暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
869378
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
存生記
< 新しい記事
新着記事一覧(全1154件)
過去の記事 >
2010年01月10日
「アウシュビッツ行最終列車」
テーマ:
レンタル映画(833)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
「アウシュビッツ行最終列車」をDVDで見る。タイトル通りアウシュビッツ行きの列車に乗せられたユダヤ人たちのドラマ。回想シーン以外は息苦しい密室劇が続く。人でいっぱいの車両には、バケツ一杯の水、便器用のバケツがあるだけだ。水をどう分けるか、入手するか。しまいには母親は自分の尿を飲んで赤ん坊に授乳する。座して死を待つより脱走を企てる者がいる。見つかれば全員殺されるので反対する者がいる。多数決を提案するものがいて、そんな時間はないと反対する者がいる。生存と自由をめぐる集団の混迷状態は、今の日本にも通じるものがある。子供に希望が託されるラストも既視感がある。
やはり暗い戦争映画はドイツに限ると思うほど、気が狂う者、自殺する者と阿鼻叫喚の地獄絵図である。良心のあるドイツ人もいれば、息子が戦死して虚無的になっている機関士もいて、単純な善悪二元論に落とし込まない終戦間際の雰囲気が出ている。
日本の「満員電車」ほど満員ではないのが意外だった。ろくに座れないほど立ったままの状態で移動させられたという西部戦線を列車で移動したアメリカ兵の話を聞いたことがあるが、この映画の護送列車はそれほど混んでいない。実際には車両ごとに混雑状況は違ったのだろう。
床を必死に削って叩く身振りにすべてが集約されている。目的地に着くまでに穴を開けなければならない。現代のモダンな列車に閉じこめられたら、手持ちの道具ではとても床に穴など開けられそうにない。現代でも「働けば自由になれるArbeit Macht Frei」のかどうかという問いかけは続いている。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いいね!
0
シェアする
最終更新日 2010年01月10日 17時46分43秒
< 新しい記事
新着記事一覧(全1154件)
過去の記事 >
ホーム
フォローする
過去の記事
新しい記事
新着記事
上に戻る
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね!
--
/
--
次の日記を探す
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
広告を見てポイントを獲得する
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
ログインする
x
X
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: