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昨日チラリと、 『SLに乗って、福島県は喜多方市に行ったぜよ♪』 という話を書き込んだ。 今年のGW。 抗がん剤治療を終え5/2に退院したばかりで、体力維持に気を遣うあまり家に引きこもる私を見かねたダンナさんが、SLの指定席券をゲットしてくれた…という話に、ウソはないのだが。 私のためだけ…ではなく。 メチャ『鉄』なダンナさんは「普段この辺で走らないタイプのSLに乗らんがため」、二人分の指定席券キープ!(笑) 私は途中の喜多方で下車、ダンナさんはそのままSLで、先まで行ってしまった。 また、帰りのSLで会いましょう。( ´∀`)/~~ で。 私が喜多方駅から一歩出てみると、 私を喜多方にハメた張本人・ベロタクシー(自転車タクシー)ドライバーのけーじさんが、屋根のない(!)真っ白なベロを駅前にとめ、しばしのお客様待ち。 『ちょうどええ、けーじさんに乗せてもらお♪』 …とパッと思ったわけだが。 そこからちょっとだけ離れたところに、 おろ? いつも乗りなれた、黄色いベロもいてるがな!(↑以前の資料画像です、すみません。) その黄色いベロのドライバーさんは、今回初めてお会いする メガネイケメンな、20代のらいたさん。 けーじさんとらいたさん。 『アラフィフオバちゃんの、おんな一人旅☆』となれば、どちらのドライバーさんにお願いするかはもう決まりでしょう。 「らいたさん、よろしく~~(*^^*)」 …ってなわけで、けーじさんとはここでお別れ。(笑) らいたさんのベロは楽しい会話をしつつ、無事に私の目的地・何軒かのラーメン店の密集地へと到着した。 (→GWなんで、ラーメン店はどこも激混みのはず。なので自分で空いてそうなお店を探してみることにしたのです) ベロを降りました、お会計しました、らいたさんのベロの背中を、少しだけ見送りました~。 『さて、並ぶ店を決めんとこのままやったらお昼抜きやわ(--;)』 というところで、私は大変なことに気づいてしまった。 『しもた! ベロにおみやげ袋載せたままや…!!』 お昼のラーメンを食べた後。 普段お邪魔している喜多方の皆さまにお渡ししにいこうと手みやげをまとめて入れた紙袋を持ってきていたのだが。 それをらいたさんのベロに載せたまま、私は自分だけ降りてしまったのだ。( ̄▽ ̄;)ヒ-!!! あわてて見送ったばかりのベロを目で追うと、良かった、まだ姿は見える。 私は走って追いかけ始めた。 ベロは自転車タクシーだが、普通の自転車よりはかなり大きく。 おまけに道にはラーメン店で食べる順番を待つ行列が至るところにあって危険なんで、そう早い速度では走れない。 ガタゴト揺れつつ走るベロの背中を追って走りつつ、 「らいたさーん!」 必死で私は叫んだが、悲しいかな。 肺がんで左肺3分の1を取ってる上に、小さい頃からそもそも運動がニガテ。 さらに退院して1週間経ってなくて、体力が戻りきってない…という何重苦やねん??を抱えた私では、走ってるつもりでもマトモに走れてない上に、すぐ息切れ。(>.
2015.05.06
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GW、あまりにも何の予定もない私をあわれに思ってくれたらしいダンナさんが、指定席のチケットを取ってくれていた。 ということで。 鉄ちゃんなダンナさんいわく、いつもは高崎の方を走っているらしい SLC61号で、福島県は喜多方市まで『駆け足鉄子旅』に行ってきた。 若いイケメンさんとの出会いもあったりしたが(  ̄▽ ̄)、やっぱちとお疲れぎみのため、その辺は明日以降にお伝えいたします。 (え、どーでもいい??( ̄▽ ̄;)) …ダンナさんのおかげで、やっとGWらしい1日になったぜ☆ その辺は感謝♪ 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2015.05.05
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先週末の福島は喜多方市へのおでかけの話は、今日が最終回。 『喜多方』と言えば 喜多方ラーメン黄箱2食入 ラーメン、そして 【送料無料】 日本一の蔵めぐり 会津喜多方の迷宮 / 須磨章 【単行本】 蔵。 私はこれらの定番をばっちり押さえた日帰り旅を、毎度おこなっているのだが。 今回久々に訪れた喜多方駅にはこんな、 『漢字のまち』というパネルが飾られていた。 駅、そして街中のお店にはこういう、会津桐に不思議な漢字が書かれた看板が掲げられているところがあるのは知ってたが。 しばらく来れなかった間に、漢字がえらく大々的になったもんやなぁ~。 …ということで、『喜多方で漢字』と言えばこの方、 私と息子の"漢字の先生"・樂篆工房の高橋先生のもとへ。 高橋先生が書かれている看板の不思議な漢字は古代の漢字で、なれない者が見てもとっさに読めなかったりする。 そのことを上手く使って、私が喜多方にいた先週末には、 街中の古代漢字看板の文字をお店の人に尋ねて歩き、ビンゴ2列分正解すれば景品ゲット…という"まち歩き企画"が行われていた。 こんな感じで喜多方では、『蔵とラーメン』に続く『漢字のまち』としての活動が広がっていて。 今年2月には観光庁のイベント・『タビカレ』(『官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業』の通称…とのこと)で、来場者による投票の、総合1位を獲得したのだそうな。 やるなあ~。 新しいハコモノとかなしでも、先生の書かれる古代漢字を、上手くまち起こしに生かさはったもんやわ。 喜多方に通い始めて、およそ10年。 同じ街を歩いてても、変わらないものと変わっていくもののバランスがええから、私は喜多方に飽きないんやろね。(^-^) 追伸・ちなみに『漢字ビンゴ』、全問正解☆ 先生、ご協力ありがとうございました。m(__)m 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2014.09.24
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福島は喜多方市の ラーメン神社を参拝中、記念撮影スポットに立ち寄る。 直径私が両手を広げたぐらいの、金属製巨大ラーメン丼の中で、はいチーズ☆ ガイドのけーじさんに写真を撮ってもらう。 さしもの私も、ちょっと照れがあり。( 〃▽〃) ひきつり笑顔での撮影となったのだが。 撮影後、丼を出ようとして、 つるっっ! 「おわっ?!」 足を滑らせ、中ですっころんだ私を見たけーじさん。 「そのまま、そのまま☆(^-^)」 …楽しそうにシャッターを切りまくってくれてました。。(笑) そして。 街角の手作り市をウロウロし、会津もめんの巾着&ブローチ、そしてナゼかムーミンの木製クリップをゲットした後、いよいよ昼食へ。 大通りに面した塩川屋さんというラーメン屋さんで、 けーじさんと、塩ラーメンをいただく。 けーじさんによると、店名の由来であり、今は喜多方市となっている旧塩川町で昔、しじみを育てていたのだとか。 その関係で、しじみを使ったノンオイル・ヘルシースープが考案され。 また、シソ科の植物でαリノレン酸がたっぷりのエゴマで育てられた、旧塩川町のファーム産の豚でできたチャーシューとともに、ラーメンとして出されているらしい。 スープをまずすすってみたら、 「うぉっ、マジしじみ!」 口中にほわ~っと広がる、しじみの優しい風味に感激。 トンコツとか煮干しとか野菜とか、スープのもとになっているものは多々あれど、しじみは初体験だった私。 ラーメン、ほんまに奥深いっす。。 なお店内のメニューによると、夜は自慢の豚肉を使った豚しゃぶとかも食べられる模様。 そっちもいつか食べたいわ。(^-^) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2014.09.23
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おととい、福島は喜多方市に行き。 久々にけーじさんにアッシー(死語)をお願いし、ベロタクシー(自転車タクシー)に揺られて私、ラーメン神社にお詣りしてきた。 鳥居がおはしで、テレンと垂れているひもみたいなのがラーメン(笑)なこの神社。 中に入ってみると、 神社なんで、ちゃんと『ご神体』がいらっしゃる。 喜多方ラーメン発祥のお店の丼だそうな。 『この丼がなければ、おいしいラーメンは食べられなかった…丼よありがとう☆ 』 マジで拝んで、"境内"を見回すと、喜多方ラーメンに関するウンチクがあれこれと展示されていた。 各地のラーメンの麺の太さとか、こうやって比較してあるとなかなかに興味深い。 そして、 けーじさんが監修したというこの壁の展示では、『有名ご当地ラーメンのある街の、人口10000人に対するラーメン店の数』とか、『喜多方のラーメン好きが月に食べるラーメンの数』とか。 『なんというかその、"ラーメンへの愛"ってどうなのよ? 喜多方の皆さん、ラーメン好きすぎるやろ??(^^;)』 とツッコミ入れまくりたくなる衝動を抑えるのが大変でありました。。 そしてこの後、私にとある悲劇(…という名の喜劇)が起こるのだが。 「ブログへの画像アップは5枚まで」という規定のため、もうアップできないので明日に続く。( ̄▽ ̄;) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2014.09.22
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現在、汽車ポッポに揺られ、我が憩いの街・福島は喜多方からの帰り道です。 行きを汽車に乗らず指定席代を節約した分、帰りはグリーン車。 そして、そのグリーン車の中でのじゃんけん大会に辛くも勝ち残り、一車両4人限定の缶バッチもゲット☆ 今メッチャ気分いいです!(^-^) 『おいしい』画像は、また後日。 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2014.09.20
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昨日、遊びに行った喜多方で ニューウエーブな、ドミグラスソース入り・"ド♪味♪噌ラーメン"を食した後。 私は今まで行ったことのない酒蔵さんである『ほまれ酒造』さんに行ってきた。 何で今まで行ったことがなかったかというと、"駅からタクシーで約7分"というその距離のため。 何せSLの指定席キープにお金を使ったら(→SLに乗るには、フツーの運賃+指定席代の510円がよけいにかかる)後は基本「貧乏旅行」なので(汗)、徒歩・バスで行けるところしか行けなかったのである。 ただネットで、1300坪(!)という広大さを誇るほまれ酒造さんの庭園である"雲嶺庵(うんれいあん)"の画像を見ると、昨日がスカッとした秋晴れだったこともあり、そのきれいなお庭を見に一度行ってみたくて。 思い切ってタクシー(→ベロタクシーじゃないです、リアル・自動車のタクシー(笑))を呼んで、雲嶺庵まで乗せていってもらい。 お庭を拝見しつつ、 たまたま誰もいなかったそこのお座敷を独り占めしてゴロンゴロン。 至福のひと時を過ごしました。(笑) ちなみに。 この雲嶺庵は小売処が併設されていて、ほまれ酒造さんのお酒を試飲しつつお庭を楽しめる…という風になっているので、ノンベさんには嬉しいところかと☆ 私のようにほぼ飲めない人間でも、喜多方のある会津地方の郷土料理・こづゆのレトルトパックとか、郷土玩具・起き上がりこぼしなど、お酒以外のものも置いてあったりするので、充分楽しめると思います。 ↑私が買ったおみやげのうちの1本が、これ。 日本酒派の義父へのものです。 義母にはかす汁用の酒かすを、そして私自身には お昼ごはん用に、レトルトこづゆをゲット。 一通りのおみやげは、雲嶺庵でゲット可能でしたね。応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.11.18
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今日は久々にパートだの叙勲だの忘れて、秋の ホットな、ド♪味♪噌♪ラーメンをいただきに喜多方・あじ庵食堂へ。 今日は比較的暖かかったほうだが、味噌&ドミグラスソース(!)でさらにホットになれました(^_^) 明日からまた、頑張ろう。(笑) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.11.17
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今日は、ノリノリだぜ~! …ということで、さっきまで喜多方の蔵の中&街角をウロウロして、『音CON』というイベントに参加。 お友だちのひらくさんのライヴの後、別のバンドのロック版『てんとう虫のサンバ』(!)でたて乗りしてきた。(笑) 明日の、自分のお筝演奏で、筋肉痛が出ないことを祈る私なのだった。(^_^;) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.09.21
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昨日、福島県の会津若松市にある "大河ドラマ館"を見物してきた。 今年のNHK大河ドラマ、【送料無料】八重の桜(前編) [ 山本むつみ ]価格:1,100円(税込、送料込) 『八重の桜』に関する展示がされているところだ。 写真撮影禁止の第一展示室には、上の画像でヒロインが着ている桜模様のうちかけ(←めちゃくちゃ華やか、写真撮りたかった…)をはじめとする衣装の数々や出演者のサイン色紙などが飾られていて。 そしてドラマでちょくちょく出てくる、ヒロインの家の庭の射撃場のセットがあり。 そこにいた係員のお姉さんの「撃ってみませんか?」のお誘いに乗って、お姉さんの持つ銃を構えてみることに。 「4kgあります」と言いつつ、お姉さんは銃を渡してくれたのだが。 4kg…って、うちの息子が生まれてしばらくしてからの体重ほどの重さで、スクリーンに映っている的に照準を合わせるのにひと苦労。 もちろんここで実弾は撃てないので(笑)、実際に銃から発射されるのはレーザービームなのだが。 どうにかこうにか照準を合わせ的にめがけ、思い切って引き金を引いたところ、レーザーは見事に一発命中!大河ドラマ「八重の桜」主人公「山本八重」のマスコットキャラクター 八重たんiPhone5専用ハー...価格:2,100円(税込、送料別) ↑スクリーンに出てきたゆるキャラの"八重たん"に、ホメてもらえました。(笑) その後、写真撮影OKの第二展示室へ。 勇ましいヒロインのパネルがお出迎え。 この第二展示室には、戊辰戦争でろう城戦があった 鶴ヶ城(上が戊辰戦争後の画像、下が昨日、二の丸・廊下橋あたりから撮った画像)・北出丸のセットがあり。 こわれた壁や大砲はセットで、後はグリーン・バックになっているのだが。 そこに立って、目の前にあるスクリーンに映った画像を見ると…、 私が北出丸で大砲を撃ちまくって戦っている様子の出来上がり。(笑) 遠くの方ではドカンドカン、爆発が起きて煙も上がっているしね~~。 AR…拡張現実、という技術を使っているんだそうで、なんとも不思議な感覚になれました。 そんなこんなで、最後にドラマ館とは別棟のアンテナショップで、おみやげを買ってきたのだが。 個人的お勧めは、試食して気に入った "八重たんの桜せんべい"。 適度な塩味でやめられないとまらない。(汗) 食べ過ぎ注意、ですぞ!応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.04.07
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『お見舞い生活』を今日は休んで、骨休め。会津若松&喜多方までお出掛けしてきた。(画像は、会津若松の鶴ヶ城のゆるキャラ・おしろぼくん。さっき画像アップしたつもりがあがっていなかった…^^;;)日本全国『春の嵐』接近…という予報の中、ギリギリお天気はもったが。さっき(16時台)車内アナウンスがあり。明日は低気圧接近のため、往復運休とのこと…。今日乗れて良かった。(;´д`) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.04.06
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前日の夜雷が鳴り響き、ふぶき。 実際に列車に乗ってみたら、線路沿いの山肌が『雪の壁』。 「行けるかな、帰ってこれるかな?(^^;)」という状況の中、"除雪遅れ"ということで15分遅れで喜多方駅に着いたら、 今年の大河ドラマの主人公・新島八重さんがお出迎え。 まぁ、雪は多そうだけど日差しがあるからいいか。 駅からシャトルバスに乗り換え、 『全国ラーメンフェスタ』の会場へ到着。 ラーメンペアチケット引換券を手に、ラーメン券を2枚ゲット。 "ペアチケット"なのに、ひとりで食べる…というちょっとさみしい状況で(苦笑)、ラーメンを食べた。 全部で8店舗ラーメン屋さんが出ている中で、私が選んだのは 宮城県の"麺組"さんの塩そばと、 地元・喜多方老麺会の支邦そばだ。 こってり系がニガテなのと、東京や私の地元のラーメン屋さんは今後食べる機会があるかも…というところではずしていってのチョイスである。 私が違う土地のお店のラーメンを一度に食べる機会ってそうないこともあって、麺の太さからスープの味から何から、結構違うことに感心。 ラーメンって、深い。 その後、帰りの列車まで時間があることから、ラーメンフェスタと同時開催されていた"地域交流物産フェア"へ行ってみる。 地元の喜多方のお店のブースだけでなくいわきとか気仙沼とか、他の東北地方の街のお店も出展。 帰りに続けて新師長の歓迎会がなければ、海産物など買って帰るところだったが。 歓迎会場の居酒屋さんに宴会中冷蔵庫を借りるわけにもいかないので^^;、それはあきらめ、地元・喜多方の山都そばの乾麺をおみやげに買って帰ることに。 で、フェア会場を出て、目に入った 『ワンコイン(500円)ものつくり体験』の中から、赤べこの絵付けにチャレンジしてみる。 赤べこの塗り方を教えてもらったのだが、今回の体験ではエナメル塗料というのを使っているそうで、 「手や服についたらなかなか取れないから、ドライヤーを使ってしっかり乾かしてから次のところを塗って下さい」 という先生の教えを守り、慎重に作業。 できた☆(^-^) けど。 気がついたら、右の人差し指に白い塗料がペッタリこ…( ̄□ ̄;)うぉ!! 帰宅後、お風呂に入るまで塗料をつけたまま、歓迎会にも出席するハメになってましたとさ。( ̄▽ ̄;)追伸:最初、歓迎会と重なったことから今日ラーメンフェスタに行こうかと思っていたが。あまりの雪で、今日は行きの列車は走ったものの、帰りの列車は皆運休。今日行くことにしなくて良かった、明日パートに穴あけるところだった…。(^-^;NHK大河ドラマ八重の桜正式許諾商品【八重の桜正式許諾商品】赤べこ 『Handsome blossom』カラ...価格:1,500円(税込、送料別) ↑大河ドラマと関係した、"ブラック赤べこ"。(笑) 私のパート先の医院のナースウェアを、ピンク色なのに「白衣」と呼んでいる点に似た、軽い戸惑いを感じるのは私だけ??(~_~;)応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.02.24
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この間からここに書き込んでいた、喜多方での『全国ラーメンフェスタ』、無事参戦でき、ただいま帰りの列車の中だ。行きの列車が、除雪遅れで15分遅れで喜多方に着いたものの、雪はほぼやんでいて、予定通り目的の ラーメンを2人前、食べることができ、余は満足じゃ。(笑)これから新しい師長の歓迎会のため、今日はすみませんがブログのご訪問はお休みします。では!ちなみに画像は、ラーメンのスープの入ったお鍋。たくさんの人が食べに来るんで、スープの量が半端じゃない。( ̄□ ̄;)!! 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2013.02.23
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いやぁ、昨日福島県喜多方市に遊びに行った後、帰りの列車でブログを更新し、帰宅してから常連の皆様のブログにお伺いするつもりが。 調子に乗って食べ過ぎてしんどくて。( ̄▽ ̄;) お邪魔できなかった皆様、大変失礼いたしました。m(_ _)m さて。 今回は、これだけ喜多方にいきまくっていながら、街中と方角が違うこと、歩きではちと遠いから一度も行ったことのなかった、 新宮熊野神社というところに行ってきた。 週末・祝日に走る"秋のぶらりん号ツアー"というのに参加して、女性車掌さんにガイドしてもらって。 乗客最年少の私(笑)+同じバスに乗り合わせた、たぶん地元のお母さま方5~6人でゾロゾロと、 大きな大きないちょうの木を見学。 (↑幹の辺りで携帯で写真撮ってる人の大きさと比べてくださりませ!) いやぁ~、でかい。 見上げると首が痛い。(笑) 迫力あるわ~~~! この神社には、宝物殿があり。 その建物の奥・真ん中には "木造文殊菩薩騎獅像"という、福島県の重要文化財が置かれていた。 この画像では下のほうが見えないが、お名前の通り、獅子に乗った菩薩様だ。 他の宝物は、普通にケースに入って展示されているのだが。 その菩薩様は大きすぎるからかケースには入っておらず、きれいな部屋の床のようなところに置かれていた。 他の方々同様手を合わせ。 写真を撮ってから(もちろん、同行の車掌さんに確認もらってから撮ってますよ!)、周囲の宝物を見ようと思ったら。 車掌さんが、この菩薩様の参拝方法を教えてくださるという。 それは… お願い事をしてから、獅子の下をくぐるのだ!(^0^) 先にお姉さま方にお参りしていただき。 『元気になれますように、健康第一~~!』 と心の中で必死で祈りながら獅子の下をくぐったら、菩薩様が置かれた床はすんごくよく磨かれていて。 お姉さま方のように四つんばいでゆっくり進まず、滑り込むように足元をくぐった私。 勢い余って、床からおっこちそうになっちゃいました。。 菩薩様ぁ、お願い、きいてくださいますよね??( ̄▽ ̄;)P.S 【かかったお金☆】 1."ぶらりん号":大人1回200円。私が使った、街中乗り放題の1日乗車券は500円。 車内での観光案内&バスが折り返して発車するまでの15分間のガイド料も込みと考えると、割安感あり。 2."新宮熊野神社":拝観料大人300円。(宝物殿見学料込み) ただし"ぶらりん号"に乗ってくると、団体割引の250円で拝観可能。 宝物殿には国の重要文化財の"銅鉢"など、他の宝物もあるし。 今回他のイベントで使われていたため入れなかった"長床"という建造物もあるため、妥当なトコかなと思いましたね。応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2012.11.18
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喜多方から無事帰還。雨にはどうにか打たれず、大いちょうを見てこれました。詳しくは、また明日。 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2012.11.17
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会津若松駅からJRに乗り。 光り輝く稲穂のじゅうたんを車窓から見ながら、私は再び喜多方駅へと引き返した。 というのも。 "朝ラー"のため喜多方に立ち寄った際、たまたま乗ったタクシーの運転手さんからこの日、『きたかた喜楽里(きらり)博』というイベントが始まることを聞かされ、パンフレットももらって。 そして"朝ラー"したラーメン屋さん・あじ庵食堂のご主人さんからは、そのオープニングイベントで、別のラーメン屋さんと組んで、 「デミグラスソースも入った新作ラーメンを発表、他のB級グルメとコンテストで競い合う」 と聞いたからだ。 えっと…ラーメンに、デミグラスソース?? 朝食べた、 あっさり塩味のラーメンとはまた違うのか。 正直言うと、それらの話を聞くまで会津若松により長時間滞在し、近藤勇の墓など新選組がらみの場所も回って、お昼食べてから喜多方に戻り、馴染みのお店でコーヒーを…と思っていたのだが。 気が変わった。(笑) 予定よりちょっと早めに喜多方へGO! そんなわけで。 イベント会場の中の蔵にあった臨時店舗で、 その、デミグラスソース入りのラーメン…"小田付(おだづき…この辺の地名です)ド♪味♪噌ラーメン"をいただくことに。 ラーメンの名前が地名入りなのは、このラーメンには地元産のお味噌・日本酒、そして地元のお店が扱っているひき肉やピーナツが使われているから。 朝のあっさり味と違い、パンチの効いた味つけで、ガッツリ食べたい時にはアリなラーメンを、あじ庵のご主人の息子さんに給仕してもらっていただいた。 その息子さんは、中学生。 うちのすかぽんたん息子と違って、『家のお手伝いしてはる』…というだけで、見てて感動。 おいしさ2割増しやわ、えらいなぁ~~~! 同じイベントの他の蔵で、 喜多方の蔵の街並みを走るNゲージの展示をやっていた、そこの店番をしていたのも中学生の男の子だったし。 さらに、地元の高校生が販売実習をしてたり…と、オトナだけでなく、子どももイベントでちゃんとお仕事してたのが、私には印象に残った。 食べた後は、 ホコ天になった、蔵の密集地でもある"おたづき蔵通り"をウロウロお散歩。 骨董品販売をしてた蔵で、2000円ナリのペ○ちゃんを見つけて猛烈に買って帰りたくなったり(笑…デカすぎて、家には置けない…)、ごひいきのコーヒー豆屋さん・樟山(くぬぎやま)珈琲店さんでコーヒー豆を買ったり。 (→アイスコーヒー飲みたかったけど、ラーメンでもうお腹いっぱいで…^^;、家で自分でいれて飲みます) 重機で、高さ12m…電信柱ぐらいの高さに上げてもらって、グルッと喜多方の街を一望したり。(笑) 最後には5~6人ぐらいの人と一緒に、専門のガイドさんについてって。 入っていいところはこういう、蔵の中にあるお座敷に入り。 立派な調度品の数々や、 空気の流れをよくするための床の通気穴やら、家の中にフツーにこういう重たそうな蔵の扉がある光景を見学。 入ってダメなところは、許可をもらって外から立派な庭園と蔵座敷を見る…という歴史探訪ツアーに参加。 最後に、 蔵の街喜多方のゆるキャラ・みんべぇくんをパチリ☆ 気温30℃越えの中、みんべぇくん、そして街の皆さん、お疲れ様でした。m(__)m 帰り、 お約束のSLに揺られていると。 うおおっ、虹だっ 直接虹を撮りたくて、窓を開けようとするものの非力な私では開けられず、悪戦苦闘していたら、見かねたのだろう、斜め前のボックス席で座ってた、SLの水補給や石炭をくべるなどの作業をする方がやってきて、窓を開けてくれました。。 いやはや、お騒がせしてすみませんでしたっっ。m(__)m喜多方ラーメンの仕掛け人「はすぬま製麺」のラーメン!【送料込】地酒入り一番蔵生らーめん【...価格:2,181円(税込、送料込) ↑息子の好きな麺は、ここの製麺所のもので。 このパッケージのじゃないけど、私がみやげに買って帰る定番にしてます。 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2012.09.17
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昨日、福島県喜多方市で朝からラーメン…俗に言う"朝ラー"の後。 私は会津若松市に向かった。 白虎隊の像に出迎えてもらい(笑)、 タクシーで一路、鶴ヶ城へ。 久し振りだな鶴ヶ城。 前に来たのは、NHK大河ドラマ『新選組!』の、洋装姿の土方歳三@山本耕史が、お祭り行列に参加する…というので、それを見に来て以来。 そう、あの時は鶴ヶ城はメインの目的じゃなかったっけ。( ̄▽ ̄;) そんな私が今回やってきた目的は、 始まったばかりの天守閣での企画展・『京都守護職拝命150年と新島八重』を見るため。 (ちなみに"新島八重"は、来年の大河ドラマの主人公です) で、その企画展にはいろいろ、興味深い展示があったのだが…。 残念ながら、会場は写真撮影禁止。(-_-;) そんなんで。 画像は企画展のあと立ち寄ったパネル展の中から、企画展に実物が展示されていた、新島八重使用というワッフルベーカーを。(苦笑) そして、 戊辰戦争の時の城主・松平容保公のお写真&八重も戦争で使っていたというスペンサー銃でございます。 そのパネルがあったのは、天守閣を出ての南走長屋や干飯櫓というところで。 そこにはパネル以外にも、いろいろ興味深い展示があった。 私は後の予定があり時間が合わず見られなかったが、新島八重の紙芝居。 城内をどうやって守ってたかが垣間見える展示物。 鶴ヶ城といえば、赤い瓦…その由来についてと、幕末といえば新選組…池田屋騒動を再現したというフィギュア。 そして。 おらが県の子どもたちが描いた、会津への応援メッセージ。 天守閣のてっぺんから見えるご城下の街のますますのご発展をお祈りするばかりだ。 お城を出た後。 秀吉によって処刑された、千利休。 その子どもが、自分をかくまってくれた当時の会津のご領主のために立てたという茶室・麟閣にて、 冷たい抹茶とお茶菓子・薯藷饅頭(じょうようまんじゅう)で一服。 というのも、昨日は9月だというのに、会津若松も気温30度を越え、暑くてたまらなかったからだ…。 そんなんで、『近そうだし歩いていこう』と思ってたが、駅への帰りにタクシーで寄ったのが、新島八重生誕地の碑。 画像でもおわかりかと思うが、ここ、モロに一般の住宅の玄関の前。(^-^;) 『またえらいトコに碑を建てて』…と思っていたら、タクシーの運転手さんが、 「50mほど先に行ったら、実際に生まれた場所がある」 と教えてくれた。 碑のある道は車がすれ違えないぐらいの狭さなので、運転手さんに了解をもらって車を降り、歩いて実際に生まれた…というその場所に行ってみたら。 どう見ても駐車場に立て看板が立ってるだけの場所に、街歩きツアーの方々がやってきて説明を聞かれているという、なかなかにシュールな光景が広がっていた。( ̄▽ ̄) タクシーに戻って、運転手さんにお話を聞くと、 「会津では中野竹子(→戊辰戦争で、なぎなたで闘って敵弾に倒れた女性らしい)の方が有名なんで、なんで新島八重が大河なのかよくわかんないんだよね」 とのこと。 確かに大河ドラマって、うちの県で言えば『天地人』の直江兼続@妻夫木聡のように、「歴史マニアしか知らんやろ?」って人を取り上げたりするもんねぇ…。 あくまでも私の推測だが、そんなんで急遽、あの駐車場の立て看板も用意したんやろなぁ~、なかなか地元も大変なようだ。(苦笑)【送料無料選択可!】【試聴できます!】いちず花~新島八重の生涯~/漁火銀座 / 志摩幸子価格:1,200円(税込、送料別) ↑大変やけど、いろいろとビジネスチャンスも広がってるってことやね。(笑)応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2012.09.16
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おはようございます!朝6時台発の始発に乗って、さっそく、喜多方のあじ庵食堂さんで朝ラー。(→朝からラーメン…の略だと思う(^-^;))もちろん完食☆これから会津若松市の鶴ヶ城を目指します!(^-^) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2012.09.15
