2019.12.22
カテゴリ： 競馬
・有馬記念(予想)[ 事前予想
]
日本気象協会 によると、少なくともレースまではお天気良好の見込み…良馬場想定です。
騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
友道康夫厩舎(エタリオウ(横山典弘騎手) シュヴァルグラン(福永祐一騎手) ワールドプレミア(武豊騎手) サンデーR(アエロリット(津村明秀騎手) アルアイン(松山弘平騎手) フィエールマン(池添謙一騎手) キャロットF(サートゥルナーリア(C.スミヨン騎手) リスグラシュー(D.レーン騎手) レイデオロ(三浦皇成騎手)が 3頭出し、角居勝彦厩舎(キセキ(R.ムーア騎手) サートゥルナーリア(C.スミヨン騎手)) 大塚亮一氏(クロコスミア(藤岡佑介騎手) ワールドプレミア(武豊騎手))が 2頭出し。
調教が良く見えたのはアーモンドアイ サートゥルナーリア リスグラシュー、次いでヴェロックス フィエールマン レイデオロ、敢えて加えればスティッフェリオ スワーヴリチャード(ジャパンC の仕上げを維持する感じ?)…。
強い牝馬にとっては中山競馬場のレースに参戦する機会が少ないのは確か…牡馬クラシックには皐月賞がありますし、それに関連してホープフルS 京成杯 弥生賞 スプリングS セントライト記念といったレースがありますが、牝馬は別路線でフェアリーS フラワーC 紫苑Sはありますし、マイル路線ではニュージーランドT、古馬になったらば AJCC 中山記念 日経賞 オールカマーとありますが、関西馬ではほぼ経験なし…関東馬のアエロリットは 1勝クラス特別(2着) フェアリーS(2着) 中山記念(2着)と経験豊富、クロコスミアはターコイズS(14着) 中山牝馬S(6着) スカーレットカラーはフェアリーS(2着)と中山経験のある関西馬もいますが、人気のアーモンドアイ リスグラシューはいずれも中山経験はなし(アーモンドアイは関東馬なのに…)ですが、拘らなくても良さそう…。
※ 着順のないレースは優勝
…私は、ブエナビスタやジェンティルドンナは中山向きではなかったと思いますが、キッチリと連対を果たしています(ブエナビスタの引退レースは 7着でしたが…)ので…
ダミアン・レーン騎手に臨時試験による免許を交付(JRA) …1日免許のようですが…今年の短期免許での騎乗は 2ヶ月… ウィキペディア の記述から、今年初めて短期騎手免許を取った D.レーン騎手は今年 2ヶ月までという上限が適用されるところ、これを越えるために「臨時試験による免許を交付」ということになった…と思われます。今年の日本での騎乗は 4月末～6月末で中山開催とは重ならず、当日吉田勝己氏所有のトレジャートローヴにて同距離・同コースの 2勝クラス特別(グッドラックH…まだ開催日は 1日残っているのに…)が中山初騎乗でこの次は有馬記念…スタートが引き込み線っぽい感じからコースを 1周する中山・芝 2,500mは…決して乗りやすくはないはず…。少なくとも、C.ルメール騎手との駆け引きでは勝ち目はないように思います。
神戸新聞杯が阪神・芝(外) 2,400m で行われるようになった 2007年以降、ここを勝った皐月賞馬はオルフェーヴル ゴールドシップ サートゥルナーリアの 3頭のみ…オルフェーヴル ゴールドシップは菊花賞勝ちもあるので…コースと距離の両方への適性が認められる…と思います。ちなみに距離の関係もあってか、東京優駿馬はディープスカイ オルフェーヴル ワンアンドオンリー レイデオロ ワグネリアンと多くなっています。
キセキは…調教は栗東CW 5F とさほど長めではないにも拘らず、バタバタに見えました…騎乗者が重かったのかもしれませんが…また、ハイペースで逃げてくれれば面白いと思いますが、R.ムーア騎手ではそうはならなさそうな気がします…。今年は菊花賞馬が 3頭出走…いずれも 3冠レースの最後の 1冠のみ出走して優勝…このような馬の有馬記念での戦績は以下の通り…いずれも様子見でよさそうですね…。
ちなみに…菊花賞馬限定の、天皇賞(春)勝ち馬の当該年の有馬記念での戦績は以下の通り…。
…などといろいろと考えましたが、アーモンドアイ サートゥルナーリア リスグラシューの 3頭としました…この次はヴェロックスなのですが…神戸新聞杯ではサートゥルナーリアとは着差(3馬身(0秒5))以上の差があるように思われたので…。ただ距離適性と斤量から本命はサートゥルナーリア、アーモンドアイが相手でリスグラシューは穴…とします…考えれば考えるほど、予想は人気サイドになってしまうような気がしますが…。
