わたしのブログ

2012.03.12
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カテゴリ: 競馬
・阪神FR
本命 アイムユアーズ(1番人気)-1着
相手 アンチュラス(3番人気)-9着 ファインチョイス(6番人気)-12着
アイムユアーズ(1番人気)-ビウイッチアス(8番人気)-プレノタート(8番人気)

1番人気のアイムユアーズが道中3番手追走から危なげなく抜け出して重賞2勝目を挙げました。勝ち時計1分22秒8は良馬場としては最近10年で最も遅かった2年前と同じですが、2レース前の2勝クラス特別の勝ち時計が芝1,800mで1分49秒4、レースの上がり3Fが36秒0、勝ち馬(アドマイヤタイシ)は上がり3F 35秒3という結果からパンパンの良馬場ではなかったと言えますので、それ程評価を下げる必要はなく、先行抜け出しと言う安定したレース振りから桜花賞有力候補の1頭に挙げてよいと思います。
2着は8番人気のビウイッチアス。最近3走は福島2歳S(2着)、クリスマスR(3着)、クロッカスS(5着)とオープン特別ばかりを走ってきたので、実力が計りきれなかったのか、出走馬のレベルが低かったのか、今ひとつ評価が難しい結果となりました。少なくとも「本番よりはココ」という姿勢での好結果と思われます。
3着には道中離れた最後方を進んだプレノタートが入りました。
本命馬は勝ったものの、よりによって2・3着はわざわざ無印にする理由を書いた2頭、まことに「残念!」な結果でした…。

・中山牝馬S

相手 ドナウブルー(4番人気)-11着 アプリコットフィズ(1番人気)-8着
レディアルバローザ(8番人気)-オールザットジャズ(7番人気)-エオリアンハープ(11番人気)

8番人気レディアルバローザが(私の)予想に反してスタートから先手を取り、重の芝1,800mを1分50秒6で逃げ切り、昨年阪神で開催された同レース以来の5勝目(重賞2勝目)を挙げました。
2着には道中最後方を進んだオールザットジャズが入り、道中やや後方を追走したエオリアンハープが3着。1番人気のアプリコットフィズはいいところなく8着に、2番人気のホエールキャプチャは5着に、それぞれ敗れました。
道中の位置取りによらない結果となったことから、道悪の巧拙が大きく影響したものと思われ、ヴィクトリアMへつながるとは言い難いのですが、道悪時には参考になる結果と言えると思います。
私の本命のアニメイトバイオはブービーに敗退。それにしても馬体重28kg増は…これまでの最高馬体重は484kg(昨年5~6月)でしたから、ここからさらに12kgも重かったということになります(最高馬体重は1着なら464kg、2着なら472kg、3着なら476kg)。今年5歳の牝馬ですから、さすがに事前に調整不足であることはわかってもよいと思うのですが…レースに出すからにはそれなりに仕上げてくれると思っていたので、騙されたような気分です。こんな状態でレースに出さないで欲しいと思います(負け犬の遠吠え)。

・WIN5
阪神10R(甲南S):エアウルフ(1番人気)-9着:オースミイレブン (2番人気) 3.7倍(16頭)
中山10R(東風S):ギンザボナンザ(4番人気)-5着:ツクバホクトオー (6番人気) 16.9倍(12頭)
中京11R(中京スポーツ杯):サトノフローラ(4番人気)-7着:レオプライム(6番人気) 9.6倍(18頭)
阪神11R(阪神FR):アイムユアーズ(1番人気) 3.5倍(16頭)

発売票数 9,438,484票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 30票 払戻金 23,218,680円 (単勝転がし3,718,780円)

・アネモネS
勝ったパララサルーは馬場を味方につけたものではない、実力の勝利、強かったと思います。2着のマイネエポナはフェアリーS(14番人気)に続いての人気薄(10番人気)での好走なので、本番が良馬場になってもやらかしてくれる可能性は若干あると思います。
フェアリーSを勝ったトーセンベニザクラは5着。出走馬で他に本番に出走できそうなのは2勝しているチェリーメドゥーサくらいですが、どちらも良馬場で連下という感じだと思います。

・来週

土曜日の中山ではフラワーC。
距離が延びていいと思われるメイショウスザンナとヘレナモルフォを本命候補とします。
また、ウイングドウィールとキャトルフィーユ、トランドネージュ、 ミッドサマーフェア、ミヤコマンハッタンも距離延長は歓迎だと思いますので、連下候補。
マイネボヌールは血統から、チャーチクワイアはこれまでの戦績から、距離が延びてどうでしょうか…。
JRAとしては先月末にデビュー勝ちしたEmpire Maker産駒のアンアヴェンジドに期待をかけていると思いますが、重馬場とはいえ、中山芝2,000mを2分8秒9では印は難しいと思います。