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昨日のブログで、私の腫瘍マーカー値の回復を喜んで下さった皆様、ありがとうございました。m(__)m 値が正常になったからといって、再発したがんが完治することはないにせよ。 日常生活がそれなりに過ごせている…ということの有難さを、しみじみ感じております。 …ということで。 以下、月曜日に「前編」を書いた後、ほったらかしてた^^;、会津喜多方旅日記・後編です。↓ 昨日おとといの『爆弾低気圧』ほどではないにせよ。 私が喜多方駅に着いた頃には、かなりの強風、そして雪もちらほら降り始めていて。 けーじさんのベロ(自転車)タクシーに乗せてもらって、走り出した頃にはもはや『吹雪』状態に! …というわけで、最初は帰りのSLが来るまでの約2時間、ベロに載せてもらって、ラクして観光しようと思っていたのだが。 ほら、ベロは"オープンカー"ですから。 寒いし、雪吹き込んでくるし、2時間も乗るの、とてもムリ。( ̄▽ ̄;) 早々にそう結論を出して。 『せっかくやし、けーじさん、お昼はご一緒に』…と、"あじ庵食堂"さんに入って、 私は画像上・"山葵(わさび)塩そば"を。 けーじさんは画像下・"塩ラーメン大盛"をいただきました☆ 私の食べた"山葵塩そば"は、ハマグリの出汁入りスープ+わさび&(多分)みょうがもin…という、かなりのアッサリ系。 胃腸が多少弱い私でも、無理なく食べられる一品です♪ 差し向かいでラーメンをすすりつつ、共通の知人の話や、"万年反抗期"な息子のグチを聞いてもらい。 お店の前で、けーじさんとはお別れ。 けーじさんのキャップに刺しゅうされた、『がんばっぺ 東北』の文字がまぶしいよん! その後、"あじ庵食堂"さんから、風にあおられつつも歩いて数分。 ↑上の画像の左端の建物、"島慶園茶舗"さんへ立ち寄って。 若奥様が入れてくださったお茶をすすりつつ、出てこられた大奥様と3人で、よもやま話。 こちらのお店でも、息子と旅していた頃、よく"抹茶ソフトクリーム"を食べさせていただいていたことから「息子は今どうしている?」という話になり、またまたグチに。(~_~;) なぐさめていただいて、ありがとうございます&すいません。m(__)m さらにそこから、今度はタクシーで数分。 雪や風が気まぐれに、降ったり吹いたりして寒いし。 『街歩きする気には、あんまなれへんわぁ』ということで、"樟山(くぬぎやま)珈琲店"さんで、優雅に(?)ティータイムを…とやってきたのは良かったが。 こちらはGW頃、この建物のお隣に新しく飲食スペースがグランドオープンする…ということで、ただいま工事中。 私が行った4/1時点では、コーヒー豆の販売のみ…とのこと。 「ク○ープと砂糖を入れて、おいしく飲めるコーヒーを」という、かなりザックリした私の注文( ̄▽ ̄;)に合ったコーヒー豆をチョイスしていただいて購入した後。 すぐ近くの"豆○(まめまる)"さんで、 みそプリン&あまざけでの、『和風ティータイム』を過ごすことに。 というのも、この豆○さんは、みそやしょうゆを作っているお店が出している喫茶店で、"みそソフトクリーム"もメニューにあったりする、"田楽とおみそスイーツ"なお店なのだ。 ほのかなみそ味の、プリンの舌触りは格別♪ あまざけも多分、人工的な甘みは入ってなくて、素朴な甘さ。 4月とは思えない天候の悪さで、蔵の街並みを見る余裕はほとんどなかったが。(汗) ラーメン・お茶・スイーツ…と、喜多方の味のいくつかをまったり楽しむ旅となったんで、それはそれでまぁいいか。(^-^) 帰りのSLが来る時間が近づいたので、駅前のおみやげやさんで、周囲に配るおみやげを買い回り。 最後に、 JR喜多方駅内にある観光案内所をひょいとのぞくと、まだ息子と一緒に旅していた頃の私ら親子を覚えていてくださっている案内所のお姉さんのお顔が見えたので、中に入って行き。 "息子さんを立派に育てられたセンパイ"としての、有難いアドバイスをいただいた後、帰りのSLに乗った私。 私の今回の旅。 それは、おいしいモノを食べ、息子へのグチをはき出す、『ストレス撃退』の旅だった…??( ̄▽ ̄;)ハハッ!応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2012.04.05
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今年初運行のSLに乗って。 昨日、4月1日・エイプリルフール。 はるばる来たぜ、会津喜多方! ホームで、「朝寝朝酒朝湯が大好きで~、そ~れで身上つ~ぶした!」…というお囃子で有名な民謡・『会津磐梯山』と、横断幕のお出迎えを受け。 改札を出ると今度は、"蔵とラーメンの街・喜多方"らしく、地元の酒蔵のお酒を振舞っていただきました☆ ビールは苦くて全く受け付けないが、日本酒ならおちょこ1杯程度飲める私は、「せっかくだから」といただいて。 ちびりちびり、舌触りを確かめるように少しずつ飲み、ようやく飲み干したところで、 いつものようにいつものごとく、喜多方のベロ(自転車)タクシーのボス・けーじさんの運転するベロへ乗ろうと、駅舎の外に出たところ。 この日は、喜多方駅前の広場が完成した…ということで、市内の(多分)高校の吹奏楽部さんたちが演奏してたりしたのだが、 {{{{(+_+)}}}}寒ううぅ~、とにかく風が強い。 その風の強さたるや、さっきのこの画像↓ ベロの上にある、広場完成を祝うくす玉が強風であおられ、くす玉がブンブン風にあおられ、『そのうちマジ、ふっとぶんじゃね?』状態。(^-^;) しかも、小雪舞ってるし。( ̄▽ ̄;) ちょっとぉ~、今日は4月1日でしょ、東京じゃ桜開花の"春"なんでしょ?? SLに乗った直後である午前中には、『喜多方は晴れてます。』ってメッセージ、けーじさんにもらってたのに!(汗) この風雪が、今回の私の喜多方散歩に大きな影響を及ぼすことを、私はまだ、知る由もなかった…。 ほんじゃまぁ、駅前にとまっていた、お隣・会津若松の観光キャラ"あかべぇ"くんトラックとも記念撮影できたし、まずはラーメン食べに行きましょう!【送料無料】【ほまれ酒造】【中島杜氏謹製】全国酒類鑑評会金賞受賞酒 オリジナル名入れギフ...価格:4,000円(税込、送料込) ↑私が駅で試飲させてもらった酒蔵・"ほまれ酒造"さんのお酒。(←実際はこれとは違う、"寒しずく"というお酒でしたが) 他に、もう3ヶ所の酒蔵さんがお酒を提供されていたそうですが。 私は基本下戸なんで、全部味わえなかったのがもったいなかった。(T_T)応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2012.04.02
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ただいま、会津は喜多方からの帰りのSLの車内です。少し山の中に入ったところで車窓から見えるのは、雪。それも吹雪です。さすがのこの辺も、4月1日に吹雪くのはまれ。冗談キツイ、エイプリルフールです。(T-T)追伸:上のように書き込んだのが16時代。19時近くにこっちに戻ってきたら、雲ってはいるものの、雪は全くなし。笑うしかないっね。(^^; 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m
2012.04.01
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昨日はSLに乗って。 例のごとく喜多方まで行って、何をしていたかというと…。 新そばを食す前に、お菓子のヤマグチさんというお店に立ち寄って、 この時期限定の、"きらり☆だんごだ米"というおだんごを、おみやげに購入。 黄色いこのおだんごの色は、 この喜多方のゆるキャラ・みんべぇくんをイメージした色なんだそうで…。 帰宅してさっそく食べてみたら、結構ボリュームがあってもっちもち♪ 1本80円というお値段もありがたいし、限定じゃなく、定番にして欲しいですな。 で。 おみやげを早速ゲットし、新そばを食べ終わった後は、 せんべい焼いてました。(笑) 山中煎餅本舗というお店で、おかあさんに教わりながら、おせんべい焼きにトライ。 5枚チャレンジして300円というお値段と、行く当日に体験予約ができるという手軽さがありがたいのでありました。 もともとこういう丸く型抜かれた、よもぎの入ったおせんべいの生地(?)を、金属の棒に挟み込んで。 炭火で焼くのではなく、少し上方でかざすような感じでせんべいを、タイミングを見て、裏返し、また裏返し…とクルクル動かす。 「1,2,クルッ,1,2,クルッ…」 すると。 よもぎが入っているからグリーンだったおせんべいの生地が、まわりから少し白っぽくなり、膨れてくる。 ひっくり返すタイミングを逃すと、おせんべいが熱で反り返ってしまうため、そうなるまえにひっくり返すのがコツのようだ。 そうして、自分で焼いた1枚目を食べてみると。 最初はモチッとした感じがあるのだが、冷めてくるとパリシャキ!になってたのが不思議。 2~3枚焼いて慣れてくると、「上級編」(←お店のおかあさん談)。 このおせんべいの画像で、左が、初めて焼いたおせんべいなのだが。 形が細長い上に、真ん中がくびれているのがおわかりだろうか? これを何とかすべく、おかあさんが教えて下さったのが、最初ある程度火が通ったら、軍手をはめた手で、金属の棒から焼いてる途中のおせんべいを取り外し。 おせんべいの向きを変え、位置をずらして金属の棒に挟み直し、また焼き始めること。 このことで最初に金属に挟まれていた部分にも火が通り、くびれが抑えられるのだ。 そうして焼き上げた右のおせんべいは(持って帰る途中で2つに割れてしまったが^^;)まんまるく、くびれもなく焼き上がった。 あっさりとして素朴なこのおせんべい、自分で焼いた…という欲目もあるかもしれないが( ̄▽ ̄;)、いい味でした☆ 【追伸】 ↑踊るみんべぇくん(と、ナゼかおっちゃん。(笑))。 「ゆるっ!」というか、何と言うか…。( ̄▽ ̄;)喜多方「大安食堂」ラーメン(1食入)【醤油ラーメン】【喜多方ラーメン】価格:367円(税込、送料別) ↑今回は食べてないけど。 以前こちらのラーメンは食べたことがあります。 こってり系がニガテな私には、いいラーメンでした。 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2011.10.23
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昨日、 列車・代行バス・列車…と乗り継いで、私は喜多方へ出かけた。 7月末の大雨のため、阿賀野川沿いを通る線路も崩れ。 今も代行バスがないと、喜多方へ行けないのだ。 黄金色に輝く田んぼを車窓から見つつ、喜多方に着き。 駅で、帰りの切符&みやげものをまずはゲット。 そうして、駅に併設された観光案内所にひょこっと顔を出し。 久々にお会いした、顔見知りの観光案内所のお姉さまに、 「お一人? ボクちゃん(=息子)は今日は?」 「もう、ウチと一緒には歩いてくれへんのです、今日も振られました。(苦笑)」 ああやっぱ、喜多方の街では"息子とワンセット"で覚えていただいているのねん…と改めて実感したところで(^-^;)、 駅から最寄の丸見食堂さんで、お約束・喜多方ラーメン(今日はねぎラーメン)をハフハフ。 その後、今日の訪問の目的である、ライブのあるホールに向かうタクシーの中。 会場には人がたくさんいるから…と、気温30℃越えの中、抗がん剤治療中の感染予防のため、私はマスクをon。 『ナゾのマスク女』は、時間の許す限りライブを楽しんだ後。 再び列車に乗って帰ろうと、喜多方の駅へ急いだ。 何せ、乗ろうとしている14時代の列車を乗り過ごすと、次は17時代まで列車が来ない。( ̄▽ ̄;) 代行バスも、道が途中で片側交互通行になっていたため、今ひとつ時間が読めず、今回はとにかく明るいうちに帰宅したかったのである。 駅に到着すると、列車が来るまで残り約10分。 『良かった、間に合った』…と駅構内にある待合のベンチに座り込んだところ、目の前にいた野良着姿のおかあさんに声をかけられた。 そのおかあさんは今、駅を利用するお客さん…特に私のような観光客に、民話を語ってくれる…という語り部の活動をされている方で。 同じ活動をされているおとうさんと2人1組で、駅にいたのだ。 語ってくださる…のはありがたいが、何せ時間が10分しかない。 そのことを伝えると、「大丈夫」とニコニコ。 そうして語りだしてくださったのだが。 正直、時間を気にしてソワソワしていた私。 それがいつの間にか、会津なまりでのお話に引き込まれ…。 話し終わられてふとわれに返り、時計を確認すると、5分しか経ってない! 自分が語ることのできるお話は、ある程度時間調節が可能…とのこと。 いや、すごい。 お礼を言って、ホームに出て。 ちょっとしてふと待合のほうを見ると、おかあさんがこちらを見てらっしゃったので、「ども~☆」とばかりに手を振ったところ。 手を振り返してくださったおかあさん、でもそれだけではなくて、改札口に向かって、ひょこひょこ駆け出してこられたではないか! その時には帰りの列車がホームにすーっと入ってきていたのだが。 私は思わず、改札口の方へ。 そしてリュックからケータイを急いで取り出し、おかあさんをパチリ☆ 「ありがとうございます、お元気で、お話続けてください」 それだけ言って列車に乗って、窓から改札口の方を見ると、おかあさんはまだ、手を振って下さってて。 そしてそれは、列車が走り去るまで続いたのでありました。。 今日は敬老の日。 うちの身内だけでなく。 あのおかあさんやおとうさんが、いついつまでもお元気で…と願う私なのだった。【送料無料】会津の歴史伝説改訂価格:1,050円(税込、送料別) ↑今度チャンスがあったら、もうちょっとゆっくりお話を伺ってみたいものです。 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2011.09.19
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『喜多方』…といえば、「蔵とラーメン」、なのが私。 うちの息子なら、「そばとラーメンとまるや(←喜多方のおもちゃやさん^^;)」と答えるだろう。 しかし、通いつめてわかったのは、実際それだけじゃなかった…ってこと。 街の一角が漆器のお店屋さんばかりだったり(しかもここのお店は、蔵も店舗のうちだったりする)、"漢字の先生"…と私は息子に説明しているが、篆刻の先生が工房を開いてらっしゃったり。 他にもいろいろあるが、『喜多方』といえば、意外と(←失礼)"アート系モノつくりな街"、なのだ。 ベロ(自転車)タクシーのドライバーさん兼新人市会議員サマ…な、けーじさんも関係する"三津谷煉瓦窯再生プロジェクト"のレンガも、その1つだろう。>もう一度、窯に火を入れ喜多方の景観を築いてきた煉瓦・瓦を焼成したいと思ったまちの有志は「三津谷煉瓦窯再生プロジェクト」を立ち上げ樋口憲一さんにお願いをして窯を貸していただくことができたおかげで昨年は、五千個の喜多方煉瓦を焼成し、今年九月に五千個、十一月二十一日から三日間五千個を焼成する予定だ。(以下略。週刊文春 2009.11.19 P81より) …ということで、再生したかまで焼いたレンガが街中で使われ、街の景観の一角を担っているのである。 さて、ここで問題です。 上の画像左側の建物は、とある目的で一般に開放されてます。 この建物は、一体なんでしょう? ベロを走らせてもらっての道々、他県ナンバー(遠くは三重!)の車を見つけては喜びつつ。 けーじさんに連れてきてもらったのは、 "二十間蔵"という蔵。 『二十間』という名前の通り、だだっ広くてデジカメに入りきらないこの蔵に、 古美術品やら陶器やら織物やら、何やかやが展示されていて、摩訶不思議空間となっている。 けーじさんに尋ねてみると、私が訪れた日の翌日・5/1から今週末の8日まで、この二十間蔵で、地域の手工芸作家さんやアーティストたちによる展示と販売会・『ふくふく』というのが行われるんだそうで。 この会の関係者であるけーじさんの案内で、準備中のところを一足先に、ゆっくりと見せてもらえることになったのだ。 「せっかくだから2Fにも」、というけーじさんについて、私も、超・急な階段をおっかなびっくり登って、2Fへ。 2Fには、写真や書や(多分)アクリル画なんかがいっぱい展示されていて。 (↑著作権とかありそうなので、画像は遠慮しときました…、けど味のある作品や美しい作品がたくさんありました、興味ある方は実際に見に行って下され^^;) それらと一緒に、子どもが描いたと思われる蔵の絵が、モビールにされて飾られていた。 描いた子どもさんたちがここに見に来れば、喜多方の"ウリ"である蔵にも、地元の美術や手工芸の世界にも触れることになるわけで。 うまいこと考えたなぁ~~、と思った私。 もちろんオトナだって、ここで喜多方の街の文化の一端に触れることができるはず。 喜多方は、食べ物オンリーの街じゃないことを再認識した私なのだった。 ちなみに来場者も見学だけでなく、短冊にメッセージを書いて、2Fの真ん中に用意された木につるすことができる。 はしごまで用意してあるんで、木のてっぺんにもつるすことが可能。 う~ん、息子が来てたら、短冊に下ネタ書いて、嬉々として上ってつるしたろうに…。(笑) そうして。 あまりの急さに、よたよたと階段を降りて1Fに戻ったところで、けーじさんが言った。 「RIKIさんヤバイです、(帰りのSLまで)後10分ほどしかないですよ!」 …ええ~~っっっっっ!?? ゆっくり堪能しすぎて、ヤバイ、超ヤバイ! 何せここ、結構喜多方駅から結構遠いところだし。 あのSLを逃すと、確か2時間近く列車が来ないんじゃなかったか?? けーじさん、とにかく急いで、SLに乗れるようにしてぇぇぇ~~! 普段はそよ風を感じつつ、の~んびり走るベロだが。 風ビュンビュン、ありえない速度でベロを走らせてもらい、ひたすらに喜多方駅を目指す。 「いやぁー、いつもなら(こういう芸術系の見学場所は)○○くん(息子)が飽きちゃって、早々に出るのに。オトナだけだと、あの場所の魔力に引き込まれましたねぇー」 ベロをこぎつつ、けーじさんが言う。 確かにその通り…だけど、今はそれどこじゃね~し!(汗) 私に気を遣ってくれるけーじさん、道のでこぼこしたところに来ると、 「RIKIさん、揺れますよ」「ここも、揺れます」 いや、もう気にしてくれなくていいです、SLに間に合わせて下さいっっ! 裏道を駆使し、突っ走るベロ、その正面に、線路が見えてきた。 右に曲がって直進すれば、駅はもうすぐ…って。 …汽笛が聞こえてる、ベロとSLが並走してるっっっ!(滝汗) ベロの客席で、財布からベロ乗車賃&SLの切符を出して握り締め。 駅入り口に横付けされたベロから飛び降り、「ありがとう!」とけーじさんに、乗車賃をつきつけるようにして渡し。 がんの手術で左肺上葉を切除してから、必死で走ったことなかった私がわき目も振らず走り、駅の改札を抜けたとき、SLの展望車が目に飛び込んできた。 ま、間に合ったぁ~~~。。(疲) 展望車の窓から外を見ると、けーじさんがお見送り。 今回もお世話になりました、ありがとうけーじさん。 しかし、二十間蔵の後寄るはずだった、野菜の直売所には寄れずじまい。 今回、息子は来てないのに。 何でこう、最後はドタバタなんだ??( ̄▽ ̄;) 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2011.05.03
