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お久しぶりです! もう、二ヶ月も放置してしまいましたが、皆さんいかがお過ごしですか? 僕の方は相変わらずです。 さて、今日久しぶりに日記を書こうと思ったのは、ある心踊る情報を得たからです! それは、駒大苫小牧の全国制覇メンバーで田中将大投手と同級生の鷲谷修也選手が、なんと大リーグのナショナルズから指名を受けたと言う情報です! いや~、ビックリしましたね!アメリカへ野球留学すると言う話は聞いていたのですが、まさか指名されるような活躍をしているなんて…。 高校時代は左打席からの長打力を売りにしていた選手ですけど、アメリカでは俊足と守備を活かしたプレーヤーと言う評価のようです! いや、高校時代からどことなく雰囲気を感じていましたが…こういうのは嬉しいですね! 駒苫の優勝メンバーって、大学進学したり、社会人チームに入っても伸びなかったり、思ったような活躍をなかなか聞かないから寂しいなと思っていたんですが、これは嬉しいですね! まずはマイナーリーガーとして腕を磨くわけですが! メジャーで活躍した後に、是非、日本ハムに帰ってきて欲しいです! 稲葉選手の後釜にもってこいの選手ですよ! 頑張って欲しいです! まずは、鷲谷選手!おめでとうございます!
2009.06.11
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こんばんは。今、テレビで巨人阪神戦を見ているんですが・・・金本選手が凄いですね!振ればホームラン!ればホームラン!見てますが、スイングがブレてないですもんね。甘いボールをバット一閃!まるでリプレイを見ているかのように打球がスタンドへ!何が凄いって甘いボールがくるまでの粘りと甘いボールを一球で仕留める集中力ですよね。この打撃を見てるとWBCでこの男が四番を打ったらどんな打撃を見せてくれたかちょっと想像してしまいますけど・・・。日本の四番を任せたい打者ですよね。今、一点リードされてるけど、九回に打席回ってこないかな?中継終わっちゃったけど・・・。こういう展開の時は中継延長しちゃいけないのかな?ちょっと不満ですよ。あっ!オリックスのラロッカ選手も3打席連発ですか!元広島組が好調ですね。今、各球団に散らばっている広島選手が戻ったらどんなに強いんだろう・・・。
2009.04.10
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こんばんは! まず…WBC連覇!しましたね。 いや~…日韓戦ばかりで最後もこのカードか!と、かなり大会運営事態を見直してほしいわけなのですが、勝てたから、文句もどこかへ飛んでいきました。 いかに自分が毎日の報道に踊らされているか改めて思い知らされましたが…。 でも、イチロー選手が決勝打を打ててよかったですよね!あれが無かったらあのシャンパンファイトでの弾けぶりはなかったでしょうから。ああいうイチロー選手が見れるのはWBCのみなので…。 よかった、よかった! さて…今日はWBCの話をしたいんじゃないのです。 今日閉幕したセンバツの話をしたいなぁと…。 清峰がやりましたね~! 今日の試合を見ていてたら、もしかすると引き分け再試合か?と言う程緊張感のあるの投手戦でしたからね!久々にいいモノ見せてもらいましたよ。 まぁ、花巻東の菊池投手は付け入る隙がちょっとだけ今村投手よりあったかな?四死球とかボールのばらつきとか。本調子じゃないのは見てすぐに分かったんですけど(例えば、真ん中付近にボールが集まっていたり変化球、直球とも抜けるようなボールが多かったこと)それでもピンチの場面での厳しいところを突く投球は見ていて圧巻でした!リリーフとしてすぐ欲しい球団は山程あるはずです。 一方、優勝投手の今村投手! なかなかクレバーで高校レベルを超越したオトナの投球ができる投手ですね。相手打者の力量や場面を見極めて、ある時は技巧派に、ある時は速球派にと様々な顔を持っています。攻略しづらいでしょうね。 しかも、飄々としているようで内面かなり熱いハートの持ち主ですね。西武の涌井投手を彷彿とさせてくれます。 僕がスカウトなら、当然、この二人は一巡候補ですね!早速、日本ハムが一巡候補に挙げましたが、さすが見る目があります! あと、大会通じて見た中で、僕がスカウトなら…中京大中京の堂林投手と南陽工業の中川投手を野手で!掛川西の江塚選手を投手として!更に、利府の遠藤捕手と花巻東の千葉捕手も指名候補に挙げます! 堂林投手は…将来は完全に打者だと思ってます。横浜の村田選手のような豪快な打者になれますよ~!インサイドを逆方向へ持っていけるようになれば最高です! 中川投手も同じく!打席の雰囲気が福留選手にそっくりで、強打者になれるはず! 江塚選手は…投手としての魅力があり過ぎです!190センチの上背はまず宝ですよ!そこから投げ下ろす速球は体の使い方バラバラなフォームなのに、130キロを軽く越えて更に球速よりも速く感じますからね!本格的に投手で鍛えたら、恐ろしい投手が誕生するはずです! あとは、遠藤、千葉の両捕手ですが…遠藤捕手は打撃のセンスが素晴らしいですね!俊敏性も兼ね備えてますから、内野手で鍛えたい感じです! 千葉捕手は僕イチオシの選手です!菊池投手があれだけ腕振って投げられるのはこの捕手のお陰ですよ!それくらいキャッチングはうまいし、リードは冴えてるし、ワンバウンド投球は止めるし。打撃だって悪くないですからね!どこかのスカウトさんの目に留まらないかなぁと、密かに期待しています! あとは来年の候補として、興南の島袋投手、南陽工業の岩本投手、早実の小野田投手を挙げておきたいです! まぁ…このブログはプロのスカウトさんは見ていないと思いますけど…リストに入ってないなら入れておいて損はないですよ! と、言っておきたいです! では…また、フラッと更新します!
2009.04.02
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こんばんは! WBCの話題が今は何と言っても旬ですよね~。 日本は…何だろうイチロー選手に期待を寄せすぎですね。 打線が機能しないのは打順を変な区切り方しちゃったことと、メジャーの選手に気を遣い過ぎなこと。 この二点の筈なんですけど、振ればヒットと言うイメージ強すぎるんでしょうねイチロー選手は。 案外、九番辺りを打ってもらってた方が今の状態なら本人も楽かも?なんて思ったりしてしまうのですが…。 まぁ、打線は水物ですからね。それよりも、日本は守備のことを疎かにしすぎですね。 特に内野は…危なっかしいですね。安心して見てられるのが中島選手と小笠原選手くらい。岩村選手のセカンドがあんなに危なっかしいとは思いませんでした。 なら、片岡選手をセカンドの守備固めで起用すれば良いのに…何だってショートとかサードを守らせるんでしょうね。可哀想の一言です。今日なら、サードに岩村選手を持ってきて、片岡選手はセカンドって言うフォーメーションも可能だったと思いますしね。 やはり、差がつくのは守備力なんですよね。野球は。 明日は四度目の韓国戦ですか…。 連敗中とはいえ、考えてみれば大敗を喫した試合はありませんよね。でも日本はどこかアタフタして落ち着かなかった。このゲームはアタフタしだした方の敗けです。だから、どんどん動いて揺さぶることが重要です。 そして… ・淡白な攻撃は当然NG。 ・ミスしても狼狽えない。・投手は先頭打者を簡単に歩かせない。 この3つを意識できれば3連敗は避けられるはずです。 勝って嫌な流れを断ち切りたいですね!
2009.03.19
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えーっと・・・。お久しぶりでございます。そして、明けましておめでとうございます。何て言っても、誰からも反応ないよな~きっと・・・。山本球です。・・・あぁなんと懐かしい。久しぶりに名乗りました。えっと、約8ヶ月ぶりの更新ですか!時の流れは早過ぎますね。この間、仕事に忙殺されてブログどころではなかったんですよ~。でも、そんな中でもしっかり年始の挨拶やトラックバックしてくださっているGawRikuさんには感動しました!感謝感謝です。他の方も元気なのかなぁ?こんなエロサイトに侵食されまくりのブログなんて見たくないですよね。それと!神村学園の照井選手からも嬉しいメッセージが!読んでくれるか分りませんが、久しぶりに管理ページを見たときに感動しました。現役選手が僕のブログ見てくれてコメントしてくれるなんて・・・。このコメントがあったから復活しようかと思えました。照井君も大学で野球と教職取得頑張って欲しいです!高校時代色々な困難を乗り越えた照井君なら素晴らしい指導者になれるはず!頑張って欲しいです。ちなみに、神村学園センバツ出場おめでとう!さて、センバツが近付いてきましたね!実は、僕、同僚からのの紹介で現在モバゲータウンと言うサイトでもブログ的なものをやっているんです。そこで実は昨年のドラフトのレビューも書いておりまして、もし読みたいと言う希望のある方はそこから引っ張ってきて掲載したいんですが、現在このブログの名物企画であった『センバツ出場校全校レビュー』をモバゲーの方でやっているんです。モバゲーの方で終わったら、その文章をこちらにも載せようかと考えています。長々かかりましたが、そんなわけでそちらと連動してちょっと復活します!もしかしたら本格復活になるかも?なんて思ったりして・・・。って、やっぱり勝手が違いますね、久しぶりに書くと。最後に・・・山本球、元気に頑張ってますよ!現在、介護職員として頑張ってるんです。夜勤が多くて参ってますけどね。更新が遅れ、ブログから離れてしまったのもそんな生活に慣れなかったからというのもあるんですけどね。でも、少しずつ復活できればと思います。・・・詰め込みすぎてごちゃごちゃな文章になっちゃいましたね。すいません。では。
2009.03.04
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こんにちは!なんだかんだサボっているうちに、55の代表校全て決まってしまいましたね。僕が注目していた茨城の三和高校は早々に一回戦で姿を消してしまい、とても残念でした。他にも、センバツ優勝の沖縄尚学、準優勝の聖望学園など、今年は本命と目されていたチームが地方大会で姿を消すケースが多く見受けられたように思う。個人的には早稲田実業、東海大相模、PL学園この三校が決勝で涙を呑んだのは残念だった。しかし!勝ち上がった55校にはそれらの負けていったチームの分まで甲子園で暴れて欲しいと思う。そんなわけで、個人的に注目している選手を挙げてみたいと思う。加えて少し展望も。(選手編)・九州の豪腕たちを見逃すな! まずは注目の投手をご紹介!なのですが、今年は九州の代表に注目すべき豪腕がゴロゴロいます。その中でも今大会ナンバーワンであろう投手が、浦添商業の伊波翔悟投手ですね。最速150キロを計測する速球はもちろんの事、スライダー、カーブ、カットボール、ツーシーム、チェンジアップと多彩な変化球を織り交ぜ、高校生とは思えない高次元の投球をするピッチャーです。センバツでは沖縄尚学の東浜投手のツーシームが猛威を振るったが、夏は東浜投手に投げ勝ったもう一人の沖縄の怪物に注目して欲しい!更に、左投手に目を移しても、今年のナンバーワンは九州は宮崎から!宮崎商業の赤川克紀投手には是非、注目を!こちらも、同じ宮崎のライバル・有馬投手、中崎投手と言うドラフト候補のWサウスポーに投げ勝っての甲子園。最速147キロの球威抜群の速球が最大の武器!横滑りのスライダーも高校生には攻略困難のレベル!更にどれだけ投げても壊れない驚異的なスタミナに低目への制球力なども一級品!ちなみにベンチには最速141キロの右のサイドハンド・佐藤大志投手も控えている彼がマウンドに立ったら是非、注目してみて欲しい。激戦区・福岡から初出場を決めた飯塚の原動力となった141キロ左腕・辛島航投手。長崎・清峰の二年生右腕・今村猛投手は既に145キロをマークする来年のドラフト上位候補。熊本・城北のエース・村方友哉投手は驚くような球威は無いが、スライダー、フォークを織り交ぜた抜群の投球術と身体能力を活かしたフィールディングで魅せてくれるはず。大分・日田林工のエース・末次群投手は最速146キロの速球が売りの本格派投手である事に加え、地方大会決勝で本塁打を放つなど投打に魅力ある選手である。鹿児島・鹿児島実業の二枚看板・岩下圭投手と松窪岬投手は岩下投手が140キロ台の速球で押す『剛』、松窪投手がスライダーを軸とした『柔』とタイプは違うが二人とも面白い投手である。と、言った具合に今年はなんと言っても九州の投手達の実力が高い!是非、注目してみてください!・今年は実戦向き多し。コイツを見逃すな!九州から目を移すと、今年の投手はビックリするような速いボールを投げる投手がいるわけではないが、実戦が向きと言えば実戦向きの投手が多い気がする。特に、センバツでも結果を残した西千葉・千葉経済大付の斎藤圭祐投手はその筆頭だろう。最速144キロの速球には特段驚くような球威は無いが、速球と同じ腕の振りから繰り出される彼の代名詞でもある『ツーシーム』は高校生の投球とは思えないほどの安定感がある。夏もこのボールを決め球にどの様な投球を見せてくれるのか楽しみな投手である。他にも、右腕なら南北海道・鍵谷陽平投手、三重・菰野の西勇輝投手、滋賀・近江高校の小熊凌祐投手が140キロ台中盤の速球にスライダーやカーブと言った変化球を軸に投球を組み立てていく勝てる投手。左なら、東千葉・木更津総合の田中優投手、南神奈川・横浜の土屋健二投手、静岡・常葉菊川の戸狩聡希投手、東兵庫・近田怜王投手と言ったこちらも、140キロ台の速球に多彩な変化球を交える投球術が好投手が顔を揃える。彼らは、次のステージ(大学や社会人)でも早い時期から登板機会を与えられるであろう投手達。実戦向きで攻略しづらい投手が多い分、今年は僅差の試合が多くなるかもしれない。ちなみに、素材型で言えば、北神奈川・慶応の田村圭投手、山梨・日本航空の北野駿人投手、広島・広陵の中田廉投手、鳥取西・小畑彰宏投手、島根・開星の小池洋史投手、に注目して欲しい。更に、下級生なら、宮城・仙台育英の穂積優輝投手、東愛知・大府28年ぶりの全国切符獲得の原動力、今村隆之投手、石川・金沢の役者のような名前の櫻井義之介投手にも是非、注目して欲しい。・スラッガー達。コイツのバットから目を離すな!好投手が多い中、少し寂しい気がするのが打者のメンツ。東海大相模の太田選手や一年生の怪物・観野選手、鎮西の立岡選手ら注目のスラッガー達が地方大会で消えてしまったから仕方ないと言えば仕方ないのだが・・・。では、今大会ナンバーワンスラッガーは誰か?おそらく、和歌山・智弁和歌山の坂口真規選手で異存は無いと思う。センバツではかなりバッティングの調子が悪かったように見えたが夏には地方大会4ホーマーと大暴れ。ケースバイケースのバッティングも身に付け、センバツの借りを返す気満々だろう。右の大砲として、智弁和歌山伝統の強力打線を引っ張る!左打者で言えば、期待を込めて二年生ながら、石川・金沢の林昂平選手を一番手に挙げたい。ヤンキース・松井秀喜選手と同じ出身中学と言うことから『ゴジラ二世』と言われる林選手、地方大会でもその打棒を見せ付けており、全国デビューとなる今大会での爆発が期待される。このツートップの他に・・・と言われると、岩手・盛岡大付の伊藤巧選手(左)、福島・聖光学院の黒羽剛広選手(左)、南神奈川・横浜の筒香嘉智選手(二年生、左)、新潟・新潟県央工の牧田匠選手(右)、静岡・常葉菊川の伊藤慎悟選手(右)、中川雅也選手(左)、西兵庫・加古川北の藤井宏政選手(右)、和歌山・智弁和歌山の勝谷直紀選手(左)、香川・香川西の谷尚憲選手(二年生、左)といるが、果たしてこの中で誰が爆発できるか?注目だ。・二遊間に将来の「クセモノ」候補多数。パワー系の選手は少ないが、将来プロの「一番、二番」辺りで活躍できそうな俊足巧打の選手は意外と多い。それも、セカンド、ショートに逸材が多い。その代表である南神奈川・横浜の松本幸一郎選手、広島・広陵の上本崇司選手は東西のクセモノ最有力候補。まぁ、どちらも有名すぎて僕の説明不要な気がするけど・・・。その他でも、茨城・常総学院の鈴木朝也選手、東千葉・木更津総合の佐伯隼士選手、東東京・関東一の田邊良選手、長野・松商学園の奥野雄大選手、北大阪・大阪桐蔭の浅村栄人選手、宮崎・宮崎商の川上一平選手。他にも沢山才能豊かな選手がいる。特に今年はショートに是非、注目してもらいたい。ちなみに、外野手にもプロで十分一番を張れる選手がいる。宮城・仙台育英の橋本到選手は走攻守全てにおいてレベルの高いプレーができる選手。特に俊足とミーとセンス抜群のバッティングはプロでも一番を任せれる素材として注目されている!皆さんもご注目を!・好捕手捕手難が叫ばれて久しいプロ野球界だが、今年はそんなスカウト達にチェックして欲しいこう素材の捕手が結構出場してくる。その筆頭は福井・福井商業の中村悠平選手。スカウトも唸るレベルの強肩と意識の高い守備ワークで堅実に名門のホームベースを死守するチームの要。打撃にパワーがもう少し付けば益々注目される存在となるだろう。打撃が売りの選手としては東千葉・木更津総合の地引雄貴選手がいる。通産30弾以上を数える強打は目を見張るものがある。捕手として肩が弱いことが気になるが、タイプの違う投手陣を巧にリードする守備ワークもなかなかとの評判で注目して欲しい捕手の一人である。同県、西千葉の千葉経済大付・谷勇哉選手もエース斎藤投手の投球術をリードで支える好捕手で千葉の両扇の要には注目して欲しい。西日本にはプロ注目の強肩強打の奈良・智弁学園の土井翔平選手がいる。変化球にも対応できるバッティング、意外な俊足も魅力の一つ。下級生から扇の要として甲子園を経験している強みもあり、大会で活躍すれば名前が一躍全国区になる。そして、もう一人名前を挙げたいのが佐賀・佐賀商の津田真輔選手。完全なディフェンス型の捕手だが、そのフィールディング能力の高さは捕手のレベルが高い佐賀でも突出した存在。小柄で地味だが、玄人受けする事請け合いなので、ちょっと名前を覚えておいてもらいたい。その他、茨城・常総学院の飯田大祐選手、沖縄・浦添商業の山城一樹選手の二人にも注目してもらいたい。・異国から海を渡り夢をかなえた留学生近年、甲子園を沸かせているのは日本の球児だけではない。海を渡って甲子園出場を夢見て勝ち取ったそんな選手たちを紹介したい。青森・青森山田の曲尾マイケ選手はブラジル生まれ。チームでは四番を張るほどの長打力の持ち主!2年生ながらそのパワーで名門を引っ張る。北埼玉・本庄一の伊藤ディエゴ・ワタナベ投手と奥田ペドロ選手も共にブラジルで甲子園出場を夢見て日本へやって来た。伊藤投手は速球で、奥田選手は遊撃手として攻守にチームに貢献した!こちらもともに2年生だ。福岡・飯塚の金東民選手は走攻守全てで高い能力を誇る遊撃手で韓国からの留学生。彼もまた二年生で一番としてチームを引っ張る。彼らの活躍も期待して欲しい。・期待の一年生達この春に入学しチーム戦力として既に活躍している、そんな凄い一年生達も甲子園での活躍を虎視眈々と狙っている。南神奈川の超名門、横浜の遊撃には今年はなんと一年生が座っている!大石竜太選手がその選手で、ボーイズ時代から既にその名は全国に轟いていた逸材。俊足と好守が売りで横浜では二番打者としても力を発揮している。甲子園でもその力を発揮してくれるはずだ。同じ遊撃手ならヤングリーグ出身の和歌山・智弁和歌山の西川遥輝選手がいる。一番打者としてチームを引っ張る西川選手は走攻守全てにおいてレベルが高く特に春の県大会で4ホーマーと当たりに当たった。そのパワフルな打撃には注目だ!ここに観野甲輝選手(PL学園)や小野田俊介投手(早稲田実業)一二三慎太投手(東海大相模)が加わればもっと華やかな一年生対決も見られたかもしれないが、それは来年以降のお楽しみとしておきたい。(展望)さて、今年の展望を。昨年は佐賀北があれよあれよの快進撃で優勝したわけだが、今年はどうだろう?各地区の有力校が敗退しているとは言え、西千葉・千葉経済大付、南神奈川・横浜、静岡・常葉菊川、和歌山・智弁和歌山、広島・広陵など地力のある高校は順当に勝ちあがっており、しかも早い時期に潰し合うこともない組み合わせになっている。安定した投手陣に加え切れ目のない打線など戦力的にも充実しており、きわめて頂点に近いところにいる事は間違いない。特に、千葉経済大付はエース・斎藤投手を中心に守りからリズムを作る野球を展開。強打のチームが勝ちあがる印象の強い夏だが、それはしっかりとしたディフェンスあっての攻撃力。守備と言う点では千葉経済大付が頭一つ抜けた存在だろう。課題は打線だろうか?加えて、青森・青森山田、山形・酒田南、福島・聖光学院、茨城・常総学院、南埼玉・浦和学院、東兵庫・報徳学園と言った夏は力を発揮する強豪も出場しており、これらの高校の戦いぶりにも注目が集まる。更に、言えば今年の九州勢のチームはどの県も投手を中心としたレベルの高いチームで先に挙げた強豪対九州各校と言う勢力図が見える。今年はサプライズを起こす隙がないのではと言う見方がおそらく大半だろう。ただ、初出場の東兵庫・加古川北や福岡・飯塚の両校は共に公立校ながら戦力が安定している。組み合わせが両校とも不幸なブロックに入ってしまったが、裏を返せば去年の佐賀北の再現のようにならないとも限らない。今週末から始まる第90回の記念大会。どんな名勝負が見られるか楽しみで仕方ない。
2008.07.30
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こんばんは!今年も最後の夏が始まりましたね!雑誌はあんまり見ていませんが、今年は90回の記念大会という事で、例年以上の盛り上がりが期待できますよね!そして、今年も各地に所謂『プロ注』と呼ばれる才能豊かな選手がいますよね!今年の選手はあまり知らないのですが、今日注目したい選手を見付けました。石崎剛と言うピッチャーです!ご存知の方も多いかもしれませんが、この投手は茨城の三和と言う野球ファンにはあまり馴染みのない高校に在籍しているんです。しかも、この高校。部員数が15名と言う普通の公立高校!そんな高校に最速145キロを投げ込む剛速球投手がいるってゾクゾクしませんか?僕はこのことを知った時ゾクゾクしました。更に僕が応援したくなったのはバッテリーを組むキャッチャーが高校から野球を始めた選手だと言う事。高校から野球を始めることすら難しいのに、プロ級の速球を相手にするなんてとても凄い事!根性あるなぁ。甲子園を狙うのは難しいかもしれませんけど、こういうチームが勝ち上がったら面白い!とっても、楽しみなチームです。皆さんも注目してみてください!皆さんは、どの選手に注目していますか?
