わたしのブログ

2011.05.30
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カテゴリ: 競馬
・目黒記念
本命 ハートビートソング(1番人気)-2着
相手 ケイアイドウソジン(3番人気)-13着 イケドラゴン(16番人気)-15着
キングトップガン(7番人気)-ハートビートソング(1番人気)-ヤングアットハート(6番人気)

やはり横山(典)騎手は長距離が上手いということでしょうか。勝ったキングトップガンは最後脚が上がらなくなっていましたが、軽ハンデを生かしてクビ差でハートビートソング以下の追撃をしのぎました。ハートビートソングの秋山騎手は後ろから来る馬を恐れたのか、東京コースが不慣れだったのか、惜しい2着でした。7着まではクビ・1/2馬身・クビ・ハナ・ハナ・クビと激戦でしたが、私が相手に選んだ2頭はそこからさらに1秒以上も離され、馬券が当たる気配のまったくない、見ていて悲しい結果に終わってしまいました。
ちなみに、一昨年の天皇賞(春)馬のマイネルキッツは8着、今年の天皇賞(春)4着馬マカニビスティーは5着。ここから秋に活躍しそうな馬は…残念ながら見当たりませんでした。

・金鯱賞
本命 ルーラーシップ(1番人気)-1着
相手 フミノイマージン(8番人気)-6着 ナリタクリスタル(4番人気)-13着 ネオヴァンドーム(6番人気)-10着


前日に発表されたワールドサラブレッドランキングにはヴィクトワールピサ(122ポンド・第7位タイ)、トランセンド(121ポンド・第13位タイ)、トゥザグローリー(120ポンド・第20位タイ)、ペルーサ・ルーラーシップ(118ポンド・第37位タイ)と日本調教馬が5頭掲載されました。この中で金鯱賞に出走したルーラーシップはスタートで伸び上がり、福永騎手が外に落ちそうになったため3馬身程出遅れたものの、これがいいハンデとなったという感じで落ち着いて3コーナーからまくり、逃げたキャプテントゥーレを3/4馬身差を交わしての貫録勝ち。
ルーラーシップの出遅れで前の馬が楽になったのか、3着も道中2番手のアーネストリーでした。
宝塚記念にはこの3頭が出走するとのではないかと思いますが、天皇賞(春)から来るメンバーを考えますと、ルーラーシップ以外は相手にはならないのではないかと思います。

・東京優駿(日本ダービー)
本命 オルフェーヴル(1番人気)-1着
相手 ショウナンパルフェ(14番人気)-6着 フェイトフルウォー(13番人気)-13着 トーセンラー(7番人気)-11着 トーセンレーヴ(5番人気)-9着 エーシンジャッカル(18番人気)-16着
オルフェーヴル(1番人気)-ウインバリアシオン(10番人気)-ベルシャザール(8番人気)

前日から降り続く雨のため、芝コースは午前中にはすでに不良馬場となっていました。私は当日午前3時に結論を出し、携帯電話で馬券を購入、寝不足のまま午前中から外出していました。帰宅したのはNHKがパドック映像を流している時で、そのときに一番よく見えたのはユニバーサルバンクでした…。
本馬場入場から返し馬に入るときに今週のゴール板を初めて見ましたが、馬蹄形の飾りは青く、その上部には日の丸があしらわれておりました。「あぁ1・3・4枠だな…。」続いてレース前に君が代が流れ(私自身は過去に君が代が流れたケースの記憶がありません…)、ますます日の丸(枠連1-3)の気配を強く感じましたが、それでもあるとすれば1枠はサダムパテックであると思い込んでおりました。
レースは不良馬場としてはそこそこのペースで、逃げた藤田騎手のオールアズワンのテンの3Fが36秒8、1000m通過が62.4秒。2年前のロジユニヴァースのときは曇・不良でそれぞれ35秒6、59秒9でしたが、逃げたジョーカプチーノは道中後続をかなり離して逃げ、結果がブービーからも大差(3秒4差)の殿負けであったこと、また、勝ち時計もロジユニヴァースの2分33秒7に対して今回は2分30秒5であったことも考えますと、今年のレースはいいペースだったのだと思います(ロジユニヴァースの年は道中の2ハロンずつのラップでの最大格差が3.7秒(11秒0と14秒7)であったのに対し、今回は1秒9(11秒3と13秒2)と平均した流れとなっていました)。
皐月賞の反省からか、道中の位置取りも若干前目で、動き出すのも少し早めの3コーナーからとなったサダムパテックは4コーナーで大外を回ったことが災いしたのか、はたまた、道中行きたがっていたことが影響したのか、直線坂下ですでに勢いがなく、勝ち馬から2秒3遅れた7着に敗退しました。父フジキセキ×母の父エリシオ(凱旋門賞馬)という血統なので、1マイル半という距離がダメというわけではないと思いますので、勝負に対する執着があまりなく、道悪に嫌気が差してしまったことが敗因なのではないかと推測しています。