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喜多方でベロ(自転車)タクシーに乗り、まず向かってもらったのは、 しだれ桜並木が美しい、"日中線記念自転車歩行車道"というところ。 廃線となった『日中線』という路線の線路あとが、今は歩行者&チャリンコのための道になっている…というところだ。 私がお邪魔した4/29はあいにくの時雨で、画像が暗いが。 今日のような晴天だと、格好の春の写真撮影スポット。 29日に、ほぼ満開だった桜。 GW中なら多分まだ、咲いていると思う。 脇の小さな公園の桜も含めて、見ごろです♪ で、残念ながらもう終わってしまっているのだが。 私がお邪魔した4/29には、喜多方のお菓子屋さんが数軒、合同で自慢のお菓子を販売していて、桜を愛でつつ、ベンチに座ってお茶できる…という催しをやっていた。 ベロタクシーを降り、親族へのおみやげをゲットしたところで、ドライバー・けーじさん@新人市会議員さん…に紹介してもらった喜多方市のお方に、私は直訴。 「(そばの名所で、喜多方の1駅前の)山都駅ホームでの、そば販売を復活させて!」 親族のおみやげはお菓子でも何でも喜んでくれるんでいいのだが、息子が…。 超そば好きのうちの息子が、おみやげにそば処・山都のそばを期待していたにもかかわらず、今年度からホームでの販売が中止されてて、ゲットならず。。 なので、この無念さ(?)を、誰かに伝えたかったのだ。 いやぁ、"議員センセイ"と一緒にいると、市の職員さんとお話ができていいですな。(笑) 「来年度から、そば販売復活」…となるかどうかは、けーじさんの政治力しだいであろう…?? お花見の後は、お団子。 駅で配られていたお団子がおいしかったので。 配っていたおじさまに伺った、田原屋菓子店さんへ。 残念ながら、配られていたお団子そのものは売切れてしまっていたのだが。 かわりに、 イマドキ1個10円(!)の、"10円まんじゅう"を2個ゲット、1個けーじさんへ。 ふところにやさしく(←ココ重要!)、小腹も満たせるあんこ入りのおまんじゅうをモゴモゴしながら。 花も団子も、しっかり満喫した私なのだった。(^o^) ↑その頃。 会津若松まで行ったダンナさんは、この鶴ヶ城の桜…は見ずに、駅周辺の食堂で、おばちゃんに生ビールを注文し、ひたすら飲んでたらしい…。 心底"乗りテツ"なあのお方は、SLに乗れて飲めさえすれば、観光地は別にいいもよう??( ̄▽ ̄;) 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2011.05.02
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おととい。 会津は喜多方へ向かうデゴイチ車内でのジャンケン大会に勝ち残り、 "勝利のあかし"のピンバッチをゲット☆ ルンルン♪で、展望車に向かったところ。 乗車記念スタンプの横にある、観光パンフがたくさん置かれた棚の中に、こんなチラシを見つけた。 発行元は、"喜多方市地震災害対策本部 風評被害対策特別班"というところ。 有名な喜多方ラーメンやそば、米や野菜の画像と共に、喜多方市が福島第一原発からどれだけ離れているか…や、環境放射線測定結果などが書かれていた。 『こういうチラシや"対策特別班"が必要なほど、今の喜多方は風評被害で大変なのか』と、改めて考えさせられてしまった。 そうして、喜多方の先の会津若松まで行く…というダンナさんを見送った後、喜多方駅を出ようとしたところ。 おお~、みんべぇ!(←この牛さんの名前) 派手な鳴り物こそなかったが、喜多方のゆるキャラ・みんべぇくんと地元の皆さんの横断幕でお出迎えしてもらい、さらに改札を出ると、 地元のお酒、ア~ンド♪くしにささって だんご…団子の大判振る舞い! 私は下戸なモンで、串にささった2個の団子のみいただきましたが。 もちもちっとして、甘~~い^^ ラーメン目当てにSLでは水分しか取ってなかったので、なおさらおいしさが口の中でとろけました、来年もぜひ配って下さい。m(__)m(←おい) そうしてまず、お目当てのラーメン屋さんへ、普通のタクシーで向かう。 時間は13時半ぐらい、団子2個だけじゃあ物足りない、早くラーメンを…と思いながら車窓から喜多方の街を見てみると、ちょっと肌寒く、時雨空だったこともあってか、人通りが少ない感じ。 しかし。 私がいつものあじ庵食堂さんでラーメンを食べている間にも、お店の外には、隣のラーメン屋さんにも入れない人たちがウロウロしつつ席が空くのを待ってたし。 食べ終わった後だからもう14時近いのだが、それでもお店に入るため、お店が用意したベンチに座って待ってる人たちがいたし。 正直、"もっとガラガラなのか?"と思っていたのだが、ほっとした気分になった。 その後。 これまたよくお邪魔する、近くの島慶園茶舗さんというお茶屋さんに寄り。 すっきりした味の抹茶ソフト片手に、ベロ(自転車)タクシーを待たせてもらいつつ、あーだこーだと話をした。 物流が滞り、隣県であるおらが県までしかこない商品を取りに行ったお店があった…とか、近くで給油できないのでガソリンを大事に大事に使い、給油はおらが県で行っていた…とか。 ついこの間まで街の人通りは本当に少なかったが、『め○ましテレビ』で喜多方の様子が放映されたのを見て、「大丈夫だ」と思ってやってきてくれた人が何人かいて、良かった…とか。 東日本大震災やその余震での建物の被害はひびぐらい…という島慶園さんなのだが、実際、その後が大変なのだな…ということを、私は感じていた。 そこに、ベロタクシーが到着。 ドライバーのけーじさんとともに、今度はお茶をいただきながら。 まずは、けーじさんがめでたくこの春、市議会議員さんになられた…ということで、お祝いを渡したところ。 私もけーじさんから、お返しをいただいちゃいました。 クルクルと丸められた、"お返し"の紙を開いてみてビックリ!↓ うっわぁ~…w(゜o゜)w オオー! 「"魔よけ"や~~、これ、"魔よけ"やろ??」 玄関に貼れってか、それとも寝室!?(笑) …という冗談はさておいても。 またエラい時に"議員サマ"になった、けーじさん。 マジで、喜多方に…会津に、福島に襲い掛かってる"魔"をよけるような活躍を、今後していっていただきたい…と願う私なのだった。 ↑"魔よけ"じゃないけど、縁起物。 倒れても、また起き上がる…会津の起き上がり小法師です^^ 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2011.05.01
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昨日・4/29、SLに乗って、会津は喜多方に行ってきた。 いつもは、 C57という種類の汽車なのだが、定期点検中…ということで、 群馬県からの助っ人、D51…デゴイチが走ることに。 本来なら、4月になるとSLがこの辺を走り出すのだが。 今年は東日本大震災があり、ここの路線は、 被災地に油を運ぶための路線でもあったので、しばらくSLはお休みだったのだ(今は、別ルートで油を運べるようになったとか)。 何を隠そう私は、自他共に認める(?)、このSL…"SLばんえつ物語号専門・テツ子"。 この日からようやく走り出したSLが、嬉しくて嬉しくて♪ パシャパシャ写真を撮りまくり。 私は途中駅から乗ったのだが。 ふと気付けば、発車のセレモニーに参加するため始発駅から乗ってたダンナさんの、冷たい視線が痛かったっす。。 ちなみに、「部活あるし、もう飽きた」と、一番一緒に行きたかった息子にはあっさりフラれました…。(T0T) そんなわけで、途中からダンナさんとの2人旅になったのだが。 そのダンナさんにあきれられた私は、実質ひとり旅。(T_T) それでも懲りません、"林家パ○子"状態は止まりません。^^; 車内でもらった、おらが街の…そして、D51の里・群馬の観光案内を、ケータイでパチパチ。(→で、ブレてしまったので帰宅後撮り直し…^^;) ちなみに、おらが街のはパンフの他に、 地元製菓会社のおかき・"サ○ダホープ"も入っていたが。 喜多方でプレゼントしたため、画像なし。 個人的には群馬のキャラという、 『ぐんまちゃん』ミニノート&ストラップがツボ。 アピールが何か地味な気がする、おらが街よガンバレ。( ̄▽ ̄;) おっとっと、SLの話に戻ると。 走行中で揺れ、しかも展望車の通路でやってるから、ショーの途中で乗客も通る、そんな中で行われていたマジシャンのプロ技に驚き。 途中駅では、まだほぼ満開の、立派な桜の木に見とれ。 乗車率8割…とはいえ、正直、思ったよりこのSLにこれだけのお客さんが乗っていることに喜び。 気合がこめられた車窓の貼り紙に、「そうだよね」とうなづき。 そして、喜多方からの帰り道。 D51のボイラー、そして燃える夕日の赤に力づけられ。 いつまでも、こんなのどか~~な車窓風景が見られればいいな…と思う私なのだった。 ※興味のある方は、以下のリンク先から、デゴイチの汽笛を動画で聞いていただけます。 但し、大音量ですのでボリューム注意! 応援いただけると、本当にありがたいです。m(__)m↓
2011.04.30
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昨日は、 喜多方で今やっている『蔵のまち喜多方冬まつり』の"そばフェスタ"に参戦。 私一人だから、1人前しかそば食べられないだろうな…と思っていたのに。 なんのこっちゃない、ツルシコそばにすっかり魅了され、簡単に2人前ペロリ。(笑) さらに。 そばフェスタの会場からちょっと離れた樟山(くぬぎやま)珈琲店さんに移り、 窓の外の雪景色をぼんやり見ながら、ボリュームたっぷり・口どけトロリのチーズケーキのセットを別腹に収納! 我ながら、何ともデカい"別腹"である。(爆) 行き帰りに、 列車の車窓から、駅名表示の看板が雪で完全に覆われてるのを見たり、積雪の重みに耐えかねたか、見事にぺしゃんこになった木造の建物(廃屋っぽかったけど)を2棟見つけたり…と、身の危険を多少感じつつ(?)向かった喜多方だったが。 まぁ無事行って帰ってこれてよかった。 来週末は"ラーメンフェスタ"だそうで…、大雪でひやひやすることなく、つつがなく盛り上がるといいですねぇ☆ そんな喜多方で、そばフェスタ会場に乗り込む直前。 私は、 息子が愛する"お茶屋さんの抹茶ソフト"がおいしい(←但し、こんな真冬は取り扱っておられません…^^;)、島慶園茶舗さんというお茶屋さんにいた。 そこで買い求めたのが、『深むし茶』。 そう、某国営放送局の"た○して○ッテン"という番組で、「抗がん作用があるらしい」…と話題になった、あのお茶だ。 何せ今、 『がん細胞は、私のペットなんですぅ~~♪』 という状況に追い込まれつつある私。 (↑あ゛~そうだった、この木曜日に造影CT、金曜日には結果説明だよぉ。。) そんな私を気遣ってくれる周囲にあれこれ、「サプリだー、健康食品だー」とお勧めされているのだが。( ̄▽ ̄;)イヤ、アリガタインデスケドネ。 『他の何かに手を出すなら、日本人だもんお茶だよねぇ~~(^_^;)』…というわけで、昨日購入したのだ。 その『深むし茶』のパッケージを、居間のテーブルにおいていたところ。 「かあ(さん)、『いもむし茶』ってナニ?」 はあ…!??(~_~;) …息子よ。 なんぼカラダのためでも、『いもむし茶』ならゼッタイ、かあは飲まへんからね!…、いや、飲まれへんからねっっっっ!!(>_
2011.02.13
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喜多方で、ハフハフ言いながら ラーメンを食べた後。 午前中には駅にいた ベロタクシーを呼んで、駅方向に向かっていただいた。 ラーメンを食べる前にお邪魔した、『楽篆工房』の高橋先生にお勧めされた漆の匠のお店が駅近くにあるんだそうで、そこへ行こうと思ったのだが。 その前に、通り道にある『大和川酒造 北方風土館』へ立ち寄って。 喜多方に逗留されつつ作品を作られている、筑波大の大学院生・柵瀬茉莉子(さくらい まりこ)さんの作品を拝見した。 (↑画像の男性は、喜多方のベロタクシーのドン兼ドライバー・けーじさん) ニコニコと穏やかな柵瀬さんは、『木を縫う』ということで。。 金糸で、木を一針一針縫われた作品を作られている。 それらの作品が北方風土館の蔵の壁に飾られていると、不思議なリズムを生んでいるのに目を見張る。 若い世代の芸術家も育っていっているのだな…と嬉しくなった。 その後、 『漆器蔵 会津野』さんで、 賞を取られた若奥様の美しい作品を拝見させていただいたり。 楽篆工房の先生イチオシ・漆を塗る前の段階の木の加工から、漆器を一貫生産されている『マルサ漆器』さんで、お店のお父さんから、"ホンモノの漆器の見分け方"を教わったり。 ここのお父さんってばまた、絵に描いたような"匠"の雰囲気を持った方で。 漆器への愛にバンバン当てられて、クラクラ来そうになりましたね☆ そうして喜多方駅に着いて、 駅前で、おちゃめすぎる喜多方の牛キャラ・"みんべぇ"くん柄のベロの撮影をしていたら。 駅に入ったとたん、 「まもなく、○○行きの列車が1番線に到着いたします」 という構内放送が。 ゲ、帰りの列車がもう来る時間!? 自分のお土産は買ったけど、息子が楽しみにしている喜多方ラーメン買ってない…! あせって駅のKIOSKで、5袋入り喜多方ラーメン1箱を買ったところで、ホームに列車が滑り込んできて。。 駆け込み乗車で、気がつかなかったのだが。 乗り込んだ列車が動き出したところで初めて、改札口からけーじさんが見送ってくださっていたことに気付き。 手を振ろうとした時には、列車はもう改札口の前をとっくに通過してました。(~_~;) 毎度毎度、最後はバタバタしたお別れになるのが何ともはやです、ハイ。( ̄▽ ̄;) ↑まだ、ここのお店には入ったことないなぁ~、一度行かないと☆【追伸 その1】 ↑昨日のブログで、私の使っていた買い物メモに反応してくださった皆様へ。 このメモ帳は、誰かからいただいたご当地グッズ・"どこでもドラえもん"の群馬バージョンメモ帳でした♪ ドラえもんだから、青いダルマにすればいいのに…??【追伸 その2】 明日は息子の学校の合唱コンクールに出かけるため、皆様のところへのご訪問を、ひょっとしたらお休みさせていただくかもしれません、すみません。m(__)m