2008.06.22
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こんばんは!今日、シーズン中のトレードが発表になりましたね!巨人の真田投手と横浜の鶴岡選手の1対1のトレード。まぁ、トレードの形としてはスタンダードですし、巨人の捕手難と横浜の投手陣崩壊を考えれば需要と供給のバランスのとれたトレードである事は分ります。でも、真田投手と同じ歳の僕としてはちょっと複雑・・・確か真田投手は入団会見で「自分の背番号『43』を永久欠番として残せるような活躍をしたい」と、言っていたはず。なんかそんな大きな夢を抱いて入団した選手が巨人を出されると言うのはちょっと寂しいなぁって思ったのです。ちなみに、ドラフト2位で指名された鴨志田投手はオリックスへトレード・・・。なんか切ないなぁ。ちなみにこの年のドラフトで生き残っているのは他に最下位で指名された林投手のみ。巨人に残るのが最後に指名された林投手なんてドラフトは順位じゃないと言う象徴みたいですね。それに、横浜にはこの年の高校生の目玉だった寺原投手がいます。寺原投手は巨人にもこの年ドラフト1位で指名されており、外れ1位の投手も在籍する事に・・・加えて横浜の外れ1位・秦投手がいますからこの年のドラフト1位の投手が3名も在籍している事に。興味深い現象ですね。しかし、横浜は真田投手をどのポジションでと獲得したんでしょうね。先発として?中継ぎとして?正直、中途半端な感が否めませんね・・・その投手と折角育ってきた二番手捕手をあっさりと交換してしまうとは少々焦ったかな?と冷静な目で見ると思います。とは言え、今の横浜の現状を見ると起爆剤になりうる新しい力が必要なのは事実ですね。真田投手がそれになりえるかは、彼次第だと思います。中途半端ではありますが、それは巨人だったからとも言えます。高卒時から一軍で投げてきた経験は今の横浜には必要かも。横浜はあと一人、一軍の経験が豊富な投手が欲しいところですね。でも、そう上手くまとまらないのがトレード。しかし、今年の横浜はどうしゃったんだって位投手陣が機能してませんよね・・・クルーン投手が抜けたらこんなにも崩れるモンなのか・・・守護神の大きさを感じますよね。高卒の佐藤投手がこの時期から投げてたり本当にスクランブル状態です・・・守護神タイプなら牛田投手とか吉原投手とか面白い存在がいますよね。先発なら・・・ウーン、ここまできたら二軍で良い成績収めてる選手がいれば積極的に上げるとか。でも、調べたら横浜(イースタンなら湘南)イースタンで2位なんだ・・・。何でだ?その好調さを一軍へ持ってくることはできないのかなぁ?まぁ、トレード期間も一ヶ月伸びたわけですし、他にもトレードが決まるかもしれませんね!少しワクワクしてます。
2008.06.10
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こんにちは! 見てきました!円山へ! 第三試合の途中で帰ってきましたが、確認したかった選手は一通り見ることができました! 一番のお目当てだった北海の鍵屋投手はなかなかのスピードでしたが、プロを目指すならもうワンランクレベルを上げて欲しいです。ノビも制球も特に制球にばらつきもあるように感じましたから。でも、今の時点で北海道ナンバーワン投手は彼でしょうね。高めの速球の威力が他の投手とはレベル違いましたから。 後は事前に名前を知っていた岩農の高橋投手と駒苫の岩瀬投手もチェックしましたが、こちらも直球はなかなかの威力! 特に高橋投手のは素晴らしいノビをしてるので、武器になる変化球を一つマスターして欲しいです。あとはスタミナと集中力かな?欲張りですがこれができれば、駒岩も抑えられるはず! 岩瀬投手はメンタルがまだまだですね。カウント悪くなると投げ急ぐし、動揺しているのが手に取るように分かりました。テンポは良いし、ズバッと決まるときは決まるのだから、もう一つ成長して欲しいです。二年生ですからねまだ!岩瀬投手の場合打者で伸びる可能性も十分あります! 逆に、こいつは掘り出し物だなと思ったのが、駒苫の大沼投手と白樺学園の田甫投手ですね!二人とも二年生です!大沼投手は掘り出し物と言うのは失礼ですけどね。エースナンバー付けてますから・・・大沼投手はキレのある速球と大きなカーブ、横に滑るスライダーを持っており、安定感さえ増せば、全国でも屈指の左腕になれる素質を持ってます!是非、注目してみてください。 田甫投手は右腕で小気味良いリズムで回転の綺麗な速球をコーナーへ投げ込んでました。化ければ、来年は北海道は好投手王国になるかも! 野手では、白樺学園の三番・川田選手、駒苫の四番・真田選手が気になりました。どちらも、どのコースへもスムーズに対応できる打撃が魅力です! あとは函館工業の一年生遊撃手・佐藤幸大選手は覚えておいて損は無いと思います!積極的な打撃、投手も出来るのでは?と、思わせる位肩も強い!注目してみてください! それと・・・少し苦言を。 今日の試合での打撃はほとんどのチームがとても淡白な打撃だった気がします。初球を簡単に打ち上げたり、せっかくランナーがいるのに引っ掛けてゲッツーと言うのが多かった・・・もっと、意図のある打席にしないと投手は崩れていかないと思いますし、全国でも戦えないのではないかなと思いました。 そう言う意味で甲子園に一番近いのは北海かなと思いました!今日見た限りですけどね。 また、休みの日には行きたいです!
2008.05.28
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えっと・・・覚えていますか?って言うか、僕の方が書き方忘れてます(苦笑)とりあえず、ご無沙汰していました。長らく放置していたのでやたらといかがわしいサイトからのトラックバックやら卑猥なコメントや掲示板も荒れてますね・・・。こんなに放置(約4ヶ月ぶり?)していても気にしてくれてる人がいることはとてもとても嬉しいことです。この期間僕は一体何をしていたかと言えば・・・仕事に忙殺されてました。正直、ブログアップする余裕も無くなっていたし、野球を見ても楽しくないと思う日々が続いてました・・・良く言う鬱みたいな状態だったかも・・・。でも、最近少しずつ余裕が出来てきて野球も楽しいと感じるようになって来ました^^本当に辛かった・・・。最近の出来事で何と言っても嬉しいのは僕がイチオシしていたロッテの唐川投手がブレイク寸前と言う事ですね。前の登板ではボールが浮いたりコントロールが定まらなかったりでイマイチでしたけどね・・・。そんなこんなで時間があるときにボチボチ更新し始めようかなと、考えています^^勝手ではありますが、ポンと出てきてすいません。いきなりですが・・・明日、高校野球を見てきます^^北海道の中でも指折りの球速を誇ると評判の投手を拝めるので楽しみです。晴れたらうれしいなぁ。ではでは、明日気が向きましたらまたお会いしましょう!
2008.05.27
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こんばんは!今日は面白い情報をキャッチしたので紹介したいと思います!それは、四国・九州アイランドリーグの選手がマイナー契約ではありますがレッドソックスと契約をするかもしれないという情報です。えっ?独立リーグにそんな逸材がいたの?と、驚かれる方もいると思います。加えて、契約するという選手のポジションがなんとキャッチャーと言うと更に、驚かれる方がいると思います。捕手難のチームは多くいるはずのNPBが手を出さなかったのにメジャーが注目しているキャッチャーがいたの?と、いう感じだろう。ただ、今回名前が出た選手は高校、大学、そして社会人野球(独立アイランドリーグ時代含む)それぞれのカテゴリー全てでドラフト候補になっていた事もあり聞いた事もある人もいると思う。その選手の名前は堂上隼人。高校時代は身体能力抜群の遊撃手として、大学生以降は強肩と強打を活かしキャッチャーに転向しその力をアマチュア球界で思う存分発揮している。現在は香川オリーブガイナーズに所属し中軸を打つ好選手だ!実は、僕は昨年のドラフトレビューでもこの選手を捕手難のチームは獲得すべきだと書いていて、気になっていた選手でもある。しかし、ブレーブスへ入団した関口投手と良いこの堂上選手と良いメジャーのスカウト網は抜け目無いというかどこで見てるか分らないですね。マイナー契約と言う事でチャンスは少ないと思いますが、出来たら挑戦して欲しいですね。そして、トッププロ経験の無い(独立リーグがプロじゃないとは言いませんよ)初めての野手を目指して欲しいです!しかもキャッチャーですからね。とても貴重ですよ!堂上隼人。是非、名前を覚えておいてくださいね!
2008.02.08
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こんばんは!三連休最後の今日。僕は、家へ引きこもり沢山文章を書いていました。だから、今日は山本球じゃなく歌ネット専属ライター・梵なのです。お気に入りの曲を聴いては文章に起こし聴いてはまた文章にしてみると言う作業の繰り返し。おそらく、他の人が見たら何にも楽しくない作業だと思います。実際、お金が出るわけでは無いですしね・・・。でも、僕にとって文章を書くと言う作業はとても重要です。何にも捉われず没頭することができる唯一の作業だから、本当の自分に戻る事が出来ます。本当に自分の世界へ入り込めるので僕としてはとても心地よい感じです。確かに、上手く表現できずに苦労する事もありますがそこを乗り越えて今の感情をピタッと表現できる言葉と出会えたときはとても嬉しくて嬉しくてそこまで悩んだ事なんて忘れてしまいます。ミスチルの桜井和寿さんが詞は「降りてくる」と言う表現を良く使われているんですが、僕も文章のフレーズがふと「降りてくる」感覚があります。そういう表現が出来た時は独りニタニタしてみたりして・・・。そんなこんなで、今日出来た文章たちは歌ネットの「レビュー」と言うコーナーで見ることが出来ます。以前と違い会員制ではなくなったので沢山の方に見てもらいたいです!良い曲があればまだまだ書き続けますよ~今日は!書き倒してやる~!!!!明日からまたお仕事ですからね!ではでは、久しぶりの歌ネット専属ライター・梵でした!
2008.02.07
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こんばんは。雪まつりを見て来ました!と、言っても通り過ぎただけと言った方が正確でしょうけどね。まぁ、あんまり興味もないのでどうだとも言いがたいんですがね・・・。まぁ、生まれた時からこの時期は雪で作った大きな像を見てきているので感動も薄いんでしょうけどね。さてさて、キャンプも第1クールを終えてそろそろ実戦形式の練習も始まりますよね!期待の新戦力は実戦でどんな力を発揮するのか?ファンの皆さんの興味は尽きないと思います。僕は・・・オリックスの新戦力についてもうちょっとどんな感じなのか知りたいなぁ。昨日も書きましたが、なんだか二軍の方が賑やかなようなので(苦笑)しかも、次々と故障者が出てて更に二軍キャンプを盛り上げてくれるみたいですし・・・しっかりしろよな。小瀬選手がどんな感じなのか知りたいんですけどねぇ。ま、オープン戦が始まらないと北海道では球春到来といった感じを受けませんからね。もう少しの辛抱。耐える時ですね!そういえば、オリックス繋がりで元・オリックスの前川投手がナショナルズとマイナー契約したそうですね。交通事故を起こしてからの再出発。やりづらい面もあると思いますけど、チャンスを活かして頑張って欲しいですね。罪滅ぼしの意味も込めて・・・。でも、ロイヤルズとマイナー契約って言う情報がナショナルズとの契約以前にあったような・・・日本版パウエル投手にならないでくれよ~。もう、オリックス絡みの選手が野球以外で話題になるのはやめて欲しい・・・。野球の話題が出たと思ったら怪我とかじゃね。もっと注目したいんだけど・・・。
2008.02.06
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こんにちは。なんと今日から3連休の山本球です!なんだかんだ仕事に忙殺される日々を送っていたので羽を伸ばす絶好の機会です!でも、周りは雪だらけだし・・・そうそう!今日から雪祭り!見に行こうかな?さて、2月に入り各球団一斉にキャンプイン!今年の各メディア一番の注目選手は日本ハムの中田選手みたいですね!地元北海道では、日本ハムのキャンプ情報なのか中田選手のキャンプ情報なのか分らない位、中田選手に多くの時間を割いています。まぁ、注目されるに値する存在感がありますからね。間違いなく素材は一級品ですから、周りがあんまりちやほやしすぎないように見守っていきましょう!僕は中田選手よりロッテに入った唐川投手のほうが気になるんですけどね。今年のルーキーの中で早く見てみたい選手ナンバーワンです。甲子園での投球ですっかり惚れこんでますから彼には。ヤクルトの由規投手よりも注目してます。さて、どうなることやら。さて、当然オリックスもキャンプインしているはずなのですが、話題と言ったら清原選手かパウエル投手の二重契約問題位ですね。二軍キャンプの方が注目されてる球団って・・・しかも一年働いていない選手の取材ですからね。もうちょっと何とかならないのかなって思います。パウエル投手については・・・外国人選手は交渉上手ってことなのかなぁ?でも、正式契約したにも拘らず好条件を提示してきた球団へ乗り換えるってそれじゃぁルールも何も無くなっちゃうじゃん・・・。パ・リーグ会長もどちらの契約も「有効」なんて判断しちゃって、結論は両球団へ任せるって言うなんとも頼りない結論に・・・ここはキチンとリーダーシップをとっていただかないと。結局、ソフトバンクに所属する事に落ち着きそうですが、なんだかなぁ・・・もっと強い態度で臨んでも良いと思いますよ!これじゃぁ日本球界がなめられる・・・って、もう十分なめられてるかもしれませんね。一年活躍できれば、待遇がもの凄く違ってきますからね。あ~ぁ、期待していたのになぁ。ま、この話はここまでって事で。もう2月なんですね!この一月も早く終わっちゃうんだろうなぁ。キャンプ中にどんな新顔が出てくるか楽しみです!特に、広島とロッテ!
2008.02.05
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こんばんは!発表になりましたねセンバツ出場校!さてさて、どうなったのでしょうか?ちなみに、予想は→こちらでは、出場校を書き出していきましょう!○が付いているのは予想が当たったと言うことを示しています。(出場校)(北海道)1枠・駒大岩見沢(9年ぶり8度目)○(東北)2枠・東北(4年ぶり18度目)○・聖光学院(2年連続2度目)○(関東・東京)6枠+神宮枠・横浜(2年ぶり12度目)○・慶応(3年ぶり7度目)○・聖望学園(初出場)○・水戸商業(7年ぶり4度目)○・千葉経済大付(2年連続2度目)○・宇都宮南(22年ぶり2度目)○・関東一(21年ぶり3度目)○(東海・北信越)5枠+神宮枠・常葉学園菊川(2年連続3度目)○・中京大中京(6年ぶり28度目)○・宇治山田商業(初出場)○・長野日大(初出場)○・丸子修学館(31年ぶり4度目)○・敦賀気比(10年ぶり2度目)○(近畿)6枠・東洋大姫路(5年ぶり7度目)○・平安(5年ぶり36度目)○・智弁和歌山(2年ぶり8度目)○・履正社(2年ぶり2度目)○・北大津(3年連続3度目)○・天理(3年ぶり18度目)○(中国)3枠・下関商業(29年ぶり14度目)○・八頭(初出場)○・興譲館(初出場)○(四国)3枠・明徳義塾(4年ぶり13度目)○・小松島(2年ぶり3度目)○・今治西(2年連続10度目)○(九州)4枠・明豊(初出場)○・沖縄尚学(3年ぶり4度目)○・鹿児島工業(11年ぶり3度目)○・城北(初出場)○(21世紀枠)3枠・安房(初出場)×→予想は武修館・成章(36年ぶり2度目)○・華陵(初出場)○(希望枠)・一関学院(2年ぶり2度目)○と、言うことで36校中な、なんと!35校的中と言う結果に!!!!!あ~~~~。何故、1校外しちゃったんだろう?けど、年々正答率が上がってます!来年こそは全校正解を・・・!と、言うわけで結果でした~。選出された高校の皆さん、おめでとうございます!
2008.01.25
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こんばんは。ついに明日、今年のセンバツ出場校が発表されますね!ここ二年あと一歩のところで全校正解を逃している山本球のセンバツ出場校予想。今年もやります!今年こそ当てたいです!しかし・・・今年は第80回記念大会という事で例年より4校も多い36校を当てなきゃいけないわけでして、それはちょっと準備不足の僕には厳しい話でありまして・・・。でもやらないと気が済まないのでやらせていただきます!では、行きます!()内は簡単な選考理由です。(北海道)1枠・駒大岩見沢(北海道大会優勝)(東北)2枠・東北(東北大会優勝)・聖光学院(同大会準優勝)(関東・東京)6枠+神宮枠・横浜(関東大会優勝、神宮大会準優勝)・慶応(同大会準優勝)・聖望学園(同大会ベスト4)・水戸商業(同大会ベスト4)・千葉経済大付(同大会ベスト8、優勝校の横浜高に3-5と善戦)・宇都宮南(同大会ベスト8、準優勝校の慶応に2-4と善戦)・関東一(東京大会優勝)(東海・北信越)5枠+神宮枠・常葉学園菊川(東海大会優勝、神宮大会優勝)・中京大中京(同大会準優勝)・宇治山田商業(同大会ベスト8、準優勝校の中京大中京に2-3と善戦)・長野日大(北信越大会優勝)・丸子修学館(同大会準優勝)・敦賀気比(同大会ベスト4、優勝校の長野日大に2-3と善戦)(近畿)6枠・東洋大姫路(近畿大会優勝)・平安(同大会準優勝)・智弁和歌山(同大会ベスト4)・履正社(同大会ベスト4)・北大津(同大会ベスト8、履正社に対し延長12回の熱戦を演じた)・天理(同大会ベスト8、準優勝校の智弁和歌山に対し5-6と善戦。更に奈良県大会優勝)(中国)3枠・下関商業(中国大会優勝)・八頭(同大会準優勝)・興譲館(同大会ベスト4、優勝校の下関商業に2-3の戦いを見せた)(四国)3枠・明徳義塾(四国大会優勝)・小松島(同大会準優勝)・今治西(同大会ベスト4、準優勝校の小松島に対し1-2と善戦)(九州)4枠・明豊(九州大会優勝)・沖縄尚学(同大会準優勝)・鹿児島工業(同大会ベスト4)・城北(同大会ベスト4)(21世紀枠)3枠・武修館(北海道大会ベスト4、全道大会で3勝を挙げており戦跡的にも有利)・成章(愛知県大会ベスト4、三位決定戦で破れ東海大会出場逃すも、同大会準優勝に輝く中京大中京に1-3で善戦。)・華陵(中国大会ベスト4、同大会で2勝を挙げていることが個人的な選考理由)(希望枠)1枠~独自に補欠校を選出してその中から各地区大会での失点の少なさを試合数を加味して予想。まず各地区の補欠校を予想。(北海道)北照・試合数5・16失点(東北)一関学院・試合数3・3失点(関東・東京)国士舘・試合数5・20失点(東海)常葉橘・試合数3・12失点 ※コールド負けあり(北信越)高岡第一・試合数3・7失点(近畿)奈良大付・試合数2・9失点(中国)鳥取西・試合数2・3失点(四国)寒川・試合数2・13失点 ※コールド負けあり(九州)樟南・試合数2試合・3失点 ※延長戦ありこの結果↓・一関学院(試合数3で失点が一番少ないこと、そして他の枠の選考状況を加味して)と、こんな感じかな?ちなみに、関係者の皆さん外れても個人の意見なので笑って過ごしてください^^こんな予想もあるんだって。今年はどれ位当たるかなぁ?
2008.01.24
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こんばんは!久方ぶりの大型トレードで興奮気味の山本球です。日本ハムとヤクルトで3対3ですね。このトレード、色んな見方があると思いますがとても良いトレードであったことは言うまでもありません!どちらが得だったかと言う議論が起こりますが、このトレードに関してはその議論は野暮ったいくらいどっちにも良いトレードだったように思います。ま、それでもどちらが得だったかと聞かれたら僕はヤクルトの方が得だったように思います。一番実績のある藤井投手が獲れて日本ハムは良いのではって言う見方が大方でしょうけど、冷静になってみると補強ポイントをすべて埋められたのはヤクルト。しかも、まだ若く伸びしろもある選手を三人も獲れたことを考えると明らかに日本ハムよりもヤクルトの方が得と言うのが僕の見方です。それにしても、ヤクルトの高田監督はやり手ですね。トレードのやり方が上手すぎる!おそらく、日本ハムが放出しそうな選手の中で欲しい選手はすべて獲得したと思いますよ。特に、押本投手は日本ハムはよく放出したなと思います。勝ちゲームでも負けゲームでも試合をしっかり作れる貴重な投手ですからね。高田監督は中継ぎが不安定なチーム事情を把握して中継ぎが欲しいと思ったはず。そこで、自分が一番知っている日本ハムが欲しがりそうな選手をちらつかせて、押本投手を獲得したんだと思います。日本ハムが欲しがりそうな選手と言うのが、先発左腕の藤井投手。実績はあるもののここ数年はエースとは言いがたい成績だった。おそらく、本人も環境を変えたかったかも?兎にも角にも、良いトレードである事に変わりないです。皆さんはどう、思われますか?
