わたしのブログ

2012.09.02
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カテゴリ: 競馬
[おことわり]
最近疲れ気味なので、予想の際に用いた傾向はデータによる裏付けを取らない私個人の感覚に基づくものです。
また、印をつけた馬の単勝人気は前日最終オッズです。

・新潟記念(予想)
最近の新潟・芝外回りの結果を見るとなんとなく外枠が不利なような気がします。とくに多頭数の8枠は成績が悪そうなので、トーセンラー(デキは良さそうですが…)とトウカイパラダイス、スマートシルエットには印を付けません。
また、前日の1勝クラス(浦佐)特別の勝ち時計が1分58秒9と速い時計で決着したので、スピード勝負になると考え、トランスワープとケイアイドウソジンは消します。
さらに、左回りが初めてとなるエクペディションも今回は様子見とします。
ここまで有力馬(一部そうでない馬を含みますが…)を消した私の本命はメイショウカンパク。今年5月の新潟大賞典で3着に突っ込んできたことを買ってのことですが、内枠なので、うまく馬群を捌ければ、という条件がついてしまいます。いわゆる(いつもの)穴狙いです。
相手は七夕賞勝ちの内田騎手に戻ったアスカクリチャンと54kgは見込まれたと考えているモンストールです。


相手 アスカクリチャン(9)[単勝16.1倍(7番人気)] モンストール(8)[単勝17.4倍(10番人気)]
ワイド 2-9 2-8

・小倉2歳S(予想)
こちらは外枠が有利そうなので、内側の枠の馬は力がありそうなマイネルエテルネル(イギリスダービーに登録しているという情報がありますが、何故に距離が半分しかないレースに出走しているのか?…不思議です)のみとし、穴馬は外枠に求め、相手は新馬戦でダート(重)ではありましたが後続を9馬身千切ったメイショウユウダチ(この馬のデビュー戦で負けた馬のうち、その後1ヶ月強の間で1頭だけですが、6着だったマイネエビータが次走で勝っているので、メンバーが弱すぎたわけではないと考えています)とします。
マルシゲサムライも面白いかと思いましたが、鞍上の水口騎手はデビュー3年目で特別戦でも勝ち星がない(3着が2回…)ですので、ここは様子見です。

本命 マイネルエテルネル(5)[単勝2.4倍(1番人気)]
相手 メイショウユウダチ(13)[単勝9.6倍(4番人気)]
ワイド 5-13

・WIN5
小倉10R(西日本スポーツ杯):キングヒーロー(2)
新潟10R(稲妻特別):ライステラス(12)

小倉11R(小倉2歳S):マイネルエテルネル(5)
新潟11R(新潟記念):メイショウカンパク(2)

昨日23時頃、稲妻特別の単勝オッズを見ていたらば、ライステラスの単勝が93.5倍にもなっていて驚きました。20時頃にはこれ程の人気薄ではなかったので、不思議に思って調べてみると…7番人気。93.5倍で?と驚いてさらに調べてみると、なんと1番人気のエバーローズの単勝が1.1倍と圧倒的な数字になっていました。今朝8時頃でも1.3倍(ライステラスは6番人気で24.3倍)。これは前走(先々週)の牝馬限定1勝クラス平場戦での勝ち時計54秒0と2着以下につけた6馬身(1.0秒)という着差が評価されてのことと思いますが、これは嶋田騎手が減量特典で3kgもらって49kgで騎乗した結果で、このレースでは負担重量が53kgと4kg増えます。例えば、1枠1番のオレニホレルナヨ(馬主はあの小田切有一氏かと思いきや(有)キャロットファーム…)が先週の1勝クラス(雷光)特別(このレースには連闘で挑んでいます)を勝った時の時計が54秒4で2着につけた着差はわずかにハナでしたが、負担重量は前走の54kgに対して今回1kg増の55kgとあまり増えません。一般に言われている負担重量1kg=1馬身、6馬身=1秒という換算を使って両馬の前走の時計を比較すると、エバーローズが0秒4速く見えますが、これが逆にオレニホレルナヨが0秒1差速いこととなり、両者の前後が逆転します。競馬はこれ程単純ではありませんが、単勝が1倍台になるような堅い馬には見えない、ということは言えると思います。まだ朝早い段階なので、レース直前になればかなり数字は変わってくると思いますが…。
…って今気づきましたが、エバーローズとライステラスは同じ馬主((有)スピードファーム)さんでした(ちなみに(有)ミルファームはスターゲイジングとマドモアゼルノン、ローブドヴルールの3頭出し)。 競走馬のふるさと案内所 等で調べてみると、前者は新冠町にある競走馬の生産牧場、後者は浦河町にある競走馬の生産牧場(ホームページあり)で、一口馬主クラブである(株)ターファイトクラブの株主牧場であることがわかりました(生産牧場の所有馬らしく5頭とも牝馬です)。


本命 トーセンパワフル(2番人気)-6着
相手 マイネルホウオウ(4番人気)-9着 タマモコンパス(12番人気)-11着
コディーノ(3番人気)-ラウンドワールド(1番人気)-エデンロック(9番人気)

デビュー戦は出負けした3番人気のコディーノがスタートを決めて道中3番手追走、後方4番手追走で3コーナーから捲った1番人気のラウンドワールドを押さえ、最後はむしろ差を広げ、1分48秒5の好タイムで見事重賞初制覇。初戦の荒削りな競馬から今回は競走馬らしい競馬をしており、なかなかの素質馬だと思いますので、今後の活躍が期待されます。横山(典)騎手の教育によって今後の伸び方も違ってくると思います(例えば、ダイワスカーレットは安藤(勝)騎手の教育のおかげで、あれだけの結果を残せたものと推測しています)。
2着のラウンドワールドもペース次第では(可能性はあまり高くないでしょうけれども)逆転可能と言える内容でしたので、こちらも今後の活躍を見守りたいと思います。
3番手以下は勝負になっていなかったので、現時点ではこの2頭が抜けていると考えてよいと思います。





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最終更新日  2012.09.02 09:45:54
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