Please teach me the best way to teach students the grammer of infinitive! 夏期講習の前期が終わり、一息つく間もなく今度は後期分の予習に明け暮れています。私の場合、1時間の授業に対し1時間半から2時間くらいの予習時間をとってプリントを作成したり、クラスの実情に合わせた授業展開の仕方を練ります。前もってやっておかないと1日9時間の授業ともなると睡眠がとれない状況になってしまうので、怠慢な私でもさすがにお盆ですらほとんど休みません。 後期の授業は不定詞から始まるのですが、私のもっとも嫌いな分野。教えにくいったらありゃしません。それこそTo know is one thing and to teach is another.の世界でして、私的には不定詞は非常に使い勝手のあるいろいろな局面で使える文法分野なのですが、中学生にとってはそれが仇となり、多種多様な使い方で混乱してしまうらしいのです。これはもう9年間も教えているのに解決されません。あ~どうしよう。 特に副詞的用法はつらい。。「英語ではね、副詞はね、動詞・形容詞・副詞を修飾するんだから~」で始めても何がなんだかわからない、ってことです。さらに、副詞的用法自体がさらに5種類に分かれるので、「もうだめだ」ってことになるんです。 He went to the airport to see his uncle off.から始まり、次にはHe was surprised to hear the news.さらにHe is kind to help me with my homework.次にThis chair is comfortable to sit on. とどめに、My grandmother lived to be 80 years old. 以上はすべて副詞的用法なのにもかかわらず、日本語にするとまったく違う表現になり、教える側としてはほんとにお手上げ状態になってしまいます。自分が生徒だったら投げ出しますから。原義をたどればどれも同じことなのに。 どなたか、うまい教え方を私に伝授してくれませんか?