野良猫たちへの祈り

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カテゴリ:

イルカ肉に水銀汚染!! 厚労省に意見を送ってください

  エルザ自然保護の会より

http://elsaenc.net/mercury/mercury2012/

今年(2012年)1月に太地町が行なったイルカの追い込み猟で捕獲され、太地町漁協スーパーが販売したスジイルカの肉を本会で検査したところ、暫定的規制値を超える水銀、メチル水銀が検出されました。

イルカ肉に含まれる水銀は、特に胎児や幼児に視覚、聴覚、運動、知能など各種の障害をもたらす危険があり、微量でも人体に蓄積して健康を害する恐れがあるとして、国際的にも問題になっています。

国の規制値を大幅に超えるイルカ肉は販売禁止にするべきです。そして、販売禁止が実施されるまでは、市場に出される各肉のパッケージに、たばこの場合と同様に、健康を害する恐れがあることを示すラベル表示をするべきです。現在のような野放し状態は、成人だけでなく、将来の国の担い手である子供の健康を危うくしていると言っても過言ではありません。

 子供たちの健康を守るために要望書を送りましょう。

⇒厚生労働省への要望書

厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報課担当者様  

要望書

拝啓、

日頃、国民の健康推進に向けてご尽力くださりありがとうございます。

和歌山県太地町及び静岡県富戸(2005年より休業中)が行なっているイルカの追い込み猟で捕獲されたイルカ肉(ゴンドウクジラ、ハナゴンドウ、バンドウイルカ、スジイルカなど)に厚生労働省が定めた暫定的規制値を大幅に上回る水銀が次つぎと検出されています。ご存知のように、水銀の人体への蓄積は市民の健康を著しく損なうものであり、特に妊産婦家や児童への影響が世界的に指摘され、また、危惧されています。水銀汚染の深刻さを考えると、厚生労働省等がネットで注意を促すだけでは不十分であり、水銀の害から市民の健康を守ることは不可能です。本会が行なったアンケートによる意識調査では、回答者の90%がイルカ肉の水銀汚染を知らなかったと答えています。

国民の健康を考え、食品の安全をめざす貴機関に次のことをお願いします。

1.政府が定めた暫定的規制値を超える水銀が含まれているイルカ肉の販売を早急に禁止して、市場に出さないようにしてください。2006年に施行された「ポジティブリスト制度」によって規制値を超える残留農薬を含む食品は原則として販売禁止になりましたが、水銀は有毒な農薬と同様に人体に悪影響を与える極めて危険な有害物質ですので、「ポジティブリスト制度」と同等の措置をお願いします。

2.上記1が達成されるまで、イルカ肉を市場に出す条件として、各パッケージに「この食品は暫定的規制値を超える水銀が含まれている可能性があります。水銀は人体に蓄積されて健康を蝕む恐れがあります」と表示ラベルをつけることをすべてのイルカ肉の販売店に義務付けてください。これは、すでにタバコで試みられている措置です。汚染の実態を消費者に周知させて、消費者自身の判断により食品を選択できる体制を作ることが急務です。

どうぞ上記の対応を至急お取り下さるよう、お願い致します。

(要望先) https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html

⇒消費者庁への要望書

消費者庁食品表示課住所:〒100-6178 東京都千代田区2-11-1山王パークタワー

20  年 月 日消費者庁食品表示課長 増田直弘様

拝啓

日頃、政務にお取り組みいただきありがとうございます。

早速ですが、現在、国際的に、魚介類への水銀汚染、さらに、海洋哺乳類への凝縮された有害化学物質汚染に対処していくことが急務となっています。 しかし、ご存知のように、日本では、対応が著しく遅れています。 特に、イルカ肉に含まれる水銀、メチル水銀、PCBは、日本政府が定めた暫定的規制値を大幅に超えていることが、これまでの検査によって明らかにされています。

魚介類の消費地はイルカ肉の消費地と重なっているため、今後、児童を含めた地域住民への健康被害が予想されます。イルカ肉の汚染については、食の安全問題として緊急な対応が必要です。 本会のアンケートなどによる意識調査では、回答者の90%がイルカ肉の水銀汚染を知らなかったと答えています。まずは、イルカ肉の汚染の実態を消費者に周知させて、消費者自身の判断により、食品を選択できる体制を作ることが急務です。そこで以下のことをお願いします。

*食の安全のために定められた暫定的規制値を超える汚染食品に販売禁止の措置がとられるまでの間、イルカ肉のすべてのパッケージに、「この食品は暫定的規制値を超える水銀が含まれている可能性があります。水銀は人体に蓄積されて健康を蝕む可能性があります」と、表示ラベルを貼ることを徹底してください。これは、すでにタバコで試みられているのと同様の措置です。

水銀禍を受けやすい胎児、児童などへの影響が懸念されています。 どうぞ上記の対応を至急お取りくださるよう、お願い致します。敬具

住所・氏名                                                      

集約先:エルザ自然保護の会:〒305-8691茨城県つくば市筑波学園郵便局私書箱2号Tel & Fax:029-851-1637






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Last updated  2012/04/06 11:34:58 PM
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