2008.01.12
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こんにちは!今日はこれから泊まりの仕事です。元旦から泊まりの仕事だったのでこれで今年二回目。職場内ではダントツトップです(笑) 独り身の悲しき夜よ月もなし なんて・・・即興で作ってみましたただ、語呂が良かったので。人恋しい今日この頃であります。だからと言って、出会い系には手は出しませんよ!掲示板放置してたら色んなサイトさんの広告コメントばかり!広告料獲るぞ本当にもう(怒)では、本題。今年のストーブリーグも大物の移籍はあとはカブレラ選手が正式にオリックスへ移籍する位かな?阪神や中日は人的補償で少し移籍があるかもしれませんが、もうそんなに激しい移籍はないでしょう。今年は色んな大物が国内、国外問わず移籍しましたね。広島の新井選手、黒田投手、小山田投手。横浜のクルーン投手、古木選手、ヤクルトの石井一投手、グライシンガー投手、ラミレス選手、阪神の浜中選手、中日の福留選手、西武の和田選手、ロッテの藤田投手、小林雅投手、薮田投手。これだけの選手が移籍し、嘆き悲しむファンの方も大勢いらっしゃると思います。特に、ロッテと広島のファンの方は主力がこぞって流出し本当に戦えるのか?と、不安を抱いていると思います。でも、この両チームのファンで無い僕は申し訳ないですがこの両チームをとても楽しみに見ています。何故なら、どんな若い選手が出てくるか楽しみで仕方が無いからです。若い選手にとってはチャンス以外の何物でもない。このチャンスを活かそうとどれだけの若手が台頭するか楽しみで仕方が無いんです。広島では笑われるかもしれませんが、新井選手の後釜に僕は比嘉選手が出てくれば面白いなぁと思っています。黒田投手の抜けた穴を佐藤投手や前田健投手と言った高校ドラフトで獲った好素材が争って欲しいとも思います。ロッテはYFKがごっそりいなくなったわけですから、新人にもチャンスは多くあるわけです。今年のドラフトが投手ばかりだったロッテ、誰が出てくるか楽しみです!もちろん、二年目以上の若手が出てきても面白そう!正直に言えば、こういう選手のサイクルと言うのはいつか必ずやってきます。そのサイクルを外様で固めてしまえば、ある程度の期間は持つかもしれませんがすぐに転換期がやってきてしまいます。でも、使い続けた若手が覚醒したら転換期のスパンは確実に長くなります。それだけ長い目でチーム編成を行えます。主力選手が移籍してしまい、強制的に転換期を迫られる球団が今季は多いわけですが、その転換期に向けて若手がどれだけ意識的にやってきたかが試されるシーズンでもあると言いかえられるはずです。これで、若手主体のチームがこぞってクライマックスシリーズに出てくるようなら面白いじゃないですか!何も若いからと遠慮する必要はグラウンドの中では無いんです。思う存分、暴れられる環境にあるのですから自分の持ち味を存分に発揮して欲しいです。その為にはある程度球団の戦力と自分の能力を把握し、分析する必要があります。この半月で自分のアピールポイントを決めてキャンプへ突入していく。高い意識を持ってやって欲しいです!ここで、良く引き合いに出される言葉を・・・「若者よ大志を抱け!」大志を抱いている若手が何人いるか?それによってチームは変わるはずです。
2008.01.07
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こんばんは!やっと復活の『球音日記』なのですが、何の話題に触れれば良いかさっぱり・・・。でも、触れたい話題はぼんやり見えてるんですよね。ので、やります。オリックスについてです。だって・・・ねぇ(失笑)?この(失笑)は一ヶ月見てきたオリックスと言うチームへ僕が抱いた想いそのものです。この間、補強として浜中選手、古木選手、カブレラ選手と言った選手が加わりまた、加わることが確実となっています。この補強については様々な意見があると想いますが、僕は戦力的には面白いと思います。彼らと村松選手や北川選手、清原選手にラロッカ選手、ローズ選手に木元選手などを絡めるとかなり面白い打線が組めると思うんですよ。では何故、(失笑)なのか?今までに挙げた8名の共通点を考えてみてください。 ・・・考え付きましたか?彼らは元、巨人やら阪神やら横浜やら広島やらダイエーやらと言う所謂、外様。でも、僕は外様ばかりを集めている補強策に笑っているわけではありません。そんな彼らがすんなりと開幕メンバーに入ってしまうようなこのオリックスと言うチームの状態に笑っているんです。そして、そんなチーム状態にも拘らず二軍でくすぶっている選手や一軍半でろくな戦力にもならないのに契約更改で文句を言う選手に(失笑)なんです。だって、いくらウエスタンの三冠王だって、昔、剛球で鳴らしたピッチャーだって、一軍で結果を残さなきゃ話にならないでしょ?期待はするけど、監督に「二軍を見に来て欲しい!」とか言う前に一軍に呼ばれたらしっかり結果を残せよと言いたいです。何より、昨年、最下位だったチームの選手が契約更改でギャーギャー言うのはあまりに惨めだと思います。チームとして結果を残してからそういうことは言った方が良いんじゃないかな?と、ここ数年惨めで肩身の狭い思いをしているファンからすればね。生え抜きの選手が活躍して欲しいのは当たり前なんですけど、正直期待できる生え抜きの選手特に生え抜き野手が少な過ぎる。補強で外様ばかりになることが面白くないファンも多いと思いますけど、若い選手には成長を促す良い機会だと思います。若手が頑張れば追い抜けるレベルの選手ばかり獲っていることも実は、若手への期待の裏返しだったりして・・・。ま、オリックスのフロントには時代に逆行してる野球を目指すな!とは言いたいですけどね(笑)もう落ちるところまで落ちたからこういうギャンブルのような野球も面白いかなとは思いますけどね~。実は、ピッチャーも良いし打線と噛み合えばもしかしてもしかするとなんて、期待は膨らむんですがどうなることやら。と、最初だから気合入れすぎちゃいました・・・。アハハハ。
2008.01.05
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新年明けましておめでとうございます。昨年はご愛顧していただきありがとうございました。そして、本当にお久しぶりです。一ヶ月以上更新しないなんて初めてです。それでも、まだ70件以上のアクセスが気にしてくださってくださっていた方本当にありがとうございます。え~、何故こんなにも更新しなかったのかと言いますと・・・。正直に告白するとこのブログを書くことが「つまらなくなっていた」からです。このブログだけじゃなく、正直何をしても楽しくなくなっちゃった。ただただ、仕事して帰ってきて寝ると言う単純極まりない生活。そんな無機質な一ヶ月。仕事でのストレスもあったのかな?実は、パソコンを開けることもこの一ヶ月は数回しかありませんでした。正直、僕自身仕事で疲れきってました。人間関係も仕事内容も全て。ど~にでもなれば良いじゃんって。ちょっと、燃え尽き気味でした。この一ヶ月間、職場内で信頼してる人に愚痴を言い放題言ったりして、自分が自分でなくなっていきそうで怖かったりもしました。そんな弱い自分が嫌いで嫌いで、どんどん自分の中に閉じこもってしまってました。う~ん・・・「つまらなくなった」をもう少し突き詰めると「どうして、僕こんなに書かなくちゃいけないんだろ?」と、思ってしまったんです。自分の趣味で始めたはずなのにいつのまにか「読んでくださる皆さんのため、良い文章を書かなくちゃ」なんて、自分自身に変なプレッシャーかけてブログを更新すること自体を重荷にしちゃった。で、ふと「自分の仕事もあるのに何で、こんな事で頑張らなきゃいけないんだろう?」って思って、パタッと書く気力がなくなっちゃったんです。実は、野球のことも本当に好きなのか疑問に思うようになっていたし・・・。でも、色んなニュースがある中で「ラミレス、巨人入り!」とか「オリックス、古木をトレードで獲得!」とか言うニュースがあると気になる僕がいて、やっぱり野球が、そしてこういう話題が好きなんだということを確認できました。そして、ブログを書くことも「誰かのため」じゃなく「自分のため」に書けたら良いなと、思えました。だから、ここに戻ってきました。本当は閉鎖しちゃおうとも思ったのですが、それじゃダメだったんです自分の中で。僕は好きな言葉があります。「笑険道歩」『しょうけんどうほ』と、読みます。「険しい道も笑って歩いていこう。」そういう意味です。この言葉は元・スーパーフライ級世界チャンピオン・徳山昌守さんが作った四字熟語です。初めて聞いた時から好きになって、人生をこんな風に歩いていきたいと思っています。この一ヶ月、そして昨年一年、生きている中で一番苦しい一年でした。そんな中で「笑って歩いていく」事を忘れていた気がします。今年一年、しっかり頑張ってその上で「笑って歩いていきたい」と、思います。ブログも自由気ままにやっていきたいです。もう、アクセス数とかも気にしません。こういう僕のスタイルを好きでいてくれる人に楽しんでくれれば良いとも思いますし。肩の力抜いて、頑張らないで頑張ります。心配してくれた方、本当にごめんなさい、そしてありがとうございます。と、言うわけで今年も『球音日記』宜しくお願いいたします。
2008.01.03
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後半行きま~す!福岡ソフトバンクホークス→一般ドラフト・5点指名した選手→一巡目・大場翔平投手(東洋大学)、三巡目・久米勇紀投手(明治大学)※評ま、『一般のソフトバンク』の面目躍如ですねこの指名は。しかし、ドラフトの神様はソフトバンクに一般ドラフトに関しては大甘ですね(笑)二人しか獲ってませんが、この二人を獲れたことは今年の一般ドラフトに関して言えば最高ですよ。大場投手は言わずもがな、久米投手も先発でもリリーフでも一軍で即結果を残せる実戦派投手です。まさに、即戦力の補強が出来たわけで、満点です。捕手が欲しいとか、もっと大砲を獲らないと・・・なんて更に贅沢な要求をしているソフトバンクのファンの方もいらっしゃるでしょうが・・・我慢してください。今年の一般ドラフトでこれくらい質の高い指名をしてる球団は少ないし、全ての補強ポイントをカバーできる完璧なドラフトなんてないですから・・・。と、言うわけでこの指名は満点です。以上!阪神タイガース→一般ドラフト・3点指名した選手→一巡目・白仁田寛和投手(福岡大学)、三巡目・石川俊介投手(上武大学)、四巡目・黒田祐輔投手(シャンソン化粧品)。育成・田中慎太朗内野手(立正大学)※評この指名は微妙としか言いようが無いですね・・・。正直、白仁田投手も黒田投手もまだ素材型でしょうから来季即一軍で投げられるかは疑問符が付きます。それに、石川投手は今年の新人王である上園投手の『二匹目のどじょう』を狙ってる雰囲気が見て取れますが、どうでしょうね?正直彼も即戦力と言うよりはプロで少し鍛えられて二年目辺りから出てくるという流れになりそうですし・・・。育成の田中選手なんかは本当に時間がかかりそうですし。なんだか、高校ドラフトの延長みたいな指名になっちゃいましたね。でも、逆に一番伸びしろのある選手たちとも言い換えられますから阪神ファンの皆さん、育成スタッフの手腕に期待していてください!千葉ロッテマリーンズ→一般ドラフト・5点指名した選手→一巡目・服部泰卓投手(トヨタ自動車)、三巡目・根本朋久投手(横浜商科大学)、四巡目・伊藤義弘投手(JR東海)、五巡目・下敷領悠太投手(日本生命)。育成・池田健投手(青藍泰斗)、宮本裕司捕手(独立リーグ・高知ファイティングドックス)、小林憲幸投手(独立リーグ・徳島インディゴソックス)、白川大輔内野手(独立リーグ・高知ファイティングドックス)、大谷龍次外野手(日立製作所厚木軟式野球部)※評思い切ったことしましたねぇ。投手だらけの指名ですか。ただ、一口に投手だらけと言っても、この指名をすることで確実に投手の層は厚みを増しましたよ。これは『YFK』崩壊に伴うロッテ投手陣にとって刺激的な要素であることは間違いないです。なんと言っても、4人が4人とも個性が強烈ですからね。服部投手は駆け引きに長けたサウスポーで、根本投手はカットボールが武器の打ちづらいサウスポー、伊藤投手は最速150キロオーバーの剛速球投手ですし、下敷領投手は渡辺俊介投手顔負けの完璧なサブマリンですからね。ここまで凝った指名をする球団が1つくらいあっても僕は良いと思いますし個人的には好きな指名です。この四人をどのポジションへ配置するのかバレンタイン監督の腕の見せ所ですね!育成では今年最多の5人を獲得。こちらもバラエティに富んでますね。少し解説すると、池田投手は今年栃木県内ではナンバーワンの右腕との評価もある好投手!15回に142キロを出すなどスタミナも満点!宮本捕手は四国アイランドリーグ屈指の好捕手で強肩強打!左打ちと言うのも希少なキャラクターだと思います。小林投手はアイランドリーグを代表する速球派投手!上手く育てば、ロッテの新守護神も任せられる素質はあると思います。そうなると、ストッパーはまた『小林』ですね。白川選手は内野手登録ですがどこでも守れる器用な選手。でも、中途半端に器用だと支配下登録は難しいかもしれないですよね。だから、一つ飛び抜けた個性を持って欲しいですね。7個のポジション完璧にこなせますみたいな。そして、大谷選手は異例中の異例じゃないですかね?軟式野球部からの指名と言うのは?準硬式と言うのは聞きますけどね。しかも、野手。軟式と硬式じゃ勝手が違いすぎる気がしますけどね。まぁ、樟南でバリバリ硬式野球をやってた選手みたいですけどね。なんでも、軟式で120メートルを飛ばすとか?守備も上手いようですしホントに掘り出し物かもしれませんよ。まぁ、そんなわけで沢山獲れば良いと言うわけでは無いですが、今年のロッテに関しては満点です。中日ドラゴンズ→一般ドラフト・2点指名した選手→一巡目・山内壮馬投手(名城大学)、三巡目・谷哲也内野手(日立製作所)※評なんだろう、この指名は?今年日本一になって気が緩んだんでしょうかね?きっとそうなんだと思います。そうでなければ、この指名はしないはずですから・・・。山内投手は良いんですよ。でも、三巡目が谷選手?荒木選手に井端選手が二遊間に君臨し、二軍にも澤井選手、岩崎選手、森岡選手など二塁、遊撃を守れる選手は多いですからね。獲る必要があったのか疑問です。ま、日本一になったから良いかぁって感じなんですかね?ドラフトに関しては来年に期待しましょうか。山内投手は本当に良いと思いますよ!即戦力だと思います。彼が獲れて多少は救われてます。北海道日本ハムファイターズ→一般ドラフト・3点指名した選手→一巡目・多田野数人投手(元3Aサクラメント)、三巡目・宮西尚生投手(関西学院大学)、四巡目・村田和哉外野手(中央大学)※評去年、僕をワクワクさせてくれた日本ハムの指名は一体どこへ行ってしまったんでしょうか?大学生もプロ志望届提出が義務付けられたから動きづらかったか?それとも、高田GMは偉大だったのか?ちょっと、この指名は残念でした。いや、人選的には一人を除いて間違ってないと思うんですよ。でも、その一人を指名したばっかりに「なんなんだろう?」となってしまってます。その指名とは村田選手の指名。足速い小技の効くタイプは沢山いるでしょう?そうじゃなく、長打が狙える選手を指名するべきだったと思いますよ。楽天が指名した聖澤選手なんて良かったんじゃないかなぁと思うんですけどね。ちょっとこの指名は残念でした。それ以外の投手二人は即戦力だと思います。多田野投手は先発でと考えてるかもしれませんが、案外セットアッパーで使えるかもしれません。球種が多いですからね。宮西投手はどこでも起用できる器用な投手だと思います。左だから更にニーズは多いかも。だからこそ、村田選手の指名は考えて欲しかったです。指名しても良かったですけど、それならパンチ力のある打者を一人・・・。来年はしっかりお願いしますよ!中田選手だけじゃクリーンアップは中核は作れないですよ!読売ジャイアンツ→一般ドラフト・4点指名した選手→一巡目・村田透投手(大阪体育大学)、三巡目・古川祐樹投手(明治大学)、四巡目・加治前竜一外野手(東海大学)。育成・籾山幸徳内野手(立命館大学)、西村優希投手(遠軽)、谷内田敦士捕手(北照)※評評価は分かれるでしょうね。僕は結構良いと思うんですけどね。村田投手も故障が無ければ、各球団も外れ一巡の候補だったでしょうし、古川投手はリリーフで即戦力でしょうし、右打ちの加治前選手は補強ポイントに合致しますしね。目玉が獲れなかったことは巨人的には減点かなと思い1点減らしましたが、巨人は目玉を外した時の指名の仕方は良い対応しますね。ちょっと意外でした。その辺りも高評価です。育成に関して言えば、一巡目の籾山選手以外は僕、生で見てるんですよね。ちなみに、籾山選手は三塁手。天理高校時代に確か一度見たことあると思うんですよね。良い打者だったと思います。希少な右打者ですし、自分の持ち味をアピールして欲しいですね。で、北海道の高校生二人は良いですよ!西村投手は大型投手の卵ですね。高校ドラフトで指名されると思ったんですけど・・・巨人かぁ、しっかり育てて欲しいんですけどどうなんだろう。佐藤義則さんを育成コーチにでも招聘して育てれば、ダルビッシュ投手クラスのもの凄い怪物に化ける素材なんですけどねぇ。義則さん雇わないかなぁ?谷内田選手はまさに『猛肩』です。イニング前の二塁送球が素晴らしいんですね。毎イニング。で、高校レベルでは全く走ってこない。打撃が課題かなと思いますが、一つコツをつかめばガラッと良くなると思います。捕手層が薄い巨人なので、頑張って欲しいですね。育成の指名や一般ドラフトを合計すると4点ですね。と、遅くなりましたがドラフトを総括してみました。楽しみにしていた方、本当にお待たせして申し訳ありません。僕もこれで、気持ちよく年を越せます(笑)
2007.11.29
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こんばんは。皆さんお久しぶりです。と、言っても更新をサボりすぎて、常連さんといわれていた方々にも愛想をつかされたみたいで、足跡がとっても寂しい事になっていますね。こんな状況の中で、ドラフト総括をやりたいと思います!と、言ってもいつものようなカッチリした物ではなくサクッと短評くらいにしたいと思います。そもそも、これをやらないことには約束違反ですからね。しっかりやらせていただきます。では、行きます!ちなみにいつも通り、採点は5点満点です。オリックスバファローズ→一般ドラフト・4点指名した選手→一巡目・小林賢司投手(青山学院大学)、三巡目・小瀬浩之外野手(近畿大学)、育成・梶本達也投手(独立リーグ・愛媛マンダリンパイレーツ)※評以前、皮肉も込めて『オリックスのスカウト陣の能力を考えたら良くやった方』と、書きましたが。実際よくよく見てみると僕としては、この指名評価高いです。候補の少ない中、しかも二人も外した中で良く、この指名をしたなと思います。今ドラフトで僕的に一番評価が高いのは小瀬選手を獲ったところです。無茶に長距離砲をかき集めているオリックス。ですが、その多くが単発の空砲に終わっているのが現状。能力の高い一番打者が欲しかったんです。その筆頭となりうるのが小瀬選手だと思います。今年ルーキーの大引選手との『1、2番コンビ』に僕は期待しています。外れで獲った小林投手は予想外でした、まだまだ未完成な部分が多い投手と聞いているので・・・でも、それくらいの投手の方が新人時代に酷使されないで良いかもしれないですね。育成の梶本投手も含めて二軍で経験をしっかり積んでローテーを担えるくらいの投手になって欲しいです。そうすれば、このドラフト数年後には満点の評価を得られているでしょう!東京ヤクルトスワローズ→一般ドラフト・5点指名した選手→一巡目・加藤幹典投手(慶応大学)、三巡目・鬼崎裕司内野手(富士重工)、四巡目・岡本秀寛投手(JFE西日本)、五巡目・中尾敏浩外野手(JR東日本)、六巡目・三輪正義内野手(独立リーグ・香川オリーブガイナース)。育成・小山田貴雄捕手(独立リーグ・高知ファイティングドックス)※評一般ドラフトで5人と、最多の指名数だったヤクルト。しかもビック3といわれた大物の一人・加藤投手の一本釣りに成功するというドラフト的には良い展開でしたね!内訳は左投手が二人、内野手が二人、外野手が一人、育成選手を含めると捕手が一人と実にバランスが良いですね。特に、左を二人獲ったことはヤクルトにとって大きな財産になるはずです!大型の三塁手を獲れなかったのは痛いかもしれませんが、正直今年の候補にはいなかったので無理はしませんでしたね。来年が豊作ですから。しかし、野手は俊足好打と言うタイプが被っている選手を多く指名しすぎでは?と言う、印象も受けました。それでも、満点あげても良いと思います。西武ライオンズ→一般ドラフト・3点指名した選手→一巡目・平野将光投手(JR東日本東北)、三巡目・藤原良平投手(第一工業大学)※評こういう指名が一番困ります。タイプの似た右投手を二人も獲ってどうするんだろう?と言うのが正直な感想です。それなら、現有戦力にいくらでもいますし、くすぶっている戦力を躍起にさせる要素がなかなか見付からないですしね。いくら候補が少ないといってもこれはもう少し考えて欲しかったですね。まぁ、ドラフトは数じゃないですからね。この二人をどの様に育成し起用していくか見物ではあります。特に、平野投手は素材は良いですからね。案外こういう投手が戦力としてポンと使えたりするんですよ。意外と楽しみにしている一人です。彼を獲ったから3点と言う評価にしました。藤原投手は・・・正直分りませんね。