今回の出走馬を過去の出走馬になぞらえると…アエロリットはダイタクヘリオス(1991年 5着・1992年 12着)やネーハイシーザー(1994年 9着)、アルアイン(皐月賞を勝った松山弘平騎手が騎乗するのは好感)はヤエノムテキ(皐月賞勝ちの後、東京優駿は 4着、4歳時に G2だった大阪杯を勝ち、5歳になって天皇賞(秋)を優勝も有馬記念は 4歳時 6着・5歳時 7着)。
データ分析(JRA)
プレレーティング(JRA)
調教映像(JRA)
有馬記念(G1) 出走馬の「調教後の馬体重」(JRA)
スペシャル出馬表(JRA)
出馬表(JRA)
中山・芝 2,500m(JRA-VAN)
本命 サートゥルナーリア(10)[単勝7.7倍 2番人気]
相手 アーモンドアイ(9)[単勝1.7倍 1番人気]
穴 リスグラシュー(6)[単勝7.7倍 2番人気]
馬単 10-9[19.3倍]
日本気象協会 によると、少なくともレースまではお天気良好の見込み…良馬場想定です。
騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
| 騎手 | 騎乗馬 | その他の馬 |
|---|---|---|
|
C.ルメール
|
アーモンドアイ | フィエールマン |
|
C.スミヨン
|
サートゥルナーリア | キセキ シュヴァルグラン |
|
R.ムーア
|
キセキ | アルアイン |
友道康夫厩舎(エタリオウ(横山典弘騎手) シュヴァルグラン(福永祐一騎手) ワールドプレミア(武豊騎手) サンデーR(アエロリット(津村明秀騎手) アルアイン(松山弘平騎手) フィエールマン(池添謙一騎手) キャロットF(サートゥルナーリア(C.スミヨン騎手) リスグラシュー(D.レーン騎手) レイデオロ(三浦皇成騎手)が 3頭出し、角居勝彦厩舎(キセキ(R.ムーア騎手) サートゥルナーリア(C.スミヨン騎手)) 大塚亮一氏(クロコスミア(藤岡佑介騎手) ワールドプレミア(武豊騎手))が 2頭出し。
調教が良く見えたのはアーモンドアイ サートゥルナーリア リスグラシュー、次いでヴェロックス フィエールマン レイデオロ、敢えて加えればスティッフェリオ スワーヴリチャード(ジャパンC の仕上げを維持する感じ?)…。
強い牝馬にとっては中山競馬場のレースに参戦する機会が少ないのは確か…牡馬クラシックには皐月賞がありますし、それに関連してホープフルS 京成杯 弥生賞 スプリングS セントライト記念といったレースがありますが、牝馬は別路線でフェアリーS フラワーC 紫苑Sはありますし、マイル路線ではニュージーランドT、古馬になったらば AJCC 中山記念 日経賞 オールカマーとありますが、関西馬ではほぼ経験なし…関東馬のアエロリットは 1勝クラス特別(2着) フェアリーS(2着) 中山記念(2着)と経験豊富、クロコスミアはターコイズS(14着) 中山牝馬S(6着) スカーレットカラーはフェアリーS(2着)と中山経験のある関西馬もいますが、人気のアーモンドアイ リスグラシューはいずれも中山経験はなし(アーモンドアイは関東馬なのに…)ですが、拘らなくても良さそう…。
馬名
年
着順
中山経験
ヒシアマゾン
1994
2
新馬戦 京成杯(2着) クリスタルC クイーンS オールカマー
エアグルーヴ
1997
3
(なし)
トゥザヴィクトリー
2001
3
(なし)
ダイワスカーレット
2007
2
(なし)
2008
1
ブエナビスタ
2009
2
(なし)
2010
2
ジェンティルドンナ
2014
1
(なし)
クイーンズリング
2017
2
新馬戦 1勝クラス特別
…私は、ブエナビスタやジェンティルドンナは中山向きではなかったと思いますが、キッチリと連対を果たしています(ブエナビスタの引退レースは 7着でしたが…)ので…
ダミアン・レーン騎手に臨時試験による免許を交付(JRA) …1日免許のようですが…今年の短期免許での騎乗は 2ヶ月… ウィキペディア の記述から、今年初めて短期騎手免許を取った D.レーン騎手は今年 2ヶ月までという上限が適用されるところ、これを越えるために「臨時試験による免許を交付」ということになった…と思われます。今年の日本での騎乗は 4月末～6月末で中山開催とは重ならず、当日吉田勝己氏所有のトレジャートローヴにて同距離・同コースの 2勝クラス特別(グッドラックH…まだ開催日は 1日残っているのに…)が中山初騎乗でこの次は有馬記念…スタートが引き込み線っぽい感じからコースを 1周する中山・芝 2,500mは…決して乗りやすくはないはず…。少なくとも、C.ルメール騎手との駆け引きでは勝ち目はないように思います。
