わたしのブログ

2018.02.28
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カテゴリ: 日常
我が家のリビングのドア(開き戸)のハンドルの具合が悪くなり、ハンドルを回してもラッチが十分に引っ込まなくなり、いずれドアが開けられなくなる懸念がありました。まず、ハンドルを交換しようと思ったのですが、今あるハンドルを外せず、試みは失敗、仕方なく、ガムテープでラッチを扉の中に押し込めていました。
この状態ですと逆にドアの閉まり方が不十分で別のドアを閉めると空気の流れによって扉が開くようになってしまいました。これでは冷暖房の効率が大変に悪くなる…とあれこれない知恵を絞ったところ…磁石の活用に思いが至りました。
考えてみると磁石は不思議なもので、外からエネルギーを共有しないにもかかわらず、力を発揮する、という優れもの(地球の磁場を使っているのでしょうか…?)、ドアとドア枠の間をあまり強くない磁力で引き合わせることができれば、他ドアの風圧でドアが開くことはなく、少し押せば簡単に開く…ということができるのではないか、と考えたのでした。
…結果から申し上げますと、一応うまくいきました…。冷暖房効率改善を目的としているので、ドアとドア枠とが密着しているところには磁石を入れることはできないので、結局ラッチの部分をいじることになりました。ラッチを押し込めておくことには変わりありませんがその上に磁石を貼って、ラッチがはまるドア枠側の金具を磁力で引いてくれればよかったのですが…磁力不足…。ドアとドア枠の間は 7mm位合い開いているのですが、100円ショップで購入した「マグネットタックピース」(50ピース 10mmx30mm/ピース 厚さ 1mm)の磁力は弱く、ドアに貼ってもドア枠の金属を引き寄せてはくれません。そこで互いに引き合う磁石の組み合わせをドアとドア枠に向い合せに貼ったのですが…それでもまったく引き合いません。そこで、ラッチを押し込めている部分をティッシュやガムテープでかさ上げし、両者の距離を近づけたところ…なんとかそれっぽくドアが閉じた状態を維持できるようになりました…磁石同士の距離がえらく短くなっているので、磁石の磁力が引き合っているのか、単に摩擦でドアが開きにくくなっているのかわかりませんが…ともかく、ドアとドア枠に 2毎ずつ、計 4毎のマグネットタックピースで目的を達することができました…ひとまず、めでたし、めでたし…ですかね…?
いやいや、まさかこのような結末になるとは…。

[追伸]
もともとの状態については こちら





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最終更新日  2019.06.01 23:22:20
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