ドラフト直前にポンと名前が出ただけですから。速球派なんですか。でも、粗削りな感が否めない気がします。でも、逆にこういう投手を西武がよく獲ったなと思います。しっかり育てて欲しいですね。この指名も、来年以降評価がググッと上がる可能性があるかもしれません。広島東洋カープ→一般ドラフト・5点指名した選手→一巡目・篠田純平投手(日本大学)、三巡目・小窪哲也内野手(青山学院大学)、四巡目・松山竜平外野手(九州国際大学)。育成→山内敬太外野手(名城大学)※評篠田投手へ外れ一巡を入札した時点で今年のドラフトはなんか意気込みが違うんだなぁ~って思っちゃいました。いつもなら、もうワンランクくらい遠慮した選手を獲得しそうなものですから。で、結果的にに交渉権獲得!来年以降のドラフトもこれくらいの気概を持ってやって欲しいとファンは思っているはずです。でも、篠田投手以外に投手の指名がなかったのは大丈夫かなと思いました。黒田投手が流出するかもしれない年に備えての準備は必要だったはず。でも、指名に値する投手がいなかったということなんでしょうね・・・。下位では、エリート街道を歩んできた将来の主将候補筆頭と、馬力が自慢の怪力スラッガーを獲得しましたね!この辺りも例年とは違って積極的に良い野手を選択していったことは好印象です。彼らを獲ったことで万が一来年のドラフトで亜大の岩本選手か早大の上本選手のどちらかが獲れなかったときの潰しがききますしね。って、ここまで考えているのかな?ここまで考えていたら6点でした。ちなみに、育成で指名の山内選手は長打力が魅力の外野手!高校時代は速球派投手として鳴らしたということもあり意外と、投手としての適性もあるかも?楽しみな選手です。東北楽天ゴールデンイーグルス→一般ドラフト・5点指名した選手→一巡目・長谷部康平投手(愛知工業大学)、三巡目・伊志嶺忠捕手(東京情報大学)、四巡目・聖澤諒外野手(國學院大學)。育成・内村賢介内野手(独立リーグ・石川ミリオンスターズ)※評この球団はドラフトの引きが強いですね~。一年ごとに確実に強くなるドラフトをしてますね。まぁこの運が高校ドラフトの佐藤由投手の時には通じなかったというのも何か因縁めいたものを感じますが・・・と言う話は置いておいて。長谷部投手を獲ったことは非常に大きいですね。先日の対オーストラリア戦の投球を見ましたが、プロで何年も投げてるような根性座ったマウンド裁きは素晴らしかったですね。彼は、一年目から抑えを任せても良いと思います!岩瀬投手クラスの素晴らしい鉄腕になれるに違いないです。うまく使ってほしいなぁ。それ以降も、今年の捕手の中では最高の評価を得ていた伊志嶺選手を獲得!この指名も、嶋選手のライバルを作るという意味では素晴らしいですね。伊志嶺選手はどちらかと言えば打撃が強い選手ですから、守備の嶋、打撃の伊志嶺と捕手の層も上手く成長すれば厚くなること間違い無しですね!内野も外野もやれて長打も小技も何でもござれの聖沢選手も獲得しましたしね。こういう選手が一人いるとベンチは安心しますしね!育成枠で指名の内村選手も俊足好打の素晴らしい内野手です。楽天は強くなるなぁと、心底思わせてくれた指名でした。当然、満点。横浜ベイスターズ→一般ドラフト・4点指名した選手→一巡目・小林太志投手(JR東日本)、三巡目・桑原謙太朗投手(奈良産業大学)。育成・関口雄大外野手(滋賀大学)、杉本昌都捕手(水戸短大付)※評西武の時も言いましたが、これはとっても困る指名です。でも、横浜の場合は狙いが明確だから良いですけどね。つまり、先発投手の補強。小林投手、桑原投手ともに適性は先発ですからね。彼らが入って秦投手や山口投手なんかと競争して強固な先発陣が形作れればこの補強は成功です。小林投手はしっかりやれば新人王も狙えそうな気がするんですけどね。でも、やっぱり救援左腕を獲ってほしかったなぁと言う思いは強いです。ただ、候補が少ないですからね。左、左、左が欲しい!と言う人も多いですが言い換えれば良い左はそれだけ希少で獲るのが難しいということ。と、言いつつ一点減点したのは左が獲れなかった点なんですけどね。育成指名の方が僕は好感でしたね。関口選手は滋賀大学出身と言う事になっていますが、野球選手の実績はアメリカで積んでいたという異色の経歴の持ち主です。逆輸入選手ってあんまり活躍するイメージがないんですが彼には頑張って欲しいですね!ちなみに、ドラフト制度が確立した後、四人目の国立大学出身の野手との事です。杉本選手は高校ドラフトでも指名が噂されていた大型捕手ですね。捕手の数は多い横浜ですから先輩から色々吸収して次代を担う捕手として頑張って欲しいです。と、言うわけで前半でした~。
2007.11.29
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こんばんは。ドラフトが終わったのに二日もサボって申し訳ありません。まぁ、サボってたのではなく少し体調不良だったりして・・・。体調って言うか、ちょっと心の状態が思わしくないです。乗らないって言うかボーっとしちゃって何にもやりたくないって言うかまさか・・・鬱?まぁ、ドラフトの結果を見て少しガッカリしたというのもあるんですけどね。ガッカリしたという表現の所以は指名された選手のほとんどが、ドラフト雑誌なんかで取り上げられている選手だったということですね。まぁ、大学生もプロ志望届が義務付けられていて、無名の選手が指名しづらくなったと言う事情もあるんでしょうけど、それにしてもちょっと目新しい名前がなかったのは寂しかったなぁ・・・。阪神が四巡指名したシャンソン化粧品の黒田投手だけでしょおそらく、ドラフト雑誌に今年名前が取り上げられてなかったのは・・・(育成選手は含めませんよ)。黒田投手にしたって、静岡高から有名な投手でしたし。隠し玉って言う点で言えば、本当に野手の人材がいないですよね。一般ドラフトで指名された野手が11名ですからね。投手の半分。しかも、一巡目で指名された野手がいないんですね。これは、嘆くべきことです。これは、僕がいつも参考にしているサイトの管理人さんもドラフト直後に語っていたことですけどね。来季は野手の候補が多いと言いますが、プロのスカウトとドラフト雑誌の評価が違うことは今年の指名を見たら明らかですよね。今年で言えば、投手ばかりですが三巡目かなと思っていた篠田投手(日大→広島)に外れで3球団、服部投手(トヨタ自動車→ロッテ)にも3球団ですからね。小林投手(青学大→オリックス)、村田投手(大体大→巨人)も三巡加奈と思っていたんですが外れ一巡・・・。逆に外れ一巡候補といわれていた桑原投手(奈良産大→横浜)、宮西投手(関学大→日本ハム)、根本投手(横浜商科大→ロッテ)が三巡目、伊藤投手(JR東海→ロッテ)なんかは四巡目ですからね・・・。来年もどうなるか全く分りません。さて、ここで毎年やっているドラフト総括ですがちょっとまだ出来ません。時間がないわけではないのですがね・・・。少しお待ちください。アレは結構時間がかかりまして・・・。(毎年、ドラフト直後のテンション上がりまくりの状態で書ききるので、少しモチベーションが低いというのも否めませんが)ちなみに、オリックスですが・・・。また二人?小瀬選手を獲ったからまぁ、少しは良いかなとも思いましたが・・・。まぁ、今年は候補も少なかったですから、オリックスのスカウト陣の能力から考えたら良くやった方かもしれませんね(苦笑)。来年は是非、即戦力捕手が欲しいですよ。早大の細山田選手やら東洋大の大野選手やらに今からチェックを入れていて欲しいです。と、言うわけでちょっとテンションがイマイチの山本球でした。ホントなんだか、乗らないんだよなぁ・・・。変な気分。
2007.11.22
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さて、12球団のドラフトのポイントは終了しました。なので、今日のドラフトでキーを握るであろう選手を考察してみたいと思います。一番はやはり大場投手でしょうが、僕は今年のドラフトは外れ一巡もとても重要になってくると思うんです。今のところ、各球団バラバラの名前を挙げていますが当然外れ一巡も重複する可能性だってあります。特に、東京情報大学の伊志嶺選手、名城大学の山内投手、日大の篠田投手、トヨタの服部投手、福岡大の白仁田投手などは複数の球団がもしかすると外れ一巡で指名をしてくるかもしれません。彼らを上手く指名できれば良いのでしょうが、下手を打つと三巡目で予定していた選手を繰り上げて一巡で指名し一名しか獲れないなんて言う悲惨な失敗ドラフトになってしまいかねません。まぁ、今更嘆いてもしょうがないですけど、後悔だけはしないように広い視野を持ってドラフトへ臨んで欲しいですね。球団的にはロッテと西武の指名にとても興味を持って見てみたいと思います。ロッテは相変わらずの隠密ぶりで、今年も昨年同様社会人の隠し球を惜しげもなく指名してくるに違いないです。西武は大学生を中心に「コイツをここで指名したか!」と、ニヤリとするような指名をしてくれるであろうと期待しています。あと、意外と巨人のドラフトにも注目してます。案外、「この選手、巨人に似合わないなぁ」って言う選手をここ数年獲得しているので・・・。あと、個人的にオリックスは注目してます。絶対に少数では終わらないで~。あとは、育成ドラフトですね。育成枠って言う制度は本当に面白いと思いますよ!これは、近年のプロ野球が提案した制度の中ではピカイチの制度だろうと個人的には思っていて、個性が強すぎて敬遠されてきた選手でもこの枠なら指名できて、プロで見られるかもしれないと言う期待が持てますものね!どんな名前が読み上げられるか本当に楽しみですよ~!ロッテは大量指名の予定と言うことですからね。こと、ロッテのことだからどんな凄い隠し玉を持っているか楽しみで仕方がないです。育成枠の指名選手は事前に漏れると楽しくないですからね・・・。と、各球団のポイントでは触れなかったドラフトのポイントをまとめていました!ホントに楽しみだぁ。今日のアクセス数も結構伸びるのかなぁ?断っておきますが、速報はやりませんからね。仕事なもので・・・。ええ、泊まりの仕事なもので・・・。
2007.11.18
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最後です。最後にしてごめんなさい。☆ ひろりん ☆さんも楽しみにしているので早くやります!広島です。(ポイント)エースと四番が抜けるというのになんだか、球団的には危機感をまるで感じている様子を感じない広島。もう、主力が抜けると言うのに慣れて麻痺しているのかもしれませんが、ファンはそうはいきません。不満は膨らんで限界でしょう。そんなファンのために一般ドラフトは良い指名をしてもらいたいです。とは言え、広島にとっての「良い指名」を考えると、先発として計算できる投手は欲しいし、主軸に座れる大砲も欲しいし、トップを張れる安打製造機も欲しいと、とても一年ではまかなえきれない面もあります。では、今年の候補でまかなえる補強ポイントはどこか?と探していくと、先発投手と言う点は補えるかもしれません。ここで重要になってくるのは今年の目玉、大場投手、加藤投手、長谷部投手の三人のうち誰を一巡に持っていくかなのですが、僕は長谷部投手を指名するべきだと思います。先発左腕は今年、青木高投手が奮起していましたが、駒数は絶対的に足りないです。高校ドラフトで中村投手を獲ったとは言え、彼は即戦力とは言いがたい。黒田投手が抜ける可能性が高い来季は一人でも先発で試したい投手が多い方が良いと思うのです。なら、大場投手でも良いのでは?と言う発想もあるのですが、左があまりに少な過ぎる。彼が入れば、左投手の選択肢が増えます。右だ左だ言っていられない事情は分りますが、それなら尚更、左投手で今年一番良い投手を狙っていって欲しいです。外れでも、ゲームメイク能力に優れる関西学院大の宮西投手や経験豊富のトヨタの服部投手と言う即戦力左腕を選択して左腕不足を解消して欲しいです。三巡目以降も投手を中心に指名して行きたいですね。ここで、隠し球として3Aサクラメントで投げていた多田野投手の名前が浮上してきているみたいですね。ストッパーの即戦力としてはとても良い補強だと思います。でも、彼を先発投手として期待していたらちょっと未知数。彼意外にも先発投手の補強は必要です。面白いのはJR東日本の小林投手かな。あと、広島にと言うか球界でも希少価値の本格アンダーハンドの下敷領投手は広島に入れば面白いと思いますよ。変則投手で言えば、西濃運輸の佐伯投手や日産自動車九州の七條投手も面白い存在になれると思います!あと、意外なところで北信越リーグの今年の最多勝投手・蛇澤投手も投球術で翻弄する技巧派タイプ。こういう投手は意外と勝ち星を積み重ねていける貴重な戦力になっていけると思うんですよね。野手の指名で考えたいのは二遊間と一番打者と言うことですかね?あとは、守備は目をつぶっても一発を狙える選手も欲しいですね。これは完全に新井選手の後釜に・・・。まず、二遊間ではセカンドの選手が欲しい!そこで、注目したいのが青学大の小窪選手!二塁として守りはもちろん、高校時代からグンと伸びた打も魅力!梵選手と二遊間を組んで東都リーグ出身二遊間が形成できれば面白いと思います!一番打者の候補は中央大の村田選手はどうでしょう?陸上選手顔負けの俊足はかつて広島の十八番だった足を使った野球にピッタリ適しています。外野手の高年齢化も広島の課題ですし、面白い指名になると思います。そして、最大の隠し球。新井選手を球界を代表する主砲へ育てた広島に是非、オススメなのが北信越リーグで今年首位打者と本塁打王を獲った野原選手!守備位置はサードで右、左の違いはあれど新井選手に通じるものは持っていると思うんです。守備は目をつぶって育成すればチームの主軸になってくれると思います。育成枠でも良いので指名を検討してくれないかな?と、今年のテーマはもう「この指名でファンに夢を与えられるか?」です。この指名がグダグダに終わったらもう、今年広島ファンは立ち上がれないはず。お願いだから、ファンに夢を与えるような選手を獲ってもらいたいです。(希望を込めた指名予想)一巡 長谷部康平 投手 愛知工業大学外れ 宮西尚生 投手 関西学院大学三巡 小林太志 投手 JR東日本四巡 村田和哉 外野手 中央大学五巡 下敷領悠太 投手 日本生命六巡 蛇澤敦 投手 石川ミリオンスター七巡 野原祐也 内野手 富山サンダーバーズ日付が変わってしまいましたね・・・。☆ ひろりん ☆さんごめんなさい・・。これで、終了です。いかがでしょうか?ドラフトは今日の14時からです。各球団、良い指名をすることを祈っています!
2007.11.18
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では、オリックスいかせていただきます。オリックスの編成の皆さん、参考にして下さったらありがたいです。って、なら前日にやるなと言われそうですが・・・。(ポイント)どこが補強ポイント?と、聞かれるととりあえず全部と答えたくなるのがオリックスファンの正直な気持ちです。けれど、意外や意外中継ぎ陣の充実ぶりは他球団も羨むほどだと思います。まぁ、その強力中継ぎ陣の一角を担った吉田投手を切ったのは本当に良く分らないのですが・・・。それに、勝ち星には表れませんがチーム防御率がセ、パのBクラスのチームでは一番良く3.65。二ケタいかなかった先発陣の防御率も平野佳投手もデイビー投手も3点台。岸田投手、金子投手にユウキ投手も使える目途が立って、秋には中山投手の評価がうなぎのぼりと、決して投手は悪くないんです。では、どこが悪いのか?と言うと・・・打線なんですよね。外国人打者はとてもよく頑張ってくれているんですが、その外国人打者の総本塁打数が73本これはチーム本塁打数119本の6割以上。長打力を外国人に依存している現状、更に悪いことに頼り切っている外国人打者の得点圏打率の低さは目立っています。では、本塁打を狙わないのなら走って点を取るのかと言えばそうではなくチームの攻撃として一体何に重きを置いているのか分らない状態です。と、言うわけで僕は敢えて今年の一般ドラフトは野手中心で良いと思っています。一巡目は大場投手でも良いですけどね。外れたら、是非近畿大の小瀬選手を狙って欲しいんです。彼なら、固定できない一番・センターに定着してくれると思うんです。本来内野の平野恵選手がセンターやってるくらいですからねオリックスは・・・。三巡目以降も、九州国際大の松山選手や立正大の田中選手、沸教大の物部選手、福岡経済大の林選手と言った打力のある選手や中央大学の村田選手、東海大の荒波選手、日立製作所の谷選手などの足のある選手など多彩な攻撃に対応できる一芸に秀でたスペシャリストを獲得したい!このオフ、外国人選手を狙って色々と動いているようですが、チームを見ると主力はほとんどチームの外から来た選手になってしまっています。これでは、単年で結果は出るかもしれませんが長期的に見ると固定のファンがどんどん離れていってしまうと思います。僕は、どうせBクラスが続くのなら、生え抜きの若い選手を随所に使ってのBクラスの方が納得できます。もっとチーム内の若手に目を向けて欲しいと思ってます。そして、ファンに夢を与えてくれるようなドラフトを期待しています。と、言うわけで今年のテーマは「攻撃面の全面的な底上げのための野手中心指名」です。編成の方の胸に響いたかなぁ・・・こんなブログ見てないかなぁ・・・。(希望も込めた指名予想)一巡 大場翔太 投手 東洋大学外れ 小瀬浩之 外野手 近畿大学三巡 松山竜平 外野手 九州国際大学四巡 村田和哉 外野手 中央大学五巡 谷哲也 内野手 日立製作所六巡 堂上隼人 捕手 香川オリーブガイナース七巡 田中慎太朗 内野手 立正大学八巡 荒川智則 内野手 同志社大学こんな感じ。本当に野手ばかりですが、これで僕は良いと思います!こんな指名しないかな?明日は楽しみです。決して去年のように二人で終わらないように・・・。
2007.11.18
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えっと、広島ファンの皆さん順番が違うと怒らないでください。高校ドラフトの時と逆の順番で書くと宣言している手前、ヤクルトが先になってしまいます。当日の指名順はヤクルトの方が先です。と、言うわけでヤクルトです。(ポイント)まさか、最下位になるとは・・・。いや、岩村選手が抜けて攻撃力が低下して苦戦することは重々分っていたんです。でも、今年唯一生で見たヤクルトの現状は岩村選手の流出だけが低迷の理由じゃないと言うのを僕に教えてくれました。投手力があんなに良かったチームが投手起用に苦労してるんですね。本来、万全のスタッフで臨めばそこそこ戦えるはずなんですが、故障者ばかりで勝っているのに点差を凌ぎきれる投手がブルペンにいない。かといって、若手を積極的に使うかと思いきやそうでもなく、中堅どころの結果を残せない選手を連日起用すると言うちょっと首を傾げてしまうような采配もチラホラ。結果、最下位です。良かったのは最多勝を挙げたグライシンガー投手だけですね。皮肉にもセの最多勝は二年連続最下位球団から出てるというちょっと信じられない事態です。当然、このオフ契約がこじれてるなんて一言も聞かないのに何故か他球団への移籍話は過熱するばかり。加えて長年ヤクルトの攻撃陣を支えたラミレス選手も退団の方向へまっしぐら。まぁ、ガイエル選手もいますし、リグス選手もいます。更に言えば、野手は若い選手が順調に台頭してきていますからまぁ、痛手といえば痛手でしょうが、ラミレス選手の穴は埋まる気がします。問題はやはり、投手陣なんですよ。佐藤由投手も加入しますし増渕投手もいますけどそれだけじゃちょっと物足りない。と、言うわけでこのドラフトは投手中心で行きたいですね!一巡はそういう点でも大場投手を指名すべきだと思います。はっきり言いますと指名が予想される慶応大の加藤投手は外れで取れると思うんですよ。これまでの情報を整理すると。ヤクルトは右投手が沢山いて飽和状態なのは分りますがはっきり言って故障していたり、力が発揮できていないなら数だけいても意味は無いです。若くて使える同じようなタイプの投手が加入すれば、現有戦力の尻にも火が付くというものです。外れたらもちろん、慶応の加藤投手で良いと思います。ヤクルトには今、使える左腕がいませんからね。三巡目以降も明治大の古川投手や王子製紙・蓬莱投手、東海理科・川脇投手、熊本ゴールデンラークスの川畑投手などを中心に残っている左腕はチェックしておくべきです。横道に逸れますが、育成枠で福岡第一の郭投手を獲っても良いと思います。野手は・・・宮本選手の後釜が欲しいですね。下位なら富士重工の鬼崎選手が獲得候補として名前が上がっていますね。彼の動画を見ましたが、守備は素晴らしいです。ただ、打撃に苦労しそうですね。獲れるなら、青山学院大学の小窪選手も狙いたいですね。あと、ラミレス選手が抜けるレフトに早稲田大学の田中選手を入れて育てるのも一つの手かもしれません。彼が活躍すれば、触発されて先輩の武内選手も大ブレイクするかも。と、言うわけで今年のテーマは「現有戦力に刺激を与える選手を獲る!」ですね。本来はAクラスを狙える力のあるチームなのでこのドラフトでしっかりチームを強化して欲しいですね。絶対に負け癖をつけちゃいけません!(希望を込めた指名予想)一巡 大場翔太 投手 東洋大学外れ 加藤幹典 投手 慶応大学三巡 古川祐樹 投手 明治大学四巡 田中幸長 外野手 早稲田大学五巡 川脇輝生 投手 東海理科六巡 鬼崎裕司 内野手 富士重工本当は捕手も欲しいんでしょうけどね。獲れるとしたら創価大の小早川選手かな?まぁ、古田選手の影を追いかけるのを止めて一から育てる気概があるなら指名しても良いと思いますけどね。どうなるでしょうか?
