わたしのブログ

2014.01.13
XML
カテゴリ: 競馬
・WIN5(予想)
京都9R(舞鶴特別):パンタレイ(6)
中山10R(迎春S):マイネルメダリスト(8)
京都10R(寿S):マーティンボロ(3)
中山11R(フェアリーS):イントロダクション(9)
京都11R(淀短距離S):ブルーデジャブ(8)

・舞鶴特別
ここは前走、次走で重賞(レパードS)を勝ち、その後みやこS 2着したインカンテーションに食らいついたグッドマイスター…と行きたいところですが、休み明けなので狙いを下げます。
欧州騎手(ウエスタンオウジ)はダートで無印です。

アーバンレジェンドは牝馬限定の 1勝クラス平場のレースを勝ち上がって前走このクラス 1.4秒差の 8着、クラスに慣れるまでにもう少し時間がかかると思われます。カノヤプレジデントとサンライズスマートも同様です。
ワンダーアシャードはこれら 3頭と臨戦過程は同じですが前走の負け方が小さいところが救いです。ただこのレースが連闘でしたので今回は見送ります(2ヶ月振りで影響が薄れている可能性はあるとは思いつつ…)。
8歳馬シルクエステートは 1年6ヶ月前に京都で 2着して以降、新潟(0-2-2-1)以外では京都・阪神・中京と善戦止まりなのでここでも勝つまでは期待しません。
シルクプラズマは京都・ダート初見参なので様子見です。
スズカウラノスはこれまで京都・ダートは 9戦して4着(2回)まで。理由はわかりませんが苦手にしているようです。
ヒラボクプリンスに騎乗する浜中騎手に袖にされたクラージュドールと最近 8戦(9ヶ月)掲示板に一度も載っていない 7歳馬トップオブカハラも無印です。
スプリングシーズンは前走は 1勝クラス平場を勝った後 2勝クラス特別 1番人気で 2着と好走しており能力はこのクラスでも通用するとは思いますが、今回 9ヶ月の休み明け、これまでの戦績から徐々に調子を挙げるタイプで次走に期待したいと思います。
ここまでで残ったのがパンタレイ ヒラボクプリンス ブルータンザナイトの 3頭。
パンタレイの馬主はアローエクスプレス等で有名な伊達秀和氏の次男・伊達敏明氏、生産牧場は氏のサンシャイン牧場。前走はJRA 転厩初戦、2勝クラス平場の競走、いくら有力馬主の所有馬とはいえ、厩舎サイドは手探り状態だったと思います。ところがいざ出してみるとペースに戸惑うこともなく先行して道中 2番手追走、直線一旦先頭に立って見せて最後は失速したものの逃げたアイアンテールが最下位入線したのに対して勝ち馬から 0秒4 (2馬身)差の 6着、「やれる」という感触を得たのではないでしょうか。そう考えますと前走このクラスの特別戦 2着があるヒラボクプリンスや昨年平場戦優勝があるブルータンザナイトと比肩しうると思っています。
ヒラボクプリンスとブルータンザナイトは3・2走前に北國新聞杯・花背特別で対決していますが、いずれも前者が先着しておりますが、斤量差が 1kg になって両者の差が縮まり、かつほぼ真ん中の後者に対してやや外目の前者と優劣つけがたいのですが…であれば、思い切って内目の枠を引いたパンタレイに期待したいと思います。

・迎春S

吉田(豊)騎手がクリールカイザーに騎乗するのでヴァーゲンザイルの可能性が劣ると考えます。そのクリールカイザーも 2,000m を越える距離の競走で好走するのは何故かいつもハンデ戦、定量戦のここでは狙いづらいように思います。
リベルタスは先週京都金杯を勝ったエキストラエンドの全兄で距離がやや長そう、リリエンタールも戦績から本質的には中距離馬と思われ、ガチバトルに至ってはオレハマッテルゼ産駒でクラシックディスタンスは不向き、いずれももう少し距離が短いほうがよいのではないでしょうか。
ネオブラックダイヤは近況がよろしくないので推せません。
シンボリボルドーやスノードンは平坦コース向きでしょう。
残るはマイネルの3頭、アイザック、ジェイド、メダリストですが、前走 2勝クラス平場を勝っての昇級戦で斤量 1kg 増となるマイネルジェイドや準オープン経験は 1度きり(13着)マイネルアイザックよりも昨年このレース2着のマイネルメダリストを信用すべきと思います。


ここは前走元町S で馬体重 28kg 増ながら 3着したヘミングウェイと 20kg 増ながら 5着したリヤンドファミユというこのクラスで実績のある 2頭と前走 2勝クラスを牝馬限定競走ながら 2着以下に 5馬身差をつけて圧勝したリメインサイレントとその前にこれを 3/4馬身差で下したマーティンボロの争いと思われます。

アクションスターは 1勝馬ながら京成杯 2着でこのクラスになった馬ですのでクラス不適合になってしまっている可能性もあると思います。
ナリタパイレーツは 菊花賞(G1) 後中 2週で前走古馬と初対決を迎えましたが勝ち馬から 0秒4(2馬身 3/4)差の 6着、未勝利・すみれS の全 2勝はいずれも逃げ切り勝ちですがその他のレースでは逃げたことがないという戦法が固まっていない馬、これからの馬ではないでしょうか。
ヤマイチパートナーには前走ハンデ 54kg で 9着、今回定量戦で 56kg では期待薄です。
ロードエアフォースには 1F 長いと思われます。
ミルドリームはフジキセキの甥という良血ですが昨年このレースで 2番人気ながら 12着、阪神よりは京都がいいのかな…と思いますし、通常であれば残してもいいところですが、このレースでは前に挙げた 4頭がいて分が悪いと考えています。
フロアクラフトは 2ヶ月の休み明けを 1勝クラス平場・2勝クラス特別と連勝してここに臨みますが、前走はローカル開催でしたので中央開催に戻って昇級初戦では M.ギュイヨン騎手を配していても強気になれません。
ダイシンブラックはフロアクラフトと同様に連勝してここに臨みますが、前走中央場所、フロアクラフトよりも可能性はあると思いますが、C.ルメール騎手に選んでもらえなかった形になっているので評価を下げます。
ウエスタンレベッカは前述 2頭と同様の臨戦過程で前走愛知杯(G3)に臨んで 5着に健闘。先行力が生かせればこのクラスでもやっていけるのではないかと思いますが、同形のリメインサイレントには敵わないと考えています。
タガノイノセンスは前走ハンデ戦 53kg で勝ち馬から 0秒6(3馬身半)差の 9着、今回定量戦で斤量 2kg 増なので厳しいと考えるのが普通ですが、昨秋このクラスの特別を 2戦連続して 3着、このうち 2戦目は同条件(距離・コース・斤量・騎手)でしたので展開や馬の気持ち次第で結果が出るはず…なのですが、今回強いメンバーが多いのでまとめてやっつける程ではないと思います。
オールアズワンは札幌 2歳S を勝ち、ラジオNIKKEI杯 2歳S 2着ですが、3歳になってからは準オープン特別で 3着(2回)が最高、ここは家賃が高いでしょう。
ザサンデーフサイチは名牝・エアグルーヴの仔ですが、3年8ヶ月前に 3勝目を挙げてから準オープン特別 2着(2回)・3着(3回)はあるものの最後に馬券になったのが 1年7ヶ月前のことですのでこのメンバーで勝ち切れるとは思えません。
エーシングングンは主戦福永騎手(ロードエアフォース騎乗)が別の馬を選んでしまっているので可能性が低いものと推定します。

京都・芝(内) 2,000m はスタートしてから 1コーナーまでが約 300m、最後の直線が 328m と内枠・先行馬有利と考えられるのでマーティンボロを選びたいと思います。
ヘミングウェイの父・ネオユニヴァース×母の父・マキャベリアンという配合はヴィクトワールピサ(皐月賞・有馬記念・ドバイWC)と同じですが、どうもデビューから 4戦連続して 2着と勝ち味に遅く、また今回の 2,000m よりも前回の 1,800m の方が適距離なのではないかとも思われ、積極的に推すまでには至りません。リメインサイレントは先行力がありますが、京都で 2戦連続して 2着後、阪神で快勝とコース適性がどうなのか、という疑問とすぐ外からダイシンブラックに来られたりしそうで狙いづらいと思います。リヤンドファミユは昨年同時期の若駒S をインを抜けて快勝していますが当時は 9頭立て、今回は 16頭立てなので同じ競馬はできず、器用さがないとは言いませんが経験が十分ではないように思われ、ここは様子見としたいところです。
マーティンボロも全兄のフレールジャック(ラジオNIKKEI賞)は 1,600~1,800m が適距離だったように思いますが、この馬自身は全 4勝を(直線平坦コース うち 小倉 3勝・京都 1勝) 2,000m で挙げており、実際リメインサイレントを同じ舞台で負かしているので穴でもない狙いだと思います。

・淀短距離S
クィーンズバーンや ティアップゴールドには 1F 短いでしょう。
シュプリームギフトもレース間隔が空くと良くない馬だと思われます。
ストークアンドレイは函館専門です。
ニンジャは3歳以降小倉専門になってしまいました(と勝手に断言)。
ビラゴーティアラは休み明けから秋復帰後 3戦連続 2桁着順、最近 3年は活躍の場が 1,000m戦に限定されているので無印です。
ビウイッチアスは京都・芝コースを 6回(1,400m戦 1回を除きすべて 1,200m戦)走ってすべて 7着(2回)が最高と頭打ちです。
ボストンエンペラーはオープン競走を 9回走って最高が 8着です。
メイショウデイムは昨年このレース 2着でしたが、もともと新馬・1勝クラス(平場)は芝だったものの、その後 3勝(2勝クラスx 1 準オープンクラス x 2)はダートだった同馬、オープン競走で 54kg では良馬場で用無しでしょう。
サドンストームは昨年このレース 3着でしたが、レース間隔が空いた方がいい馬、今回は様子見とします。
ザラストロは父・ホワイトマズル×母の父・ダンスインザダークで短距離馬が出たことはちょっとした驚きですが、スプリンターではなくマイラーだと考えています。
ローガンサファイアは古馬との混合競走になってからの成績が今ひとつ、馬体重 430kg 台と大きくない馬に斤量 1kg は厳しいでしょう。
こうして残ったのがエピセアローム ブルーデジャブ メモリアルイヤー レディオブオペラの 4頭。
ブルーデジャブはデビュー以来 3年半(16戦)ダート一筋だったところ前々走から芝のレースに出走、いい競馬をする可能性もあります。
エピセアロームは 55kg がやや厳しいとは思いますが、直線平坦で台頭する可能性もあります。
レディオブオペラはそろそろ連勝が止まる頃、ここか次か…。

枠順を見ると、逃げ馬クィーンズバーンは 3枠 6番を確保しましたが、前に行きたいと思われる他の馬たちは、ティアップゴールドが 7枠 14番、メモリアルイヤーが大外 8枠 16番(狙いを下げざるを得ません…)と外枠を引いたので、レディオブオペラはクィーンズバーンの 2番手を確保できるようにも思われますが、外枠を引いてもメゲない馬もいるので昇級初戦で乱ペースに巻き込まれた時にうまく立ち回れるか、という問題はあると思います。このようなケースを想定して穴で追い込み馬ブルーデジャブを狙います。京都・芝 1,200m は内回り、既述の 2,000m と同様、スタートしてから 3コーナーまでが約 300m、最後の直線が 328m と内枠・先行馬有利と考えられるので、乗り替わった幸騎手がうまくさばいてくれることが条件となります。
なお、レディオブオペラが 1勝クラス平場を逃げて楽勝したときの勝ち時計が 1分7秒1(レースのテンの 3F 33秒5)、前日同距離同コースのオープン特別(オパールS) を先行差しで勝ったエピセアロームの勝ち時計が 1分7秒9(レースのテンの 3F 34秒0)、今回斤量はエピセアロームが 1kg 増なのに対してレディオブオペラが据え置きなので調子落ちさせなければレディオブオペラが前になると思われます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.01.13 01:08:40
コメント(0) | コメントを書く
[競馬] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

競馬

(9792)

パズル

(4283)

日常

(2413)

イベント

(261)

リピ候補

(203)

時事

(584)

ラーメン

(5643)

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: