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2021年12月28日
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カテゴリ: 植物・園芸
ホームセンターで名札無しで入手した黄色花が咲いていたサボテン。
成長が止まり、扁平で成長点が窪んでいました。

冬を迎えるのでベランダから室内に取り込むのに最後の水やりと思い腰水したら鉢がずっしり重くなり不安になりました。
ひっくり返して鉢の土を確認するとほとんど砂でした。
こんな過酷状態で生きていたとは凄まじい生命力。

いやはや、気付かなくごめんなさい。((T_T))
扁平になって成長点が窪んで危険信号を出していたのに
無知のため気付きませんでした。

植え替えは止めて水耕栽培する事にしました。


黄色い花の咲くギムノカリキウム属の一種だと思い込んでいましたが
刺座の位置に疑問を持ちました。

ギムノカリキウム属だとしたら刺座は疣の天辺だと…思うけど
へこんだ所に刺座があるぞ。と気付きました。
刺座の位置は疣、又は陵の上…。
サボテンを手に取り良く観察すると…今まで扁平で曖昧になっていた陵が姿を表して来ていることに気付きました。

このサボテンは陵タイプのサボテンだ!

画像検索したら出て来ました。
この度やっと名前を特定出来ました。

青王丸 Parodia ottonis       (旧ノトカクタス)
美青丸 Parodia ottonis var. tenuispina(旧ノトカクタス)



「良く子吹き群生する丈夫なサボテンです。黄色の花びらに赤い雌しべの見応えある花を咲かせます。
※近年エリオカクタス属はノトカクタス属に、さらにノトカクタス属はパロディア属に統合されました。」とネットの情報を見つけました。

今はホームセンターで売られていた頃の姿に近いのですが
写真を見たらコロンコロンに丸くなるのが分かりました。

春になったら土に戻してあげるからね。








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最終更新日  2022年01月08日 14時43分31秒
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