2025年11月16日
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ツーことで、今日も朝から青空が広がり、陽射しが降り注いでいる?(^^ゞ 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は10度で、北寄りの風が吹き、日照は十分だけど、午前10時の気温は14度と昨日よりも1度くらい低くなっている?(T_T) まぁ、これは明け方の気温が昨日よりも3度くらい低くなっているからで、午後も晴れるなら過ごしやすい天気になるのかも?(^^ゞ けど、過ごしやすいのは明日くらいまでで、週半ばには明け方かなり冷え込んだりするんだって?(T_T) まぁ、数日先の予報はころころ変わることもあり、実際、今日の予報だって数日前まで曇りか雨だったはず?(^^ゞ 天気予報も昔よりは当たるようになってきているけど、ちょっとしたことで大外れになり、気象予報士が「外れてすみません」と謝ったりする(T_T) けど、当たるも八卦当たらぬも八卦とかいうし、当たらないのも心づもりしておけばいいのかもね?(^^ゞ ただ、ここのところずっと寝つきが悪くて寝不足気味なのか、身体は重いし、頭はぼんやりしちゃっているからなぁ…(T_T) マジで困ったもんだ(T_T)  こよみのページ によると、今日は「幼稚園記念日…1876年(明治9年)に日本で最初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園が東京・神田に開園したことによる」、「国際寛容デー…1996(平成8)年12月12日の国連総会で制定。国際デーの一つ。 1995(平成7)年、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択されました。International Day for Tolerance」、「いい色の日…愛知県の塗装と塗料に関係する業界の団体「愛知昭和会」が1991年に制定」、「自然薯の日…自然薯の食事処「麦とろ童子」を静岡県熱海市で営む清水元春氏が制定。日付は11月16日を「いいいも」(6=「も」の字に見立てて)と読む語呂合わせと、自然薯の最盛期である時期に合わせたもの」だとか。

ところで、上でも愚痴っているように相変わらず体調が芳しくないので、どうかご容赦をm(__)m で、またぞろお米に関するネットニュースがあれこれ出てきているようだけど、どうも昨年産のお米が余っているとかいないとかって話のようだ。先日も触れたように、今年の新米はJAの概算金が高すぎたせいで全体的に高値になっており、つれて消費者は新米を避けて昨年産の古米を買うようになってきているとか?けど、そもそも昨年夏ころからの米価格の高騰は「米不足」が原因だったはずで、米の需要が供給量を大きく上回っているから値段が上がっているのだって話だったでしょ?で、当初は「新米が出てくれば米不足は解消する」と農水省はしていたけど、新米が出ても「米不足」は解消せず、高値が続いたから、JAの不足分を備蓄米で補おうと入札で放出したでしょ?

しかし、これをJAがかなりの高値でほとんど落札してしまい、「高いのは仕方ない」という印象を植え込みつつ、出荷を絞り込んで市場に「米不足」感を醸成していたでしょ?で、ここで小泉さんが登場し、随意契約で備蓄米を放出し、5㎏2000円を実現したことで価格が乱高下することになる。そもそも、JAが足りないといっていた21万トンを超える31万トンもの備蓄米で落札したのにこれが市場に出回らないから「米不足」だったわけで、これに随意契約備蓄米20~30万トンが出回れば「供給過剰」にならない方がおかしいのだ。けど、農水省は「供給過剰」を防ぐためにおそらく「サボタージュ」で出荷を遅らせ、随意契約米を市場にいきわたらせることを妨げたのだ。随意契約米30万トンは8月までに売り切るはずだったのに、その8月末時点で20万トンしか出荷できず、7万トンはその後出荷されたものの3万トンはキャンセルされたという。つまり、10万トン分の2000円の安いお米が市場に出回らないように仕向けられていたわけだ。

この間、入札米の方は他のお米とブレンドして5㎏3500円くらいで売られていたわけだけど、同時に他のお米も5㎏4000円以下で投げ売りが始まったりしたのだ。これが新米が出回る今の時期でも続いており、新米を買わなくても古米が買える状態だから、新米が大量に売れ残るありさまなのだ。しかも、今秋の収穫は748万トンと昨年よりもかなり収量が増えているんだけど、新米のニーズが減退しているために農家からの出荷もかなり遅れているという。集荷しても売れないから農家で持っていてくれという話なのだ。これはもう少したって値段が下がったころに買い叩こうという狙いもあるのだろう。今の価格では買っても売れないから、値段が下がってから買って少しでも売値を下げて赤字を避けようという話だろう。

ここまで考えて、ふと思ったのは石破さんや小泉さんが「需要予測を間違ったから米不足になった、増産に踏み切る」としたことの意味だ。ここまで見てくると「米不足」は幻想で、卸業者だのブローカーだのが高値での売り抜けを狙って売り渋り、品不足感を演出してドンドン値を吊り上げていったはいいけど、消費者がそっぽを向き、需要が大きく減ってしまい、大きな在庫を抱えてしまったということだ。このため、備蓄米の入札分の買い戻しがどうのって話も出てきているわけで、つまり、「米不足」ではないから売れ残ったものを救済してくれってムシのいい話をしているというのだ。まぁ、このあたりは商品相場の怖いところで、値上がりしている時には適度なところで売り抜けないと一番の高値で買ってしまい、売るに売れないことになってしまうのだ。こういう時には多少の損は覚悟して売り逃げないと、不良在庫を抱えてどうしようもなくなるのだ。けど、「米不足」だったのだから売れ残るはずはないだろうってことだよね?

つまり、石破さんや小泉さんは「米不足だった」とすることで買い占め、売り渋りなどはなかった、だから、もっと米を作らないとダメだってしたのだけど、物凄く陰謀論でいうなら、JAなどと結託して米高騰をアシストした農水省への意趣返しというか、増産に踏み切ることでもっと米が余ることになり、価格下落が続くことになるようにしたのかもしれない。実際、石破さんも小泉さんも5㎏3000円以下を目指していたわけで、「米不足」でなければこの水準よりも高くなるはずはないって思っていたはずだ。けど、JAとか農水省、農水族議員などが米価格高騰を目指していて、メディアも使って「米価格は高すぎない」とやっていたのだ。けど、コスパの悪い零細小規模農家から大規模農業への転換していけば5㎏3000円以下でもかなりの利益が上がるはずなのだ。ある意味、増産で「米不足」が解消され、米が余るようになれば5㎏3000円以下、5㎏2500円くらいまで値段は下がるはずなのだ。ツーか、米高騰自体が幻想で、以前の価格まで下げることも需給から行けば不可能じゃないのに、これを妨げているJAや農水省、農水族議員などへの強烈なパンチだったから、新しい農水相の鈴木さんは増産の見直しをするしかなかったのだろう。実際、増産しなくても「適正価格」になるくらいに米は余っているんだから、これに向かって消費者が買い控えすれば値段はどんどん下がるんだよね?まぁ、この通りになるかどうかはわからないけど、当面米離れはもっとひどくなるのは確かだろうね?(T_T)





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最終更新日  2025年11月16日 12時14分35秒
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