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2019.12.16

ホープフルS(事前の事前予想)

カテゴリ：競馬

・ホープフルS(事前の事前予想)
登録は 17頭、うち、2勝馬が 6頭、前走初勝利を挙げた 1勝馬が 8頭…。
コントレイルは前走東京スポーツ杯2歳S をレコード勝ち…今週府中の 2歳重賞ではレコードがたくさん出ましたが、朝日杯FS の 1・2着はいずれもそのレコードをマークした馬…この馬にも期待してよいと思います。そのレースで 9馬身(1秒5)差 3着に置かれたラインベックは大穴候補止まりです。
オーソリティは母の母シーザリオ(アメリカンオークス優駿牝馬フラワーC)でエピファネイア(ジャパンC 菊花賞神戸新聞杯ラジオNIKKEI賞2歳S)が伯父、サートゥルナーリア(皐月賞ホープフルS 神戸新聞杯) リオンディーズ(朝日杯FS)が叔父…前走で同距離・同コース(オープン特別芙蓉S)の経験をしているのが強みになるかもしれません…穴候補です。
ワーケアがデビュー戦で 2馬身半(0秒4)負かしたウインカーネリアンが同距離・同コースのオープン特別(芙蓉S)で 2馬身半(0秒4)差の 2着…前走は最後しっかり伸びましたが、いい脚を長く使う府中向きのような走り…一応穴候補でしょうか…。
ブラックホールは初戦でオーソリティにクビ差負けして次走勝ち上がって 3戦目で重賞(札幌2歳S)勝ち…ここで 3馬身(0秒5)負かしたダーリントンホールがレコード決着となった同距離・同コースの 1勝クラス特別(葉牡丹賞)で 1馬身1/4(0秒2)差 3着に入っているので…無印にはしません。
ヴェルトライゼンデはワールドプレミア(菊花賞) ワールドエース(マイラーズC きさらぎ賞)の半弟なので、大穴候補に残します。
1勝馬 11頭からは近親に重賞勝ち馬がいる馬が気になります…ディアマンミノルは母の母イソノルーブル(優駿牝馬 4歳牝馬特別(桜花賞トライアル) ラジオたんぱ杯3歳牝馬S)でモンストール(新潟2歳S)の半弟で、デビュー戦は直線もたつきましたが、残り 1Fの伸びは素晴らしかったので、中山向きかもしれないので…大穴候補に残します。一方、ナリノモンターニュは母の母がアイリッシュダンス(新潟大賞典新潟記念)でハーツクライ(ドバイSC 有馬記念)は伯父、オメガハートランド(フラワーC) オメガハートロック(フェアリーS)の半弟ですが…デビュー戦でハナ差惜敗したローレリストは同距離・同コースの 1勝クラス特別(既述の葉牡丹賞)で 3馬身半(0秒6)差 7着…様子見が妥当でしょう。デビュー戦で 2着以下に大きな差を付けて勝った馬が 2頭…ブルーミングスカイは未勝利戦を 7馬身(1秒1)差で圧勝しましたが、このレースで負かした 14頭がその後 4ヶ月で 1頭も勝ち上がっていません…また、パンサラッサの未勝利勝ちは不良馬場で行われた芝のレース、2着につけた着差はなんと 2.5秒(15馬身?)ですが、負かした 11頭のうち、その後 2ヶ月で勝ち上がった馬 2頭…しかしいずれもダート戦…このときの経験が生きたのかもしれませんが…というわけで、両馬とも様子見とします。ハギノエスペラントは前走未勝利戦をレコード勝ち(阪神・芝 2,000m 2分0秒4)しましたが、逃げた 2着馬につけた着差は半馬身(0秒1)、3着以下もさほど千切られたわけではありません。ガロアクリーククリノブレーヴゼノヴァースディアセオリーラグビーボーイワスカランテソーロともとも無印とします。
ちなみに…W.ビュイック騎手は 12月15日に年始までの騎乗停止処分を受け、C.スミヨン騎手 R.ムーア騎手の短期免許は 12月23日まで。O.マーフィー騎手は 12月31日まで…どの馬にどの騎手が騎乗するのか…?
出走馬決定順一覧(ホープフルS)

年

1着馬

2着馬

3着馬

枠

番

馬名