わたしのブログ

2019.06.16
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カテゴリ: 競馬
今週の中央競馬の競走除外について(JRA)

禁止薬物を含んだ飼料添加物を摂取した可能性のある馬が競走除外…とのこと…基本的には厩舎単位でした。唯一の例が安田隆行厩舎で、土曜日に 2頭、日曜日に 1頭が競走除外となりましたが、その他 5頭(土曜日 3頭(東京 1頭・阪神 2頭) 日曜日 2頭(東京 1頭・阪神 1頭))は競走除外になっていません…どういうわけでしょうか…?
土曜日に競走除外になった厩舎は安田隆行厩舎を含めて 27、日曜日の対象馬を見たところ、粕谷昌央厩舎 飯田雄三厩舎にも「馬番決定前の取消」がありますが…粕谷昌央厩舎は今週ほかに管理馬 4頭が普通に出走しているので…もしかすると対象ではないのかもしれません…。
現在 JRA には厩舎が 186あるようなので、今回対象となった厩舎はその約 1/7…禁止薬物を摂取してからどのくらいの時間が経過すれば競走馬はレースに出られるようになるのかわかりませんが…もし 1週間以上かかるのであれば、来週の出走馬は 1/7減…? もちろん、非当選馬・非抽選馬が先に減るはずですし、出走頭数が減ると見れば出走に踏み切る馬もいるでしょうから、数字的には影響はそこまでにはならないと思いますが…ただ上位クラスの馬ですとレースの面白さ(興行的な魅力)にも影響しそうです…ちなみに、宝塚記念の登録馬ではダツゴウゲキの鮫島一歩厩舎が今回の対象に含まれているので…影響が出るのかもしれません…。
あくまでも想像ですが「禁止薬物を含んだ飼料添加物」は専門の会社が作った飼料に含まれていた…のではないでしょうか…? もしそうだとすると、購入した厩舎サイドではそれを検知することはほぼ不可能…原材料の記載「遺伝子組み換えではない」をどうやって調べているのか…? という疑問とほぼ同じ…したがって、調教師が処罰されることはない…とは思いますが、この「可能性のある馬」の処遇をどうするか…ですね…どうなるのでしょうか…?

ちなみに、土曜日 72頭(東京 13頭 阪神 30頭 函館 29頭) 日曜日 84頭(東京 15頭 阪神 40頭 函館 29頭) 計 156頭(粕谷昌央厩舎管理馬(バンブトンハート)の出走取消は別の要因と独断で推測)の厩舎別内訳は以下の通りです。なお、今週出走予定馬がいなかったのは、和田雄二厩舎のみでした。
調教師 リーディング 土曜日 日曜日
山内研二
73 6 4 10
杉浦宏昭
124 6 3 9
安達昭夫
144 5 3 8
西園正都
32 4 4 8
田中剛
148 4 4 8
鈴木孝志
33 3 5 8
南井克巳
38 3 4 7
西浦勝一
72 3 4 7
宮徹
86 3 4 7
須貝尚介
27 2 5 7
大根田裕之
110 2 5 7
池添兼雄
65 2 4 6
西橋豊治
164 2 4 6
小桧山悟
171 2 4 6
鮫島一歩
116 1 5 6
土田稔
136 3 2 5
藤沢則雄
134 1 4 5
高野友和
8 3 1 4
笹田和秀
102 3 1 4
大江原哲
162 3 1 4
大橋勇樹
52 2 2 4
佐々木晶三
93 2 2 4
湯窪幸雄
153 2 2 4
的場均
178 1 3 4
安田隆行
1 2 1 3
昆貢
62 1 2 3
服部利之
181 1 1
飯田雄三
125 1 1
99.6 72 84 156
※ リーディングは 6/15終了時点の順位。計の行は平均値(やや順位の低い厩舎が多い?)





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最終更新日  2019.06.16 01:18:51
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