2007.11.18
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こんばんは。いよいよ、明日はドラフトですね!と、ここで重要なお知らせです。えー・・・実は一般ドラフトもライブで見られないです。仕事の関係で。正確には一巡指名くらいまでは確認できそうですが、それ以降は仕事に突入してしまうため、確認できません。今年は本当にプロ野球関係の行事には縁がありませんでした・・・がっくりです。一番興味のあった育成ドラフト見たかったなぁ。ま、落ち込んでも仕方ないのでチャチャっと残りの企画を終わらせてしまおうと思います。今日は楽天からですね!(ポイント)今年、念願の最下位脱出に成功した楽天。ファンの皆さんも「来年はこの勢いにのってAクラス入りだ!」と、大きな期待を寄せていることでしょう。僕も、来年の楽天は楽しみです。岩隈投手、一場投手、田中投手に永井投手、それにじょじょに力をつけてきた片山投手なんかでローテーを回していければ他球団に見劣りしない先発陣を形成できるでしょう。ただ、守護神として活躍していた福盛投手が移籍する公算が大ですからねここをどうするかはノムさんの手腕の見せ所というところ。小山投手でも良いかもしれませんけど、それならリリーフが困るし・・・。一方、野手に目を移すと山崎武選手が二冠を獲得するも来季も同等の活躍ができるかといえばいささか疑問が残るところ。加えて、まだまだベテラン勢に頼らざるを得ない選手層の薄さはそろそろ解消していきたいところ。シーズン終盤に枡田選手が一軍でも結果を残し、銀次選手も二軍で好成績を残し来季は一軍の戦力として試していきたいところだと思いますけどね。まだまだ、若い野手が足りない気がします。特に、長打力を秘めた選手が少ないのは問題有かも・・・。と、言うわけで好素材には積極的に触手を伸ばしていって欲しいですね。特に、リリーフタイプの投手と長打力のある野手は狙いどころです。まず、リリーフタイプの投手と言う線で考えていきましょう。一巡目はまぁ、大場投手だと考えても、外れには明治大の久米投手、もしくはトヨタ自動車の服部投手、更に、JR東海の伊藤投手といずれもリリーフなら即戦力と言うタイプを選択して欲しいです。特に、JR東海の伊藤投手は社会人でもリリーフとして活躍した剛速球タイプ。一年目から福盛投手の後釜に据えるのは酷かもしれませんが、経験豊富な投手とのダブルストッパーと言う形で慣らしていけばパを代表するストッパーへ成長できうる投手です。更に、下位では横浜商科大の根本投手を狙って欲しいですね。左の中継ぎには渡辺恒投手や有銘投手がいますが、カットボールを主体に投げる根本投手は楽天にはいないタイプなので重宝されると思うんです。もしかすると、先発としても使えるかもしれませんしね。いずれにせよ、戦力になる左腕が少ないチームなので狙って損は無いと思います。あと、リリーフタイプとしてオススメなのが日産自動車九州の七條投手。最速148キロと貴重な豪腕スリークォーターと言う点から昨年も指名候補になった投手で、短いイニングなら即戦力だと思います。速球ばかりがクローズアップされていますが、緩急も自在に使える器用な投手です。更に、独立リーグでストッパーを務めていた香川の松尾投手も面白い存在だと思います。野手なら、当然長打力を持った選手が欲しいです。ポジションに関係なく・・・。なら、面白そうなのが東京情報大の伊志嶺選手ですね。捕手としてだけではなく、長打力が魅力の選手ですからね。ただ、彼は他球団も外れ一巡として候補に挙げているんですよね。指名は難しいかもしれません。でも、例えば他にも早大の田中選手や法大の大澤選手、國学院大の聖澤選手と言った大学生に、日立製作所の田中選手やJR九州の藤島選手などの社会人まで長打力を秘めた選手は多くいます。彼らのうち数名を残っていれば指名するという事を是非、考えて欲しいです。昨年は楽天のドラフト当たり年でしたからね。彼らの活躍が最下位脱出に大きく貢献したといっても良い過ぎではありません。今年もその流れを保つために良い指名をしたいですね。もちろんテーマは「選手層を厚く!即戦力は逃さず獲る!」です。このドラフトで楽天が益々強くなったら、オリックスはますますBクラス脱出が厳しくなりそうですけどね・・・ハハハ。(希望も込めた指名予想)一巡 大場翔太 投手 東洋大学外れ 伊藤義弘 投手 JR東海三巡 根本朋久 投手 横浜商科大学四巡 七條祐樹 投手 日産自動車九州五巡 聖澤諒 外野手 國學院大學六巡 田中政則 内野手 日立製作所七巡目 松尾晃雅 投手 香川オリーブガイナースまぁ、こんな感じですかね?育成枠でも一芸に秀でた選手の獲得を目指して欲しいです。
2007.11.18
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今日はこれで最後かな?横浜行きます。(ポイント)今年、大家監督体制になり、寺原投手や仁志選手の活躍でAクラス入り目前まで言った横浜。Aクラスへ入れなかったのは、現有戦力の底上げがまだまだ不十分だったこともあると思います。来季はクルーン投手が退団し、守護神がいないところからスタートするわけですが、リリーフの経験が多い投手はいますから、そこは現有戦力で補うとして。Aクラス入りを果たせなかったもう一つの理由として先発陣の好不調の波が大きいことが挙げられると思います。いくら10勝をマークしてもそれ以上に負けがついていたらチームの成績はおのずと下がりますよね。これは打線との兼ね合いもあると思うのでどうにもならないと思いますがそれを解消できればAクラス入り更には優勝戦線を狙えるチームに成長できるはずです。こういうチームこそ、今年の超目玉・大場投手を積極果敢に狙うべきはずなのに、何故か情報を総合すると慶応の加藤投手って事になってるんですよね。いや、彼も良い投手なんですよ。なんですけど、土肥投手に工藤投手もいますし、吉見投手もいて実は左の先発の頭数は揃ってるんですよね。そこへ、同じようなタイプの加藤投手を入れても飽和状態にならないかと思うんです。加藤投手ならまだ、長谷部投手のほうが良いと思うくらいです。横浜のチーム状態を考えれば。最高なのは大場投手ですけどね。僕は狙ってほしいなぁ。まぁ、彼を逃した場合は完全に指名プランが狂うでしょうけどね・・・。外れ一巡は誰だろう?法政大学の平野投手かもしれませんね。高校時代から指名があるかもと言われていた投手ですからね。上級生になるにしたがって影が薄くなっていったのはちょっと気がかりですが・・・。あと、横浜商科大の根本投手、Hondaの筑川投手も面白い存在だと思うので指名検討しないかな。根本投手は左の中継ぎ候補にとってもぴったり合うと思うので。野手は意外と若い選手が活躍し若い選手の層が厚い球団でもあります。その良い流れを受け継いで今年も良い野手を積極的に入れたいところ。特に、二塁、遊撃の候補は必要かなと思います。今年の候補の中で良い選手を探ると、富士重工の鬼崎選手や青山学院大の小窪選手って事になりますね。ただ、少し小粒な感じも否めず、それなら来季早大の上本選手や帝京の杉谷選手を狙っても良いんじゃないかとも思います。あと、将来性豊かな外野手を指名しても面白いですね。僕はHonda熊本の熊丸選手やJR九州の藤島選手と言った九州出身の長距離打者を入れて、九州出身クリーンアップ(村田選手や吉村選手も九州出身)を形成しても面白いかなぁと思います。まぁ、これって野球小僧の受け売りなんですけどね(ごめんなさい)いずれにせよ少数精鋭な指名になりそうですね。情報だけを頼りにすると加藤投手を外した場合、平野投手以外は獲らないとか・・・。不作な年だけに事情は分らないでもないですが、ちょっと怠慢な気もします。でも、高校ドラフトの充実振りを考えるとそれだけに留まらない気もしてます。当日、あっと驚くような指名が見てみたいです。(希望も込めた指名予想)一巡 大場翔太 投手 東洋大学外れ 平野貴志 投手 法政大学三巡 根本朋久 投手 横浜商科大学四巡 筑川利希也 投手 Honda五巡 熊丸武志 外野手 Honda熊本こんな感じなら良いかなと思います。と、四球団一気にやってみました!やっぱり、一日一球団のほうが楽だなぁ・・・。明日は残りを一気に!お楽しみに!
2007.11.17
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えっと、来季からですよね埼玉西武ライオンズになるのは。今は西武ライオンズで良いんですよね?すいません、泊まり明けで頭が回っていない状態で書いてます。(ポイント)松井稼選手が抜け、森投手が抜け、豊田投手が抜け、松坂投手も抜け、今年はカブレラ選手や和田選手まで抜けるかもしれないというとんでもなくピンチな局面を迎えている西武。今年は久方ぶりのBクラス転落とファンの皆さんの失望ぶりはいくばくかと心中をお察しする次第です。重要なのは来季ですね。このままズルズルいけば、取り返しの付かない事になりますし、ここを踏ん張ればまた明るい光が見えてくるはず。まずはその事始としてドラフトで景気の良い話題をファンへ提供したいところですね。と、言うわけで今年の一巡は大場投手!と言うのが大方の意見なのでしょうが僕は少し違います。右投手は涌井投手、西口投手、岸投手と三本いますし、木村投手、田沢投手、田中投手と楽しみな投手が多いですが、左投手が期待に応えていないのが現状。高校ドラフトで武隈投手を獲りましたが、まだ足りないでしょう。そこで、僕は一巡目は敢えて愛工大の長谷部投手を指名すべきだと思います。剛球系左腕は今の西武にはいないキャラクターですし、絶対に面白い存在になりえます。外れ一巡にはこれも左腕の日大・篠田投手やトヨタ自動車の服部投手が面白い存在になると思います。左腕を優先的に獲得してもらいたいですね。とは言え、情報では青学大の小林投手を獲得するという情報です。でも、タイプ的には先輩の山岸投手になりそうな雰囲気が漂っていますね。先発か中継ぎかどっちつかずで起用法に迷うタイプだと思います。でも、球種などを考えるとリリーフでやっていけそうですよね。他球団が触手を伸ばしてこないみたいなので、三巡か四巡でもいけると思います。野手なら打力ある外野手ですね。和田選手が抜けてカブレラ選手も抜けるとなると長打力不足が顕著に現れるでしょうから・・・。僕は、三巡で九州国際大の松山選手を狙っても良いと思います。もしくは、新日石の池辺選手も面白い存在になると思います。どちらも、強打の左打ち外野手!実は主力に左の外野手が少ないので、彼らは良い攻撃の柱になりうると思います。粗さもありますが、平成国際大の川端選手と言う名前も出ているようですね。彼も強打の外野手ですから、先程の彼らと競って伸びていけたら素晴らしい長距離砲になれると思います!と、言うわけで西武の今年のテーマは「投手も野手も左を獲って選手層を厚く!」だと思います。不作の年、隠し球指名があるのかも楽しみなところですね。そういえば、西武お得意の準硬式指名はプロ志望届を誰も出していないから出来ないのかな?あれば面白いと思ったのに・・・。(希望も込めた指名予想)一巡 長谷部康平 投手 愛知工業大学外れ 篠田純平 投手 日本大学三巡 小林賢司 投手 青山学院大学四巡 池辺啓二 外野手 新日本石油ENEOS五巡 川端典義 外野手 平成国際大学こんな感じかなぁ・・・?社会人野球の情報がほとんど無いので指名候補は同じような選手の名前しか出てきません、すいません。
2007.11.17
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ではでは、阪神です。(ポイント)まぁ、阪神の補強ポイントというのは明確でして、先発投手と打力のある内野手ですね。これで決まりです。打力のある内野手はFAで新井選手を獲得することが最早規定路線となってますから、ドラフトであえて獲得することは無いかもしれませんが、即戦力先発投手の指名は急務!良い投手がいたらごっそり指名したいところですね。と、言うわけで先発即戦力ということで話を進めましょう。ま、そうなるとおのずと一番最初に話が出てくるのは大場投手って事になりますね。散々絶賛してるのでもう説明は要らないと思いますが、ローテーで回ってくれる投手です。是非、阪神さんは欲しいはず。その他、将来性抜群の福岡大の白仁田投手や大場投手と死闘を繰り広げた上武大の石川投手や本格派アンダーハンド日本生命の下敷領投手なんて名前も挙がっているようです。下敷領投手は面白い存在になると思います。ただ、動画で見ましたがいかんせん球威が無い・・・あれはちょっとプロでは厳しいかもしれませんね。今年は候補が少ない分指名がどうなるか予想するのはとても難しいですね。関西系の大学にも大阪体育大の村田投手や奈良産業大の桑原投手、関西学院大の宮西投手といますが、いずれも外れ一巡で消えるでしょうね・・・。村田投手なんかは三巡でいけたら指名しておきたい投手ではあるのですけど。それと、育成枠でも良いですから、独立リーグの投手を一人指名するのも面白いかもしれません。個人的には北信越リーグの蛇澤投手がきになるんですが・・・。野手に関しても名前が出てますね。法大の大澤選手ですか。一塁だけじゃなく、外野もやれますからね!走力は意外とありますから、あとはその足をいかに使うかですね。なかなか固定できない二塁の候補に指名が無ければ青学大の小窪選手も面白い存在になるかもしれません。残っていたら積極的に指名すべきですね!噂では日立の谷選手を指名するってことですけど。小窪選手が指名できなければ谷選手でも良いと思います!それと、チームバランスを考えた時、若い左打ちの外野手が皆無なんですね・・・。俊足タイプなら中央大の村田選手、強打タイプなら、國学院大の聖沢選手や九州共立大の吉見選手、九州国際大の松山選手とこのタイプは多いので一人指名できれば面白いかなと思います。兎にも角にも、このドラフトのテーマは「先発投手を獲る!」だと思います。良い投手は指名して損は無いので是非、検討して欲しいですね!(希望を込めた指名予想)一巡 大場翔太 投手 東洋大学外れ 桑原謙太朗 投手 奈良産業大三巡 村田透 投手 大阪体育大学四巡 大澤裕介 内野手 法政大学五巡 谷哲也 内野手 日立製作所六巡 聖澤諒 外野手 國学院大学まぁ、こんな感じですかね?今年は本当に分りません(苦笑)
2007.11.17
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こんばんは。お久しぶりです。ドラフトまであと2日ですね。それなのに、気持ちが高ぶらず焦りばかり募るのはこの企画をやるといっておきながら放置状態にしているからですね。楽しみにされる方もそりゃ足が遠のくというものですよね・・・本当に申し訳ありません。なんといっても、パソコンへ座る時間がないというか、パソコンに座りたい時間に他の者が座っていてなかなか使えないという状況がありまして・・・。あと2日。頑張ってやりきります。と、言うことで早速参ります。自分でもどこまでやったのか忘れてしまってるんですけど・・・そうそう、ロッテからですね。いきます!(ポイント)清水投手のトレード放出の噂、YFK完全崩壊の危機とことこのオフに関してはロッテファンの皆さんの心中は穏やかでは無いと思います。せめて、ドラフトだけでも良い指名をして希望を持ちたいという気持ちがあるはずです。しかし、考えてみると先発では成瀬投手が台頭、リリーフ陣では左腕の川崎投手や新人ながら中継ぎの柱として活躍した荻野投手。そして、一軍の実績は乏しいものの大型投手として期待が膨らむ大嶺投手や黒滝投手、更に高校ドラフトでは唐川投手を獲得するなど粋の良い若手は多く将来のことを考えるとそれほど失望することは無いと思います。問題は若手投手が熟成する期間の間の戦力と言う事になりますね。それまでの期間に戦力として起用でき得る投手を今年や来年の一般ドラフトでは狙っていきたいですね。と、言うことで即戦力という点で探っていくとまずはやはり大場投手と言う事になるでしょうね。先発候補は多いのですが、今ひとつ決め手に欠ける投手の多いロッテ。地元出身の彼なら、速球のノビ、変化球のキレそして、大学選手権で見せた脅威のスタミナなど今年のアマチュア選手の中では一番プロで先発として活躍できうる要素を備えています。競合覚悟でも是非、狙いに行きたいです。もし外れた場合も即戦力の投手を指名したいです。僕が一番オススメなのは明治大の久米投手ですね。この投手名前しか聞いたことがなかったのですが先日とあるサイトで彼の投球を動画で見せていただいた際、直球が恐ろしくシュート回転し、しかもグニャグニャ動くというとても日本人には珍しい球質している投手だなと感心してしまいました。彼なら、中継ぎでも即戦力でいけるでしょうし、結果を出していけば先発としても回っていけるはずです。投手としての肘肩を消耗してないのも良いですね。あと、成瀬投手が出て来ましたが、もう一人先発候補の左腕は欲しいですね。とは言え、残っている投手から厳選してもちょっと見当たらないですね。社会人の中で誰か面白い選手に目をつけているなら別ですけどね。去年の松本投手のような隠し球が楽しみです。野手でウィークポイントは・・・今ひとつ長打力に欠けるというところでしょうかね。ただ、傾向として日本人野手には長打力を求めてはいないのが、ロッテに限らず各球団の主流になりつつありますよね。長打力より細かい野球を求めるという。そういう点では、ロッテの選手たちは細かい野球に対応で来うる器用な選手が多いんですよね。だからあえて、野手は獲らないかもしれないです。あるとしたら、捕手ですかね?去年、四国独立リーグから角中選手を獲得した経緯もありますし、香川の堂上選手なんて、とっても面白い存在になると思うんですけどね。ちょっと年齢はいってますけど。あと、残っていれば右打ちの外野手も一人欲しいですね。チームバランスを考えた上で東洋大の清田選手は千葉出身ですし案外指名があるかもしれません。内野手は来季の候補が結構良い選手がいるのでそれまで待つのも手です。今年はあまりいませんからね・・・。無理して獲っても球団にとっても選手にとっても不幸ですから・・・。と、言うわけで今年のテーマは「来季戦うための即戦力投手を獲得する!」です。今年は本当に候補が少ないですけど、その中で一人社会人の隠し球がいるような気がするんですよね・・・それをとても楽しみにしてるんですが・・・。(希望も込めた指名予想)一巡 大場翔太 投手 東洋大学外れ 久米勇紀 投手 明治大学三巡 堂上隼人 捕手 香川オリーブガイナース四巡 清田育宏 外野手 東洋大学五巡 田井雄士 投手 東農大生産学部ちょっと社会人左腕は見当がつきませんでした。でも、多分良い投手をリストアップしているんだろうなぁ。そして、ドラフト当日「こいつがいたかぁ」と、悔しい思いをするんですよね・・・。
2007.11.17
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おそらく今日、最後です。中日です。(ポイント)今年53年ぶりの日本一を勝ち得た中日ですが、実は意外とウィークポイントが多かったりします。例えば、強いチームにありがちなレギュラーと控えの実力差が激しく、いざレギュラーが故障でいなくなるような事になるとあたふたしてしまうとか、先発左腕が小笠原投手以外パッとした投手が見当たらないとか、谷繁選手のあとの捕手がなかなか育ってこないとか、福留選手や平井投手と言ったFAで主力が流出してしまうかもしれないとか・・・。そういった色々な問題がシーズン終盤の快進撃で覆い隠れてしまっていますが、アジアシリーズの戦い方を見たらちょっとその問題が露見してしまっているような・・・ウッズ選手もいないし疲れも溜まっているんでしょうけどね。そんなわけでそのウィークポイントを一つ一つ潰せる指名をしていきたいですね。潰せるウィークポイントを探すと、福留選手の穴を埋める選手なら今年の候補にうってつけの選手が一人います。それが、近大の小瀬選手です。おそらく、今年の野手の中で一番早い時期に起用できる野手だろうなぁと、思ってます。それも中心選手として。福留選手の影も薄れるような選手になれると思いますよ!そして、次に左の先発候補。ここには愛知工業大学の長谷部投手がいます。日本ハムのところでも書きましたが、リリーフ向きと言う情報もありますが先発でもしっかりやれる選手だと思います。彼が入れば右ばかりの中日先発陣の中にサウスポーが入ることが出来ます!ただ、一巡目で消える選手なので、小瀬選手と長谷部投手の両獲りはなかなか難しいと思います。そこで四巡目以降になりますが、愛知学院大学の宮里投手はかなり面白い投手だと思います。速球こそ140キロ台そこそこですけどスクリューやチェンジアップと言った多彩な変化球と速球も微妙に変化するクセ球が武器。先発として面白い選手だと思います。プロ志望届をまだ出してないのが気になりますが、出したら獲得へ向かって良い選手だと思います。もし、出さなかった場合は東海理科の川脇投手も面白い存在になると思います。最後に谷繁選手の後釜。ここに亜細亜大の浜岡選手は実は面白いのかなと思います。正直、捕手は守備力を重視されるポジション。加えて中日の野球は投手を中心とした守りの野球。なら、捕手の打撃力は最低限で良いから投手に気持ちよく放らせるリード力のある捕手が中日の求める捕手像かなと思うんです。浜岡選手はその捕手像に合致する選手だと思ってます。小山選手や小川選手のように中途半端に終わる可能性ももちろんあると思いますが、じっくり育てて花が咲けば儲け物位の指名であれば、成功したときの喜びは大きいものになるはずです。本人には申し訳ないですが、育成枠での指名でも良いかもしれません。あと、亜細亜大繋がりで静岡・浜名高校出身の小粥選手も指名できれば指名したいですね。西武から和田選手が入るようですが、彼を手本に伸びていける選手だと思うんです。FAで獲った選手が新人選手へ刺激を与える良い流れが出来ればチームとしても良い流れになると思うんですよ。地元の名城大・山内投手の指名も検討しているようですし、今年の中日の指名も質、量共に良い指名になりそうな予感です。僕の視点ではですけどね。今年のテーマはもちろん『ウィークポイントを多く潰しておく』ですね。そこを出来れば現有戦力と融合して更に良いチームが出来ると思います!(希望を込めた指名予想)一巡目 長谷部康平 投手 愛知工業大外れ 小瀬浩之 外野手 近畿大学三巡目 山内壮馬 投手 名城大学四巡目 小粥勇輝 外野手 亜細亜大学五巡目 宮里政輝 投手 愛知学院大学(志望届を提出しない場合は 川脇輝生 投手 東海理科)六巡目 浜岡直人 捕手 亜細亜大学ま、こんな感じですかね?社会人の選手も2、3人獲得するかもしれませんけどね。さて、これで今日のポイントは終わりです!ご意見待っています!
