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2020.06.01

東京優駿(結果)

カテゴリ：競馬

・東京優駿(結果)[ 予想 ]
本命コントレイル(1番人気)-1着
相手アルジャンナ(12番人気)-18着
穴サリオス(2番人気)-2着
コントレイル(1番人気)- サリオス (2番人気)-ヴェルトライゼンデ(10番人気)

…強かったです、コントレイル…他馬はまったく相手にならなかった…という印象…2着サリオスには 3馬身(0秒5)差…。
スタートから積極的に前に行った大外スタートのウインカーネリアンがハナ、その後コルテジアディープボンドとノースヒルズ軍団がコントレイルを先導…福永祐一騎手のこの位置取りはワグネリアンでの騎乗を思い出しました…当時は 8枠17番でしたが今回は 3枠5番…随分とスムーズだったのではないでしょうか…これに続いてヴェルトライゼンデアルジャンナヴァルコスガロアクリークレクセランスサリオスサトノインプレッサビターエンダーブラックホールダーリントンホールレクセランスサトノフラッグマイラプソディマンオブスピリットという順で 1コーナー、馬群は 12馬身程度、最後方のマンオブスピリットを除けば 10馬身程度とかなり圧縮されてスロー…向こう正面に入る辺りで後方 2番手にいたマイラプソディが馬群の外を通ってポジションを上げていきます…レイデオロというよりはキズナのときのメイケイペガスターのよう…ほぼ半分の 6F棒手前で先頭に立ってウインカーネリアンが 2番手に控えますが、3コーナーでコルデジアディープボンドが前に出て、この辺りからペースアップ、直線に入ってもマイラプソディは頑張って、コルデジアディープボンドを抑えて先頭をキープしますが、直線に入って馬場の外目に進路を移し、残り 2Fから追われた人気のコントレイルがこれにじりじりと迫って残り 1F余りで先頭に立つと、1馬身半程後ろに迫ったサリオスをも突き放して独壇場、余裕のある走りでサリオス以下に 3馬身(0秒5)差をつけて快勝、デビューから無傷の 5連勝、G1 3連勝で同世代の頂点に立ちました。これからどのような歴史を作っているのか楽しみは尽きません…。2冠を獲ってしまうと秋は菊花賞を期待してしまう人も多いのでは…? 関係者の方々の想いもあるとは思いますが、馬にとって一番良い選択をしていただけると見ている側にいる私としては嬉しいのですが…。矢作芳人調教師のコメントから長距離は向かないような…というようなイメージを私は感じています…周囲の声に押されてしまう可能性も…いっそのこと凱旋門賞に行ってみますか…?
3着にはサリオスから 1馬身3/4(0秒2)差でヴェルトライゼンデ…道中コントレイルをマークするようにしていたので…うまくペースに乗った…とも言えると思います。途中でマイラプソディがペースアップを促しましたが、それでもテンの 3F 36秒8 1,000m通過 1分1秒7 1,200m通過 1分13秒5、後半 1,200m 1分10秒6 後半 1,000m 58秒4、レースの上がり 3F 34秒3 で勝ち時計は 2分24秒1…昨年(2分22秒6)が速過ぎただけ、4年前は 2分26秒9でしたので遅いということではありませんが、私が思っていたよりは遅い時計でした…昨年のインパクトに引きずられてしまったかもしれません…ちなみに上がり 3F最速は勝ったコントレイルの 34秒0…こうしますと後方追走から 2着に入ったサリオスはコントレイルには敵いませんでしたが、なかなかの強さを見せたと思います。C.ルメール騎手が騎乗したワーケアはいいところなく 8着、武豊騎手が騎乗したサトノフラッグは 11着…ほぼ道中の通過順の通り…という感じ…トップレベルの騎手になればペースがわかると思いますので、途中でもうダメ…と思っていたのではないかと推測しますが…それでもどうにもならないものなのですね…そんな中、異彩を放ったのが横山典弘騎手… 先週
第87回日本ダービー(G1)の結果(JRA)

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