2010.11.02
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喜多方の『蔵の里』を出て、また別の美術館に行ってみたが、戸が開いてなくて断念。 その足で、歩いてすぐ近くにある、 楽篆(らくてん)工房さんにお邪魔する。 今回私に、喜多方の街で今日まで開催されている『蔵のまち アートぶらりー』の案内を送ってくださった 工房の主・高橋先生に、久々にお会いした。 「今日は一人で?」 「はい…ってセンセ、今日平日(←伺った日は金曜日)ですもん、息子連れて来れませんよ^^」 先生と初めてお会いしてから、5年近く経つが。 いつもいつも、私は息子と一緒に工房に伺っていたので、一人でやってきた私を不思議に思われたらしい。(^_^;) 先生にお願いして、書をしたためていただきながら。 私が肺がん治療でしばらく喜多方に来れなかったことを話すと、話は、かつて先生も身を置いていらっしゃったという、おらが(?)医療界の話に。 患者さんにおいしい病院食を提供し、アホなお医者様を追い出し。( ̄▽ ̄;) 救急隊といい関係を築き、病院経営を再生させる方法…という素晴らしいお話に、本当に目からウロコ落ちまくり!(爆) そうしているうちに書き上げていただいたのがこちら、 『元気』という文字。 "気"がバンバン、飛んで来てるのわかります☆ その後、自分用のおみやげ・お抹茶を買いに、 島慶園茶舗さんへ。 (↑あ、別に私、茶道やってるわけじゃなく。大好きな抹茶ミルクを作るために買いに来たのです^^;) こちらでもしっかり尋ねられました、「息子さんは?」(^_^;) こちらのお店の"抹茶ソフト"をこよなく愛している息子、そして"半そで短パン"で真冬でもやって来る息子を、 お店の奥様も若奥様も、しっかり覚えていてくださったのである。 ありがたいことです。m(__)m そうこうしているうちに、ケータイで時間を見ると、既に13時近くに。 お昼まだなんで、食べに行こう…とやってきたのが、 喜多方ラーメンの『あじ庵食堂』さん。 (↑以前の画像です) 「あーどうもご無沙汰してます!、今日お一人ですか?」 ふはははは…、このやりとり、今日3回目だよ。( ̄▽ ̄;) はい一人です、平日なんで、息子は学校です!(爆) いつもこんなカンジで、2人で来てるからねぇ。。 今回いただいたのは、私にとっては見慣れないメニューの"山葵・塩ラーメン"。 でも…。 「あの~、この"『やま』に『あおい』?の塩ラーメン"下さい」 はい、私は"わさび"という字が、読めませんでした。。(恥) そしてやってきた、こちらがその、"山葵・塩ラーメン"。 『わさびの入ったラーメン』…が、(頼んだくせに^^;)ちょっとどんなものか想像つかなかったのだが。 合う! ヘンじゃない、合うわこれ! あっさりしたはまぐりのタレ(店主さま談)に、わさびのピリッと感がアクセントになってて、すんなりいける^^ ハフハフ言いながら、口の中でホワッととろけるかのようなチャーシューも堪能し、 食の細い私も、スムーズに完食。 あっさり系ラーメンがお好きな方は、ぜひどうぞ☆(^-^)感じの漢字価格:1,200円(税込、送料別) ↑高橋先生のご本です。 もちろん私も持ってますよ、息子の名前入れていただいて☆ 秋の夜長、ほっこりしたい時にいいですね。
2010.10.31
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♪はぁ~るばる来たぜ、喜多方ぁ~~! …というわけで。 昨日、台風が来る前に。 私が和みに行くのはもうココしかないという、福島県喜多方市に行ってきた。 喜多方名物(?)・ベロタクシーが駅前に止まっていたが、ドライバーのけーじさんの姿が見えぬ…。 ま、今日は天気がどうなるかわからず、喜多方へ来なかったかもしれなかったから、予約もしてないし。 後で電話して呼びつけちゃおう!(笑) そのままノーマルな車のタクシーに乗り込んで、私は 喜多方市美術館へ。 『漆 そのあたらしい表現を巡って』という展覧会を見てきた。 今回喜多方に足を運んだ目的は、送ってもらったチラシにあった、『蔵のまち アートぶらりー』という、喜多方の街のあちこちの工房やら美術館やら蔵で、今年のテーマ・"漆"関係の作品が見られる企画に参加するため。 「あの」息子を連れて、ゲージュツ鑑賞なんてできるわけないので( ̄▽ ̄;)、あえて平日である昨日・金曜日に行く計画を立てて。 その初っ端には、これだけ喜多方に来ていながら、実は一度も入ったことのない美術館での作品鑑賞を選んだのだ。 個人的には黒い漆で塗られた、妊婦さんと思しき人間の、お腹を含む下半身の造形物がツボった。 お腹の部分の美しい曲線に、漆が映えていた。 次に訪れたのが、美術館の真向かいにある『蔵の里』というところ。 昔使われていた蔵がたくさん移築されていて、手っ取り早く"蔵のまち 喜多方"を体感できる。 会津弁がキュートな、美人ガイドさんに声をかけていただいて、『蔵の里』巡り。 平日に行ったおかげで、本来必要な予約抜きで、ガイドしていただけて得した気分に☆ 珍しい、藍色をした漆の間仕切り(?)を見たり。 "会津型"という布を染める型紙の展示やら、戊辰戦争で、敵味方関係なく傷病者の手当をした、 "日本のナイチンゲール"・瓜生岩子の遺した功績の展示やら。 喜多方を"蔵の街"として有名にした写真家・金田実の写真展示やら、会津地域で 二瓶清が発掘した、考古学の資料展示やら。 いろいろ見せてもらって心に残ったのは、上の画像の岩子さんが作ったという着物。 包帯の残り物で作られて、貧しい人に贈られたとかいう話で。 間近で見ると、本当に包帯生地…、一人分作るのにも大変な手間隙がかかってるよねこれ。 いろんなものを一気に鑑賞したので、昔の郷頭(ごうがしら)さまのお屋敷で、ちょっと休憩。 う~~ん、ほっこり☆ ↑文字盤が漆だそうです。 かっこいい…けど、ちょっと金額的に手が届きません。。( ̄▽ ̄;)
2010.10.30
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けーじさん、そして私とベロタクシーを「あいのり」してくださったジェントルメンさんに別れを告げ。 やってきました、マイミクさん・ひらくさんが出演される『RockDay2009~喜多方のRock祭り・奏』の舞台・ 喜多方プラザへ。 (↑喜多方の市民会館のようなところです) 実はこの喜多方プラザで、これまたマイミクさんのmoritakaさんがお仕事をされているのだが、ちょっと事務室をのぞいてみたものの、だーれもいない。。 ご挨拶できないまま、ホールの前のチケット売り場で、『RockDay』の入場チケットを購入。 「すいません、"ひらくさん扱い"にしていただけますか?」 …受付の人たちへのこの魔法のセリフ(?)で、私は当日にチケットを購入したにも関わらず、前売り券扱いで、ちょっとお安く入場できたのだった。 ごっつあんです! 持つべきものは、出演者のマイミクさん…ですなぁ。(笑) で、ホールの重いドアを開けてみると。 入ってすぐ右手に、でっかいミキサーが。 いやぁ、いい機械だなぁ。。 私も看護学生時代、学祭用にバンドを組んだことはあったが、こんなエエ機械でミキシングなんぞしてもらえへんかったもんなぁ。(しみじみ) うらやましがっているうちに、ひらくさんの出番の1組前、この『RockDay』には初参加だというヘビメタのバンドが登場。 いやぁ~、若いモンは元気エエのぉ…! どこのオバハンなのかと自分自身を小一時間問い詰めたい気分になりながら(^ ^;) 、大音量に耳を慣らすのが大変でした。( ̄∇ ̄;) その後いよいよ、私のお目当て・ひらくさんの登場だ。 『RockDay』といいながら、かなりフトコロが広いこの音楽イベント。 1つ前がヘビメタ、さらにその前が私のイメージする普通のロックバンド…というわけで、大音量かつ激しさに圧倒されたその後に、フォークギター1本で勝負している、ひらくさんの出番が。 そんなひらくさんのセットリストを、ひらくさんのブログから転載。>set list>1.Supersong.jp>2.大日本少子化計画>3.あなたを食べたい>4.会津路 自分がギターはひけないので、テクニック的なことは全く語れないが。 コピーバンドもある中、すべてご自分の曲で頑張っていらっしゃるところ。 そして、「発禁がナンボのもんじゃい!」的な歌詞(特に2と3^^;)で、会場の若いお姉さんたちをわかせるところが、ひらくさんのひらくさんらしいところ。 その持ち味は、存分に出ていたんじゃないでしょうか。(^-^) ひらくさんの出番の後、ホールを出てロビーにいると、ひらくさんがやってきた。 「いやぁ、お疲れ様でした」 ロビーのソファに座って、少し話をさせてもらったのだが。。 ひらくさんは基本、物静かなお兄さん。 なのに作られる曲は、発禁系もありーの、故郷・会津へのあふれる愛を、コミカルに歌い上げる曲ありーの、心のずっと奥のほうを覗き込むような、考えさせられる曲ありーの。。 ひらくさんの内面にはなかなか、深いモノがありそうで。 そういう人ほど、曲作りに向いてらっしゃることを再認識したのだった。 ひらくさんの「同志」であり「ライバル」でもある、彼と同世代の人が参加されてるバンドの演奏を、一緒に途中まで聴いて。 帰りのSLの発車時間のこともあり、私は喜多方プラザを後にすることに。 今はジェントルメンさんがベロで観光されているから、ベロは呼べないし。 フツーのタクシーを呼ぶかな、とタクシー会社さんにTelしたのだが。 広い喜多方プラザで私のことを見つけてもらえなかったようで、私がタクシーの姿を見つけた時には、「私がいないもの」とでも思われたか、タクシーは去って行ってしまい。(-_-;) 「これはヤバイ」とまた、タクシー会社さんに電話をかけて呼び戻してもらって。 どうにか乗れて、喜多方駅に到着したのは、帰りのSLの発車15分ぐらい前。 今日は私は一人旅。 家においてきた息子の面倒を見てもらっているじーちゃん・ばあちゃん・おばあ(同居の義父の姉)に、おみやげ買わないといけないのに、あんまし時間がないじゃないか!(^ ^;)ヒー!! しゃーない、駅のKIOSKで買おう…と、駅舎内に入ると。 駅舎内にある、観光案内所にけーじさん、そして、ジェントルメンさんのお姿があった。 ジェントルメンさんも、SLに乗車されるのかな?と思ったのだが、残念ながら、私とは逆方向の列車に乗車されるとのこと。 また少しお話をさせていただいて。 その後KIOSKで、2分ぐらいでパパッとおみやげを購入し。(^_^;) 私は、改札を抜けてすぐのホームに。 ジェントルメンさんは、私のいるホームから陸橋を渡って、真向かいのホームに。 そうしてけーじさんは、そんな私らを見送るため、駅の改札前に。。 ほんの一瞬、一緒の時間を過ごした私ら3人は、またそれぞれの街に戻っていく。 ジェントルメンさんの列車が、そして私のSLが発車し、けーじさんは私が見えなくなるまで手を振ってくれて。 しばらく汽車に揺られているうちに、 夕闇が近づき。 間もなく"冬休み"に入るSLとも、今年はこれでお別れだ。 どこかの駅のホームから見えたお宅にあるイルミネーションにしみじみしつつ、今年最後の"夜汽車"の旅を楽しんだ私なのだった。↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^
2009.12.01
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昨日は、喜多方在住のマイミク・ひらくさんも出演される、『RockDay2009~喜多方のRock祭り・奏』というライブを聴くため、またも喜多方まで出かけた。 (↑今月既に2度目っす、我ながらよーやるわ(^_^;)) 喜多方行きの目的は、もう1つあった。 それは、いつもお世話になっている喜多方ベロタクシーのドン・けーじさんに、彼&ご家族が出演された、NHKの『小さな旅』という番組の、ビデオテープをプレゼントすること。 放送エリアの関係で、出演している喜多方の人たちより、私の方が番組を先に見た…というわけで。 今週末にしか放送が見られないけーじさんに、プレゼントしようと思い立ったのだ。 いつぞやは、"乗車予約ドタキャン"ということで「借り」を作ってしまったからねぇ~。。 年内にどーしても、「借り」を返したかった…っちゅーのもある。(^ ^;) そういうわけで、乗車駅でけーじさんにTel。 「すいまっせ~ん、今から汽車乗ってそっち行きますから、喜多方駅に来て☆ それで、『RockDay』の会場・喜多方プラザまで乗せて☆」 いつもながら強引に、ベロタクシーの乗車予約完了。( ̄∇ ̄;) …というわけで、SLに乗り。 喜多方ラーメンを食べる時間はなさそうなので、駅で調達した、駅弁を食べることに。 このお弁当は駅限定発売・今年の"SL運行10周年"を記念して作られたと思われる、『SLばんえつ物語号 十年目記念弁当』。 駅弁の包み紙を開けると、裏面にSLの写真と、お弁当のお品書きが記載されていた。 駅弁を買う時に、売り子のおじさんに、 「今日で今年のSL、終わりですよね。(←毎年冬は、クリスマス時期を除いて、このSL、"冬休み"なんです^^;)これ、『十年目記念弁当』やったら、来年はないんですか?」と尋ねてみると、 「・・・」 絶句されてしまった。( ̄∇ ̄;) もしかしたら、来年は『十一年目記念弁当』になってたりして??(笑) 中味は、新潟県の駅弁のお約束(?)、新潟県産のお米・サケ・越後もち豚入り肉団子・朱鷺の絵入りかまぼこなんかが入ってて、それと、 車窓から見える、晩秋の阿賀野川の風景をおかずにいただいた。 旅に駅弁は、いいもんですわ☆ そんなこんなで。 SLに乗るたび毎回負け続け、息子にジャンケンの弱さをバカにされ続けた(T_T)、『SL限定ピンバッチ&運行10周年記念ステッカー争奪・大ジャンケン大会』に珍しく勝ち、ステッカーをゲットして、非常に気分を良くした後、SLは喜多方駅に無事到着。 バッグからおみやげのビデオテープを出して、けーじさんを探すと。。 ベロタクシー、そしてけーじさんはいた…のだが。 その隣に、ステッキと小さなスーツケースを持った、老紳士がおひとりいらっしゃった。 「同窓会で喜多方に戻ってきた」というそのジェントルメンさんは、ベロでこれから懐かしの故郷・喜多方を巡られるらしい。 私ゃしょっちゅう、ベロに乗ってるからなぁ。。 この場合、ま、普段乗られたことのない方の方が優先っしょ。 喜多方駅前には、普通のタクシーが何台も止まってるしな。 そう思っていたのだが。 「RIKIさん、今日は相乗りでいいですか?」 なんと、そのジェントルメンさんとけーじさんの間で既にお話がついていたようで。 ジェントルメンさんと私とで相乗りして、まずは私を喜多方プラザまで送った後、街中へ戻って観光をされる…ということになったようなのだ。 「料金はいいですよ^^」 ジェントルメンさーん、マジですか?? 私の乗車料金まで、おごっていただけるんですか??? すいません、遠慮しませんよ(^▽^;)、ありがとうございます~~!m(__)m 有難く相乗りさせていただいて。 ベロに備え付けの、1枚の防寒用のひざ掛けを2人で仲良くかけつつ、喜多方プラザへと向かってもらう、厚かましい私( ̄∇ ̄;)。 『旅は道連れ、世は情け』というが。 その"道連れ"となっていただいたジェントルメンさん、お若い頃はかなりブイブイいわしてたお方のようで^^;、故郷だから当然、喜多方にはおくわしいし、お話を伺っているとかなり面白くて。 いっそこのままずっと"あいのり"を決め込みたかったぐらいなのだが(^-^;)、ベロはあっという間に、喜多方プラザに到着。 ひらくさんの出番も迫っていたので、泣く泣くここでお別れすることに。 ジェントルメンさんとはおそらく『一期一会』となるんでしょうけど、とってもいい思い出になりました。 ありがとうございますm(__)m、そして『けーじさんのベロで行く喜多方』をぜひ、楽しんで来てくださいね♪↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^
2009.11.30
