と言っても・・・彼氏も一緒でしたけどね。
昨晩は・・・私が行くお店・・・全て混んでいましたねえ・・・
しょうがなくてちょっと広いお店・・・そこには先客が10名ほど・・・たしか男性が6名女性が4名だったような・・・
男性の中には、顔だけは知ってるけど名前も知らない・・・もちろん女性は誰一人知らない人たちです。
カラオケタイムが始まりました。
向こうの男性が一人・・・古い曲を歌い始めたんです。・・・「杉良太郎さん」の「男の背中」・・・
すると・・・うちの若い女の子(25歳)が「私も古い歌が好きでよく歌うんだ!」
選んだ曲が「中森明菜さん」の「デザイアー」・・・私にとっては古い歌ではないんですけど・・・彼女にとってはかなり古い歌のようです。
「この子・・・子供のころから母親と一緒にカラオケに行ってるから・・・古い歌がお得意みたいで・・・しかもコンスタントに90点以上出すんだよ。」
お母さんの年齢は55歳・・・私よりうんと若い。
すると今度はその彼氏が・・・「沢田研二さん」の「勝手にしやがれ」・・・彼女に合わせて歌ったらしいんだけど・・・これがまた上手い!
すると今度は向こうの女性が・・・「山口百恵さん」の「サヨナラのナンチャラ」(タイトル忘れちゃった。)
そして男性が「石川さゆりさん」の「天城越え」・・・
皆さんお上手なんですよ。
そこでちょっとカチンときた私は・・・「ゴッドファーザー愛のテーマ」を・・・
突然日本語の歌を英語の歌に代えたものだから・・・みなさん唖然!
(やった!!)
そこから延々と「歌合戦」が続いたんですけど・・・一番上手かったのは・・・うちのグループの若い女の子・・・「森昌子さん」の「越冬ツバメ」が秀逸でしたね。
「古いのしか唄わないの?」
その後、「テレサテンさん」の「時の流れに身をまかせ」を唄っていた彼女に聞いたんですけど・・・「新しいのも唄いますけど、今日は古い歌の歌合戦になってますから・・・社長さんもこのくらいの年代の歌が良いんでしょ?」
なんて優しい子なんだろう!!!
そこから調子づいて・・・私もかなり歌いましたよ。
すると・・・ハイボール4杯目を飲んでいた時・・・向こうの席から40代の女性が私のところに近づいてきて・・・
「歌が上手いんですね・・・おもわず泣き・・・」
あ、やった~!!!
私の目標は・・・私の歌で女性を泣かせること!
とうとうやりました・・・って思ってんですけど・・・
「泣きそうになりました。」
何だ・・・泣いちゃいないのか!
目標までにはまだかなり長い道のりが・・・
「ちなみに何の歌で?」
「ゴッドファーザーも夜明けのブルースも銀の雨も・・・恋しくても良かったなあ!・・・あ、横浜物語も良かったです。」
「ゴッドファーザー」は「アンディ・ウィリアムス」・・・「夜明けのブルース」は「五木ひろしさん」・・・「銀の雨」は「松山千春さん」・・・「恋しくて」は「ビギン」・・・「横浜物語」は「石原裕次郎さん」
最後にその女性のために・・・「増位山さん」の「いたわりあい」をサービスで唄ってきましたが・・・
さて・・・私はこれから何を練習して行けば「女性を泣かす」ことが出来るんでしょう?
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