サラリーマンphotographerの無謀な挑戦

October 23, 2011
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カテゴリ: Photo-人

感性の変化は日々し続けるもの。

社会人になり、その変化は顕著に出始めた。

まずは、休みの日、働く日がはっきりとしたことで、趣味に費やす集中力が格段に増した。また、金銭的な余裕もできた。

気がつけば父からのお下がり一眼レフでは物足りなくなり、自分で購入。

さらに写真仲間にも恵まれたことで、加速につぐ加速となった。

昔は、写真に対して意味を持っていなかったように思う。

自分の撮りたいものを撮るというスタンスで、そこに構図もなく自分の意志が埋め込まれてはいなかった。

好きな時に撮り、いい写真が撮れていたらそれで良かった。

たまたまな写真にただただ喜んでいたに過ぎなかった。

写真仲間に恵まれ、教えてくださる人も出来た中で、自分の中で写真に対する考え方が劇的に変わった。

そして、ファインダーを通して切り取る構図も劇的に変化を遂げた気がする。

見た物を切り取る。

これが今、自分の最大の楽しみになっている。

通勤路、居酒屋、電車の中、トイレ、気がつけばいつもそこら中のものを切り取ってはイメージしている。

今までの自分にはなかったこと。

そして、それが究極に楽しい。

それを語り合える仲間いることも励みになる。

この感性の変化が次はどういったことにつながるのか。

今はまだわからないけど、いい方向につながる気がする。

最後に。

好きなことをするのに対価を求めていない。

だから楽しいのかもしれない。

対価を求めた時、楽しみは大きく変化するだろう。

※今日の一枚(時代祭)

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Last updated  October 23, 2011 10:05:18 PM
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