鹿馬の耳に燃料気化爆弾@雅没徒裏本家05

鹿馬の耳に燃料気化爆弾@雅没徒裏本家05

2007.01.26
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カテゴリ: ニ短調のJ-POP







まずは3年前に書いたものをそのまま載せます

at 2004 06/03 12:09  



 その想い出が 妖しく匂う

 小さな胸に 今宵も咲いた

 血潮のような 赤い花びら

 かなわぬ恋と 知りつつ今も

 そのせつなさに 夜ごとふるえる





Wの2人がタイムスリップしてベートーベンに曲を書いてもらってきた

そんな妄想が浮かぶほど見事にハマりそして弾けている

とうぜん曲先で書かれた詩のはずだが全く違和感がない



以前に ザ・ピーナッツ や ヴィーナス(詩が異なる) が歌ったときは

どことなくキワモノ的な感じがつきまとっていたが

今回はまるでそんなことは感じさせない

アルバム中でも 渚の「・・・・・」や好きよキャプテン と並んで屈指の作品

いやJ-POP史上でもまれにみる成功作といえるのではないだろうか



最高の作曲家の作品を最高の歌手が歌った 




モーニング娘。の4期生 というのは
人気絶頂の時期に加入したこともあり
もっとも知名度が高いのかもしれません

2004年に 加護亜依と辻希美が卒業してWを結成したとき
このユニットはJ-POPの歴史を塗り替えるのではないかと思いました

しかし現実には事務所の中途半端なプロモーションも災いし
それほどのブレイクにはいたらず


今あらためて聴いてみるとやはりこのユニットは凄い
このまま消えてしまったら音楽文化の大きな損失になってしまう





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Last updated  2022.04.21 18:43:59
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