わたしのブログ

2015.10.26
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カテゴリ: 競馬
・菊花賞(結果)[ 予想 ]
本命 ブライトエンブレム(8番人気)-7着
相手 タンタアレグリア(6番人気)-4着 ミュゼエイリアン(11番人気)-8着
キタサンブラック(5番人気)-リアルスティール(2番人気)-リアファル(1番人気)

京都・芝(外) 3,000mはスタートしてから最初のコーナー(3コーナー)まで 1F程しかないのですが、出遅れたスティーグリッツを尻目に各馬が先へ進む中、好スタートを切ったレッドソロモンを 3コーナーに入りながら交わす 8枠 2頭、大外枠からスピリッツミノルがすぐ内のリアファルを制してハナに立ち、ペースはテンの 3F 35秒4 1,000m通過 1分0秒2、ここがホームストレッチのほぼ中央、ここから 13秒台のハロンラップが 3つ続いてスタートして 1マイルが 1分40秒7でこれが向こう正面入口くらい、この直前 2コーナーから 6番手前後にいたタガノエスプレッソ アルバートドックがポジションを上げて前へ進出、これに合図にするかのように 3番手に付けていたミュゼエイリアンの横山(典)騎手がこれらを制して先頭に立つと、ここから 7つのハロンラップはすべて 12秒前後(11秒6-12秒1)というやや遅めの流れ、こうなると横山(典)騎手はレースを整える側に回っていることが分かり馬券の目がなくなり…しかし残り 1Fまでは先頭で頑張り、これを交わしたのが人気のリアファル、ここから逃げ込みを図りますが他馬よりもワンテンポ送らせて追い出したキタサンブラックが両馬の間を抜けて残り 150m程のところで内から先頭に立ち、最後リアファルの外から伸びたリアルスティールの追撃をクビ差凌いで 3冠目をゲット、馬主の北島三郎氏に初の G1をプレゼントしました。
直線では先に抜け出していたキタサンブラックですが上がり 3Fは最速(35秒0)、1・2着は道中相前後するように進んでおり、他馬が追い出す中 2周目 4コーナーまで我慢したのも一緒、しかし、4コーナーから直線にかけて馬 1-2頭分だけ外目に行ったリアルスティールがリアファルの直後に入ってしまい、外のタガノエスプレッソが進路を外に変えるまでわずかばかり時間を要してしまったのに対して、思い切って(イチかバチか…という感じでしょう…)インをズバッと抜けた(最初内埓沿いを狙ったところ前を行くミュゼエイリアンが内埓沿いに行き、リアファルが難なく前に進出するも両馬の間に 1頭分+α程度の間隔がありそこを突いた)勝ち馬がそのメリットを最後の最後まで活かし切った…というレースで、北村(宏)騎手の騎乗が「当たった(ハマった)」というレースだったと思います。
ちなみに、2つ目の 1,000mラップは 1分4秒4、最後の 1,000mラップは 59秒1、後半 1マイルは 1分36秒9でした…。
なお… 2周目 3コーナー入口でブライトエンブレムが埓沿いに進路を変えたところ、その直後に前にいたサトノラーゼンもインに進路を変えてその直前に入ってブライトエンブレムが急ブレーキをかけることになってしまったのですが…サトノラーゼンの岩田騎手は進路を変える直前にわざわざ内に顔を向けているのですが…何で? ブライトエンブレムの母・ブラックエンブレム(同じ小島(茂)厩舎)で秋華賞を勝ったのは岩田騎手だったのは…皮肉ですね…。

レース映像
全周パトロール
第76回菊花賞(G1)の結果





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最終更新日  2015.10.26 00:20:24
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