わたしのブログ

2019.09.26
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カテゴリ: イベント
お仕事でロンドンに行ったので、その際の経験を書いてみました。予定の一部がキャンセルされ、時間が空いてしまったので若干の観光もしました…。

現金
もともと 15英ポンドだけ現金を持っていたので、空港で 30英ポンド追加したのですが…ロンドン滞在中はすべての支払をクレジットカードで済ませてしまったので、結果的には現金は不要でした。お金を使ったのは、交通機関(地下鉄)・食事(レストラン)・日用品(飲料水)・お土産購入のみでしたので、タクシーやスタンド(新聞等)で現金が必要となる…可能性は否定できません…。
なお、羽田空港国際線ビル駅(東京モノレール)のホーム(羽田空港第2ビル方面)には外貨両替所があります。空港の外貨両替所が混んでいたのですが、こちらはまったくお客さんがいなかったので活用すると時間短縮になる…かもしれません。
ちなみに、羽田空港でのレートはロンドン・ヒースロー空港でのレートよりも格段のよかった…ようです(どちらかというと、後者が高すぎ…)。

出入国
これまで、イギリスへの入国時には係員のいるブースにていくつかの質問に(簡単ではありますが)英語で回答しなければなりませんでしたが、今回は日本と同様、自動改札(?)になり、入国書類への記入とその提出が不要となっていました… ブレグジット とやらで揉めているようですが…こういったことはちゃんと進んでいるようです…。
英国入国時の自動化ゲート利用について(在英日本国大使館)
ちなみに、出国ではとくにパスポートそのもののチェックはありませんでした(航空会社でのチェックイン時にチェック済?)。

交通
イギリスの玄関口となる ヒースロー空港 地下鉄 Piccadilly線 )が乗り入れていて、地下鉄は市内に広く張り巡らされていて、かつ、本数も多い(早朝(帰国時)を除き、私は滞在中 5分以上待つことはありませんでした)ので、これをメインに使えばよいと考えました。
そこで、入国直後に オイスターカード (Suica や PASMO のようなもの)をクレジットカードを使って券売機で購入。5英ポンドのデポジット(保証金?)が必要で、かつ、事前にチャージしておかなければならないのですが、日本と同じく、切符よりも運賃がお安く設定されてるようです。
帰国前に空港で払い戻しをしました。Refund と書かれた券売機でカードをタッチすると払戻メニューが表示されるので、残額を確認の上、現金で払い戻してもらえます(このおかげで入国時よりも出国時の方が手持ちの現金が増えました…)。
後で知ったのですが、 サイト があって ID 登録するとネットから入金できそう…です…。
ちなみに… 当サイト を見ると Contactless payment にも対応しているようです…。
地下鉄の車両は断面が狭く、網棚もありません。また、ラッシュ時でも他人との接触を避けるのか、押し込んでまで乗る人は稀、車内への人の入り具合も、ドア部分だけ混んでいて、椅子の前にはあまり人が入っていないことも珍しくありませんでした…なので、混んでいそうな時間帯には余裕を持って行動した方がよさそうに思いました。

観光
もっぱら地下鉄を利用しました。
タワーブリッジ
地下鉄では Tower Hill 駅(Circle線 District線)が一番近いようですが、私は London Bridge 駅(Jubilee線 Northern線)から歩き、南から北に渡ってロンドン塔に行きました。
なお、施設への入場料は 12英ポンド(Tower Bridge+The Monument, 大人)とのことなので、渡るだけにしました。

ロンドン塔
「塔」というので高い建造物を想像したのですが、城塞…ですね…。
入場料は 24.70英ポンド(大人)とのことなので、外から見るだけで我慢しました。後になって知ったのですが、大きなダイヤモンドが展示されているようです…でも刑場だったところだそうなので…。


ロンドン橋
お馬さん のことが頭にあったことも事実ですが、その名前から「ロンドン名物」と思い込んで行ったのですが…普通の橋でした…。ただ、二階建てバスがえらくたくさん走っているのには驚きました…。

