わたしのブログ

2012.07.09
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カテゴリ: 競馬
・七夕賞
本命 エクスペディション(3番人気)-8着
相手 ゲシュタルト(5番人気)-7着 タッチミーノット(2番人気)-12着
アスカクリチャン(14番人気)-トーセンラー(1番人気)-ミキノバンジョー(7番人気)

またしても私の馬場の予想はよろしくなく、晴・稍重で行われた今年の七夕賞。
5ヶ月ぶりのアスカクリチャン(14番人気)が重賞3度目の挑戦で見事重賞初勝利を挙げました。内田騎手はテン乗りでしたが、ゴールドシップで培われた須貝厩舎との関係が生きた…のかもしれません。デビューしてから2,000mのレースは1度きり(5着)しか経験がなく、最近9戦(1年以上)1,600mのレースばかり使われていた馬でしたし、父・スターリングローズについてはあまり記憶がなく、調べてみると全14勝(JRA11勝)中芝は1勝という成績で、重賞6勝(JRA3勝)はすべてダート…。全姉にゴールデンジャック(重賞2勝)がいるものの、サクセスブロッケンがJRA誘導馬なのに…と思ってしまう戦績、母の父もダイナレターというダート血統で私はまったくのノーマークでした。…だらか競馬は面白いのですが…。
トーセンラーはメンバー中最速の上がり3F 35秒5で馬場の外目を追い込んだものの、ハナ差届かず2着。勝ったアスカクリチャンが道中4~5番手追走で、逃げたミキノバンジョー(7番人気)が3着、2番手追走のケイアイドウソジン(13番人気)が4着と前にいた馬が有利なレース展開でこの馬は後方4~5番手追走、直線の短い福島でよく追い込んだと思います。園田出身の岩田騎手だからこその芸当かもしれませんが、もう少し馬場が回復していれば…というのが本音だったのではないでしょうか。

・プロキオンS
本命 インオラリオ(5番人気)-12着

トシキャンディ(12番人気)-アドマイヤロイヤル(4番人気)-ファリダット(1番人気)

逃げ馬というのはこうも有利かと思わせる結果でした。私が印をつけた2頭が2・3番手を追走したものの、それぞれ6・12着に敗退したのに対して、逃げたトシキャンディは2着以下に3/4馬身差をつけ、良馬場ではありましたがレコードタイム(1分22秒6)で見事重賞初制覇を果たしました。2年前の3月にJRAに再転入して以降15戦芝・ダートの違いはあるものの、すべて1,200m以下のレースでしたので、久々の1,400m戦ではどうかと思いましたが、別定重量の重賞を勝たれてしまうとどうにも…。逃げ馬が勝ったものの、追いかけた先行馬は総崩れとなり、2着のアドマイヤロイヤルは道中9番手前後、3着ファリダットは後方2番手と後方にいた馬の競馬となりました。
こうまで想定外の馬に勝たれてしまうとコメントも少な目です…。

・WIN5
中京10R(木曽川特別):カフナ(1番人気)-2着:ムスカテール(2番人気) 3.4倍(9頭)
福島10R(彦星賞):ヒラボクマジック(3番人気)-3着:イジゲン(1番人気) 2.0倍(15頭)
函館11R(マリーンS):サイオン(2番人気)-4着:エーシンモアオバー(3番人気) 5.0倍(10頭)
中京11R(プロキオンS):インオラリオ(5番人気)-12着:トシキャンディ(12番人気) 119.2倍(16頭)
福島11R(七夕賞):エクスペディション(3番人気)-8着:アスカクリチャン(14番人気) 54.4倍(16頭)
発売票数 10,469,646票 返還票数 0円 的中票数票 7票 払戻金 110,379,990円 (単勝転がし 22,047,230円)

[おまけ]

・JRA-VAN POG
アンスーリールの2戦目は福島1R、4番人気で3着に入りました。初戦が3番人気で9着でしたが2戦目で馬券になり、地道にやっていればいずれ順番が回ってくると期待を大きくさせる結果でした。初戦・2戦目と連続騎乗した内田騎手がどこまで付き合ってくれるか…という懸念はありますが。

・来週
来週は今年の函館開催最終週、函館2歳Sと函館記念が予定されています(他場では重賞はありません)。久しぶりの土曜日の重賞となる函館2歳Sです。

今年は函館開催が1.5回分(12日)しかないので、登録馬18頭はすべて前走に初勝利をあげた馬ばかり。正直なところ現段階でどうこう言うのは難しいのですが、レース振り等から(やや無理やり)絞ります。


穴候補 トルークマクト シーギリヤガール ミータロー

一方、日曜日のメイン・函館記念は歴史のあるレースでサッカーボーイが驚異的なレコード(1分57秒8、当時の日本レコード、現在もコースレコード)で勝ったときにはそのゴムまりが弾けるような走りに衝撃を受けました。…が、あれはもう24年も前のこと。そのサッカーボーイも昨秋に亡くなりました。時が経つのは早いものです。
過去にはエリモハリアーが3連覇を達成するなど、過去同競走で好走歴のある馬にも注目したいレースです。昨年は前年の覇者マイネルスターリーが1番人気に推されたものの8着に敗退しましたが、その代わりに(?)前々年2着馬のマヤノライジンが10歳という年齢にも関わらず、直線で一旦先頭に立つあわやというレース振りで2着に健闘しました。
今年は昨年の1~3着馬(キングトップガン、マヤノライジン、アクシオン)のみならず、一昨年の覇者マイネルスターリーの登録があります。これらはみな高齢馬(失礼!)ですが、穴候補とします。
ゴールデンハインドは父・クロフネ×母の父・Seeking the Goldという血統で、どうして長距離が得意なのか驚いています。天皇賞(春)は勝ったビートブラックに絡まれて失速した割りには7着と負けていない(かのオルフェーヴルに先着した!)ので、大穴候補とします。
あとは3年前デビュー3連勝で札幌2歳Sを制したサンディエゴシチー、前走巴賞勝ちのトウカイパラダイスくらいでよいと思います。
ロードオブザリングは北海道で3戦3敗と相性が悪そうなので無印です。
コスモファントムは北海道の洋芝で好走するイメージが湧きません…。

本命候補 サンディエゴシチー トウカイパラダイス
穴候補 キングトップガン マヤノライジン アクシオン マイネルスターリー
大穴候補 ゴールデンハインド





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最終更新日  2012.07.09 07:26:46
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