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落ち着きを取り戻しつつありますので報告します!
実は約一週間前 うちの次男 真之介が入院しました。
以前から鼻血が毎晩出たりぶつけてできたタンコブがなかなか治らなかったり、体に妙にアザができそれがなかなか治らなかったり・・・
おかしいな~一応病院へ連れて行っとくか ・・てな感じでかかりつけの病院へ連れて行きました (妻がね!) すると・・・
「大きい病院へ行ってください!紹介状書きますから!」と緊急を要する診断をいただいたのでした。
病名は 「特発性血小板減少性紫斑病」
どんな病気かというと~血小板っていうのは血液を凝固させる役割があるんですね。単純に言うと、その血小板が極端に少なくなってしまったということ。するとどうなるかというと、血がとまらない。
外部からの衝撃があったりすると血液が流出する事になり死にいたる可能性もあるという病気です。
幸い今現在(昨日採血がありその結果) 何とか血小板も増え始めました 。
本当にほっとしました。
そして・・・
息子がこうなってしまった事で私たちをはじめ周囲の生活環境、仕事環境が一変してしまいました。
本当にいろんな事を考えさせられました。
あって当然、と思っていた存在、身の回りのこと ちょっとした歯車がずれると こうも全てがずれ込んでしまう。
この病気ご存知の方はご存知と思いますが じつは・・・神田昌典さんの著書「成功者の告白」っていう本に主人公の息子が病気にかかってしまう、その病名も 「特発性血小板減少性紫斑病」 だったんです。偶然は続きます。その息子さんの名前はシンイチくん、そうです、シンちゃん!
私の息子もシンちゃん(真之介)!
こんなことがあったのでもう一度その本を読み返しました。そこで神崎とタクの会話が妙に考えさせられました。
・・・・・・神崎 「子供にとっては、家族が全てだ。家庭が居心地悪く、安全な環境じゃなかったら、自分が育つ事が出来ない。そこで夫婦仲を取り持とうとする。 子供はいい子か悪い子になろうとするんだな。子供が二人いる場合には、一人がいい子になり、一人が悪い子になる。いい子は、親の言う事を何でもよく聞き、優等生になる事で、家庭のヒーローになる。その事で家族の絆を取り戻そうとする。一方、悪い子は暴力をふるったり、病気になったり、事故にあったりする。そうなれば、夫婦が協力して問題に立ち向かうからね。こうして夫婦の絆を回復するように働きかける。 」
タク 「神崎さん、するとシンイチは、われわれ夫婦の仲を取り持つために病気になったんですか?」
神崎 「もちろん無意識にだよ。子供は、家族の場を無意識のうちに敏感に感じ取って、親にとっての最適なカウンセラー役となる。etc・・・・・」
決してわれわれ夫婦間危機的な状態ではありませんよ! でもね、スッゴク腑に落ちたんです!
本当に この偶然はただの偶然ではないことを実感しました。
まだまだ100%安心できる状態ではありませんが、一応の状態は取り戻せたのでこうして
報告させていただきます。
これが転換期といい続けてる現状のひとつです。
変な話ですみませんでした。
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