くだもの姉妹とあのね帳

くだもの姉妹とあのね帳

保育園に通います…


最近は特に街中は保育園の待機児童が多い中
奇跡的に入園できて一安心ですね。


で、次に起こる事。

今まで順調だったおむつなしがこれからはできないのかなぁ~

ってことかしらん。


大体入園の頃って8ヶ月~1歳前後くらいかしら。
あ、これ、激戦区の場合ね。
ここで入れないと入れませんからね。


その頃っておむつなし、ささげればできるいわば黄金期。
お互いの意志がなんとも分かってるようなあの感覚。
いやー最高の瞬間??

保育園入れたら忙しいのに加えて
今までは布だったのに紙おむつにしてそのままだから
教えてくれなくなっちゃったのよ
お願いしても「まだまだですね」ってさ~


まずは入園前におむつの事情をチェックしておきましょう。
すんごくこだわりたいのなら布おむつの園だし
または小さいベビちゃんからパンツ駄々漏れの園もありますよ~

しかしなかなか選ぶ事もできないのも事実。

いかに妥協しながらお願いしていくか、ですね。


面談の時などにおむつなし育児をしている事をサラッと話して
興味を持つようなら新聞の切り抜きとか持参して
渡しておくのも手ですね。

次に送迎の際にはトイレをどんどん使いましょ。
忙しいかもしれませんが、ちょっと早めに家を出て
トイレはゆっくりね。
そこで「ママはお仕事だからうんちはママが帰ったら一緒にしようね」とか
話しておくと…ホントにそうします!

興味を持った先生が見に来ることもありますよ~

我が子は毎朝そこでウンチしたりして「先生、今でたよ~」なんて
報告したりね(笑)
一緒に見てもらって様子を伝えるにはやはり実物に限ります。


でもね。
保育園ってママと離れて暮らす場所。
最初は緊張するしいっぱいいっぱいだと思います。
そしてそこを包み込み、いとおしんでくれる先生も。

だから最初から「トイレに連れてって!」ばかりじゃなく。
いきなりなじみのない人とトイレに行ってもでませんから。
おむつなし育児がコミュニケーションも含むなら余計にそうですよね。

排泄こそ敏感でデリケートなのですよ~
だからまずは園に慣れることに親は全力で協力すべし。

家でも続けることはできますから。
忙しくなっておむつ任せになるかもしれないけれど
それは保育園のせいだけじゃないし
大人のゆとりがなくなっただけ。
いつか仕事に慣れたら、またできるかもしれません。
ベビちゃんはきっと忘れたわけじゃないと思いますよ。

丁度動き始めると他の事に興味がでて(その話はまたいずれ)
おまるどころじゃなくなることもありますが
それは「できない」んじゃなくて「今はしたくない」ってことだから
受け止めてあげましょうね!
成長のひとつ、です。
ちょうど一緒になっただけ、なんですよ。


先生と仲良しになってくると
誰かが「あれ、今おしっこしたかな」って気付いてくれます。
おうちの人がおむつなしをしてる、と言うことを知っていてくれれば
お迎えの時に報告してくれる事もありますよ。
そしたらチャンス!
家での報告する様子やサインなどを教えると
その先生とならできる、って言う風になります。

先生もね、プロだから。
家でやってるなら見てみたいと思うはず。
で、できたら絶対嬉しくてママの気持ちが分かるはずです。
第2のママですものね。
(ちなみに私は長男の写メを見せてもらいましたよ~先生が大興奮してましたよ)



うちの長男の場合は
おむつなし育児の本を園に寄贈して親ばか風に見せておいて
姉の送迎の時からおトイレ使っていたのでみんな知ってました。
今0歳児クラスでは昼寝明けなど他の子にも積極的におまるに座らせてくれます。
「長男のお陰ですよ」なんていわれると嬉しい気持ちでいっぱいです。
先生も本を家で読んでくれたそうで
すんごく興味を持って挑戦してくれてます。

それに対してはホントに忙しい保育時間にわざわざ長男への時間を配慮してくださる
事への感謝は忘れません。
動き始めは目が話せなくて先生も緊張しっぱなしだと思うので。

我が子だけならできるかもしれないけれど
他の個性豊かなお子さん達を安全に過ごさせるためには
時として出来ないこともあると思います。
そういう時は割り切ることも必要だと思ってます。

家でできる時にできる事を続けましょう。
ベビちゃんはちゃんと力を貯めていて、いつか発揮してくれますよ。

まずは復帰したママもゆっくりする時間をとってね。
今日もお疲れ様~!

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