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2023.08.15
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カテゴリ: 子育て
愛おしいとは どこからくるのだろうか?

お腹を痛めて産んだ我が子 その瞬間から愛が始まるのだろうか?

いや、違う。

産んだ瞬間脱力し、疲弊し、血を流し、やっとの思いで我が子を抱く。


その時ではないだろうか?

初めて我が子に会った時『頑張ったね』と声をかけた。

体の向きを変え、頭を変形させて狭い産道を通る。

誰から教えられたわけでもなく、赤ちゃんという存在は何千年も前から変わらずそうやって命懸けで出ようと頑張ってくれているからだ。


初めて顔を見てその瞬間から涙が溢れ、小さい体を抱きしめた。





それからは寝不足との闘いだった。


睡眠の質が低下すると赤ちゃんのお世話が難しくなる。

1ヶ月間、周りが世話をしてくれて家事をすることのないようにしてくれた。


それがどれだけありがたいことか身に染みて分かる。




寝ている時赤ちゃんが笑うことがある。

笑う練習でもしているのだろうか?

それが不思議だけど、かわいい。

とても小さい手、足、首も細い。


こんな小さくて細い赤ちゃんなのだから首がすわるまでしっかりお世話をしないと大変だ!


そのような気持ちで、いつもハラハラしたり肝を冷やしたことも多々ある。


なんでも口に入れたがるので、ネックレスやメガネ、オムツを交換するので指輪もはずす。




ちいさい命優先で暮らすことになる。


生活は一変する。

それでも、何故だろう?

ぷにぷにの頬やおしりなどむちむちに癒される日々なので悪くない。


むしろ赤ちゃんとの生活すべてが尊いものであり、私の人生の中で全力で24時間取り組んだことなどないので、赤ちゃんのお世話というものはやりがいを感じる。




そんな時は誰でもいい、誰か呼ぼう。そして赤ちゃんのお世話を頼んで寝よう!!


旦那はこういう時頼りない。

赤ちゃんが泣き叫んでもぐーぐー寝てる。

よく寝ていられるな?!

こんなに泣いてるのに!


私には信じられない。


そうこうしているうちに1ヶ月経った。

もうみんな赤ちゃんの虜だった。


小さい積み重ねがあってだんだんと愛が育まれてゆく。


それが愛であり、愛するということなのだろうと思う。

今はもう3歳に成長している。

今現在の3歳がどうなっているのかについてはこちらに書いてあります。

これだから目が離せねぇ!






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最終更新日  2023.09.16 23:23:45
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