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日中線記念館を後にし、私らツアー一行を乗せた観光バスは、山道をグネグネ。 記念館のある福島県・旧熱塩加納町というところから、今度は同じ福島県・旧山都町を目指す。 (合併でどちらも、今は喜多方市になってます) グネグネグネ…。 ヤバい、もうちょっとで酔うかも…??( ▽|||)というところで、バスは無事、 旧山都町にある一の戸橋梁に到着した。 この鉄橋の側に立っていた説明看板によると。>…(前略)…この一の戸川鉄橋は郡山市と新潟市を結ぶ鉄道橋梁として明治四十三年に完成したもので、石積みの橋脚の上に鋼鉄製の橋桁がかけられ、全長四四五m、水面からの高さが十七mもあり建設当時は東洋一といわれていました。…(後略)… …ということで、見上げる角度で撮ってみると、すんごい高い! こんな高いところを、私はしょっちゅうSLで走っていたんですなぁ。。 真ん中の部分だけ、橋げたが組まれている格好になっているが。 この組み方をされてる橋は今、日本で5本あるかないかで、かなりのレアものらしい。 そんなレアものを、明治時代の人たちは一生懸命作ったのである。 すんごい、苦労したんだろうなぁ。。 ここの橋梁をしばらく見学した後、バスで向かった 『飯豊とそばの里センター』というところでちょうど、その工事の様子を撮った写真が展示されていて。 木で組み上げたと思われる足場の上に、どうみても命綱なしの状態で、ハッピらしきものを着た"工務店"風の男性たちがいる…というところを展示写真で見て、さらに感動! 何が何でも、ここに橋梁を通そうとした人たちのおかげで、今こうやって私は列車に乗り、喜多方なり会津若松なりに遊びにいけるわけだ。 先人たちの努力には、本当に感謝しなくてはいけません。 ※ちなみに、JRは『一の戸橋梁』を正式名称にしているらしいが、地元では一の戸川にかかっているから、『一の戸川橋梁』と呼ぶそうだ。 事情は、いろいろあるんでしょうなぁ…。(^ ^;) 『飯豊とそばの里センター』で写真展を見学し、そばがき用のそば粉をゲットしたところで。 ツアーのバスは、 最後の目的地・JR山都駅に到着。 ここから帰りのSLに乗るのだが、その前に。 ここにある、 油庫を見学する。 一の戸橋梁と同じ、明治43年に建った、この油庫。 今は、「ハッキリ言って、タダの物置なのでは…?」状態だったが。(^ ^;) 昔は名前の通り油類を保管するために使われていたらしく、建物には燃えにくいレンガが使われている。 この油庫、そしてさっきの一の戸橋梁は、どちらも「近代化産業遺産」というのに登録されたんだそうだ。 「近代化産業遺産」とは、>幕末から戦前にかけて、日本の産業に大きく貢献した建造物などに経済産業省が「産業遺産活用委員会」の審議を経て認定したものです。(↑"「SLばんえつ物語」ファンクラブ通信 Vol.15"より引用) …というもの。 "一昔前のモノ"と片付けてしまうにはもったいない歴史が、認められたということなんだろう。 先人たちが苦労して作ったものを、もう一度見直してみる。 今回の旅は、いささか『テツ』分多めだが(^_^;)、"温故知新"という言葉を改めて感じるためのものだったのかもしれない。 そんな旅のシメは、再びSL! それこそ先人が考えだした偉大な乗り物に揺られつつ、私は帰途についたのだった。。↑そのうち、こういうゲームとか買って、汽車の運転の仕方を学ぶんじゃなかろうか、私は…。( ̄∇ ̄;)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^
2009.10.28
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JR喜多方駅から観光バスに乗った、私を始めとする『「SLばんえつ物語」号ファンクラブ・プレミアムツアー』一行。 バスの中では、最初の目的地・日中線記念館の館長さんの説明を伺いながら、 S13からS59まで走っていた日中線の線路があったところを辿りつつ、記念館に向かう。 道の途中、花壇の真ん中に、約20mほど残された当時の線路があり、そこで途中下車、みんなして写真撮影をしたのだが。。 そこにナゼか、『踏み切りあり』の標識が。 いや、線路自体20mあるかないかですから。 踏み切りの跡、ないですから!(^ ^;) なんで、今ここにこの標識が立っているのか、今回のツアコンさんと思しき、観光協会のハッピを着たお兄さんに聞いてみたのだが、わかんないらしい。 昔の標識がそのまま残っているんならいざ知らず、比較的新しい標識でもあり…。 「線路があるんだから、シャレで立ててみました」とかなら、たいしたものだ☆ そうして。 バスは、日中線記念館に到着した。 ここは、 喜多方駅から11.6km離れた終着駅・熱塩駅の駅舎を使った記念館で、 昔の鉄道関係グッズがおかれていたりする。 かつて切符を売っていたと思われる窓口には、左の画像・昔なつかし、硬い紙の切符(硬券)がいっぱい入った、『乗車券箱』が。 ここから、乗客の行き先の書かれた切符を選んでとりだし、右の画像・日付を入れる機械を通して、日付を入れたらしい。 その切符を改札口で、 これまた懐かしい、ハサミのような改札鋏(かいさつきょう)でパッチン!としてもらって、入場^^ この流れを全部、自分で体験させてもらえたのだ。 (改札だけは写真撮るため、自分ではできず、人にやってもらいましたが) そうして、かつての熱塩駅のホームに出ると。。 よもやここにいるとは思わなかった、いとしい『カレ』のお姿が! 今まで、こういうバッチとか印刷物とか、2次元でしか見たことなかった、喜多方のマスコットキャラ・"みんべぇ"くんが、なんと3次元となって、そこにいたではないか!!(笑) すんごく頭が大きくて(^-^;)、かしこそうだよ、"みんべぇ"くん~☆ しかも。 今日のカレは、 私らが乗る、4両編成のミニトレイン(もどき…と、ツアーパンフに書かれていたな^^;)の運転士さんだ!(^-^) 駅長さんが鳴らす発車ベルに合わせて、"みんべぇ"くんのミニトレイン(もどき)は走り出す。 そのミニトレイン(もどき…って、しつこい?(^▽^;))、当然、ツアー参加者のお子さんたちが乗っておられましたが。 そんなもん、オトナな私だってキップ持ってるんだもん、乗らないテはない!(笑) 最後の最後に、カレのすぐ後ろの車両に乗り込み。 "客車"のシートが発泡スチロールなのに思わずウケながら(^_^;)、しっかり『電車ゴッコ』を堪能してまいりました♪ いつの間にか、『テツ旅』から『ゆるキャラ旅』に変わってしまっている気が、自分でもしているが。( ̄∇ ̄;) この記念館では、 結婚式を行なったり、コンサートを行なったり、また、ツアーのあった日の午前中には、そば打ちや名産の柿を楽しむ集まりなんかも開かれているそうだ。 正直、『テツ』分が薄ければ通り過ぎてしまうかもしれない場所…かもしれないが。 あれこれ考えて、「かつての駅ににぎわいを」…と頑張っていらっしゃる方たちのおかげで、私は楽しい時間を過ごすことができた。 記念館の方たちや"みんべぇ"くんにも見送ってもらい、バスは次の目的地・一の戸(いちのと)橋梁へと向かっていった。↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^
2009.10.27
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やってきた『SLばんえつ物語』号に乗り、今日は私一人でおでかけだ。 いつもなら喜多方ラーメン目的の旅ゆえに、車内では何も食べないのだが。 今日は、SLを降りたらそのまますぐバスツアーに参加するため、 停車駅で、『雪だるま弁当』とお茶をゲット☆ お昼近くになったら食べましょう~♪ というわけで。 客車の端のほうの指定席に座った私は、お弁当にはしばらく手をつけず、そのままおいていた。 車内では途中、停車駅である五泉(ごせん)の咲花(さきはな)温泉のおかみさんや観光協会の人たちが、抽選箱を持ってやってきた。 三角クジを引いて、当たったら賞品が…という、"たっぷり秋の味覚セットプレゼント抽選会"をやっているのだそうだ。 私の席の反対側の端から始まったくじ引き。 最後の方になってやっと私の番になり、さっそくひいてみたのだが…。 引いたくじには何も書かれておらず、見事にハズレ。( ▽|||) ガッカリしていたら。 「あら? 賞品余ってるわ。くじもまだあるし、もう1回まわりましょ」 一番端っこまで行った、おかみさんたちの声がする。 今度は最初と逆方向から再びくじ引きが始まり、早いうちにひかせてもらったくじが…、 当たり!(^O^)/ 五泉市のマーク(?)が入った紙袋に入れられた、 入浴剤や温泉まんじゅうを始め、栗おこわや五泉市の水道水(!)の入ったペットボトルなんかをゲット☆ やった!…でも。 私もう、『雪だるま弁当』もお茶も買ってる。。 その上におこわも水もって…こんないっぱい、飲み食いできひんで。(^▽^;) 結局、おこわと水には手をつけられないまま、この旅を続けることになったのだった。 ちょっとばかし、重かったわぁ。。( ̄∇ ̄;) ついたところは、例によって例のごとくのJR喜多方駅。 そこでバスツアーの参加手続きを済ませ、観光パンフの入った袋と、 ツアー参加者の証明である、喜多方のキャラ・"みんべぇバッチ"をいただき、バッチを身につける。 いつもは自分で好き勝手な旅をしていて、"ツアー"というものに参加したのは多分、看護学校の卒業旅行以来となる私。 『ああ~、これで私も、"ツアー参加者"になったのね☆』 とヘンなところでしみじみしつつ(^ ^;) 、さっそく、 親子連れさんからリアル『撮りテツ』さんと思しき方々まで、約20人ほどの他の参加者さんたちとともに、喜多方駅横の駐車場で、駅長さんから説明を聞いた。 今回私が参加したツアーは、正式名称を"『SLばんえつ物語』号ファンクラブ会員 プレミアム・イベント"…という。 サブタイトルが"『SLばんえつ物語』号と鉄道を愛する者のツアー"となっていて。 今は廃線となっている旧国鉄日中線の跡を辿りつつ、日中線記念館見学と、SLも通る、一の戸(いちのと)橋梁を見学するバスツアーだ。 どちらも、喜多方の中心部からはちょっと距離が離れているところにあり。 私は、ゆっくり見るのは今回が初めて…なのだ。 で、今、喜多方駅長さんは、日中線の起点だったホームの前で、私たちツアー参加者に説明してくださっているのである。 日中線はS59に廃線になったそうで、そこから四半世紀ほど経っているが。 それでも、この木製の駅名標(っていうんだそうな、この駅名の書かれた看板)とホームの跡が、今も現役で使われている駅の中に、取り壊されもせずにちゃんと残っているのはきっと、この路線に思い入れのある人がいたんだろうなぁ…。 乗り込む前に、SuicaペンギンのブックマーカーやJRが新潟で走らせている気動車(≒ディーゼル車)の下敷きなど、「いかにも」なおみやげをいただいて、最初の目的地・日中線記念館へ向かい、バスは走り出した。↑持って帰って家で食べた栗おこわの栗に、"秋"を感じた私♪ 五泉のみなさん、温泉まんじゅうともども、ごちそうさまでした。m(__)m↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ ↓楽天ブログ以外の方、宜しければこちらをクリックしていただければ足跡が残るらしいので、できるだけお礼にお伺いしますね^^
2009.10.25
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会場の、喜多方プラザ小ホールの重たいドアをゆっくり押し開けると、私が見に来た『RockDay2007』は、既に始まっていた。 舞台ではギター一本のお兄さんが熱唱中で、席に座りに行くのも気が引けて、まずは入り口近くのホールの壁にくっつくようにしての立ち見だ。 ふと横を見ると、裏方さんたちが、ミキサーやイコライザーと思しき機械の前で、あれこれお仕事中だった。 その中で、すんごい背高のっぽの男性がヘッドフォンをして、真剣な顔で舞台に目を見つめている。 ああ、あれはきっと、mixiでのお友達のmoritakaさんに違いない。 しかし。 舞台は明るいが客席は薄暗く、もうひとつお顔がよくわからないのと、何より…お仕事中ですもんね。(^_^;) 声はかけずに、そのままおとなしく『壁の花』(?)になっていた私だった。 最初の方の出番が終わって、私もすささささ…と、ゴ○ブリのような小走りで、前から4列目…という好ポジションに着席。 隣の席に、たっぷり買い込んだおみやげのラーメンなどの入った袋をドサッと置いて、デジカメのテストも兼ね、次出演のバンドを撮影だ。 "おばちゃん"な私のツボ、ナツカシの"ヒゲダンス"の曲でスタートしたライブは、いやぁ、弾ける、弾けまくる! そんな中、きっと同年代だ…と思われるドラマーさんが、バテバテで携帯酸素を途中で吸っておられたのには、思わず同情の念を禁じえず…(^_^;) あの若さ爆発パワーについていくのは、並大抵じゃムリっしょ。。 そんな、元気をわけてもらったステージが終わって。 いよいよ、私のお目当て☆ 『体年齢48歳のメタボマン』(←私が言ったんじゃないっすよ、ライブのパンフにそう書いてあったんだもん!!(ー∇ー;))・ひらくさんの登場だ^^ 私がひらくさんの曲で一番好きな、『絶対零度』という冬&失恋ソングから始まったライブ。 さっきまでのテンション↑↑、からうってかわった世界が、会場をつつむ。。 そして私も初めて聞いた『磁気履歴』という曲へと続き、さらに『トマトジュースはもう慣れた』…という曲へ。 この『トマトジュースはもう慣れた』、リンク先のひらくさんのブログから聴いていただければ…と思うのだが。 何とも哀愁漂いすぎ(?)…なバンパイアの嘆き節が、たまりません☆ そして、"朴訥な会津のお兄さん"…チックなひらくさんのMCの後。 ひらくさんがずっと大切に歌い続けている『会津路』という曲でシメだ。 会津の各々の街と文化、そして方言が歌詞に織り込まれたこの曲を、私たち親子がお世話になっている喜多方のベロタクシーのみなさんが、ご自分たちのFM番組・"Velo Style"のテーマ曲とされたことから、私もこの曲を知り。 それが、私が"ひらくさんワールド"に迷い込む(←こらこら!(^_^;))キッカケとなったのである。 さらにこの曲は、NHK福島の人の耳にも留まったようで…。 福島ローカルのコンサート番組でも、ひらくさんは演奏された。 『会津路』という曲はある意味、ひらくさんの"代名詞"的な曲なのだ。 今回、大内宿や柳津…といった、今まで取り上げてこられなかったところを織り込んだ新しい歌詞での『会津路』の披露…をされたわけだが。 相変わらず、会津弁が聴き取れへんかった…!(ーー;) >俺の嫁さんもどごがさいねぇがな?、ぐらいならわかったが。 最後のサビの、 >観っとごいっぺあんぞ みんな 来らんしょ 会津 これがメロディーに乗ると、初めて聴いた私は「????」(ー∇ー;) これだけ喜多方に行っていながら、己の会津弁ヒヤリング能力がぜんぜん成長していないことを悟った、私なのだった。。(T_T) 拍手の中、ひらくさんのステージは終わった。 帰りの列車に乗り遅れると、次の列車まで2時間待ち(つд`)…ということで、急いでここを出なければならない私は、ロビーに出て、壁にかかっていた時計を見た。 ステージの進行が全体に早まっていたようで、予定より5分早くホールから出られたようだ。 その5分、私はロビーにいた。 ステージを終えたひらくさんが、ここを通るはずだ。 せっかくだからライブの話もしたかったし、おいしいラーメンを教えていただいたお礼もある。 少し待っていると、私の読みどおり、ひらくさんが現れた。 「お疲れ様でした~♪」 ひらくさんの表情は、やわらかい。 実は去年も私はこのライブに足を運んだのだが、その際、ライブ後のひらくさんの表情が冴えなくて…。 その時は、ご自身が納得いくライブにならなかったそうなのだ。 しかし、今回はそうじゃなく、「納得できた」とのこと。 私は、ちょっとホッとした。(^-^) 話しながら、タクシー呼びながら。 その間に、 サインなんぞ、もらっちゃったりして☆(←ミーハー丸出しっ!(~_~;)) 「そう言えば、(演奏中の)ギターにもおんなじサインがしてありましたねぇ」 「あれ、直接ギターに書いたんですよ」 え゛っ、楽器のプロの人に書いてもらったんじゃなくて…(゚〇゚;)?? もし書き損じたら…と思うと、私だったらとてもそんな勇気は出ない。 ひらくさんってば、やりますな( ̄ー ̄)ニヤリ☆ …というわけで。 喜多方滞在3時間弱、その往復、列車に座り続けること約4時間。。(ー∇ー;) そんな「プチ旅」も終わり、無事に自宅最寄り駅に着いて、そこから家に電話したが、誰も出ない。 仕方なくダンナのケータイにかけたら。 「○○(息子)のリクエストで、みんなで☆☆(ファミレス)にいるよ」 …なんだ。 夜中「お腹イタイ」って息子が言ってたのもあって帰ってきたのに、そんな急ぐことなかった…??(~_~;) 電話を切った私はひとり駅前の居酒屋に入り、「喜んで!(^ー^)ノ」を聞きながらひとりで、居酒屋メニューを堪能したのだった。。↑>「知ってたつもりの知らない会津」を会津弁で書き下ろした。 …んだそうです。 まさか、読めなかったりして??(~_~;)↑『居酒屋メニューセット』ってことで、7種の干物から5種選べる…んだそうで☆ 飲めないくせに、居酒屋にあるほっけが好きな私…でありました^^;人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.12.07
