わたしのブログ

2011.12.05
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カテゴリ: 競馬
・ジャパンCD
本命 トランセンド(15番人気)-1着
相手 ダノンカモン(4番人気)-5着 トウショウフリーク(8番人気)-15着 ワンダーアキュート(5番人気)-2着
トランセンド(1番人気)-ワンダーアキュート-(5番人気)-エスポワールシチー(2番人気)

私の予想とは異なり、スタートから押してドランセンドがハナを主張。すぐ内に逃げ馬トウショウフリークがいたことから、1コーナーではニホンピロアワーズとともにその進路を狭くしたのではないか、とトランセンドが審議の対象となりましたが、あまり時間もかからず到達順位の通りに確定。審議の対象となったせいか、私には藤田騎手がテレビでのインタビューで堅かったように見えました。
テンの3Fは阪神で当レースが開催されるようになってから最も速い35秒8でしたが、ここからがくんとスローダウンして1,000mは一番遅い60秒9。上がり3Fも一番遅い37秒4で、勝ち時計も一番遅い1分50秒6。トランセンドは最後後続を突き離して結果2着以下に2馬身差を付けましたが、道中のスローダウンが効いていると思いますので、見た目程の評価はできず、「来年のドバイ」はあまり期待してもいけないかもしれない、と考えています。
藤田騎手は表彰式後のインタビューで「(G1を)勝てそうなときには1日1頭にしようかなと思います」と言っていました。実際この日の騎乗はこの1鞍のみで、今後気にして見ていきたいと思います。ちなみに、この発言は、インタビュアーの「藤田騎手自身も今年これでG1 4つ目、本当に絶好調ですね。」との問いかけに「その分他(G1以外のレース)勝ってないんでね、もっと頑張りたいと思います。」「まだ暮れ(有馬記念)の楽しみもあるんじゃないんですか」とやり取りが合った後に出たものでした。今年これまで58勝、勝率.148ですから、悪い数字ではないと思うのですが…。
昨年は稍重でしたが、その前2年は良馬場で1分49秒台の決着、とくに最後の1Fは13秒2とかかったため、直線を向いたところでも後方3番手だったワンダーアキュートがメンバー中唯一上がり3F36秒台(36秒8)の脚を使い、エスポワールシチーをハナ差交わして2着に入りました。ワンダーアキュートはスタートで鼻面がコースにつくのではないか、という程大きく躓いたのですが、有力馬の多くが先行馬という状況を生かした、というところだと思います。
私が期待したダノンカモンは5着、トウショウフリークは15着に敗退、このレースで新勢力の台頭とはいきませんでした。


中山10R(市川S):キングレオポルド(1番人気)-8着:ダイワナイト(6番人気) 15.4倍(16頭)
阪神10R(ゴールデンBT):スズカスコーピオン(3番人気)-11着:トウカイオーロラ(2番人気) 5.9倍(17頭)
中山11R(ターコイズS):エーシンハーバー(1番人気)-10着:マイネプリンセス(14番人気) 114.1倍(15頭)
小倉11R(下関S):ハノハノ(3番人気)-5着:エーシンダックマン(1番人気) 2.3倍(14頭)
阪神11R(ジャパンCD):トランセンド(1番人気) 2.0倍(16頭)
発売票数 10,203,958票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 17票 払戻金 44,297,190円(単勝転がし 4,768,870円)

・来週
阪神JFが予定されていますが、何しろ2歳馬のレースなので、現時点で予想することは難しいと考えています。もちろん、重賞勝ちのファインチョイス(函館2歳S)、エピセアローム(小倉2歳S)、アイムユアーズ(ファンタジーS)が上位だと思いますが、エピセアロームの取捨がひとつのポイントだと思います。
過去小倉2歳S勝ち馬ではタムロチェリーが勝ち、アストンマーチャンが2着していますが、いずれも間に1レース経験しています。エピセアロームは小倉2歳Sから直行しますが、そのような馬は過去馬券になっていません。ただ、そのような馬は距離経験が1,200mまでで、1,600mの未勝利戦を勝っている点で若干考慮の余地があるのではないか…と考えています。
いずれにせよ、抽選対象馬も多いので、本番前まで結論は保留させていただきます。

土曜日の小倉のメインは中日新聞杯。以前はあまりここを勝って出世した馬はいなかったと思うのですが、昨年はここを勝ったトゥザグローリーが有馬記念で3着、一昨年の勝ち馬は今年の宝塚記念馬のアーネストリーとイメージが向上しています。

エクスペディションは最近3連勝で前走は小倉2,000mを1分58秒3の好時計勝ち、ムーンリットレイクはここまで5戦4勝2着1回とほぼパーフェクトな結果で、2着も初戦(芝1,600m未勝利戦)を勝った2戦目に挑んだプリンシパルS(2,000m)でトーセンレーヴにクビ差の2着と健闘したもの、ユニバーサルバンクはG3 2着が2回、ダノンバラードは皐月賞3着といずれも人気となる要素十分です。あとは穴候補として、オールカマーの2着のゲシュタルトを追加しておきます。
リベルタスはどこまで復活しているか疑問ですが、今回は様子見でしょう。10歳馬マヤノライジンは…心の中で応援します。

日曜日の中山のメイン・カペラSは昨年の1・2着馬セイクリズムンとティアップワイルド中心でよいと思います。前者は前走でJBCスプリント2着、後者は昨年2着後、中山ダート1,200mのオープン特別を2勝2着とコース適性を示しています。
3年振りのブラックシェルはさすがに厳しいと思います。





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最終更新日  2011.12.05 04:40:08
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