ビッグ・ベン ウェストミンスター宮殿 (英国国会議事堂)
最寄りの地下鉄駅は Westminster駅(Circle線 District線 Jubilee線)。駅を出てすぐに高い塔を見つけたのですが、工事中のようで外側はしっかりとカバーされていて時計は見えませんでした…東側からは見える…という情報を後から得ました…。
国会議事堂もやはり工事中のよう…国会閉会中でしたが、中に入ろうとする人の列は結構長かったように思います。

バッキンガム宮殿
最寄りの地下鉄駅は Greek Park駅(Jubilee線 Piccadilly線)となっているようですが、Hype Park Center駅(Piccadilly線) St. James Park駅(Circle線 District線 Jubilee線) Victoria駅(Circle線 District線 Victoria線)も結構近いようです。まあ私自身、Westminster駅から歩いたわけで…地下鉄の駅間はかなり短めのようです…。
午前11時の近衛兵による交代儀式を見るため、平日 10:15 頃に行ったのですが…すでに結構な観光客が…結局近衛兵の行進は見たのですが、交代儀式そのものは見ることが出来ませんでした…残念…。

大英博物館
地下鉄の最寄り駅は Holborn駅(Central線 Piccadilly線)のようですが、Russel Square駅(Picadilly線) Tottenham Court Road駅(Central線 Northern線)からの距離とあまり変わらないようです。
入場無料とのことなので、張り切って行ってしまいました…。入口で簡単な荷物チェックを受けた後、中に入ると…エジプトやギリシャの歴史的な芸術作品がずらり…なんで現地ではなく、ここにあるんだっけ…? と思いながら、展示を写真撮影…どうやら自由に撮影してよいようで…驚きました。
歴史に圧倒される感じはありますが、なぜか「来てよかった」と思えるところでした。やや疲れ気味だったので 1時間ほどの滞在で退散…それでも数々のギリシャ彫刻とロゼッタストーンが見られたので十分堪能した…と思えました…。
お土産物屋さんが充実していて、羽根ペンと英語の本(How to Think Like Churchill)と大英博物館の日本語ガイドを購入しました。

レストラン
これといったところはありませんでした…。強いて挙げれば Cote (チェーン店のようです)がよかったかな…というくらい…でしょうか…。

飛行機
片道約 12時間…機内で映画を見られるので助かります…。往路で「ザ・プロフェッサー」[原題](The Professor) 「運び屋」(The Mule) 「ザ・キッド」[原題](The Kid) 「ロマンティックじゃない?」(Ins't It Romantic)、復路で「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」(The Founder) 「マイ・インターン」(The Intern) 「ハングオーバー!!! 最後の反省会」(The Hangover Part III) 「メン・イン・ブラック:インターナショナル」(Men In Black: International)と往復各 4本・計 8本も映画を見てしまいました…何か寝つきが悪くて…。
メッセージ性があったのは「運び屋」(「家族を大切に」)と「ロマンティックじゃない?」(「まずは自分を大切に」)、見ていて面白かったのは「ファウンダー」(ノンフィクション?)、「マイ・インターン」はほのぼの感が心地よく感じました…。
ちなみに、「ロマンティックじゃない?」のヒロイン(Rebel Wilson さん)は渡辺直美さんにしか見えませんでした…。Adam DeVine さんが「ロマンティックじゃない?」「マイ・インターン」の両方に出演していてちょっと驚きました…。
なお、自分のメモを確認したところ、前回ヨーロッパに行ったとき(今年4月)には、飛行時間が 2時間以上短かったのに「ボヘミアン・ラプソディ」(Bohemian Rhapsody) 「女王陛下のお気に入り」(The Favourite) 「ある女流作家の罪と罰」(Can You Ever Forgive Me?)と 3本も見たらしい…「ちゃんと寝なさい」って感じですね…。





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最終更新日  2019.09.26 00:06:20
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