2016.01.24
カテゴリ： 競馬
・AJCC(予想)[ 事前予想
]
前日朝の段階で「降雪による競馬開催への影響が予想されるため前日発売はとりやめ( アメリカジョッキークラブカップ(G2)の前日発売を取りやめ )」となったこのレース、結局朝の段階で中山・芝の馬場状態は良、天気予報ではレースまで雨はなさそうなので、良馬場開催となるでしょう。
騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
逃げるのは金杯と同様にマイネルフロストか…と思いきやスズカデヴィアスが出てきました。今回は藤岡(康)騎手なので前に行くことは間違いないと思います。金杯はかなりペースに恵まれた感のあるマイネルフロスト、スズカデヴィアスが飛ばせば 2番手で楽な競馬ができるかもしれず悩みどころですが…前走ペースを落とし過ぎてヤマカツエースに交わされた反省を松岡騎手がここにぶつけてくれることを期待します。
ヤマニンボワラクテは 2,000mを越える距離の競走では 2-5-2-2、馬券にならなかったのは府中・京都、先行馬ゆえ小回りコースの方が合っていると思われます。ただこれまで連勝したことがない馬、前走準オープン特別を勝ち上がったばかりでの G2 では勝つまでは難しいと考えます。
ライズトゥフェイムは過去 21戦中デビュー戦(マイル)を除く 20戦が 1,800～2,000m戦、父・ゼンノロブロイですが母の父・Barathea は距離延びてよいタイプでもなさそうで…スローで上がりの競馬になったときには 2-3番手に台頭するかも…というタイプだと思います。
ステラウインドも父・ゼンノロブロイですが母の父・スピニングワールドが 2,200mにはあまり向きそうもない感じ…。スローだった金杯で後ろから来たライズトゥフェイムにアタマ差交わされており斤量も変わらず…となるとこちらを上位には取りづらいところです。
ディサイファは小島(太)調教師が 2,200mは長いという趣旨のコメントをしているので…様子見とします。芝の重～不良で 2-1-1-0 という戦績を収めているので馬場状態が悪化すれば…と思わないでもありませんがその分スタミナを要求されるようになるので…。
サトノラーゼンは池江調教師によると「使い込んで調子を上げていくタイプ」だそうで休み明けの今回は、長期(約 1年半)休養明けショウナンマイティともども様子見とします。
スーパームーンは内田騎手から C.ルメール騎手への乗り替わり。同騎手はこの日藤沢(和)厩舎の管理馬に、このレースを含めて 3鞍騎乗。最近同騎手はあまり中山を得手とはしていないという印象があるので無印としておきます。
マイルの重賞・中京記念を連覇したことがあるフラガラッハは 2年半前の天皇賞(秋)以降、12戦中中京記念を除く 11戦が 2,000m以上…もっとマイルを走らせてやってみて欲しいと思うのは私だけでしょうか。菊花賞とジャパンCを勝っていながらドバイでは芝・2,410mのシーマではなく、ダート・2,000mのカップに出たエピファネイア、桜花賞以上、2,000m以上の距離ばかり走ったハープスター…素人目ではありますが私から見るとレース選択が不思議なキャロットF…。
重賞ガイド
コース解説 中山・芝(外) 2,200m(JRA-VAN)
本命 マイネルフロスト(1)
相手 ヤマニンボワラクテ(13) ライズトゥフェイム(9)
ワイド 1-13 1-9
前日朝の段階で「降雪による競馬開催への影響が予想されるため前日発売はとりやめ( アメリカジョッキークラブカップ(G2)の前日発売を取りやめ )」となったこのレース、結局朝の段階で中山・芝の馬場状態は良、天気予報ではレースまで雨はなさそうなので、良馬場開催となるでしょう。
騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
| 騎手 | 騎乗馬 | その他の馬 |
|---|---|---|
|
岩田康誠
|
ローマンレジェンド(東海S) | サトノラーゼン グランドシチー(東海S) |
|
F.ベリー
|
サトノラーゼン | イッシンドウタイ(東海S) |
|
石川裕紀人
|
ライズトゥフェイム | クランモンタナ |
|
三浦皇成
|
クランモンタナ | モンドクラッセ(東海S) |
|
内田博幸
|
インカンテーション(東海S) | スーパームーン |
|
蛯名正義
|
ステラウインド | スターバリオン(東海S) |
|
浜中俊
|
ロワジャルダン(東海S) | ショウナンマイティ |
|
松岡正海
|
マイネルフロスト | ストロングサウザー(東海S) |
|
柴田大知
|
マイネルメダリスト | マイネルディーン |
逃げるのは金杯と同様にマイネルフロストか…と思いきやスズカデヴィアスが出てきました。今回は藤岡(康)騎手なので前に行くことは間違いないと思います。金杯はかなりペースに恵まれた感のあるマイネルフロスト、スズカデヴィアスが飛ばせば 2番手で楽な競馬ができるかもしれず悩みどころですが…前走ペースを落とし過ぎてヤマカツエースに交わされた反省を松岡騎手がここにぶつけてくれることを期待します。
ヤマニンボワラクテは 2,000mを越える距離の競走では 2-5-2-2、馬券にならなかったのは府中・京都、先行馬ゆえ小回りコースの方が合っていると思われます。ただこれまで連勝したことがない馬、前走準オープン特別を勝ち上がったばかりでの G2 では勝つまでは難しいと考えます。
ライズトゥフェイムは過去 21戦中デビュー戦(マイル)を除く 20戦が 1,800～2,000m戦、父・ゼンノロブロイですが母の父・Barathea は距離延びてよいタイプでもなさそうで…スローで上がりの競馬になったときには 2-3番手に台頭するかも…というタイプだと思います。
ステラウインドも父・ゼンノロブロイですが母の父・スピニングワールドが 2,200mにはあまり向きそうもない感じ…。スローだった金杯で後ろから来たライズトゥフェイムにアタマ差交わされており斤量も変わらず…となるとこちらを上位には取りづらいところです。
ディサイファは小島(太)調教師が 2,200mは長いという趣旨のコメントをしているので…様子見とします。芝の重～不良で 2-1-1-0 という戦績を収めているので馬場状態が悪化すれば…と思わないでもありませんがその分スタミナを要求されるようになるので…。
サトノラーゼンは池江調教師によると「使い込んで調子を上げていくタイプ」だそうで休み明けの今回は、長期(約 1年半)休養明けショウナンマイティともども様子見とします。
スーパームーンは内田騎手から C.ルメール騎手への乗り替わり。同騎手はこの日藤沢(和)厩舎の管理馬に、このレースを含めて 3鞍騎乗。最近同騎手はあまり中山を得手とはしていないという印象があるので無印としておきます。
マイルの重賞・中京記念を連覇したことがあるフラガラッハは 2年半前の天皇賞(秋)以降、12戦中中京記念を除く 11戦が 2,000m以上…もっとマイルを走らせてやってみて欲しいと思うのは私だけでしょうか。菊花賞とジャパンCを勝っていながらドバイでは芝・2,410mのシーマではなく、ダート・2,000mのカップに出たエピファネイア、桜花賞以上、2,000m以上の距離ばかり走ったハープスター…素人目ではありますが私から見るとレース選択が不思議なキャロットF…。
重賞ガイド
コース解説 中山・芝(外) 2,200m(JRA-VAN)
本命 マイネルフロスト(1)
相手 ヤマニンボワラクテ(13) ライズトゥフェイム(9)
ワイド 1-13 1-9
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