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喜多方ラーメンを、ペロリと平らげた後。 「ライブまで、後30分ほどか。。」 手にしたPHSで時間を確認した私は、真っ直ぐ、会場である喜多方プラザへ戻った。 しかし、後30分。 もう開場してるはずだから、おとなしくそのままプラザの中へ入ってもいいのだが、それではこのブログ的に弱いよなぁ…。 最近、『これは、ブログネタになるかどうか?』を行動基準にしている自分が情けなくなりながら(^_^;)、この近辺で何かないか、と辺りを見回す。 そうだ、まだ一度も入ったことない、美術館へ行ってみよう。 …で、プラザの入り口から広い駐車場を挟んで向かいにある、喜多方市美術館の前に来たが。 「展示入れ替えで、休館」、だそうで。(-_-;)アララ。 その向かいの『喜多方 蔵の里』という、「蔵の街・喜多方」の蔵をいっぱい見られるところへ行ってみたが。 そっか、ここ、入場料かかるんだっけ。 前一度来たことあるし、今回はスルーするか…な。(^_^;) 外から見てる分にはタダのようだし…と写真だけ撮ったのが、喜多方プラザの駐車場の脇にある、この『旧手代木家住宅』だ。 外にあった看板によると、これは福島県の指定重要文化財で、天保年間の村のエライ人の家を、ここに移築・復元したものだそうで。 晩秋~初冬に、かやぶき屋根の家ってーのは、絵になりますなぁ^^ ライブまで、後20分弱。 ピリ辛のネギラーメンを食し、外をウロウロ…で、ちょっと喉が渇いたぞ。 旧手代木家を出て、喜多方プラザの方を見ると、『珈琲舎(コーヒーや)うつわ』という(確か○ーコーヒーの)看板が目に入った。 看板の前まで来てキョロキョロ見回すと、旧手代木家のすぐ隣りに、そこはあった。 うわ、さすが喜多方、サ店もモロ蔵やん♪ で、中に入ると。。 パッと入っただけで、『ここのお店のオーナーさんはきっと、「趣味人」なのに違いない』…お店の内装からそういう空気が、ビンビンに感じ取れた☆ 私は、そのお店のマスターと思しき男性にココアを注文、テーブルの前に座って待つ。 独特の空間を写真に撮りまくりたかったのだが、何せ初めてのお店。 控えめに、控えめに…。(^_^;) マスターが何かをかき混ぜる音を耳にしながら、興味深く店内を見回して、待つことおよそ10分。 やってきました♪ 上に乗っているのは、ホイップクリーム。 出された時には、もっとしっかりあわ立っていたのだが。 マスターとは初対面のはずなのに、「喜多方の住人さんの元気さ」とか、そういう、"街ネタ"で大盛り上がり! (私も喜多方のお知り合いが増えましたからねぇ…、ある程度はついていけたという^^;;) 気づけば、クリームがこうなっちゃってました。。 もっと早く、写真に撮れば良かったんですな。(^_^;) マスター渾身の泡立てによる、まろやかなホイップクリームの入ったココアで、温かさと甘み成分を、このカラダにたっぷり補給♪ ぼちぼち、ライブの開演だ…と席を立とうとしたら。 マスターが、あま~いカキをご馳走してくださったり、さらにはご自分のデジカメでいっぱい集められた、きのこたちの写真を見せてくださったり。 (↑ちなみに、写真はきのこハンティングの際発見されたという、天然木に自然と刻まれていた…という「サル」の顔。…いやぁ~マジで「サル」!、自然の力、恐るべしっ!!(゚〇゚;)) えっとぉ、あのぅ、ライブが……(~_~;) でも、…ま、いっかぁ!(^-^) お目当てのひらくさんの出番はもうちょっと先やし、いろんなきのこはこの先そうそう、見る機会もないやろうし。 ああ、行き当たりばったりな、この人生。 面白そうな方に、すぐなびく私…(ー∇ー;) そんなこんなで「また来ますね☆」と『うつわ』さんを後にして、喜多方プラザに入った時には、ライブ最初の演奏者さんの持ち時間が、半分ぐらい過ぎてました…(ー∇ー;)タハハ。 「ブログに載せさせてください」とカメラを向けた私に、大テレやったマスター…、お世話になりました&めっちゃ楽しかったですよ☆ 今度は、ちゃんともっと時間を取ってお邪魔します、よろしくぅ(^ー^)ノ♪↑そのものズバリ( ̄ー ̄)☆ それにしても「うつわ」のマスターがすごいのは、画像をパッと見て、「このきのこは○○(種類)で、毒はない」とかスッと解説されること! きのこはしいたけとなめことエリンギ、えのきぐらいしか区別のつかない私には信じられません。。^^;人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.12.06
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雨ザーザーの中、私は鈍行列車に揺られ、今年最後の喜多方へ向かった。 喜多方が近づくと、車内に薄日が入り込む。 ああ、やはり天気が悪いのは、日本海側だけなのね。(ー∇ー;) 喜多方駅に到着し、まずは改札を出てすぐ左のキオスクへ。 今回の喜多方行きの目的は、『RockDay2007』というライブ。 その中でmixiでのお友達が演奏されるのだが、彼の出番が終わってすぐ駅に向かって…で、列車の時間ギリギリ。 それを逃すと、次の列車まで2時間待ち…というとんでもない事態になるので(^_^;)、おみやげを事前に買っておこう…と思ったのである。 5人前が箱に入った喜多方ラーメンを1箱と、2食分ワンセットの袋入り喜多方ラーメン、そして3人前のおそばを買ったら、あら重い。(~_~;) でもラーメンは息子のリクエストだし、袋入りは実家の母へ。 おそばは義父母へ…。 いやぁ、「嫁」たるもの、ここでぬかりがあってはなりませぬ。 (以前ぬかって、エライ目に合いましたからねぇ・・・自爆) 荷物が増えたので、私は同じ駅内にある観光案内所へ。 そこにあるベンチを借りて、荷物をまとめる。 もしかして新しい観光パンフあるかしらん?…とついでにパンフ棚を見てみると。 あった、「喜多方産小麦・"ゆきひかり"100%使用ラーメン店Guide MAP」だ! 今流行の『地産地消』の考え方でできた、喜多方産小麦・"ゆきひかり"使用のラーメンは、限定10万食。 これ、実は私、春に知って食べたくて、そのためだけにわざわざ喜多方まで食べにきたのに食べられず、悔しい思いをしたラーメンなのだ。 その時はGWだったと思ったが、なんだ~、今この時期も"ゆきひかり"やってんだ。 よし、後で食べに行こう。(^ー^)ノ☆ 私は大事に、マップをバッグにしまいこんだ。 その後タクシーに乗り、先に今回のライブ会場である、喜多方プラザという文化会館みたいなところへ。 プラザ前でタクシーを降りて、中に入ろうとすると、mixiのお友達で今回演奏される、ひらくさんが出てこられた。 普段はネットばかりで、実際にお会いするのは、去年のライブ以来1年ぶりかな? 「こんにちは~(^ー^)ノ」とご挨拶して、チケットの受け渡しをして。 これからお昼を食べるのだ…という話をひらくさんにすると、 「この辺あんまり食べるトコってないんですけど、…"家園"のネギラーメンはうまいですよ」 あれ? ラーメン屋さんって、このへんあったっけ?? 「中華料理屋ですね」 そうか~、中華料理屋さんかぁ。 そこのお店、"ゆきひかり"ラーメンやってるトコに入って…ないだろうな。 『ラーメンマップには、ラーメン屋さんだけが載っている』と思い込んでいる私は一瞬躊躇したが。 でも、地元・喜多方の人が勧めてくださるラーメンで、ハズれてガッカリ…したことは、いまだかつて一度もない。 まぁ「"ゆきひかり"ラーメンには、縁がない」ってことで、私はひらくさんの舌を信じて、"家園"さんへと向かった。 駅からタクシーで来た道を、とことこ引き返して歩くこと数分。 『喜多方ラーメン』ののぼりがハタハタしている、"家園"さんへ到着。 中へ入ると…ああ、確かに中華料理屋さんっぽい、奥に中華料理で使われる円卓があるわ。 せっかくだし…とそこに座って、ふと壁を見てビックリ☆ そこにはあの"ゆきひかり"ラーメンの派手なポスターが、しっかり貼られているではないか! ここでもやってんだ~♪(^-^) 「すみません、このポスターの"ゆきひかり"ラーメンって、やってます?」 「ありますよ」 …というわけで。 私は"ゆきひかり"使用の麺による、"ネギラーメン"を食することができたのである。\(^o^)/ヤタ! ラーメンができるのを待つ間に、観光案内所でもらったマップをもう一度よーーく見ると。 あ、ちゃんと載ってる。 そっか、私がよく見てなかっただけなんか。(^_^;) ネギや薬味のピリッとした辛さに目が覚め、カラダは温まり。 スープの絡まった"ゆきひかり"使用の麺は、つやつやと光って歯ごたえシコシコ。。 チャーシューは、数回噛めばもう飲み込めるぐらいやわらかい。 そして、「スープに結構油が浮いてるなぁ、こってりしてるのかな」…と思ったのだが、ぜんぜんそんなことなくて。 喜多方にちょこちょこ来て、喜多方ラーメン食べている私だけれど、ここのはかなりの私好み。 私はひらくさんに、ココロから感謝したのだった^^↑今回おみやげに買って帰ったのが、ここのラーメンです。 製麺所さんもいろいろあるんで、ランダムに買って帰って、家で食べてます。↑「喜多方ラーメンのお供に☆」ってことだそうです^^人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.12.05
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樟山珈琲店さんのカフェラテで和んだ後。 (普通の)タクシーに乗った私は、喜多方の街の中心部に戻ることにした。 ベロタクシードライバーのけーじさんにさっき一度連れてきてもらいながらも、中を見ずにスルーしてしまった、"大和川酒蔵 北方風土館"まで走ってもらう。 「15:40頃、ここに迎えに来てもらう」…という約束をして、タクシーを降りて。 帰りのSLの発車まであんまり時間がないこともあり、私はとにかく『「くらはく」まちづくり展』の会場である、北方風土館の中の昭和蔵というところまで、わき目もふらずまっしぐら…に歩いた。 「くらはく」のパンフレットである"「くらはく」まっぷ"によると、『「くらはく」まちづくり展』とは、 『喜多方のまちづくりに関わってきた、地域のまちづくり団体と、東京大学都市デザイン研究室の調査提案を中心として、喜多方のまちづくりの成果が一堂に会する展示会』 う~~ん、つまり「今の喜多方はこんな街やから、これからは喜多方をあーしたりこーしたりしたらええんとちゃう??」という発表会なんやね。 (↑解釈間違ってたらすんません。。(ー∇ー;)) で、展示を見る。 ふーん、と思う。 けど、基本的にウチは、喜多方の住人やないからなぁ…。 正直、ちょっとさめた目で展示を見ていると。 あー、左は樟山珈琲店さんのマスター・ちびタンクさん(HNですよ、もちろん)、右はけーじさんやん! うそー、ちびタンクさんはともかく、けーじさんがマジメに語ってはる~w(→って、そこでウケてどうするんだ私!(ー∇ー;)) 「まちづくりの担い手ここにあり」、ですか。ほほー( ̄ー ̄)ニヤリ☆ それでようやく、展示の中味に興味が出てきた私。 マジメにパネルを見出すと、興味深い数字が書かれたパネルがでてきた。 左上に書かれた『2.2』という数字。 これは喜多方の観光客の、平均滞在時間だそう。 うーんなるほど。 喜多方ラーメン食べて、ちょっと周辺の蔵を見て…だったら、それぐらいの時間で充分やもんね、と実感する。 左下のほうには、円グラフがあるが。 日帰りが93.4%…。 年に数回泊まって遊ぶ私や息子は、かなりレアな人種になるらしい。(^_^;) "喜多方ラーメン"っていうブランドを生かして、より長く喜多方の街で観光客に遊んでもらう…つまりお金を落としてもらうには、より考えなくちゃいけないことがある…ってことなんでしょうなぁ。 まぁ何よりもまず、喜多方に住んでる人たち…最近の合併で、喜多方市の仲間入りをした町に住んでいる人たちも含めて…がハッピーになってもらって。 で、その後に私ら観光客が楽しませてもらえれば一番いいんですな、きっと。 会場を出てすぐのところにあるおいしいお水をいただき、PHSを開いて時間を確認。 お、タクシーが来るまでに、まだ15分ぐらい時間があるぞ。 ということで、私は小走りで(→でも、後15分しかないもんね(~_~;))、大和川酒蔵さんのすぐ近くにある、"樂篆工房(らくてんこうぼう)"さんへと向かった。 ハァハァ、ついた。 こちらは、独特な古代文字・篆書(てんしょ)で書を書かれたり、木や石などに字を刻字されたりされている工房。 以前、こちらにも息子とともにお邪魔したことがあるのだが。。 息子は興味がイマイチ沸かなかったようで、妙にテンションが上がって走り回って以来、あの子と一緒の時は、とても連れてくる勇気が持てず…(ー∇ー;) こちらの工房も"ひとり旅だから来れる場所"になってしまった。(つд`) 穏やかで温和な工房の主・高橋先生が、そのことをぜんぜん気にされてなくて、逆に「今日は子供さんは?」って聞いていただけるのが有難い限りなんですが…やっぱ、ねぇ。。(~_~;) 今回は息子へのおみやげに、高橋先生にお願いして、桐の木札のペンダントに息子の名前を、私の目の前で入れていただいた。 「今、『蔵のまち アートぶらりー』中で。タペストリーに書を書いて展示してるんですよ」 そうか今やってんだ、『アートぶらりー』! 『アートぶらりー』とは、喜多方のギャラリーが秋のこの時期、一斉に作品展示をするというもの。 先生は書だし、版画に日本画、陶器漆器、彫刻etc… いろんな芸術作品をこの時期、喜多方の街のあちこちで見られる…のだが。 ああ、今回はモロ「食い気の秋」に走ってしまって、「芸術の秋」は先生のところでしか見られなかったぁ~~~!(つд`) 10/14(日)まで、会期はあるようだけれど。 さすがにこの週末は行けないわ。。(-_-;) 工房を出て、その出入り口に置かれた『アートぶらりー』のちらしを見たら。 mixiでのお友達・マイミクさんのひかる♪さんの"ガラス彫刻工房・ぽぽんた"さんも参加されてるじゃないですか! あああ、今年は思いっきりスルーだな、申し訳ないなぁ、ここまで来てて。。(-_-;) 「不義理やわ~~il||li_| ̄|○il||li」と落ち込みつつ、タクシーの運転手さんと約束した場所へ戻ると。 誰も乗ってないベロが、停められていた。 きっとけーじさんが他のお客さんを案内して、一緒に中に入っているのだろう。 頑張ってるんだねぇ☆ このブログ用に、と写真を撮っていると、スーッと、約束のタクシーがやってきた。 タクシーに乗り込んで振り返り、駅に向かって走ってもらいながら、小さくなっていくベロを見ていると。 「珍しいでしょう、最近走ってるんですよ」 そう話しかけてくれる運転手さんに、 「ホンマ、変わった形してますねぇ~~」 『関西から初めてやってきた、一見さん』として、話を合わせていた私、なのだった…(ー∇ー;)↑大和川酒蔵さんの、有名なお酒です^^↑こちらは、高橋先生の文字の入ったラベルの、会津のお酒。 名前も入るそうです^^人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.10
