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2017.11.28

ひるがお

カテゴリ：ラーメン

このお店って有名なラーメン屋さんだよなぁ…と思いつつ入った週末の夜 9時過ぎ…(一旦の)最後のお客さんになる年配夫婦が帰るところで後から男性1人客と男女 3人組…閉店まで 1時間を切っていてもそれなりにお客さんが入ってくるものなのですね…。
オーダーは塩ラーメン(720円)、4分位で磯の香りとともに着丼。香りは…ホタテがメインでしょうか…白髪ねぎに振りかけられたオレンジ色のフレークは最後まで正体がわかりませんでしたが…ホタテをトーストして砕いたもの…といった感じでした。のりはおあさのり(柚子皮のせ) メンマ、そしてチャーシュー…チャーシューは最後に塊を炙ったような感じで、煮出した感はありませんでした。ちなみに、お店のお薦めの「塩玉」ではないので(半熟?)卵はなし…。
店前の看板や HP によるとスープは「魚介(ホタテ貝煮干し)と鶏」だそうですが、表面にそこそこの量の脂が置かれていて、食べ方によって味が異なってくるように思いました。今になってふと「この脂に煮干しが入っていたのかなぁ…」なんて舌バカは考えています。何しろ最初に食べたメンマは脂まみれでえらく味が濃かったもので…ともかく、スープはすっきりとした感じの味で、塩味が立っているとは思いませんでしたが、とげとげした感じははく、細ストレート麺によく合っていると思います。こういうラーメン屋さんが近くにあるといいでしょうねぇ…。
ただ、最初に丼の縁の方から、具の下にある麺を引っ張り出そうとしたらば、固まっていてうまく引っ張り出せませんでしたが…こういうものなのでしょうか…? 最初に出てきた形を壊したくなかったのですが…最初に麺をほぐすものなのか…個性的な具も一緒くたにした方がおいしいのか、パートパートで楽しんだ方がよいのか…ちょっと悩んでしまいました…。

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