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2020.09.28

神戸新聞杯(結果)

カテゴリ：競馬

・神戸新聞杯(結果)[ 予想 ]
本命コントレイル(1番人気)-1着
相手ファルコニア(8番人気)-16着
コントレイル(1番人気)-ヴェルトライゼンデ(3番人気)-ロバートソンキー(14番人気)

圧倒的人気を集めた無敗 2冠馬コントレイルに注目が集まったこのレース、単勝 1.1倍、2番人気(グランデマーレ)でも単勝 19.9倍という高配当…。
フルゲートでしたがゲートの出は揃いました…最内のグランデマーレが出て、ビターエンダーエンデュミオンもこれに迫りますが、250m程で控えます…代わって出てきたのがコントレイルと同厩のパンサラッサ、これが 300m程でハナに立ちます。前がこの調子なのでペースは上がらず馬群は固まり気味、人気のコントレイルは内枠スタートから無理せず中団…内 2頭分くらい空けたところを 1コーナーへ進みます。ペースはテンの 3F 35秒0 1,000m通過 59秒9、後半 1,000m 1分0秒3、レースの上がり 3F 36秒2 と平均的、後方 2-3番手にいたマイラプソディが 3コーナーから馬群の外を通ってポジションを上げたりしていました(結果殿り負け鼻出血)が、道中のラップは最初の 3Fは 12秒6 10秒9 11秒5 と強弱が出ましたが、その後の 3F は 12秒3～5、残る 5F は 11秒8～12秒2 と落ち着いた流れ、直線向いてパンサラッサが先頭で頑張りますがすでに脚色は怪しく、後方の馬たちは外目に展開してコントレイルの周囲は窮屈でもなく、直線直ぐに外に 1頭分出して脚をなくしたグランデマーレの外に出すと同馬主のディープボンドとの間に遠慮がちに入るとここから後は独壇場、残り 300m弱でパンサラッサを交わして先頭に立つと軽く追われるだけで悠々と先頭で決勝線に到達、本番に向けて視界よし…というところでしょうか。
最後人気薄のロバートソンキーが内から抜け出しディープボンドを交わして前に出て「オッ!?」と思わせましたが、後方待機のヴェルトライゼンデが最後上がり 3F 2番手(35秒7 1番手はコントレイル(35秒6))の脚で 2着に上がりました…それでもコントレイルとの差は 2馬身(0秒3)…。血統的な背景もあってやはり本番での対抗馬はこの馬でしょうか…コントレイルも 3,000m という未知の距離では不安がある…と思います…。

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