皐月賞と同じレース運びをして完勝したオルフェーヴル、実は直線を向いたところで柴田(善)騎手のナカヤマナイトにはじかれて、サダムパテックの真後ろに押し込められていました。しかし、池添騎手はサダムパテックとナカヤマナイトの間に馬を半ば強引に押し込み、サダムパテックを内にやりつつ、間を割って栄光のゴールに向かって伸びていきました。このような芸当はオフフェーヴルの勝負根性と器用さが抜群であることの証明だと思います。一方、はじいた柴田(善)騎手の誤算はサダムパテックがあそこで終わっていたことだったと思います。ただ、ナカヤマナイト自身が最後に脚をなくし、結局ベルシャザール(3着)にも交わされて4着に終わっていましたので、たとえサダムパテックがもう少し頑張ったとしても、ナカヤマナイトの勝ちはなかったと思います。
2着に入ったウインバリアシオンの安藤(勝)騎手は先週(オークス)とは異なり、4コーナーを内目を回り、直線に向いてから馬を外に出してコース・ロスを抑え、一瞬あわやと思わせる好走でした。調教の動きは悪くないものの、なんとなくもっさり動いて、走りに集中していないように見え、私には良くは思えませんでしたが…もしかするとステイヤーなのかもしれません。パドックで鈴木(康)調教師が「この後のレースを考えずにきっちりと仕上げた」と評価していたことが思い起こされます。
その後(2着馬と3着馬)との差が7馬身と開いたことを考えますと、これまで良馬場でのレースがほとんどであり、道悪経験がなかったことから、この馬場に対応できた馬が少なかったのではないか、と思われます。
オルフェーヴル&池添騎手は皐月賞では、大震災の被災者への配慮からかやらなかったかガッツポーズ&ウイニングランを、今回はしっかりとやり、喜びを爆発させていました。
ちなみに、馬主であるモハメド殿下とデットーリ騎手の来日で3番人気となったデボネアは12着。デットーリ騎手はこの日8鞍に騎乗し、1-1-3-3の成績。元は取った、というくらいでしょうか。


…今週も渾身の予想が外れ、全身脱力感まみれです。来週までに立て直せるか、心配です…(他の誰も心配している人はいないと思いますが)。

・WIN5
京都10R(東大路S)…ディアビリーヴ(3番人気)-2着:トウショウフリーク(1番人気) 2.5倍
東京10R(むらさき賞)…リリエンタール(1番人気) 2.9倍
新潟10R(ルミエールS)…トウカイミステリー(2番人気)-7着: エーシンヴァーゴウ(1番人気)-3.3倍
京都11R(鞍馬S)…マルカベスト(1番人気)-6着: ベイリングボーイ(8番人気)-18.5倍
東京11R(東京優駿):オルフェーヴル(1番人気) 3.0倍
発売票数 12,379,910票 的中票数 1,646票 払戻金 555,070円 (単勝転がし 132,784円)





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最終更新日  2011.06.04 08:19:52
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