2007.11.09
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では、ソフトバンクいきます!(ポイント)ソフトバンクのドラフトの真骨頂は何と言っても一般ドラフト!今年もどんな指名をするか個人的に楽しみではあるのですが、今年は希望枠がない分今までとは勝手が違い戸惑うこともあると思います。そんなソフトバンク、まず一巡目で大場投手を指名ししっかりクジを当てたいところですね。先発の五番目が大隣投手を入れてもやはり固定できなかったローテーに彼なら回ってくれるはず!外れた場合は福岡大学の白仁田投手を獲得予定。彼は即戦力とは言えないものの地元福岡出身の大型右腕!二軍で育てながら起用していけば、意外と一年目の後半辺りからローテーで回ってくれるかも・・・そんな期待の出来る大学生ながらダイヤモンドの原石である!さて、今年の一般ドラフトも全球団にいえることなのですが、一巡目をどう獲ったかと三巡目にどの様な指名が出来るかが大きく成否に関わってくると思うのです。それを考慮するとソフトバンクも三巡目が重要になってきます。最重要補強ポイントは捕手なので三巡目に東京情報大の伊志嶺選手が残っていれば指名していきたいのですが、彼はオリックスも獲得の意向を指名しておりなかなか難しいと思います。そこで、三巡目にはオリックスも指名候補に挙げている九州国際大の松山選手を指名し手薄となっている外野の即戦力を指名し、そこを皮切りにイマイチ殻を破れないソフトバンク若手選手達に刺激を与える好素材たちを指名していきたい。と、言うことで四巡目以降にも例えば東海大の荒波選手やホンダ熊本の熊丸選手、それに沖縄電力の狩俣選手と言った若く身体能力抜群の選手を指名していきたい!そして、下位に一人でも良いので左腕を指名して欲しい。先発では杉内投手に和田投手が活躍しているが中継ぎ左腕が篠原投手以外なかなか固定できていない。下位で残っているとすれば東海理科の川脇投手や愛知学院大学の宮里投手、熊本ゴールデンラークスの川畑投手なんかは決め球がしっかりしておりボールの出所が見づらいという中継ぎ左腕としては即戦力の投手達。こういう投手が一人ブルペンにいれば投手起用の幅がグッと広がるという投手ばかりなので一人は指名して欲しい。こうして考えると候補も少ない今年の一般ドラフトはソフトバンクにとってはちょっと苦労する事になるかもしれません。その中で良い素材を見極めて指名していくことが重要かもしれません。と、言うことで今年のテーマは『思い描く指名が出来ない時の準備が出来ているか?』です。はっきり言って去年までの予定していた選手全てが指名できるなんていう状況は今年はありません。全ての状況に備えて準備をしっかりしていてもらいたい。そうして、一人でも多く戦力として貢献できる新人を指名し、来季の『王ラストイヤー』を飾りたい!(希望も込めた指名予想)一巡目 大場翔太 投手 東洋大学外れ 白仁田寛和 投手 福岡大学三巡目 松山竜平 外野手 九州国際大学四巡目 熊丸武志 外野手 ホンダ熊本五巡目 川畑正明 投手 熊本ゴールデンラークスこんな感じかな?捕手は・・・今年は指名しないかな。育成枠で一人獲ってみても面白い選手を探してみるのも手かもしれません。
2007.11.09
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では、巨人編行きます!(ポイント)と、書き始めてもこの球団が一般ドラフトで獲るべき選手はなかなか難しいんですよね。投手陣にまだまだ不安はあるといっても前年までのドラフトで獲得した投手達の数は多く、指名しても益々の飽和状態になることは否めず現有戦力の底上げがあれば十分対応可能だと僕は思うんですけどね・・・。今年終盤に出て来た野間口投手のような期待されてる投手は多いわけですから、しっかり育成するためにも逆に獲らないという方法も必要かも・・・。しかし、今年の一巡目は東洋大の大場投手になりそうなんですよね。まぁ、こればっかりは今年の候補を見渡した時には仕方がないかなと思います。野手で良い選手がいればそちらを優先的に指名したいでしょうけど一巡目クラスの選手はいないですよね。大場投手ならある意味一巡目の面子は立ちますしね。大場投手が取れない場合は・・・正直ここが難しいですね。誰を見ているのか・・・。投手を指名するのなら奈良産業大の桑原投手がパッと思いつくのですが、彼はヤクルトの一巡目として消える可能性もありそうなるとどうするのか・・・。右に拘るならホンダの築川投手?青学の小林投手?ちょっと分らないなぁ。さて、ここは指名予想をする場所ではありませんでどの様な指名をすれば良いのかを考えなければなりません。で、巨人の選手層で弱いところをほじくると、各ポジションの右打者と捕手と言う事になります。右打者は今のところレギュラークラスでは谷選手と二岡選手位ですからね・・・クリーンアップ以降が左打者がずらり。チームバランスとしてあまり歓迎できる状況ではありませんからね。そこで、特に外野手の右打ち選手に出てきてもらえれば唯一空いているといって良い外野の一角に右打者が使えるので打順のバランスが多少なりとも良くなると思うんです。そこで、狙い目として東海大の加治前選手か亜細亜大の小粥選手が指名候補となるでしょうね。社会人ではJR九州の藤島選手も候補に上がってくるかもでしょう。いずれにせよ、彼らのうち一名は確保したいところです。そうすれば、矢野選手や亀井選手、鈴木選手と言ったレギュラー一歩手前の選手たちに刺激を与えられると思います。そして、阿部選手がドンと座る捕手にも何名か人材が欲しいですね。新聞紙上では大阪ガスの倉重選手の獲得が噂されていますが、社会人でもレギュラーを取れてない選手なんですよね・・・。守備ワークのレベルが高いようですし、控え捕手としてはそこそこ需要はあるのかもしれませんが、打てないとなると阿部選手が怪我で欠場した場合はなかなか代役として計算は出来ないでしょうね。それなら、大学で打撃も良いという東京情報大の伊志嶺選手を獲得し育成すれば、阿部選手との捕手二人体制が実現するかもしれません。ただ、伊志嶺選手も怪我で捕手としての実績を最終学年に残すことが出来なかったんですよね・・・。更に言えば、四国独立リーグの香川に堂上選手と言う好捕手がいて、彼は走攻守三拍子揃っていて指名候補の捕手としては総合力はピカイチ。彼を指名リストに入れているかは微妙なところですが、昨年四国独立リーグの深沢投手を獲得した巨人ならもしかしたら、下位で指名するかもしれません。と、大場投手、右打ち外野手、捕手の三名が獲れれば今年の一般ドラフトは終了でも構わないと思います。もちろん、育成枠で今年も多く獲ると思いますよ。一昨年の山口投手(支配下登録)去年の鈴木投手、松本選手(支配下登録)、隠善選手、大抜投手と育成枠で獲った選手がチームに良い刺激を与えてますからね。意外と一番、育成ドラフトをうまく使っている球団です。今年もどんな指名をするか楽しみです。そんなわけで今年のテーマは『ポイントを絞った少数精鋭の指名』だと思います。と、言うか、そんなに多く獲らないと思いますよ。今年はFAだとか外国人だとか他の補強で色々大変そうですから・・・。(希望も込めた指名予想)一巡目 大場翔太 投手 東洋大学外れ 桑原謙太朗 投手 奈良産業大学三巡目 加治前竜一 外野手 東海大学四巡目 堂上隼人 捕手 四国独立リーグ・香川オリーブガイナーズ外れは桑原投手にしてみました。こればっかりは当日ふたを開けてみないと分りません・・・。それに加えて育成ドラフトのことはちょっと分りませんね・・・。巨人にしては意外な程の少数指名ですけど、これくらいで良いと思いますよ!歯切れの悪い文章になりました。巨人ファンの皆さんに怒られそうだ・・・。
2007.11.09
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では、いきます!一抹の不安を抱えて・・・。(ポイント)二年連続パ・リーグを制したとは言え、日本シリーズにて露見した投打共の選手層の薄さ、特に得点能力が脆弱な野手陣にはいくら守備力が高いとは言え危機感を持ったほうが良いと思う。加えて、来季は連覇に大きく貢献したセギノール選手も抜けるため一層、得点能力が落ち込む危険性がある。と言うわけで、走力、守備力には目をつぶっても打力が魅力の選手を積極的に獲得していくべきだと思う。それも、右左を問わずにである。具体的に大学生で言えば、今秋の東京六大学の三冠王である早大の田中幸選手だったり、阪神も狙う長距離砲・法大の大澤選手、更に九州国際大の松山選手も魅力的な選手だと思う。更に中央球界では無名だが、創価大の田中選手、東農大の下野選手や沸教大の物部選手も右のスラッガーとして面白い存在だと思う。社会人なら名前が挙がるのが西濃運輸の武田選手だろうか?昨年も候補に挙がった日立の田中選手も左投げながらセギノール選手の抜ける一塁にぴったりはまる大砲で、指名する価値は十分あると思う。個人的にはサードをやれる大砲を獲ってもらいたい気持ちでいる。今のところ中田選手を育てながら起用すれば良いかなと思うが、彼のライバルを一人獲ることで相乗効果で良い結果をもたらすはず。大砲を獲るメリットは多くあると思うが、このチームに必要な『長打を打てるという恐怖を与える打者』を獲ることでもっともっとチームの魅力である緻密な野球が活きてくると思う。この辺りを踏まえて野手中心の指名をお願いしたい。ただ、日本シリーズでも見えたように投手の層もこのチームは意外と薄い。良い投手は多すぎることは無いから、競合が予想される投手なら果敢に一巡目を使って指名をしていくべきだと思う。名前の挙がる愛工大の長谷部投手の一巡目指名はそういう点で僕は大賛成である。八木投手がコケて今年のローテーは高卒の吉川投手を使わざるを得ない状況だった。来季もその吉川投手が今年ほどの活躍をする保証も無いし、来季は金村投手と言う先発の経験豊富な投手がいないので、先発できる左腕の補強は必要だろう。ただ、情報によると長谷部投手はリリーフ向きだとか、それでも、江尻投手がいない中継ぎ陣の一角に割っては入れれば成功と言うくらいの期待で良いはずである。外れ一巡候補のトヨタ自動車・服部投手もリリーフタイプと言う評価だが、僕は先発も出来るんじゃないかと思っている。他に候補に挙がっている左腕として王子製紙の蓬莱投手がいるが、チーム事情から多く左腕を入れることは良いことだと思う!加えて言えば、地元出身の東農大生産学部の田井投手も指名して良いと思う。蓬莱投手もそうだが、派手な球速は無いが、安定した活躍をしてくれるはずである。もちろん、下位の下位で使える右投手が獲れれば文句は無いがおそらくそこまで指名しないと思う。個人的には大学一年生からずっと期待してきた札幌大の太田投手が指名されるととても嬉しいが、四年生になってからの投球を見ていないのでなんとも・・・140キロ台の速球に変化球は札幌大学リーグではトップレベルなのだがプロはそんなに甘くはないだろう・・・と、思ったりして。育成枠でも指名されたら行くような気もするから育成枠ででも指名されたらとても嬉しい。というわけで、長距離砲と即戦力左腕。この二つのウィークポイントを埋める即効性のある指名の検討をして欲しい。そうすれば、二年連続で優勝を果たしより一層警戒される来季もしっかりとした結果を出していけるはずだ!と、言うわけで今年のテーマは『薄い選手層を厚くしよう!』だと思う。育成枠も含めて・・・。(希望を込めた指名予想)一巡目 長谷部康平 投手 愛知工業大学外れ 服部泰卓 投手 トヨタ自動車三巡目 田中幸長 外野手 早稲田大学四巡目 蓬莱伸哉 投手 王子製紙五巡目 下野祐輝 内野手 東京農業大学六巡目 田中政則 内野手 日立製作所七巡目 田井雄士 投手 東農大生産学部八巡目 太田曹 投手 札幌大学最下位指名は本当に個人的な希望で・・・。こんな感じです。いかかでしょうか?
2007.11.09
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こんばんは。更新がかなり滞っておりますね。こうなってくると必然的に来訪者の方が減っていくわけで・・・。こうなると僕にとってメリットは何も無いのですが、それでも毎日100以上のアクセスは記録してます。そのうち十数件は携帯からここのアクセス状況なんかを自分で確認するのに踏んでるんですけどそれでも、100以上。更新もしないのに貴重な時間を僕のサイトへ足を運んでくださる方本当にありがとうございます。さて、自分の当面の悩みは一般ドラフトの『07’ドラフトのポイント』になかなか手を付けられないことです。重い腰を上げて今日からやろうにも情報は少ない。でもきっと毎日踏んでくださってる方の中にはこの企画を楽しみにして来てくれている方も何名かいらっしゃると思う(自分の希望込み)のでボチボチやろうかと思います。うだうだしてやらないで後からあーだこーだ言うの嫌ですからね。けど、前述通り例年よりも情報が少ないため文章の魅力には少々欠けるかもしれません予めご了承ください。やるからには追いつくように最善の努力をしますが。さて、タラタラと前置きを書いている場合ではありませんね。早速始めます。高校ドラフトとは逆の書く順番は書き順にしますね!ドラフトの指名順とは多少違いますが・・・。と、言うわけで次の日記から始めます!ここでは説明だけ・・・。と、言うのはちょっと僕も物足りないので、休んでいた間に起こったストーブリーグ情報に対する僕の意見を少し。まず、FA。連鎖反応のように今年は主力選手が宣言してますね。広島の新井選手に西武の和田選手と言う右の強打者、そして楽天・福盛投手、ロッテ・薮田投手、小林雅投手、広島の黒田投手と言う各球団の台所事情を支える投手達。全てが移籍を視野に入れての宣言ですからね・・・。こういう状況は珍しいんでは無いでしょうか?今後も、阪神の下柳投手や中日の福留選手、平井投手が宣言しそうですしね。下柳投手は既に宣言したのかな?新井選手や和田選手と言った国内にほぼ移籍先が決まっているような選手達を除けば、全ての選手がメジャーも視野に入れていますね。特に、中継ぎ投手にとっては岡島投手効果でメジャーでも日本人リリーバーが再評価されてきてますから、メジャー志向の投手にとっては今年は売り手市場なんじゃないですかね。自分を高く売るチャンスだと思います。一番価値が沸騰しそうなのは黒田投手ですけどね。松坂投手以上の評価をしてる球団もあるみたいですしね。国内なら、王監督の花道をなんとしても飾りたいソフトバンクや資金面での優位が目立つ阪神や巨人、昨オフの移籍成功に味を占めたのか補強資金を増資しているという噂のある横浜辺りが触手を伸ばす事になりそうですね。まぁ、僕としては何度もここで言ってますが、チーム状態と選手個人の能力を精査して球団側も選手側も後悔の無い補強が出来ることを願っています。特にFAは選手本人に選択権があるわけですから、単なる年俸釣り上げの手段ではなく、しっかりと手を挙げた球団の中から自分が活躍できる球団を選んで欲しいですね。もし、その条件に合わなければプロとして残留と言う選択をすることも必要かなと思います。この時期良く見る銭闘は野球ファンとしてはとても見苦しいものがありますからね・・・。で、そんな銭闘からは縁遠いところで人生を賭けた戦いをしている元・選手もいますよね。合同トライアウト7日に行われたみたいです。既に数名、再就職先を幸運な選手がいるようです。そりゃそうだろ~と言うような有望選手が拾われてるのが現状ですけどね。個人的にはヤクルト入りが内定の萩原投手は本人にも球団にとっても幸運な補強になるだろうなぁと言う印象。さすが、日本ハムを二年連続で優勝に導いた陰の功労者・高田新監督ですね。って、この補強には絡んでいないのかな?まだ名前が上がっていない選手も、プロだけではなく独立リーグや社会人のチーム、台湾、韓国の球団に果ては格闘団体までのスカウトが来てたようですから、良いアピールが出来た選手は来季もユニフォームを着てプレー出来るはず!トライアウトの中で意外だったのは元・巨人の育成選手だった下山選手が投手として受けていたこと。野手だったのに、最速143キロを出したとか。鉄砲肩が魅力と確かにドラフト前に噂されてましたけど投手をやるなんて・・・。巨人じゃ投手としてアピールする余裕が無かったんでしょうかね?投手として育成したら凄い球速を計測したりして。どこか獲らないかなぁ。他にも、日本ハムの金村投手のトレードなんて事もありましたね。このトレード、トレード先の阪神が得か放出した日本ハムが得かと言う議論があると思いますが、僕としてはどっちも得した良いトレードなんじゃないかなと思います。阪神は先発が不足している、その中で若手がなかなか出てこないそういう状況下にあって近年低迷しているとはいえ、二ケタ勝利の経験のあるベテランは使いやすいでしょうし、救援陣がしっかりしているからある程度試合を作ってくれれば数字はついてくるでしょうし。一方、日ハムへ行く中村投手は阪神ではちょっと埋もれていた感はありますが、日ハムでは貴重な左腕でもありますから少しキッカケをつかめば大ブレイクする可能性があります。左のリリーフも少ないですしね。彼の存在は来年の日本ハムにとって非常に貴重になってくるかもしれませんよ。こういうトレードが増えれば良いのになぁと思います。そして、最後に元・ロッテの藤田投手が巨人入りですか。何でも、交渉解禁わずか90分後に決めちゃったという話ですよね・・・タンパリングとか無かったのかな?って、心配になりますが、1億出すと言ったというソフトバンクを蹴っての巨人入りですからね。相当の決意での入団だと思います。でも、ロッテに思い知らせてやりたいならソフトバンクのほうが良かったのでは・・・?まぁ、住居の関係とかあるんでしょうね。個人的には今年、巨人を離れる前田投手のような存在になりそうだなと言う印象です。来季は働くかもしれませんが後は尻すぼみって言う。まぁ、巨人側も一年働いてくれれば良いかな?って言うくらいの期待度でしょうけどね。それまでに、深田投手とか深沢投手とか上野投手が中継ぎとして戦力になっていれば万々歳と言ったところでしょう。これも、良い補強と言えると思います。と、まとめて書いてみました~。宣言選手もあと数名で約一週間後には交渉解禁ですからね。これからが本番ですよ~!
2007.11.09
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こんばんは。11月に入りググッと冷え込んできた北海道在住の山本球です。今年は冬も暖かいんじゃないの?と思ってましたが、違いましたね。こういうときの冬はとても怖いです。稀に見る大雪になったらどうしよう・・・。さて、さすがオフ!今年は各球団主力級の選手が複数名移籍するかもしれない激動のオフになりそうですが、連日様々な話題が紙面を賑わせていますよね。我がオリックスも、今オフは補強に積極的なのかな?と、期待していたんですが・・・なんだか出てくる名前が西武のカブレラ選手とか日本ハムのセギノール選手とか他球団の外国人打者ばかり・・・。正直、悲しくなりますね。それで良いのかチーム編成として。と、言うかセギノール選手はオリックスが一度見限った選手じゃん、日本ハムで活躍したとは言え今年の打撃の状態を見れば来年1年をどんな状態で過ごすかは目に見えているようなものでありまして・・・カブレラ選手もしかり、そもそも、そんなに他球団の選手を獲ってどうするのさ・・・今年のローズ選手、ラロッカ選手を獲っても最下位だったのに、補強ポイントをもうちょっと考えて欲しいです。そもそも、カブレラ選手とセギノール選手を獲ったらポジション被るから獲るしてもどっちか一人って事になりそうですね。でも、ヤクルトのラミレス選手も獲るって言うし・・・ヒルマン監督じゃないですが、シンジラレナ~イですね。そもそもどんな野球を目指すんだろこのメンバーで。打ち勝つ野球?コレで、今年も一般ドラフトで二人しか指名しないなんてことしたら本当に怒ります。もっと投手を獲ってよ!野手は外様ならせめて投手くらい自前で調達して欲しい。キチンと準備してるか心配です。そういえば・・・もう少しでドラフトですね。どうしよう、オリックスの心配する以前に、自分が全く準備していないんですが・・・。え~今年の一般ドラフトは一巡目は東洋大・大場投手、愛工大・長谷部投手、慶応大・加藤投手の三人に人気が集中してるみたいですね。今年は一般ドラフトも入札ですから、指名の予想が難しいです。加えて、社会人野球の情報が皆無に等しいんですよね・・・この分野にはかなり疎いので・・・新日石の田澤投手がプロを拒否したのは知っているのですが、他はどうなってるの?と言う感じですし、独立リーグ内にも候補はいるわけでしすね。更に、育成ドラフトなるものもありますから!指名を見てる側にとってはとても興味深いですね。頑張って書こうと思います!皆さんも、知ってる情報ありましたら教えてくださいね~。
2007.11.04
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こんばんは。日本シリーズは中日の4勝1敗という去年と逆パターンでの決着になってしまいましたね。しかし、日本ハムは最後まで自分達の野球ができずに負けてしまいましたね。一、二番が機能しなかったことコレが一番なのでしょうが、全体的に怖さが無かったですね。一番~四番までをマークしておけばあとは大丈夫みたいな雰囲気が漂っていましたし。特に、今日の日ハム打線は簡単にスライダーでストライクを取られすぎていましたね。スライダーでポンポンと追い込まれてボール球に手を出すと言うまさにバッテリーの思う壺。策もほとんど無し・・・。あれは完全試合をされても仕方が無いですね。中盤からは山井投手は気持ち良く放ってましたからね。日本ハムはこのシリーズで浮き彫りになった通りまだまだ選手層が薄いです。特に強打の選手がいない・・・五番に座って怖さを与えられる打者が欲しいですね。市川選手や鵜久森選手、そして中田選手がそういう選手になれるかが今後も日本ハムがパで安定した力を発揮できるかの鍵になりそうですね。投手では江尻投手の不在が大きかったですね。武田久投手とマイケル投手に繋げる6回、7回を任せられるリリーフ投手の存在は重要ですね。先発陣の崩壊は・・・日本シリーズのみのものだと思いますから、心配はしなくていいと思います。八木投手が復活することと、吉川投手が今季のような活躍をすることが条件になってきますけどね。まぁ、どちらにしろ一般ドラフトでどんな指名が出来るかは来季の日本ハムを大きく左右することでしょう!それにしても、中日!中村選手には僕は謝らなくてはなりませんね。僕は今年の一月にこんなことを書いていました→冷たい?中村選手、本当に申し訳ありませんでした。この時は、オリックスを不自然な理由で退団したこともあり本当に冷たく書いてしまいましたが、育成枠で中日へ入団しそこから頑張って日本シリーズのMVPですよ。コレは素晴らしいことだと思います。今日も見ましたけど、活き活きして野球をしてましたからね!MVPのインタビューでの涙を見て、いい選択をしたんだなぁと思うと同時に、今年は本当にオリックスから出て行った選手達は良い仕事してるなぁと、胸が痛くなりました。補強も良いけど自分のチームの選手も少しは見てあげようね、フロントさん。中日は中村選手以外にも、荒木選手、井端選手ですね。彼らを伸び伸び働かせてしまった。打撃でも守備でも・・・。気を付けなければならないのにこの辺りは本当にミスですね。あとは、以外だったのは平田選手。良いじゃないですか・・・。この秋にもうひと伸びすれば来季は一軍のレギュラー候補に名を連ねると思います!落合監督はしっかり育てて欲しいです!日本シリーズも終わり、あとはアジアシリーズですね。そして、アジアシリーズが終わればストーブリーグ突入ですね。今年のストーブリーグは大波乱の予感なのでとても興味があります!その辺りも書いていきたいです!その前に一般ドラフトがあるか・・・。秋から冬にかけての球音日記にも期待してください!
