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2018.10.22

菊花賞(結果)

カテゴリ：競馬

・菊花賞(結果)[ 予想 ]
本命エポカドーロ(3番人気)-8着
相手コズミックフォース(14番人気)-15着
フィエールマン(7番人気)-エタリオウ(2番人気)-ユーキャンスマイル(10番人気)

スタートでそっと出たオウケンムーンが最後方、前はダッシュよく飛び出したジェネラーレウーノが内のアイトーンを抑えてハナを獲得、カフジバンガードコズミックフォースも前に行って 2番手、そのペースはテンの 3F 37秒2 1,000m通過 1分2秒7 1,600m通過 1分41秒4、2,000m通過 2分6秒9(中間の 1,000m 1分4秒2)、レースの後半 1,600m 1分37秒7 レースの後半 1,000m 59秒2 レースの上がり 3F 34秒2とスローな流れ、1周目スタンド前でエタリオウが後方 3番手から中団までポジションを押し上げたくらいで隊列に大きな変化はないまま 4コーナー、ここで馬群が詰まって前の馬たちが後退基調、最内に入ったエポカドーロもジェネラーレウーノを交わすものの伸び脚はなく、残り内回りコースとの合流地点辺りで外からエタリオウが先頭に立って逃げ込み態勢、人気のブラストワンピースもその直後から追撃態勢に入りますが、思ったほどの伸びはなく、エタリオウがこのまま押し切るかと思われたところ、馬場の 3分どころを伸びてきた馬は…フィエールマン、両馬まったく並んでの決勝線は写真判定の結果ハナだけフィエールマンが先着、キャリアわずか 3戦の馬が過酷な長距離 G1を制覇した瞬間でした…いやはや、驚きました。2着エタリオウは未勝利勝ちの 1勝のみの身分から抜け出せないまま賞金加算…古くはアサヒエンペラー、人気者になったステイゴールド、最近ではサウンズオブアースといった面々が「重賞を勝てないのに G1 2着」という身分になりましたが…アサヒエンペラーとサウンズオブアースは 2勝馬、ステイゴールドは重賞制覇前には 2勝クラス特別は勝っていたので… 1勝馬ならが G1 2着はご立派(重賞 2着 3回目)、早く 2勝目を挙げられることを祈ります。3着はエタリオウと同じ友道康夫厩舎のユーキャンスマイル…向こう正面では 1-3着馬がその順に 1馬身ずつの間隔で収まっていて…ペースが読める騎手でないと菊花賞はキツいのかもしれません…勉強し直しです…。
第79回菊花賞(G1)の結果(JRA)

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