神戸新聞杯が阪神・芝(外) 2,400m で行われるようになった 2007年以降、ここを勝った皐月賞馬はオルフェーヴル ゴールドシップ サートゥルナーリアの 3頭のみ…オルフェーヴル ゴールドシップは菊花賞勝ちもあるので…コースと距離の両方への適性が認められる…と思います。ちなみに距離の関係もあってか、東京優駿馬はディープスカイ オルフェーヴル ワンアンドオンリー レイデオロ ワグネリアンと多くなっています。
キセキは…調教は栗東CW 5F とさほど長めではないにも拘らず、バタバタに見えました…騎乗者が重かったのかもしれませんが…また、ハイペースで逃げてくれれば面白いと思いますが、R.ムーア騎手ではそうはならなさそうな気がします…。今年は菊花賞馬が 3頭出走…いずれも 3冠レースの最後の 1冠のみ出走して優勝…このような馬の有馬記念での戦績は以下の通り…いずれも様子見でよさそうですね…。
年
馬名
有馬記念
3歳
4歳
5歳
6歳
7歳
1986
メジロデュレン
-
1
5
-
1988
スーパークリーク
失
2
-
1990
メジロマックイーン
-
2
-
1995
マヤノトップガン
1
7
-
2001
マンハッタンカフェ
1
-
2002
ヒシミラクル
11
-
14
-
2004
デルタブルース
5
11
6
12
-
2008
オウケンブルースリ
-
-
11
-
14
2009
スリーロールス
止
-
2017
キセキ
-
5
?
?
2018
フィエールマン
-
?
?
2019
ワールドプレミア
?
?
| 年 | 馬名 | 着順 |
|---|---|---|
|
1991
|
メジロマックイーン | 2 |
|
1993
|
ライスシャワー | 8 |
|
2004
|
ヒシミラクル | 14 |
|
2006
|
ディープインパクト | 1 |
|
2015
|
ゴールドシップ | 8 |
|
2016
|
キタサンブラック | 2 |
|
2017
|
キタサンブラック | 1 |
|
2019
|
フィエールマン | ? |
…などといろいろと考えましたが、アーモンドアイ サートゥルナーリア リスグラシューの 3頭としました…この次はヴェロックスなのですが…神戸新聞杯ではサートゥルナーリアとは着差(3馬身(0秒5))以上の差があるように思われたので…。ただ距離適性と斤量から本命はサートゥルナーリア、アーモンドアイが相手でリスグラシューは穴…とします…考えれば考えるほど、予想は人気サイドになってしまうような気がしますが…。
今回の出走馬を過去の出走馬になぞらえると…アエロリットはダイタクヘリオス(1991年 5着・1992年 12着)やネーハイシーザー(1994年 9着)、アルアイン(皐月賞を勝った松山弘平騎手が騎乗するのは好感)はヤエノムテキ(皐月賞勝ちの後、東京優駿は 4着、4歳時に G2だった大阪杯を勝ち、5歳になって天皇賞(秋)を優勝も有馬記念は 4歳時 6着・5歳時 7着)。
年
1着馬
2着馬
3着馬
枠
番
馬名
人気
枠
番
馬名
人気
枠
番
馬名
人気
2018
4
8
ブラストワンピース
3
6
12
レイデオロ
1
8
15
シュヴァルグラン
9
2017
1
2
キタサンブラック
1
2
3
クイーンズリング
8
5
10
シュヴァルグラン
3
2016
6
11
サトノダイヤモンド
1
1
1
キタサンブラック
2
1
2
ゴールドアクター
3
2015
4
7
ゴールドアクター
8
5
9
サウンズオブアース
5
6
11
キタサンブラック
4
2014
2
4
ジェンティルドンナ
4
3
6
トゥザワールド
9
7
14
ゴールドシップ
1
プレレーティング(JRA)
調教映像(JRA)
有馬記念(G1) 出走馬の「調教後の馬体重」(JRA)
スペシャル出馬表(JRA)
出馬表(JRA)
中山・芝 2,500m(JRA-VAN)
本命 サートゥルナーリア(10)[単勝7.7倍 2番人気]
相手 アーモンドアイ(9)[単勝1.7倍 1番人気]
穴 リスグラシュー(6)[単勝7.7倍 2番人気]
馬単 10-9[19.3倍]
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