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和歌山の九鬼さんが亡くなったというメールを頂きました。
彼とは、とあるセミナーで毎月のようにお会いし、何度か一緒に飲み交わしたり(もちろんノンアルコールだけど)というお付き合いをさせてもらっていました。
彼は、とても楽しい人で、なおかつ頭もいい人でした。
ビジネスようちえんの活動などでは、後藤さんと一緒に壇上に出て対談していましたが、後藤さんの持ち味を十二分に引き出し、とてもわかりやすく、面白い話にしていました。
私は天国や来世というもの存在を信じていますので、絶望的な悲しみ、という気持ちにはなりませんが、でもやはり今生ではもう逢えないということはとても寂しく思います。
また、彼は書籍をはじめ、たくさんのすばらしいものをこの世に残して旅立っていかれました。だから、もうちょっとこちらの世界にいてくれたら、もっと素敵なものを置いていってくれたんじゃないかと思うと、これもまた寂しく思います。
実は私、先日10日ほど入院し、現在8月の手術に向けて仕事を絞って、検査・静養の毎日であります。
私の場合は命には別状のない病気であり、現在も特に不快な自覚症状もなく、2,3週間入院はするものの手術後もすぐに社会復帰が出来ます。
しかし、いつでも元気でいることが当たり前だった私にとっては、この入院・手術が、自分の生き方やビジネススタイルについての考え方の大きな転換となる出来事となりました。
そんな中で受け取った九鬼さんからの旅立ちのメッセージ。これを機会に、彼がこの世に残していってくれたものにもう一度触れなおし、彼のこれまでの経験を学ばせていただこうと思います。
なお通夜、告別式などは下記の通りだそうです。
1.通夜:7月6日(木)午後7時より
2.葬儀告別式:九鬼家・株式会社トリプル・ウィン合同葬 7月7日(金)正午より
3.場所:シティホール田中町
住所:和歌山市田中町2丁目30番地
電話:073-422-1240
4.喪主:九鬼忍(故人の妻)
※なお、勝手ながら故人の遺志により、御香典は堅く辞退申し上げます。
私はこんな状態ですので残念ながら伺えませんので、遠く八王子の地よりご冥福を祈りいたします。