2014.09.28
カテゴリ： 競馬
開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等
丸田恭介騎手(7枠13番 インディーズゲーム 11番人気(35.6倍) 11位入線 宗像義忠厩舎 薗部博之氏所有)は最後の直線コースで外側に斜行し柴山雄一騎手(3枠6番 フレイムヘイロー 8番人気(22.7倍) 8位入線 蛯名利弘厩舎 (有)ターフ・スポート所有)に迷惑をかけたことについて戒告を受けました。
レース映像では 4コーナーから直線に入って先頭を走る平野優騎手(1枠1番 ルチャドルアスール 10番人気(34.8倍) 1位入線 二ノ宮敬宇厩舎 青木照吉氏所有)にフォーカスが移ろうとするその刹那に画面の左端で出来事が起こり始めていた…ように見えました…が詳しいことはわかりませんでした…。
レース映像
・阪神4R(ビデオなし)
岩崎翼騎手(5枠10番 サンライズメシア 6番人気(13.4倍) 5位入線 河内洋厩舎 松岡隆雄氏所有)は最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金50,000円を課せられました。
・阪神5R
最後の直線コースで北村友一騎手(1枠1番 カレンローザネーラ 2番人気(2.9倍) 2位入線 安田隆行厩舎 鈴木隆司氏所有)と松若風馬騎手(3枠5番 ボストンヴィーナス 11番人気(73.8倍) 5位入線 岩元市三厩舎 ボストンホース(株)所有)が接触する事象がありましたが、この件は北村友一騎手が十分な間隔がない内ラチ沿いに進路を取り、先行馬を追い抜いたためとして北村友一騎手が戒告を受けました。
この出来事には伏線があるように見えました。松若風馬騎手が逃げ、その外 2番手に岩田康誠騎手(5枠8番 エイシンアリエル 1番人気(2.1倍) 1位入線 坂口正則厩舎 (株)栄進堂所有)、その内 3番手に北村友一騎手という隊列で 4コーナーを回って直線に向きましたが、そこで北村友一騎手は松若風馬騎手と岩田康誠騎手の間に進路を変えようとしましたが、このときちょうど外にバランスを崩しかけた岩田康誠騎手がこれを立て直すように馬を内に入れて間隔を詰めたように見えます。そこで北村友一騎手は松若風馬騎手と内埓の間を進むことにしたようなのですが、パトロールビデオ開始時点ではまだ松若風馬騎手と内埓との間にはまだギリギリ 1頭通れるだけの間隔があるように見えました。しかし、ここから松若風馬騎手 岩田康誠騎手とも同じように内にモタれて北村友一騎手の前の間隔が狭くなり結局北村友一騎手が内埓と松若風馬騎手の間に挟まれる形になりました。結局騎手は騎乗馬を真っ直ぐに進めることが求められているものの、何しろ馬の力はすごいので左右に振れる幅は一定量容認されることとなっていて、その幅を考慮すると北村友一騎手が入ろうとした間隔は 1頭分なかった…ということのように推測しております。岩田康誠騎手はこの出来事の前(だけではなく後でも)外鞭を入れていましたし、松若風馬騎手と平行して内に入っているのでプレッシャーをかけていたようにも見えなくもありませんし、1・2着の着差はクビ、松若風馬騎手は接触した地点から約 150m程で 3馬身半(0秒6)差をつけられているので余力なく無理できる状態でもなかったように思われますので、まあ疑おうと思えばもっと疑えるような状況であったような気がしています。内埓に人気を背負った馬がぶつかっていてこれがもう 1頭の人気馬にクビ差で敗退した…という出来事は看過できず、しかし誰を罰するのも難しいので北村友一騎手に貧乏くじを引いてもらった…というような裁定でしょうか…。
レース映像
パトロールビデオ
裁決レポート
丸田恭介騎手(7枠13番 インディーズゲーム 11番人気(35.6倍) 11位入線 宗像義忠厩舎 薗部博之氏所有)は最後の直線コースで外側に斜行し柴山雄一騎手(3枠6番 フレイムヘイロー 8番人気(22.7倍) 8位入線 蛯名利弘厩舎 (有)ターフ・スポート所有)に迷惑をかけたことについて戒告を受けました。
レース映像では 4コーナーから直線に入って先頭を走る平野優騎手(1枠1番 ルチャドルアスール 10番人気(34.8倍) 1位入線 二ノ宮敬宇厩舎 青木照吉氏所有)にフォーカスが移ろうとするその刹那に画面の左端で出来事が起こり始めていた…ように見えました…が詳しいことはわかりませんでした…。
レース映像
・阪神4R(ビデオなし)
岩崎翼騎手(5枠10番 サンライズメシア 6番人気(13.4倍) 5位入線 河内洋厩舎 松岡隆雄氏所有)は最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金50,000円を課せられました。
・阪神5R
最後の直線コースで北村友一騎手(1枠1番 カレンローザネーラ 2番人気(2.9倍) 2位入線 安田隆行厩舎 鈴木隆司氏所有)と松若風馬騎手(3枠5番 ボストンヴィーナス 11番人気(73.8倍) 5位入線 岩元市三厩舎 ボストンホース(株)所有)が接触する事象がありましたが、この件は北村友一騎手が十分な間隔がない内ラチ沿いに進路を取り、先行馬を追い抜いたためとして北村友一騎手が戒告を受けました。
この出来事には伏線があるように見えました。松若風馬騎手が逃げ、その外 2番手に岩田康誠騎手(5枠8番 エイシンアリエル 1番人気(2.1倍) 1位入線 坂口正則厩舎 (株)栄進堂所有)、その内 3番手に北村友一騎手という隊列で 4コーナーを回って直線に向きましたが、そこで北村友一騎手は松若風馬騎手と岩田康誠騎手の間に進路を変えようとしましたが、このときちょうど外にバランスを崩しかけた岩田康誠騎手がこれを立て直すように馬を内に入れて間隔を詰めたように見えます。そこで北村友一騎手は松若風馬騎手と内埓の間を進むことにしたようなのですが、パトロールビデオ開始時点ではまだ松若風馬騎手と内埓との間にはまだギリギリ 1頭通れるだけの間隔があるように見えました。しかし、ここから松若風馬騎手 岩田康誠騎手とも同じように内にモタれて北村友一騎手の前の間隔が狭くなり結局北村友一騎手が内埓と松若風馬騎手の間に挟まれる形になりました。結局騎手は騎乗馬を真っ直ぐに進めることが求められているものの、何しろ馬の力はすごいので左右に振れる幅は一定量容認されることとなっていて、その幅を考慮すると北村友一騎手が入ろうとした間隔は 1頭分なかった…ということのように推測しております。岩田康誠騎手はこの出来事の前(だけではなく後でも)外鞭を入れていましたし、松若風馬騎手と平行して内に入っているのでプレッシャーをかけていたようにも見えなくもありませんし、1・2着の着差はクビ、松若風馬騎手は接触した地点から約 150m程で 3馬身半(0秒6)差をつけられているので余力なく無理できる状態でもなかったように思われますので、まあ疑おうと思えばもっと疑えるような状況であったような気がしています。内埓に人気を背負った馬がぶつかっていてこれがもう 1頭の人気馬にクビ差で敗退した…という出来事は看過できず、しかし誰を罰するのも難しいので北村友一騎手に貧乏くじを引いてもらった…というような裁定でしょうか…。
レース映像
パトロールビデオ
裁決レポート
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