わたしのブログ

2019.10.03
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カテゴリ: 時事
伊勢丹相模原店、伊勢丹府中店 営業終了のお知らせ(伊勢丹)
コンビニエンスストアをはじめとする新しい業態の小売店に押され、百貨店が苦戦していることは何となくわかりますし、このお店の場合には、6年半程前に駅前に 別の大型商業施設 がオープンしたことも大きく影響している…とは思うのですが…などと考えていたのですが…最後の最後に一撃を喰らってしまいました…。
我が家はここに入っていた写真屋さんに何回か写真を撮ってもらったことがあります。フィルム時代には撮影から何年か経つと無料でネガをもらえたのですが、デジタル化されて以降はこれが有料(CDーR)になったようです…。今回閉店するとのことでその保管期限等の兼ね合いもあって、この有料サービスを活用することにしたのですが…なんと 5,000円/回…過去何回分かをまとめてお願いしたのですが、その回数分だけお代が必要だとか…思うに、単にディスクにある画像ファイルを CD-R に書き込むだけでは…? 実際、家から電話でお願いしてから 2時間後にはもう受け取り…さほど難しい作業ではないような…装置もそんなにお高いとも思えないのですが…。
撮影にかかるセットや撮影技術料(のようなもの)は、写真(プリント)代金とは別に、撮影時に支払済のはず…ネガやファイルを渡してしまったらば焼き増しでの商売ができなくなってしまうのは確かですが…そのプリント代金がそもそもお高め…フィルム時代ならいざ知らず、デジタル化後なのに…と思う程…。
私の感覚では、撮影時にいろいろと高いのは仕方がないと思うのですが、その後の焼き増しや画像ファイルの販売はそんなに高くなくてもよいのでは…? とくに来店する意思があれば、それだけお客さんが買い物する機会を増やすことにもなるので…。郵送を希望するお客さんもいると思われ、そうしますと逆に手間が増えてしまう…そんな手間を増やしたくないのであれば…まとめて撮影時に売ってしまえばいいのでは…?
何となく、納得できない価格設定…このような例があると、同じ百貨店に入っている別のお店でも、実は同じように高く価格が設定されているのでは…? という疑心暗鬼にもなってしまいます…。
百貨店は…いかに良い商品を選んで消費者に提供するか、バイヤーの力で収益を上げる、製造側も値崩れしない小売店に対しては安心して高品質(高原価)商品を卸すことができる…そんなビジネスモデルだと思っているのですが、少なくとも写真屋さんではそのような「ウリ」を感じさせてはもらえませんでした…残念…ちなみに、今回の出費のおかげで我が家は当面緊縮財政です…。





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最終更新日  2019.10.03 23:47:48
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