わたしのブログ

2011.05.18
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カテゴリ: 日常
ウィキペディアによると、傘が使われ出したのは約4000年ほど前と言われ、日本に入ってきたのが6世紀頃だそうです。傘はずいぶんと古くからあるものだと思っていましたが、これ程とは思いませんでした。
で、その傘ですが、自動開閉式のものは自爆事故があるらしく、閉じている状態から「急に柄(手元)が飛び出してき」て額や目に当たる(中棒=柄以外の、例えば、中棒をスライドするランナーや、布やビニールでできたカバー部分を持っていたものと思われます)、ということがあるようです。また、駅のホームでゴルフの練習(素振り)をしていたり、小学生が戯れに投げたりした傘が他の人に当たったり刺さったりして大変な事態を引き起こしたりしており、日常とくに許可(免許)もなしに屋外に持ち出すことができるものの中では、意図せずして他人を傷つける可能性がある最たるものなのではないでしょうか。
そのような危険物の傘。持ち方には十分に注意したいものですが、なかなかどうして危険なことをする人が少なくないのが現実です。昇りの階段やエスカレーターでは前を行く人の数十cm下に位置することとなるため、前の人が傘の先端を後ろに向けるとそれが真っ直ぐ後ろの人の顔に向かうことも珍しくありません。とくに歩いているときには手を前後に振るので、顔に傘の先端が向かってくることになり、なかなか街中では味わうことができない恐怖を感じさせることになります。傘を開くのは屋外に出るときと限られていますが、傘を持っている時間は長く、傘の先端が前後に揺れるような持ち方をしてしまうと、それが事故を引き起こす可能性はかなり大きいとも言えますので、傘の先端は真っ直ぐ下、もしくはやや前方となるように持ち、歩く際にも手の振り方や手首の角度を工夫することにより、前後(左右)の人に迷惑がかからないよう、注意しておきたいものです。





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最終更新日  2011.05.22 11:27:38
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