本命候補 メイショウスザンナ ヘレナモルフォ
連下候補 ウイングドウィール キャトルフィーユ トランドネージュ ミッドサマーフェア ミヤコマンハッタン

また、同じ日に中京では今回から1F伸びて1,400mとなった、NHKMCにつながるファルコンS。
1F延長により朝日杯FSを初めとするマイル路線との相関が高まると考えます。朝日杯FS組はレオアクティブ(3着)、トウケイヘイロー(4着)、サドンストーム(6着)、ローレルブレット(9着)、ネオヴァンクル(10着)、ニンジャ(15着)、ハクサンムーン(16着)と7頭の登録がありますが、常識的なところで一桁着順の馬(とくに道悪になればサドンストーム)に注目します。
その他ではキングオブロー、チャーチクワイア、レオンビスティー、レーザーインパクト、それにサンカルロの半弟ベルシエロを残します。
1,200mばかり走ったエクセルシオールはミニ府中となった中京の1,400mではどうでしょうか。

本命候補 レオアクティブ トウケイヘイロー
連下候補 サドンストーム ローレルブレット
穴候補 キングオブロー チャーチクワイア レオンビスティー レーザーインパクト ベルシエロ

日曜日の中山では皐月賞トライアルのスプリングS。
やはり3戦3勝の2歳チャンピオン、アルフレードが中心でしょう。父・シンボリクリスエス×母の父・サンデーサイレンス×母の母の父・サクラユタカオーであれば、芝1,800mは問題なくこなせると思います。
重賞は勝ちきれないものの堅実なマイネルロブストも本命候補でしょう。
ディープブリランテはここに出てこなくてもよいようにも思いますが、皐月賞前に中山を経験させたいということでしょうか。勝率100%とはいえ、2戦しか経験していない馬が負けた(だけの)割りには共同通信杯後の岩田騎手のコメントが(ある意味)強気だったので、一応本命候補としておきます。
2戦2勝のバンザイは父・タイキシャトル×母の父・アフリートですから、1,600mの馬。実力でどこまで…と思います。
であれば、父・アドマイヤマックス×母の父・デヒアのモンストールの方がまだ可能性があると思います。
サトノギャラントは2歳のうちに2勝していましたが、これで本番出走が確定するわけでもないと思いますので、それなりに頑張ると思います。
ゼロスは別路線としてどこまでいけるか…。前走若駒Sでは次にきさらぎ賞を勝つワールドエースを抑えて勝っているので、芝中距離であれば、侮れないかもしれません。
グランデッツァはまだ見限れないと思います。
ピタゴラスコンマは名前が気に入ったので、穴候補に入れます。4戦続けて不良馬場と言う運のなさにも同情しています。

本命候補 アルフレード マイネルロブスト ディープブリランテ
連下候補 モンストール ゼロス サトノギャラント
穴候補 グランデッツァ バンザイ ピタゴラスコンマ

これまで3レースは3歳馬のレースでしたが、阪神の日曜日のメインは天皇賞(春)に直結する阪神大賞典。
史上7頭目の三冠馬オルフェーヴルは当然菊花賞も勝ったわけですが、決して長距離向きの馬でもないと思っていますので、ここから来るとは思いませんでした。ただ、そうは言っても三冠馬なので、やはり本命候補です。敵は折り合いだけでしょう。
その他のG1ホース3頭、ジャガーメイル(2010年天皇賞・春)とヒルノダムール(2011年天皇賞・春)、オウケンブルースリ(2008年菊花賞)はいずれもG1勝ち以来未勝利ですが、一応連下候補です。
ダイヤモンドSでは2着のギュスターヴクライに注目します。勝ったケイアイドウソジンは展開に助けられましたが、本質的には中距離からクラシックディスタンスの馬だと思います。これはスマートロビンも同じですが、こちらはオルフェーヴルの次の次くらいのイメージはあるので、穴候補とします。
ビートブラックはどちらかと言えば阪神が向きますし、ナムラクレセントも昨年の勝ち馬なので、穴候補としておきます。
コパノジングーは阪神があまりよくなさそうなので無印です。ゴールデンハインドも三冠馬相手ではちょっとどうでしょうか。

本命候補 オルフェーヴル
連下候補 ジャガーメイル ヒルノダムール オウケンブルースリ ギュスターヴクライ
穴候補 スマートロビン ビートブラック ナムラクレセント

さらにその翌週に予定されている高松宮記念。詳しい予想はまだですが、サンカルロが本気で勝とうとしているような気がします。
芝1,200mは6戦6勝のロードカナロアですが、これは京都と小倉でのもので、直線に坂のあるコースでの実績を考えると少し評価が難しいと思います。安田厩舎はカレンチャン、ダッシャーゴーゴー、トウカイミステリーと合わせて4頭も登録していて合わせて1,200mの重賞を9勝、すごいことです。
マジンプロスパーは阪急杯を快勝した勢いがありますが、これまで1,400~1,600m のレースを主に走ってきた馬なので、推しづらいところもあります。
オーシャンSの1・2着馬ワンカラットとグランプリエンゼルはここにくるか阪神牝馬Sに回るか…。
ガルボにとっては1,200mは少し忙しいと思います。
ジョーカプチーノの復活の可能性はあるとは思いますが半信半疑です。
調教、枠順、馬場、馬体重まで見てから決めたいところですが、さすがにG1に中途半端な状態で出す人はいないと信じています。

阪神1Rで落馬した蛯名騎手は右鎖骨遠位端骨折とのこと。2,017勝を挙げ通算勝利数で増沢末夫騎手を抜き史上5位となった直後でしたが…復帰はいつになるのでしょうか?





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最終更新日  2012.03.12 01:37:34
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