2007.11.01
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こんばんは!また前回から間隔が空いてしまいましたね。不定期更新で申し訳ありません。この間にまた色々ありましたね。でも、日本シリーズは見れてません・・・。明日も泊まりなので見られませんし・・・。今年は日本のプロ野球にはとことん縁が無いみたいで・・・。一勝一敗ながら、去年と逆パターンでこのまま中日が日本一なんて事になるかも。明日の第三戦本当に大事ですね両チームにとって。日本ハムは打線が繋がるかですね二戦で6安打って・・・。中日は本当にこのままの勢いでいけば頂点見えるでしょうね。ただ、僕としては第7戦まで行って欲しいのでそれまではどちらも頑張って欲しいです。日本一より先に世界一が決まりましたね!と、言うわけでワールドシリーズ。初めて四連勝で決まったそうですね。ちょっと意外。でも、ロッキーズは良く食いついていったと思います。自信もついたでしょうし来季の彼らに期待ですね!そして、遅れましたがレッドソックスはおめでとうございましたですね!松坂投手はやっぱり何かを持ってるんですね。一年で世界一なんて!色々言われてますけど、世界一になったことで全てチャラになりそうですね。世界一を逃していたら何て言われていたかちょっと怖いですけどね。岡島投手も頑張りました!ワールドシリーズではちょっと打たれちゃってましたけどね。疲労は溜まってたはず。こちらはホントにお疲れ様でしたですね。そんな、岡島投手の活躍にてメジャーリーグで日本人リリーバーの需要が高まっているようですよね。ヤンキースが中日の岩瀬投手の獲得に乗り出しているというし、上原投手もストッパーとして調査されているという情報もありますし。でも確かに、このところ日本人投手の中で活躍しているのは多くは救援投手ですよね。大塚投手にしても、斎藤投手にしても。そういえば、横浜にいたベタンコートと言う投手がメジャーへ行って救援投手として活躍しているようですし、出戻りでも救援投手は活躍できるかもしれませんね。それなら彼もメジャー進出か?と、思うのが元・ロッテの藤田投手。確かに今年は不調だったとは言え、その一年で解雇と言うのはちょっと・・・。でも、コーチ就任を断ってと言う経緯があったみたいですね。貴重な左腕ですし、実績も十分ですからメジャーじゃなくても、国内で手を挙げる球団は多いでしょうね。実績の豊富な選手は藤田投手以外にも他球団へ移籍すると言う選択肢は多くあると思います。でも、実績の少ない若い選手がリリースされたらプロで野球を続けることは難しくなりますよね。だからこそ、スカウトには慎重に選手を選んで欲しいのですが・・・。と、言うことでソフトバンクの伊奈選手についてです。聞いた時はビックリしましたよ。一年でクビ?それはいくら何でも悲しすぎですって。いくら年内で3回手術してるといっても、高卒の選手を一年で見限るって言うのは無責任といわれても仕方ないと思います。今年は高卒二年目の川口投手もクビですし、ソフトバンクの高校生ドラフトの力量も疑ってしまいます。しっかり調査しないと、選手にとっても球団にとっても辛い結果になってしまいますしね。でも、ソフトバンクに限らずこのところの新人は使えなければ2~3年で解雇と言うケースが多い気がします。社会人出なら仕方ないと思いますけど、高卒ならもう少し見てあげてもいい気がします。育てられなければ指名しない、もしくは育成枠として指名する位しないと・・・。引退後、どんな人生があるのかとても気になります。どんな道でも頑張って欲しいですね!と、言うわけで色々でした。
2007.10.29
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シェアブログ1507に投稿こんばんは。秋ですが、秋は秋なりに野球の話題結構豊富でして・・・。まずは、我がオリックス!なんだか、とある記事によると来季は外国人打者四人体制をしくんだとか。→ソースウン、折角高校ドラフトで良い指名をしたかと思ったらコレかい!お願いですから、これ以上ファンを失望させないで~。良いですか?外国人四人なんてファン離れを益々加速させるだけですよ。そんなんで勝ったって優勝したって僕は嬉しくないです。いや、正確に言うと優勝したら嬉しいけど、そんなの一年しかもたないでしょう?もし、仮にこの記事の通り一人30発以上打ったとしましょう。そんなの一年でいなくなってしまいます。新外国人はともかくとして、ラロッカ選手やローズ選手は確実に他球団にさらわれます。更に根本的なことを言うと、二人も30発+150打点の新外国人を見つけられるわけがないです。見つけられてたらとっくにBクラス脱出してます。しかも!記事には書いてませんが、獲得候補にロッテのベニー選手やヤクルトのラミレス選手の名前があるとのこと。投手では元阪神のダーウィン投手や阪神と契約が難航してるボーグルソン投手が獲得候補に挙がってると言います。日本人も外様ばっかりだったら外国人も自前で調達しないんかい!で、出て行った選手達はオリックス在籍中よりもはつらつと活躍中。もっと、内側に目を向けましょうよ~中村さん。そもそも、まだ清原選手に期待してるのってファンじゃなくとも頂けないと思いませんか?オリックスの補強ポイントは選手云々よりも僕はフロントだと思ってます。何でこんな人材しかいないのかね?ちなみに、今年パを制したのは本塁打が一番少なかった日本ハム。ホームランダービーを最後まで争った山崎武選手とローズ選手が在籍するチームはBクラス。本塁打だけを求めるのは時代に逆行してる気がします。まぁ、中村さんのコメントのように「そういうチームが1つくらいあってもいい」っていう風に独自の路線を貫くようです。ファン離れが加速しちゃうよ~。若手を試しながら育てながら使えるのは今だけなのに、即効性なんて期待するモンじゃないんですよ。チーム作りってそういうものだと思うんですけどね・・・フェニックスリーグでも若手が飛躍の兆しって言うし、ファームの三冠王迎選手だっているのにさぁ。素人が知った口叩くなと怒鳴られそうですが。まぁ、ファンの1意見ってことで。それと、他球団にまで飛び火させちゃって申し訳ないんですが西武。元・ロッテの黒木投手や元・横浜の種田選手、それに元・ヤクルトの石堂投手ら戦力外になった選手を獲得する方針だそうですね。やれるなら良いんでしょうけど、石堂投手や黒木投手は故障持ちで二軍暮らしだった選手ですからね。来年もそんな感じで二軍暮らしだと獲った意味なく一年でサヨウナラと言う事になりますから。球団にとっても選手にとっても不幸な事に。名前だけで召集するのは危険。閣僚じゃないですが、しっかりとした“身体検査”を実施したほうが良いですよ。ホント。種田選手は意外と使えるかもしれませんけどね。内野以外でもどこでも守れるでしょうし、右の代打としても西武なら十分いけそうな気が・・・まぁそこも十分調査した上で獲得して欲しいです。そんなの知ってるよって言われちゃいそうですけどね。さてさて、暗い話題はこの位にして明るい話題も沢山ありましたね!まずは、野茂投手復活です!と、言っても1イニング投げただけみたいですがそれは大きな一歩です!ベネズエラのウインターリーグで先発、降雨で試合は流れたみたいですが1イニングを1安打無失点とまずまずの成績だったよう。日本人メジャーリーガーの草分けですからね。もう一花咲かせて欲しいです。1イニング限定ならまだいけるかも?ヒルマン監督が就任するロイヤルズなんてどう?日本人が一人くらい欲しいかもしれないし・・・ロイヤルズがどんなチーム状態か知りませんけどね。頑張って欲しいです。メジャーリーグといえば、ワールドシリーズで日本人対決が見られそうですね!レッドソックスがア・リーグを制覇!今日の優勝のかかったゲームには松坂投手が登板!今シーズンの汚名返上とばかりに好投!岡島投手もぴしゃりと抑えての勝利!良かったですね~。これで、先にワールドシリーズ進出を決めていたロッキーズとの対決!松井稼選手と松坂投手の元同僚対決は日本人ならワクワクしますよね!さて、どんな戦いになるやら・・・個人的にはロッキーズに勢いそのままで世界一になって欲しいです。こんなチャンス二度とないかもしれないから・・・なんていったら怒られそうですね。さて、日本に目を向けると東京六大学で2年ぶりの出来事がありましたね。それは、東京大学が2年ぶりに白星を挙げたこと。引き分けを挟んでるそうですが、実に48連敗中だったんですって。まぁ、東大以外はプロ予備軍的なメンバーですからね六大学は。プロの二軍よりも戦力は充実してるんじゃないのって言う大学も2~3校ありますしね。その中で入るだけでも難しい最高学府を野球をしながら受かってしかも受かった後も野球を続けているって僕は凄いことだと思っています。2年ぶりの勝利に貢献した重信投手は実はとあるドラフト雑誌には候補の一人として名前が挙がるほどの好左腕。この勝利でプロ入りもググッと引き寄せた?かな。まぁ、今年は大学生もプロ志望届提出が義務付けられてるわけで、東大の選手が志望届を提出するかは注目ですね。そうそう、東大で言えばもう一つ!六大学に「隻腕投手」出現ですよ!東大、二年生の加藤善之投手は生まれつき右手の指が二本しかなく加えて左足の先も無く義足をつけているという先天性の障害を抱えながらも大リーガーとして通産86勝を挙げ、ノーヒットノーランも達成した偉大な投手、ジム・アボット投手のような投球フォームで努力を重ね、ついに六大学のマウンドデビューを果たしました!凄いですよね。どんな障害にも負けない強さ。って言うか、加藤投手はおそらくこの現実を障害じゃなく個性って思ってるんじゃないでしょうかね。どちらにしても、鍛錬を重ねて、達成できなかった勝ち点に貢献できるような投手へ成長してもらいたいです。と、まぁ、秋ですが色々書いてみました。この記事に点数をつける
2007.10.22
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シェアブログ1507に投稿こんばんは。僕のペンネーム、コメント残していただいた方々全員が「やまもときゅう」と読んでいただいていたみたいで・・・とても面白かったです。でも、これからも僕は「やまもとたま」だと思っていきます。皆さんは好きに読んでいただいて結構ですよ!「きゅう」でも「たま」でも、僕は悪い気はしませんから!さて、クライマックスシリーズがセ、パ共に終わってしまいましたね。パは僕、見られなかったんですよ成瀬投手とダルビッシュ投手の世紀の投げ合いを!でも、VTRで見たら成瀬投手、ソフトバンクを完封した時の投球に比べて速球が切れてませんでしたね。速球が制球、キレ共に欠けていたから不調の小谷野選手やセギノール選手に捉えられてしまいましたね。セギノール選手に打たれたのはチェンジアップでしたけどね。日本シリーズへ向けて日本ハムは主砲が復調気味ですね!ダルビッシュ投手は本当に日本のエースですね。体調不良でもロッテ打線を封じたわけですからね。彼の働きは日本シリーズでも大きなカギを握るはずです!一方、セのクライマックスシリーズを制したのは中日でしたね。シリーズが始まる前に何かのインタビューで「ウッズ選手にはソロで良い」とか言う答えを巨人の投手陣がしていたことを記憶しています。それを聞いた時にこのシリーズ、中日に分があるな。と直感してました。「ソロで良い」と言うことは捉えようによっては一点差ゲームを落としても良いという風にも聞こえます。短期決戦でその様な心構えでは到底勝ち目は無いなと思っていました。いくら、打線が強力といっても打線は水物。抑えられたら何もなりませんからね。結局、ウッズ選手に勝負どころでことごとく打たれてしまいましたしね。それも、走者がいる場面で・・・。甘い心構えを猛反すべきですね。加えて、高橋由選手がこの大事な時に故障ですもんね。コレで巨人の日本シリーズ進出は絶望的と思いました。本当にこの選手は大事な時にいませんね。もっと糾弾されてしかるべきですよ。巨人ファンの皆さん。それにしても、中日は試合巧者ですね。川上投手がバスターを仕掛けたり、中村紀選手が送りバント決めたり、投手起用もバリエーション豊かですしね。こういう引き出しの多いチームは短期決戦に本当に強いです。これは、日本ハムにも言えることなんですけどね。さて、日本シリーズのポイントは「1、2番」ですね。復調気味のセギノール選手、絶好調のウッズ選手と両四番が良い状態で臨むであろう日本シリーズは攻めるは彼らの前にいかに走者を出すか、そして守るはいかに出さないかが大きなポイントになると思うんですよね。クライマックスシリーズでは両1、2番は好調でしたしそうそう抑えられるものでは無いでしょう。だからこそ、第一戦の先発がどの様に彼らを料理するかがシリーズの流れすら左右する事になる重要な要素になってくると思います。第一戦は日本ハムはダルビッシュ投手でしょうけど、中日は分りませんね。正攻法なら川上投手でしょうけど。とても楽しみですね!僕は見れるのかなぁ・・・はぁ見たいんですけど・・・。この記事に点数をつける
2007.10.21
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こんばんは!今日二件目は、クライマックスシリーズについて。ファイターズ、負けちゃいましたね。今日のMVPは七回に金子誠選手の三塁進塁の際にベースカバーへ走った川崎投手で決まりですね。あのベースカバーは素晴らしい反応でした!あれで、今日の試合は決まっちゃった感じですね。川崎投手は中盤をピシャッと抑えましたし、投球面でも今日のMVPだと思います。さて、これでクライマックスシリーズは本当のクライマックスですね!この大一番にふさわしく、パ最強左腕とパ最強右腕の頂上決戦!チームがどうのとか言う垣根を越えて、野球ファン大注目の近年稀に見る投げ合いになる予感がします。ドキドキしますね。両投手をどの様に攻略するのか。ダルビッシュ投手は第一戦に先発。「今シーズン最悪」の調子にもかかわらず完投勝利ですからね。ただ、相手が成瀬投手なら「最悪」の調子では難しいところもあると思います。成瀬投手はクライマックス第一ステージでのあの好投!140キロに満たない速球ながら、低目へ素晴らしい切れ味を誇る速球とスライダー、カーブなどの変化球を織り交ぜて術中にはめる素晴らしい投球。パの球団に今シーズンは負けていない勢いがこの試合でもでるんでしょうかね?攻略できるとすれば・・・正攻法。シンプルですが難しい、でもコレしかないんです。四死球で崩れたりすることは無いですし、足でかき回せるかといえば左腕だから難しいでしょうし。まず、無死で走者を出す、そして犠打で送る、そしてタイムリーを待つと言う高校野球のようなセオリー通りの攻めをして何とか一点をと言う展開しか崩す方法は無い気がしてます。崩れないと思いますしね。どっちみちロースコアの戦いになりそうですね。明後日は仕事早く帰らなくっちゃ。ところで、コメント残していただいた方々ありがとうございます。やっぱり「やまもときゅう」だと思われていた方が多いようですね。って言うか、「やまもとたま」だと思っていたのは僕だけ?ちょっと面白くなっちゃいました。「山本球」あなたはなんと読んでいましたか?まだまだコメントお待ちしています(笑)
2007.10.16
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こんばんは。先日、大学時代の飲み会へ言って参りました。同級生の就職祝いでした!一年以上ぶりに会う方もいて楽しかったですよ~皆さん、とっても忙しそうでした。就職が決まった友人もとっても希望に満ちた顔をしていました。卒業後、とっても苦労して決まった就職だから喜びもひとしおなんだろうと思います!でも、就職で本州へ行ってしまうかもしれないとのこと、仕方ないとは言え寂しいです。赴任先が決まる前にもう何度か会いに行きたいです。ところで、その席で僕のブログを読んでくださっている方がいて僕のペンネームの山本球を「やまもときゅう」と読んでいると教えてくださりました。そういえば、代表SHIMAさんもかずめさんも会った時に「やまもときゅう」って読んでいたっけ・・・。えー、個人的には「やまもとたま」のつもりだったのですが、この際・・・どっちでもいいです。皆さんは、どちらで読んでくださってます?さてさて、そんなことも気になるし、クライマックスシリーズのパ・リーグ第二ステージの結果も気になる山本球(さて、あなたはどちらで読みました?)ですが、最も気になっているのがやはり今オフの補強の話。セのクライマックスシリーズ第一ステージで敗退してしまった阪神。今年は大型補強を敢行するみたいですね!なんでも、最重要補強ポイントである先発投手をトレードで獲得することを模索しているとか。その候補には日本ハムの金村投手やロッテの清水直行投手の名前が挙がっているようです。トレード好きとしてはこのトレード相手を予想するのはとても楽しみなのですが、各球団のファンにとっては気が気じゃない話題ですよね・・・。特に、ロッテの清水直投手は今年不調だったとは言え昨年まで5年連続で二ケタ勝利を挙げているエース!本当に主力を出血覚悟じゃないと獲れない選手です。今岡選手でも納得しないでしょうし、補強ポイントでもないし・・・左の少ないチームだからと言っても能見投手や小嶋投手、筒井投手や岩田投手なんかを複数でって言ってもロッテが首を縦に振らないでしょうし、そもそも清水直投手を出すことをファンが納得しないでしょうね。金村投手ならそんなに苦労せずに獲れそうな気もしますけど・・・それでも、今岡選手は要らないかな?それなら、さっき書き出した若手左腕に長打力のある野手が欲しいです。関本選手なんか面白い存在だと思いますし、日本ハムならクリーンアップの力あると思います。あと、本気で出血覚悟ならソフトバンクとトレードすれば良いと思います。極端な話、濱中選手と浅井選手を出して先発四本柱のうち一人とか神内投手とか・・・。トライアウトでソフトバンクを戦力外になった倉野投手とかも面白い選択かも。でも、ソフトバンク福留選手を獲得目指すとかで実現したら浜中選手は要りませんね・・・。今年のオフの主役は阪神とソフトバンクですね。特に、王監督の花道を飾りたいソフトバンクはあの手この手で戦力補強をしていくはずです。それに阪神、中日、巨人辺りが絡んでくるという感じかな?どんな結果になるか、本当に楽しみです!クライマックスシリーズどうなるかなぁ?今日のキーマンは何となく日本ハムの田中賢介選手のような気がします、何となくですが。個人的には今日決めて欲しいです!
