今日も大女史様がやってくれました。出張する時間もないのに、ひとりじゃ荷が重いかぁ・・・、と急いで資料を確認していると、

「今日の打ち合わせ、どうします？」

「さぁ・・・、昼いちで会議があるからなー。」

「じゃあ、私がふたつ打ち合わせですか・・・。」

「んー、抜け出せたらなんとか頑張っていくけど。」

「私、午前中から何も準備できてないんで・・・、代わりにふたつとも受けてきてくれませんか！」

（そもそも、あんたの仕事だろー！育成のためについていくか、っていうだけだし・・・。）

　こっちも、あたふたで資料にも目を通せてません。というのも、ご丁寧に朝から大女史の業務に付き合わされるからです。

　ほ・ん・と、判断、責任が絡むことは逃げますねー。

　もっとも、今回の打ち合わせは、目を通すと過去の経緯をよく知っていないと取り回せないことは分りましたので、正直自分が行くべきとは思ってました。そんな中でも、仕事に花は持たせてあげようと思ったところなのに。

　ほんと、疲れます。

　家に帰って、嫁さんに愚痴ります。

「そのひと、総合職なんでしょ。一般職より高い給料もらってるんだから男の人と同じくらいやらないと。」

　退職前、一般職から総合職にあがって苦労した嫁さんはそう言います。まさに。

「ほんと、職場で舐められてるんじゃない？上司なんでしょ？」

「多分・・・。」

　犬も食わないような話はさておき、北朝鮮ゴッコしている水槽に餌を投入です。極少量しかあげないので、いつも飢えてます。しかも餌の回転が悪いので数年落ちの、しかも、専用でもないあまりものの餌を投入してます。

　エビたちは、ずーっとあまりもののプレコの餌を奪い合うように食べてます。

 　かわいそうに・・・。ザリガニ用の餌を数粒落としたときなんか、狂喜です。所詮、ザリガニのお仲間なんでしょう。それにしても、最近餌が少なく、北朝鮮なのか抱卵個体を見ません。見ませんが・・・、

　あまりに増えすぎて・・・。模様が同じすぎで、クローン率が高くて・・・。近親交配の恐れ・・・。病んでます。

　でも、このハングリーさ。ある映画を思い出します。

生きてこそ スペシャル・コレクターズ・エディション 【DVD】

　アンデス山中に墜落した旅客機の乗客たちは、極寒の極限状態のなかを耐え抜き、生還します。

　食料は・・・？

　人○肉・・・。

　実話です。わんおふの次は・・・、こんな感じでしょうか。病んでます。