わたしのブログ

2019.09.30
XML
カテゴリ: 競馬
・スプリンターズS(結果)[ 予想 ]
本命 ミスターメロディ(6番人気)-4着
相手 イベリス(10番人気)-11着
穴 セイウンコウセイ(8番人気)-12着
タワーオブロンドン(2番人気)-モズスーパーフレア(3番人気)-ダノンスマッシュ(1番人気)

ゲートの出は揃いましたが、横山典弘騎手のハッピーアワーが最初から後方待機のためか、馬群から離れた最後方、前は素の速さで 50m程でモズスーパーフレアが先頭、自分の役割…とばかりにマルターズアポジーも前を窺いますが、これを許さずにハナ確定、の逃げはテンの 3F 32秒8、レースの上がり 3F 34秒3 というハイペース、馬群の後方に同じような位置につけた人気のダノンスマッシュ タワーオブロンドンは、内のダノンスマッシュが 3コーナー入口付近で内埒沿いからポジションを若干アップ、今年の高松宮記念を制したミスターメロディは道中 7番手前後から早めに前への進出を開始し、道中4コーナーで馬群の外を回って 2番手に上がって前を目指し、タワーオブロンドンは 4コーナーから馬群の外を通って前への進出を開始…直線に向くときにはモズスーパーフレアが変わらず先頭、2馬身差でミスターメロディ、タワーオブロンドンが 4馬身程度下がった馬群の一番外、ダノンスマッシュは進路を求めて外に進路を変えつつ、その内の 1馬身後ろ…残り 250m程でモズスーパーフレアが追われるとミスターメロディは脚色が同じになって差を詰めることができず、脚色よく伸びたのが一番外のタワーオブロンドン、これが出た後にようやく外に出せたダノンスマッシュはここから加速を開始…結局タワーオブロンドンが決勝線まで残り 4完歩というところでモズスーパーフレアを交わし、決勝線では半馬身(0秒1)差を付けて優勝、ダノンスマッシュはモズスーパーフレアにクビ差及ばずの 3着、ミスターメロディはさらに 1馬身(0秒2)遅れた 4着…という結果となりました。
タワーオブロンドンは 2歳時重賞(京王杯2歳S)を勝ち、4歳の今年はG2 2勝の後、G1初制覇…1,400m戦に強く、G1 戦線ではマイル戦を主戦場としていましたが、伸び悩み、スプリント戦に転向したらばこの好結果…ゴドルフィン所有の持ち込み馬で、父 Raven's Pass(レイヴンズパス)は G1 2勝(QEII世S(芝 8F) BCクラシック(AW 10F))、母の母 シンコウエルメスはジェネラス(G1 4勝(英ダービー 愛ダービー KGVI&QEDS デューハーストS)(やオースミタイクーン)の半妹、母の父 Dalakhani(ダラカニ)も G1 4勝(凱旋門賞 ジョッケクルブ賞(仏ダービー) リュパン賞 クリテリウム国際)…この血統でスプリンターが出てくるのは…不思議…調教の成果なのでしょうか…?
ダノンスマッシュは最後の脚は斬れていたので、ペースが速かった割には馬群がばらけず、進路を外に求めなければならなかったこと…道中タワーオブロンドンがすぐ外にいて内を通らざるを得なかったところが…敗因でしょうか…。

第53回スプリンターズステークス(G1)の結果





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.09.30 00:03:15
コメント(0) | コメントを書く
[競馬] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

競馬

(9792)

パズル

(4283)

日常

(2413)

イベント

(261)

リピ候補

(203)

時事

(584)

ラーメン

(5643)

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: