ゴムスペーサー作成

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

サイド自由欄

バックナンバー

2025.12
2025.11

2025.10

フリーページ

カテゴリ未分類

(0)

BW'S 125ツーリング

(4)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

海と山のカフェはしご

細魚*hoso-uo*さん

メタセコイア並木を… 浅吉GSX-R1100Lさん

バイクとクルマと野… 桜井の駅さん
はじめとみかんのブ… はじめとみかんさん

< 新しい記事

新着記事一覧(全3924件)

過去の記事 >

2024.12.21

(2)

カテゴリ： GSX-R1000・外装関係

　M6用小径ワッシャーでした。

　厚みは記載通り0.5mm。

　これを先日見つけたフランジ付きスペーサーに、脱落防止用としてですが、瞬間接着剤で点付けしました。

　これでフロントフェンダーの締結に使われている樹脂スペーサーと同じ程度の接触面積になったので、相手物の陥没のリスク緩和にはなったと思います。
　あとは高さ方向のディメンジョンのつじつま合わせが必要です。紙に描いて整理するとこんな感じ。

　左の断面がノーマルの樹脂スペーサー。フロントフェンダーが挟まるための隙が3.5。
　右の断面が見つけた金属スペーサーと小径ワッシャーをかませたときの断面。もともと少し厚みが違った金属スペーサー。そこに0.5の厚みのワッシャーも敷くから、フェンダーとの合わせ高さをそろえるには1mmのつじつま合わせ用のワッシャーが必要。
　だけど相手物は樹脂のフェンダーなのでゴム製がいいけど、ぴったりのサイズはなさそうだったので自作します。1mmのゴムシートはあるので、フランジ径16近くになるように、丸をマーキング。
　単3電池の外径がφ13。外周を何かのペンでなぞれば、少しはオフセットしてトレースされるはずだから金属スペーサーのフランジ径16近くにはなりそうです。

　ワッシャーにするので真ん中にも穴あけが必要。工具箱から穴あけパンチを発掘。錆が浮いてるけど刃先は・・・、まだ大丈夫そう。φ10か、φ9か。φ9をチョイス。

　木っ端を敷いて、ポンチを金づちでガツン、ガツン。

　目測で開けたけど、ほぼきれいに中央に穴をあけることができました。自作スペーサーの完成です。

　こんなゴム製ワッシャーも買えば高いです。１枚じゃ売ってないし、送料もあるので、メール便とかでも1000円近くになる感じです。その1000円は絶対ケチりたいと思ってました。
　なぜって、こっちに使わないといけないから。
　フォグランプオフセット用スペーサーはもともと買わなければならないリストに入ってましたが、地味に悩んでいたのがボルト。
　長いボルトが必要なので、必要最低限の長さのボルトをホムセンで入手するのは困難。ネットで探すのは決まってましたが問題は材質。
　考えすぎかもだけど、金属疲労でぽっくりが心配でした。予想よりかなり重かったフォグランプ。オフセットも必要だし、なにより酷道をよく走るので振動は多いんだろうな、と。悪条件。
　金属疲労に強い材質は・・・、チタンでした。
　調べると1本千円ちょっと。
　・・・。

　初めてチタンボルトを買ったけどほんと軽い。
　キャリパーを4ポッドキャリパーに換装したとき、オーバーホールしたのでキャリパー締結ボルトに、よく売られているチタンキャリパーボルトセットを試すか悩んだけど、チタン合金のヤング率が不明で却下しました。合金化されたら知らないけど調べた限りのチタンは普通の鉄系よりヤング率が低かったのでやめました。ブレーキに関しては軽量化より剛性が大事だと思ったからですが、フォグくらいならそこまで気にすることはないので疲労に強いチタンをチョイスです。
　集めた部品、フォグランプを串刺ししてねじ山部の突き出し量を確認。突き出し量は十分。