2007.10.16
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こんばんは。ブログルポの依頼記事に挑戦!えー、忘れている方もいると思いますが僕が登録しているブログルポからの依頼で僕の書いているテーマにぴったりの依頼が来たので投稿したいと思います!ちなみに、この依頼はユニバーサルミュージックとのタイアップ企画でsweetboxと言うドイツの音楽グループをこのほど脱退し、ソロ名義で活動する事になったジェイド・ヴァレリーと言う女性シンガーのユニバーサル『移籍』に合わせたものです。SWEETBOXを脱退したジェイドヤクルトの高津投手。横浜の種田選手。この二名のベテランに戦力外が通告されましたね。どちらも、一時代を築いた名選手ですよ・・・。なんだか、時代の流れを感じます。寂しいなぁ・・・。進路について種田選手は未定だそうですが、高津投手は現役続行を希望。早くも広島が獲得の意志を表明しているとか。まぁ、広島はリリーフ投手がウィークポイントの一つですけど、林投手や梅津投手などサイドハンドのリリーフ投手は案外豊富なんですよね。ここら辺を考えずに広島出身だからと言う理由での補強なら僕はオススメしません。ベテランに限らず、戦力外を通告された選手を採用する際はまず、自チームの状況を確認し、その上で獲得したい選手の現状をキチンと把握しないと球団にとっても選手にとっても不幸な移籍になってしまいます。どんなに実績があってもです。むしろ、実績がある選手のほうが危険ですね。絶頂期の幻影を追ってしまいがちですから、球団首脳も選手自身も。これからも、どんどん「えっ、こんな選手が?」と言う戦力外がどんどん出てくるはずです。トライアウトや球団独自にテストを実施して一人でも戦力になりそうな選手を探す球団は多いはず。特に、Bクラスに沈んだ球団はドラフトよりも即効性の高いプロの経験があり、ある程度計算できる選手を欲しがる傾向がありますからね。ただ、先程も触れましたがテストやトライアウトで入団した選手のチャンスと言うのは意外と少ないんです。即効性を期待されていると言うことは、即球団側が描く活躍をしなければならないということですから、その期待に応えられなければおのずと行き着く先は決まりますよね。その上、球団は外様に冷たいですからね。移籍先で一年間生き残れる選手が少ないのに、今年も何人もの選手が現役続行を希望しているそうです。なら、まず自分が何故戦力外になったのかを理解すべきです。その上で、自分が活躍できる場をしっかり選定すべき。「どこでもいいから獲ってくれ」では、一年後また同じ事を繰り返すだけ。例えば、広島の木村一喜選手が今年戦力外を通告されましたよね。彼も現役続行を希望しているようです。彼の一番の売りは「打てる捕手」と言うことです。通産本塁打が6本、3割を超えるアベレージを残したシーズンもあります。しかし、彼はディフェンス面が弱いと言う致命的な欠点があり捕手としてだけで勝負するのはあまりに厳しい。なら、指名打者もありチャンスの多いパを軸に移籍先を模索すべきだと僕は考えます。オリックスは捕手難を露呈している球団。移籍先としては良いと思います。あとは、長く生き残るためにその打撃をアピールする術を考えるべき。捕手として駄目でも最終的には内野へ守備位置をコンバートされるのも良いでしょう。とにかく、今のままでは他の球団へ移籍できても一年後は同じ事を繰り返します。球団もこういう選手を上手く採用して起用できればもっと上を目指せる球団もあるのにと思っています。そして、折角移籍しても一年でクビにならないように選手ももっと考えたアピール方法や生き残りの手段を考えて欲しいです。今年の移籍市場は華やかなようですが、彼らのような野球生命を掛けている選手達の行方にもしっかり注目していきたいと思います!この記事はブログルポの移籍特集の依頼により執筆しました。
2007.10.11
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こんばんは。フッと見ると、今日でブログを開設してから1100日になりました。自分で言うのも何なんですが、1100日って凄いですよね・・・。三年以上書いてるわけですから。いつまで続けるかさっぱり分りませんが、楽天がこのサービスを継続している間はここで書くと思います。ミクシィへも何名かお誘いいただきましたけど二つもブログ運営できません。ミクシィを始める時はここをスッパリ閉鎖する時と思ってます。ま、閉鎖はしないのでご心配なく。ところで最近、楽天ブログユーザーさんからのアクセスが極端に少ないんで気になっているのですが・・・ま、いっか。さて、クライマックスシリーズ第一ステージは佳境に入ってますね!どちらも負けられない第三戦は緊張感のある投手戦になってますね。成瀬投手をじっくり見ましたけど良い。凄く良いですね!決して打てないボールでは無いんでしょうけど低めにキレのある速球を集めるコントロールが抜群ですね!スタンドリッジ投手もこの大一番で好投を続けていましたが、たった今3点を献上。四球を二つ続けちゃ駄目ですよね。投手交代の場面だったような気がしますが、この辺りは難しい選択だったと思います。タラレバで結果を知っているからこんなこと言えますが、ここまで試合を作ってきた投手を簡単に代えられはしないですよね。どうなるか・・・。あっ、スクイズでもう一点。里崎選手にスクイズ?バレンタイン監督の采配冴えてますね~。誰も予想しないって・・・。さて、今日の本題はクライマックスシリーズ中ではありますがストーブリーグの話。今年の移籍市場の話です。今年は凄い事になりそうなので・・・。何が凄いかって、移籍市場の主役達の名前がそうそうたる顔ぶれなんですよ。中日の福留選手!広島の新井選手!ヤクルトのラミレス選手!オリックスのローズ選手!西武の和田選手!楽天の福盛投手!横浜のクルーン投手!ロッテの小林雅投手!どうです!凄い顔ぶれでしょう。オールスター級です。各球団の顔と言える選手ばかりです。福留選手と福盛投手はメジャーを目指すそうなので国内移籍の線は薄そうですが、その他の選手は国内のチームが触手を伸ばしていくよう。僕は特に、新井選手とラミレス選手の動向に注目しています。どちらも、各球団が欲しいであろう右の好打者!特に、ラミレス選手は今年200本安打を達成しているので人気が集中するでしょうね。こういう選手獲得の際は必ず名前が挙がる巨人に阪神に加えて、楽天やソフトバンクなどの資金が潤沢な球団が獲得に乗り出すかもしれません。日本ハムは・・・無いなぁ中田選手獲っちゃったし育てれば良いですからね。オリックスもラミレス選手狙えばいいのにと思いはするのですが、そうなると、生え抜き選手が活躍できないですからね・・・来季は若手主体でいってもらいたいです。あと、意外と和田選手は人気が出るかも。勝負強いし、選手層の厚いチームで六番とか打ったらとても面白そうだし!投手の方は守護神ですね。巨人が手を伸ばすのは確実ですね、上原投手が先発へ回る来季の戦い方は誰を獲得できるかによるでしょうから。今後の情報も楽しみですね~!さて、書いている間に決まっちゃいましたね。成瀬投手完封!付け入る隙がありませんでしたね・・・。手強いな。どう攻略するか見モノですね。ロッテの皆さん、札幌へいらっしゃ~い。
2007.10.10
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こんばんは!シーズン終盤になり、優勝争いとは別に各タイトルのキング争いも過熱していきますよね。一方、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことを決めている選手にとっては野球人生を締めくくる大切なゲームがシーズン終盤にやってくる。所謂、引退試合と言うやつです。タイトルと野球人生の終わり。この二つがぶつかり合ったらどうなるのか・・・。そんな、どちらにとっても難しい場面が広島-横浜戦で起こった。タイトルを争うのは横浜の村田修一。35本で三人が横一線に並ぶセ・リーグの本塁打王争い。残り試合の多さで有利の村田選手でも、早く一本でも打って初めての本塁打王に近付きたい気持ちがあったはず。引退試合だったのは広島の佐々岡真司。入団以来17年間、広島の投手陣を引っ張ってきた投手。Bクラスに甘んじることの多かった広島で通産138勝106セーブと言う素晴らしい成績を挙げた。しかし、彼も年齢には勝てず今年ユニフォームを脱ぐ事に・・・ファンはさぞ寂しいでしょうね。さて、そんな二人があろう事か引退試合で対戦。そして、あろうことか結果は村田選手が本塁打・・・。広島市民球場。さぞや、シーンとなったはず。そりゃそうですよね、それまで10-0と圧勝ムード、佐々岡投手を送り出すには最高のシチュエーションが整っていたはずなんですよね・・・。それが、なんと最後に本塁打?広島ファンの気持ちを代弁すれば村田!何で打つんだよ!って、感じでしょうね。僕も、一瞬佐々岡投手に同情してしまいました。でも、新聞の記事を見てるとなんか村田選手も可哀想と言うかなんと言うか・・・。新聞などから得た情報から見ると、カウントが1-3だったそうなんです。そして、問題の本塁打の投球。このボールも高く見逃せば四球になってしまいそうだったそうです。最後の試合で四球はいけないとそのボールを打ちにいったら打球はスタンドへ・・・これが、村田選手の36号の真相なんだそうです。ただ、彼は結果は中途半端な結果ではなく打つなら本塁打、ダメなら三振と決めていたそうですけどね。高校時代は投手だった村田選手、そして、出身大学が日大の村田選手。確か、日大は監督さんが投手の失策として四球を挙げているんですよね。その意識があったのでしょう。引退する佐々岡投手に四球を出させるわけにはいかないと言う彼なりの気遣いが結果、本塁打と言う形になってしまったんだと思います。ただ、前述の説明どおりスイングしたと言うことは本塁打を狙ってのスイングだと思います。不幸だったのはたまたま本塁打王争いをしている最中だったと言うことでしょう。この一本で単独キングになってしまったんですから。村田選手は涙でベースを一周したそうです。キングに立ったとは言え彼自身にとっても複雑な一発となってしまいましたよね。ただ、佐々岡投手はそんな村田選手に「真剣勝負、打たれて吹っ切れたし、気持ちよかった」と、声をかけたそうです。佐々岡投手はチームメイトから「仏様のような優しい人」と呼ばれていたそうですね。打った選手を気遣うなんてまさに、仏様ですよね。そして僕は、この言葉の裏に次代を担う大砲へ今季限りで身を引く大投手が「球界を頼んだぞ」と言う想いも込められていたと思っています。賛否両論の一本ではあるでしょうが、僕はこの一本はとてもドラマチックな一本だと思います。この一本で村田選手は大きく成長できるはず!球界が待望する右の長距離砲。“男・村田”の来季以降の活躍も大いに期待していきたいです!最後に、佐々岡投手17年間本当にお疲れ様でした!
2007.10.07
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こんばんは!本日、秋の全道大会決勝戦が行われました。まぁ、僕は円山にも行けませんでしたし、途中から用事で見られなかったのですが・・・。でも、5回まではじっくり見させてもらいました。そして、用事から帰ってきたらその瞬間にサヨナラ本塁打が!通して見ていたら感動も倍だったんだろうなぁ・・・。駒大岩見沢が勝ちました。選抜確定ですね。北照は序盤からの無死一塁の場面をことごとく潰していたので価値の流れでは無いなぁと思っていました。それでも、8回と9回で勝ち越したのは本当に立派だと思います。ただ、守備がねぇ・・・どうしても守備が勝負どころで乱れてしまう。ここが全道大会をどんなに良いチームを作っても突破できない最大の要因であることを認識しない限りこの高校が北海道の頂点に立つことは無いと思います。厳しい言い方ですが、小樽市内で甲子園を目指せる唯一の高校なのでこの冬、しっかり守備を鍛えて春、そして夏へ備えて欲しいです。立派な室内練習場があるんだからさぁ。エースの阿世賀投手も速球で勝負できるようになればあの大きなカーブがもっといきるのになぁと思いました。勿体無いです。冬にパワーアップして欲しいです。で、勝った駒岩。北海道では頂点になりましたが、全国で戦うにはまだまだこれからのチーム。打撃、守備、走塁。どれももう一つ上を目指して欲しいですね。特に、守備はちょっとなぁ・・・全国で戦うにはやっぱり守備。打撃は青山選手、及川選手など夏のメンバーが残りまずまずですけどね。エースの板木投手は良い投手なんでしょうが、なんか上半身と下半身のバランスが悪い投げ方だなぁって思いました。もう少し下半身と上半身の動きがリンクしてくるともっと良いボールがいくんじゃないかなと見ていて思いました。今年の北海道は技巧派左腕が主流?古川投手と言う右の投手がいるみたいですが、この投手は見ることができなかったからなんとも言えないんですよね・・・。とりあえず、神宮大会では厳しいかなと思います。でも、北海道は駒苫だけじゃないというところを見せてもらいたいです。せめて一勝して欲しい・・・。でも、今年は春夏共に一回戦敗退とは言え、北海道のセンバツ枠、一つって言うの記念大会なんだから見直して欲しかったです。三年連続決勝進出って言う実績もちゃんと作ったのに・・・。今年の北照だったら希望枠も厳しいでしょうしね。失策が今日だけで3つですからね・・・。今年は北海道の高校野球の勢いが失速してしまったような寂しさがありました。来季は、北海道やれるんだ!と言うところを見せて欲しいです!
2007.10.06
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こんばんは。ドラフトで来る選手があれば、当然球団を去らなければならない選手もいるわけで・・・。今年も寂しい季節がやって来ました。今年はロッテの黒木投手、西武の河原投手、オリックスの吉田投手、楽天の河本投手と言った実績のある投手が戦力外通告を受けてますね。特に残念なのはロッテの黒木投手ですね。ここ数年の肩の故障が癒えずの通告。ファンにとってもロッテがBクラスに甘んじた当時にエースとして活躍した思い入れのある投手ですよね。ロッテの連敗の日本新記録を止めたこともファンの記憶にずっと焼き付いていくはずですよね。現役に拘るようですがそれならまず肩を癒すことが重要だと思います。全快すれば一軍の戦力になれるでしょうけど、このままの状態で仮に他球団へ移っても一年しか持たないと思いますから・・・。あとは、吉田投手。オリックスファンとしては菊地原投手が出遅れた穴を埋めてくれてとっても頑張っていたと思うんだけどなぁ・・・調べると36試合で防御率2.61なのに・・・ちょっと理解できません。西武の河原投手や楽天の河本投手はここ数年の働きを見ると仕方ないかなと言う気がします。現役に拘るのでしょうかね?厳しいと思うんだけどなぁ。実績のある選手選手の他に、若い選手も結構切られてますね。その中では一番実績のある日本ハムの鎌倉投手が惜しいですね。2005年には7勝を挙げた右腕ですから・・・この投手も故障に苦しみました現役に拘るのかな?あと、ロッテの藤井選手はかわいそう過ぎますね。投手か野手かどっちかに専念させてあげればもっと働いたと思うんだけどなぁ・・・故障なければどこか獲らないかな?もしくは北信越独立リーグへ行っても面白いかもしれませんね。クビになっている若い選手を見ていると、高卒でプロに指名されるのは時期尚早だったのかなと言う選手が多いです。でも、だからこそもう少し見てあげてもいいんじゃ・・・と思います。西武の松川投手とかヤクルトの山田投手、横浜の飯田投手とかね。指名したなら指名したなりの責任ってものがあると思うんだけどなぁ。実力がないといえばそれまでなのかもしれませんが。他球団が狙いそうなのは広島の仁部投手と田中投手、ロッテの龍太郎投手や巨人の酒井投手の投手達でしょか?特に左腕はニーズが高いですからね。仁部投手は楽天とかに行けば面白いかもしれませんね。でも、この四人勿体無いなぁと思います。まだ発表されていない球団もありますからどんな選手の名前が挙がるか分りませんが、戦力外と言うのは良い気分はしないですよね・・・。
2007.10.05
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では、いきます!阪神タイガース 4点一巡目 中田翔 外野手 大阪桐蔭 → 外れ外れ 高濱卓也 内野手 横浜高三巡目 森田一成 外野手 関西四巡目 清原大貴 投手 常総学院中田選手を外してしまったことは全ての阪神ファンのため息が聞こえてきそうです。縁が無かったといえばそれまでですが、やはり関西が育てた大物ですからね獲得して欲しかった気持ちは強かったはず。でも、それを踏まえても外れで高濱選手が獲れたことは良かったと思いますよ!彼は能力高いですからね。三巡目で森田選手を獲得できたことで不足しがちだった外野の若手を補強することも出来ましたしね。鍛えようによってはとんでもない長距離砲になれる逸材です!四巡の清原投手は先発タイプの右腕。大きく育てて先発完投出来る投手になってもらいたいですね。高校ドラフトで即戦力を期待するのは僕はあまり良い傾向じゃないと思っています。だから、今年の阪神のように数年後出てくれればそれでいいみたいな余裕のある指名が一番良いと思います。高濱選手はもしかすると早い時期から使われるかもしれませんけどね。三塁とかで。でも、将来的にはショートをやるんですかね?鳥谷選手もいるしどのような道を歩むのかちょっと興味深いです。千葉ロッテマリーンズ 5点一巡目 唐川侑己 投手 成田三巡目 植松優友 投手 金光大阪四巡目 阿部和成 投手 大牟田唐川投手が獲れて、植松投手が獲れた今ドラフト。大成功ですね!12球団で一番上手くいったんじゃないですか?ファンとしては同じリーグで中田選手と植松投手がいるというのがとてもワクワクもしますしね。そこら辺も見据えた補強ならロッテと言うチームは本当に指名上手だと思います。まぁ、そんな意図は無いと思いますけどね。しかし、まずは唐川投手ですね!この球団なら焦ることは無くじっくり育ててから一軍当番出来るでしょうし、昨年の大嶺投手と共に将来、ロッテの投手陣は本当に楽しみな選手が集まってきましたね。四巡目ではありますが、阿部投手も将来性抜群の好投手!植松投手は『中田キラー』の触れ込みでしょうが、短いイニングをピシャッと抑える藤田投手の後継者として育成していけたら面白い存在になれると思います。野手を獲れなかったのは仕方ないですね。ここまで良い投手を獲れたなら。一般ドラフトでどんな指名をするかも気になりますね。野手を獲ってほしいなぁ。中日ドラゴンズ 3点一巡目 佐藤由規 投手 仙台育英 → 外れ外れ 岩嵜翔 投手 市立船橋 → 外れ外れの外れ 赤坂和幸 外野手 浦和学院三巡目 樋口賢 投手 尾道商中日にしては指名が全て後手後手になってしまったとても厳しい指名になりましたね。まぁ、二度も抽選を外したら嫌でも厳しくなりますよね・・・。そして、一巡で指名したのが赤坂選手ですか。この選手の場合一番どっちで育成するかが悩ましい選手でしょうね。球団として投手としての能力を評価しているのか野手としての能力を評価しているのかを明確に示さないとこの選手は埋もれてしまうと思います。どの雑誌も一応に評価は野手なので野手としてプロの道を歩む事になると思いますが、くれぐれも中途半端なことはしないで欲しいですね。三巡目の樋口投手は生まれがイギリスと言う変り種。こういう選手は日本ハムの十八番かと思っていましたが、中日が先に指名しちゃいましたね。右の大型投手を獲るということであれば彼の指名はとても良い指名だった思います。ホントはあと一人くらい指名したいところなんですが、候補がいなかったんでしょうね。一般ドラフトに期待です。この指名が成功か失敗かは赤坂選手の育成方法にかかっていると思います。どっちで育成するか楽しみです。福岡ソフトバンクホークス 3点一巡目 中田翔 外野手 大阪桐蔭 →外れ外れ 岩嵜翔 投手 市立船橋三巡目 中村晃 内野手 帝京四巡目 藤井翼 内野手 桜井中田選手を外した場合、全て野手で行くつもりだったんでしょうかね?逆に、中田選手を外して僕は正解だった気がします岩嵜投手が獲れましたから!ボールが速いのは天性の才能です。チーム事情もありますし、じっくり育てることも十分出来ます。どんな投手に仕上げて一軍へ送り込んでくるかとても楽しみです。ただ、下位指名に少し疑問が・・・中村選手は外野で育成する方針のようですが、一塁の左打者を二人指名するって言うのはちょっとなぁ。松中選手の後釜をそろそろ準備しなければならない事は分りますし二人は打者としては違うタイプですけど、外野か一塁しか守れない選手は余程打てないと数年で見限られると思いますし・・・。まぁ、そういう意味では必死になるよきライバルとして似たような二人を入れるのも良い方法なのかもしれません。ただ、僕はちょっとこういう指名は好きじゃないので評価は低いです。選手としては二人とも能力の高い選手なので期待したいと思いますけどね。まぁ、ソフトバンクの真骨頂は一般ドラフト。どんな指名をするか期待したいですね!読売ジャイアンツ 3点一巡目 佐藤由規 投手 仙台育英 → 外れ外れ 藤村大介 内野手 熊本工業三巡目 中井大介 外野手 宇治山田商四巡目 竹嶋祐貴 投手 滑川結局、佐藤由投手を一巡で指名。一巡で迷ったことが外れ一巡ももしかすると狂わせてしまったのかもしれませんね。外れで藤村選手と言うのは、ちょっと意外でした。きっと、高濱選手を指名するものと思ってましたから。藤村選手も打力さえつけば理想の一番打者になれると思います。でも、彼も左打者。右打者を入れるべきだと思っていたので、外れでは高濱選手を指名すべきだったと思います。藤村選手なら結果論ですが、外れの外れでも獲れたと思っていましたから。でも、それ以降は良い指名だったと思います。右の強打者である中井選手も指名できましたし、まだ不足しがちな左腕の本格派・竹嶋投手も指名できましたしね。一巡目での迷いがなければとても良い指名だったと思います。藤村選手をどう育て、どう起用するかでも、このドラフトの評価は変わってきます。藤村選手はプレッシャーを感じずにプレーして欲しいですけどね。北海道日本ハムファイターズ 5点一巡目 中田翔 外野手 大阪桐蔭三巡目 津田大樹 投手 倉敷四巡目 大平成一 外野手 波佐見五巡目 松山傑 投手 横浜商大六巡目 豊島明好 投手 北陸大谷七巡目 浅沼寿紀 投手 旭川南まぁ、数も質も一番充実していたのは日本ハムでしょうね。なんと言っても、中田選手!日本ハムがどうしても欲しかった右の長距離砲を獲得ですよ!これだけでも十分満点です。予定していたと思われる大田投手や樋口投手を指名できませんでしたが、ウィークポイントの左腕を二人(豊島投手、浅沼投手)、まだまだ未完成ですが完成したら末恐ろしい投手になれる本格派右腕が二人(津田投手、松山投手)と投手の指名に関しては文句なし!加えて、身体能力の高い大平選手を指名して充実している外野人を更に強化する指名をしました。中田選手はサードを希望しましたが、これも日本ハムにとっては願ってもないことでしょう。守備はしっかり鍛えて、打撃のいいところはそのままに、札幌ドームで大暴れして欲しいですね!個人的には北海道の球児を指名したことはとてもいいことだと思います!左腕でもありますしね、今後も道産子を積極的に指名して欲しいです。ちなみに、大平選手は左投げ左打ちの外野手。スイングスピードの速い強打者と聞いています。豊島投手は身長169センチの小柄な体系ながら140キロ前後の速球に多彩な変化球を持つサウスポー。どちらも無名ではありますが、鍛えれば伸びる逸材!しっかりと育成して欲しいですね!さて、最後は駆け足になってしまいましたがこれで総評終了です!感想など聞かせていただけると嬉しいです。
2007.10.04
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