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2019.10.24

耐熱容器

カテゴリ：日常

我が家最強の食器家具小売り店 …しかし、同じ食器が見当たらず(記憶が曖昧ですが別のお店で買ったのかも…)、新品を購入することにしました…。
今回選んだのは、以前購入した鍋と同じ色合いのフッ素オーブンウェアフォートココット(ニトリ) (185円)…

オープン・電子レンジ対応(直火は不可)ですが、食洗器は不可…変だなぁ…と思って類似商品 10cmココットホクホク(レッド)(ニトリ) (138円)を確認したところ…こちらは食洗器可…違いは内面加工「フッ素樹脂塗膜加工」…フッ素加工すると食洗器不可となるのでしょうか…知りませんでした…。

ちなみに、何℃まで大丈夫なのかな…? と確認すると…耐熱温度差150℃…「差」? 調べてみました…。
まずこの製品の材質は「ストーンウェア」だそうです…ウィキペディアによるとストーンウェア(= せっ器陶磁器は「セラミックの一種」…ということなので…家庭用品品質表示法の雑貨工業品一覧表のうち、 11 ほうけい酸ガラス又はガラスセラミックスを製品の全部又は一部に使用して製造した食事用、食卓用又は台所用の器具(消費者庁) (★)が適用されていると(勝手に)推測してお話を進めます…。
(★)… 雑貨工業品品質表示規程
…すると…言葉として以下の定義が書かれています。
まず「耐熱温度差」は「…一定の温度に定めた恒温器の中に30分間保持した後、…直ちに冷水中に1分間浸したときに…破損しない温度差…」だそうです…これを使って以下の通り、製品カテゴリが決められています…。
・「耐熱ガラス製器具」…耐熱温度差が120°C以上400°C未満のもの
　・「直火用」…耐熱温度差150°C以上
　・「直火用以外」(※)…耐熱温度差120°C以上
　　※ オーブン用電子レンジ用熱湯用等
・「超耐熱ガラス製器具」…耐熱温度差が400°C以上のもの
…冷水の温度やオーブンの規格がわからないので「何℃まで大丈夫なのか?」ということはわからずじまいでした…。想像するに、冷水の温度はせいぜい 15℃くらいでしょうか…。また、市販されているオーブンの能力は 200℃・230℃・250℃・300℃・350℃(まで)といろいろとあるようですが、230℃が一番多そう…まあこのくらいまでは大丈夫と考えて良さそう…と思うことにしました…。そもそも「オーブンウェア」という製品名でオーブン・電子レンジ可との記載があるので…調べた挙句、製品に記載された以上のことはわからなかった…という残念な結果…でした…よくよく見てみると「直火」も大丈夫そうなのですが…。

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