヤーさんから電話が入ったのはそれからだいぶたって・・・夜10時近くになってたんです。
話しが終わって時計を見ると・・・「あ、もうこんな時間・・・皆さんはもう帰っただろうな?」
勝手な判断で私も帰宅したんです。
その翌朝・・・通用口からデパートに入ると、従業員用エレベーターの脇のところで嫌なものを見ちゃったんです。
それは「大食堂」の従業員の女性たちでした。
あとから聞いた話しなんですけど、そのデパートだけなんでしょうけど・・・「大食堂のウェートレス」の人たちはほとんどが高校時代「スケバン」と呼ばれてるような人たちでした。
よそのデパートは知りませんけどね。
これもあとから、その「大食堂のウェートレス」だった人から聞いた話しなんですけどね・・・「元・スケバンだったあたしたちはね・・・東京生まれなのに大学に入れないメンバーばっかりだよ。・・・あんたたちと違って大学に入ってもアパート代なんかかからないんだから、成績がよかったら大学に行ったさ・・・内申書も悪かったし・・・このデパートの大食堂ぐらいじゃないと入れないのさ。」・・・そんな人たちが多かったようです。
その「スケバングループ」は新人いびりをしていたようです。
私が見ているのに気付いたそのグループのメンバーが・・・私のところに近づいてきてボソッと言うのです。
「なに見てんだよ・・・さっさと消えろ!」
そして・・・私がちょっと離れると・・・呼び出し単であろう新人さんの「お腹をグウ」で殴ってたんです。
顔にあざが出るほど殴れば、その殴った人たちもクビになります。
おなかを殴るっていう事は・・・外見上、どこにも傷が見えないかららしいのですが・・・
「ああ、怖い怖い・・・」
私はそんな思いをしながら売り場に行ったんです。
「おはようございます」・・・私は見かけた女性店員さんに挨拶をしました。
「・・・・・・・・・・・・・」
え?いつもと違うな・・・挨拶なしかよ!・・・
ところが・・・ひとりだけじゃなかったんです。
挨拶を返してくれるのは、男性社員だけ・・・
女性店員は皆「完全無視」でした・・・「T子」以外は・・・
つづく
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