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その後。 ベロタクシードライバーのけーじさんは、ベロで私を「くらはく」のメイン会場である"大和川酒蔵"さんまで案内してくれたのだが。。 私は、一人で来た時にはどうしても飲みたいドリンクがあって。。 そのお店に行ってもらうため、けーじさんに無理言って、喜多方の街をベロタクシーで東の方へに進んでもらい、観光馬車の発着場所である『馬車の駅』の裏口(?)でお別れした。 私を降ろした後、14時に1組・15時に1組…と"ガイドツアー1時間コース"の予約が入っているのだとか。 商売繁盛はええこっちゃ♪、頑張ってこぐんだよ~~~(^ー^)ノバイバイ☆ けーじさんのベロを見送った後、『馬車の駅』裏口のチェーンをひょいとまたいで『駅』内に入り、お馬さんを写真に撮りながら、東に向かって突っ切ると、今度は"おたづき蔵通り"という道に出た。 そのまま道を渡って北に向かい、"おたづき蔵通り"での目的のお店に寄ろうと思っていたのだが。 でも、渡って真正面にあったお店の、大きな木の桶(?)に書かれた『田楽』という文字に、ついふらふらと…。 …ということで"豆○(まめまる)"さんというお店に寄り道。 生麩の田楽…を食す。 『田楽』だから、焼いてあるのだろう…と思っていたら、油で揚げてあった。 外はあつあつ、中はふわふわ☆ トッピングのお味噌が、味のアクセントですな♪ 今までの会津地鶏とか豚汁とかご飯とか、全部タダだったんだもんねぇ。 ちょっとは喜多方にお金落とさないといけないかなぁ…という気持ちもあって…、で、これで、心苦しさも少しは解消??(苦笑) もう食べ物に関して、これで心残りはない。 後は目的のお店で、おいしいドリンクを飲むのだ! ということでやってきたのがこちら、"樟山(くぬぎやま)珈琲店"さん。 それまでコーヒーをおいしいと思ったことのなかった私に、コーヒーの味を教えてくれたお店である。 カウンターの前に腰掛け、『古き良きアメリカ』な雑貨類&いろんなコーヒー豆に囲まれ、ご機嫌なカントリーミュージックを聴きながら。。 楽しみにしていたカフェラテ(→コーヒーが飲めるようにはなったけど、でもまだカフェラテの方が好きな、お子ちゃまなんです私は…(^_^;))ができてくるまで、ボーッと窓の外の緑に目をやり、考える。 この時点で、15時少し前。 帰りのSLが15:51発だもんなぁ、後どこ見て回れるかなぁ。。 で、けーじさんにいただいていた、土日祝限定の観光用市内循環バス・ぶらりん号の時刻表を見る。 『馬車の駅』発14:33はとっくに行った、次は15:33発で…喜多方駅着15:50。。 ん? 15:50着?? あかん、50分にバス降りて、51分発のSLに乗るのはキケンだわ。 バスなんて、時間キッチリ来るとは限らんもんね。 じゃあ、歩きか普通のタクシーかぁ。。 普通のタクシーやったら、一気に中心部に戻れるから、もう一回中心部にあるふれあい通りに戻って。 さっきけーじさんが案内してくれたけど、ゆっくり見ずじまいにしてしもた、『大和川酒蔵』さんへ行って、今回の「くらはく」のメイン展示だけ、ざっと見て帰ろう。。 …って、ゆったりしにきたはずやのに、ちっともゆったりとしてないな私…(~_~;) 落ち込んでいると、やってきました↓ 大好きな、キャラメル味のアイスカフェラテ☆ 泡がふわふわ、独特の飲み心地がこれまたハマるのです♪ ゴクゴク飲んで、ふ~っと一息☆ 息子と一緒だと「コーヒー、ヤダ」(→コーヒー以外にも飲み物ちゃんとあるのにな、言っても聞きゃしない…(~_~;)) 「おもちゃやから遠いからヤダ」(→おもちゃやさんは、ふれあい通りのほうにあるんですね。。) …って"ヤダづくし"で、なかなか来れなかったけどやっと来れた! 嬉しかったですね^^人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.09
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喜多方の『くらはく』を堪能中の私。 ベロタクシーに揺られ「路地の駅・瀬野伊」につくと、そこには懐かしい方が。 今回のドライバーさん・けーじさんのお母様だ。 「ご無沙汰してます~(^ー^)ノ☆」 お母様は『ばーばら工房』という会津の民芸品などを扱うお店を開いていらっしゃって、私も数回、おみやげを買ったことがある。 …というか、以前。 街の中心部にあったベロタクシーの事務所に、『ばーばら工房』が一緒にあった時期があって。 そこでお母様からお茶やお菓子をごちそうしていただいて…という、"お客さん"なんだか"ただお茶しに来てる"のかよくわからない存在だったのが、私(と息子)。 一旦お店はお休みされていたのだが、けーじさんによると最近再開された…とのことで、今回こうやってお会いすることが叶ったのである。 「豚汁あるから、食べて行って^^」(→本当は会津弁で話されてるんですが、悲しいかな私はよくわかんなくて文章にできない…ので、以下、お母様のセリフは標準語での要約です。。(ー∇ー;)スイマセン) お母様に勧められ、上の写真の、真ん中のテーブルの前に座らせてもらって、 温かい豚汁をすする☆ う~~ん、おいしい♪ 私がゆっくり豚汁を堪能している間。 手の空いたけーじさんに休息を…あげない私。(-_-;) 「けーじさん、ゴメン、今のうち『ベロT』持ってきてくれる?」 『ベロT』というのは、ベロタクシー会津喜多方のドライバーさんたちのユニフォームだ。 息子が大のお気に入りで、2年間、2~3日に一度の割で学校に着て行って洗濯してたら、わきの下に穴は開くわ、小学校の名札の安全ピンのせいで胸の部分が穴ぼこだらけだわで、もうボロボロ。 喜多方に来たら、買い換えてやろう…とずっと思っていたのである。 けーじさんが今の事務所に『ベロT』を取りに行ってくれている間。 私はさらに、お母様にごちそうになっていた。 そう、「瀬野伊」の写真の手前の方にあるお釜で炊かれた、会津米のご飯である^^ 「卵かけご飯もできるけど?」 (確か)60円でそうしてもらえるそうなのだが。 いかんせん私は生卵をかけたご飯が全くダメ…(-_-;) 昔から、カレーライスにも生卵かけられない人間だし。。 「だったらこれおいしいから、のせてあげましょう」ということで、ご飯に乗せてくださったのが『しそみそ』。 この『しそみそ』とこのご飯なら私、他のおかずなくてもいいです♪ 「ここのご近所のお店のなのよ、宣伝料もらわないとね☆」 そう言って、カラカラと明るく笑うお母様。 そんなお母様と、けーじさんには聞かせられない、このブログにもとても書けない、そしてうちの義両親にも聞かせられない『嫁姑話』を、あっけらか~んと2人でして盛り上がりながらのご飯はもうサイコー(爆) そんなことで盛り上がっているとは夢にも思ってないだろう(ー∇ー;)けーじさんが、戻ってこられた。 おお、そのベロタクシーの模様! 会津の観光キャラクターで、私としてはツボな『あかべぇ』柄じゃないの♪ もしかして私がぶーたれてたから、気を遣ってくれたかな?(~_~;) で、けーじさんが他の方と話をされていると、店番に戻られたお母様に代わって、けーじさんのご親戚だという女性が私の元へ来られて、食器を下げてくださった。 「ごちそうさまでした。メッチャおいしかったです」 そう言う私に、話をされてるけーじさんを見ながらその方は、 「あの子(けーじさん)は、昔から夢の大きな子でねぇ。今度(『くらはく』)もいろいろ頑張ってるんですよ」 ホント、そうみたいですね(^_-)-☆ 皆さんに別れを告げ、再びベロに揺られる私。 「RIKIさん、郷土料理食べたかったんですよね。もうお腹ふくれちゃったんじゃないですか?」 ベロをこぎながら気遣ってくれるけーじさんに、 「お腹ふくれたんは確かやけど、ウチ、ある意味『究極の郷土料理』よばれたと思うで。けーじさんのお母さんやらが作らはった豚汁とか、ここに来な食べられへんやん☆ けーじさんの『お母さんの味』なんやろ?(^ー^)」 「ちょっと大き目のジャガイモとかね^^」 『くらはくガイドツアー』、今度はどこへと走っていくのだろう…??(^-^)↑卵かけご飯に合うお醤油の関東版と関西版、だそうで。 いろんな醤油があるんですな。。↑「しそみそ」が見つけられなかったんで…「大葉」にしちゃいました。(^_^;)人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.08
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昨日の『地場産マツタケの値段当てクイズ』の正解はこちら↓ 正解は、2万7千円ナリ…でした☆ 正解された方、おめでとうございます~~m(__)m (↑ってお祝いの言葉、ただそれだけです、すいません。。) 私がこの日持ってた全財産より、お高いっす。。(つд`) 『くらにわ瀬文(せぶん)』を出た後、街角で整えられた植え込みを見て和んだり、 蔵のあるところに置かれた、「ここの蔵をこんな風に利用してみたらどないだ?」っていう提案が書かれたボードなんかを見たりして。 (↑いや、関西弁では書かれてないですよ ちゃんと標準語で書かれてます(^_^;)) ベロタクシーは喜多方のメインストリート・ふれあい通りをさらに北上する。 車内では、ドライバーのけーじさんと雑談だ。 「最近うち、にわとり飼ってるんですよ。オスメスと、ちっちゃいの(多分ひよこ?)2匹」 「にわとり??」 面食らう私。 けーじさん宅、実は知ってますけど。。 このふれあい通りのもっと北、通りに面している、周辺には普通に家があるところで、にわとりの飼育ですか。 『鳴き声で近隣トラブル』という図式がふっと頭に浮かんじゃいましたよ、最近は、子供が噴水で遊んでも騒音認定されるんだし…。 …って、非常に大きなお世話ですな。(ー∇ー;) そんな私にお構いなく、けーじさんは楽しそうに話を続ける。 「卵取るのにね^^」 ああ~、産み立てホヤホヤ、超・新鮮な卵。 それは魅力だわ けーじさんだってベロこぐのに、"卵パワー"があった方がいいもんね☆ そんな話をしていたら、出会ってしまった。↓ コケ♪ …とは鳴いていなかったけれど こちらは、「路地の駅・瀬野伊」というところ。 写真には入らなかったが右手の方におっきな鳥小屋があり、その中で、さっきの写真の(多分けーじさんちの)会津地鶏のオスがメスとが2匹で、仲良くウロウロしていたのである。 『う~~ん、私はついさっき、あなた方のお仲間を、炭火焼でおいしくいただいてきたところです…(ー∇ー;)』 鳥小屋の鳥の前でしゃがみこみ、しばしフクザツな思いに浸った私なのだった。。↑うちは、これ買うので精一杯やなぁ…。(ため息)人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.08
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思いっきり"新潟スタイル"なベロタクシーで、喜多方の街中に入った私。 「そう言うたら、新潟にもベロが走るらしいのに、いつから、ほんでどこ走るんやら、新聞見てるだけでは全然、情報が入ってこんで」 そうぶつくさ言いながら、ドライバーのけーじさんにいただいた、『くらはく』まっぷ…というパンフレットにざっと目を通す私。 (↑…って、けーじさんは新潟でのベロの試運転を手伝っただけで、運営してるわけじゃないんだから、彼に文句言ってもしゃーないんですがね。(ー∇ー;)) 「ま、新潟のことはもうええわ。こっちの『くらはく』の話しよう☆」 自分でけーじさんに「新潟話」を振っておきながら、急に話を変えるという…。(^_^;) さて、その『くらはく』とはなんぞや? 喜多方は『蔵とラーメンの街』…ってこっちゃから、『くらはく』の"くら"は"蔵"がらみやね、という予想はつくのだが。 まっぷの表の文章をそのまま写すと… 『喜多方のまちには 豊かな風土に育まれた、多くの資源があります。まちを支えるたくさんの人がいます。 未来のまちへとつなぐ、様々な取り組みがあります。 この秋、喜多方のまちづくりを束ねる「博覧会」がはじまります。』 地元民やない私には、なんやようわからん。(~_~;) でもまぁいいっか、けーじさんにガイドしてもらえば。楽しめるやろ。 いつものようにいつものごとく、けーじさん頼りの旅がまた、始まったのだった。。(_ _)ゞ ポリポリポリ 喜多方のメインストリート・ふれあい通りを、ベロは進む。 「右の方、あそこで焼いてるのあれ、会津地鶏なんですよ」 私も目をやると、何度か前を通ったことのあるお薬屋さんの横の空間にちょっとした屋台ができていて、その横で、七輪で鳥が焼かれていた。 ここは、『くらにわ社会実験』ということで、 『蔵のまちをゆっくりと堪能し、居心地のよいまちなか空間を創出するために』…設置された「くらにわ」(休憩どころ)のうちのひとつだそうだが。 「けーじさん、寄って! うち、SLでお昼食べてへんからハラペコなんや」 そう、この時点で13時半近く…さすがにお腹すいた。 ベロに右折してもらって、その「くらにわ瀬文(せぶん)」に乗り付けてもらい、会津地鶏を食す。 う~~ん、塩味であっさりしたお味、すきっ腹に染み渡るーー(^ー^)♪ しかも"無料"なのがありがたい。 「この鳥、この塩が使われているんですよ」↓ 塩まで、会津産でしたか^^ さらに。 焼き鳥をいただきながらも、気になっていた。 でたな、マツタケ!!↓ さぁ皆様、ここで問題です。 このマツタケ、やはり会津で取れた、地場産ものなんだそうですが。 これだけあって、お値段はおいくらでしょうか(^ー^)?? 正解は、明日のブログにて^^追伸:見事正解された方、残念ですが私が買えるようなお値段ではありませんでしたので、正解されても商品は"何もなし"ってことで…(ー∇ー;)スンマセン!↑おいしかったっす☆↑中国産のマツタケ…とは、お値段のケタが違ってました。。(ー∇ー;)人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.07
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♪たらららーらーらー、らーら~… 『SLばんえつ物語号』にゆられ、後一駅で目的地・JR喜多方駅に着く、そんな折。 突然私のPHSから鳴り響く、『仮面ライダー龍騎』のテーマ曲の着メロ…(~_~;)ワー、ハズカシ。。 ひぃ~、何、何で鳴るの? あーー、このPHS、普段誰からも電話なんてかかんないから、ついつい電源切り忘れてた…! 「車内だからヤバイ!」と、とにかくあわてて出ると、電話の主は喜多方でいつもお世話になっている、"人間ガイドマップ"(→ヲイ!(-_-;))・ベロ(自転車)タクシー会津喜多方のボス・けーじさんだった。 電話の内容は、その前日に私が問い合わせた、喜多方で今やってるイベント・"『くらはく』ガイドツアー"を、実行するかどうするか…ということ。 しょっちゅう行っている、喜多方。 しかしそれでもあの息子と一緒だと、行きにくい所(例:美術館など、静かにしなきゃいけないところ(-_-;))&飲食できないモノ(例:コーヒーや、ラーメンやそばなど麺類以外のもの(ー∇ー;))…があり。 せっかくの一人旅、そういうのを堪能しよう…と、ボンヤリと考えていたとはいえ。 今回はもともとSLの『乗り鉄』が目的。 喜多方についてからどうするか…は、そんなに真剣に考えていなかった。 そんな折、けーじさんの運営されているサイト・"喜多方エリアガイド"から、 「『くらはく』が開催されてます」というメールが届き、私は 「ツアーの内容は? 時間は?? 何より料金は???」という問い合わせメールを出していた。 で、今。けーじさんから連絡をいただいた…というわけだ。 まぁわざわざ連絡をいただいたのだ。"渡りにフネさん"やないの。 何せ走ってるSLの中。 私はコソコソと、けーじさんにお返事した。 「ツアー、お願いします^^」 内容も時間も何より料金も、確認する余裕はなかったけど…ま、いっか。 で。 定刻通り、SLは喜多方駅に到着。 喜多方駅内にある観光案内所の前で、ベロタクシーとともに、けーじさんは待っていてくれた。 が。 そのベロ。 ブルーと白が目印の、いつも私や息子が乗りなれてるベロ…と思いきや、装飾が違っていた。 色は同じ・ブルーと白だったのだが、そのサイドに書かれていた文字が、『萬代橋誕生祭』…って、こらこらこらこら! 『萬代橋誕生祭』って、多分新潟市の人しか知らないだろう(??)、新潟の街にある『萬代橋(ばんだいばし)』で、8月にあったイベントの名前じゃん! けーじさんたちがそのお手伝いで、新潟でベロを走らせてたのは知ってたけど。 なんで「福島県喜多方市」に来てまで、新潟の『萬代橋』模様(?)のベロに乗らなきゃいけないんだ…??(-_-;) もしかしてひょっとして、元通りに装飾しなおすご予算がないとか…???(ー∇ー;) そんな、鋭すぎる私のツッコミに、 「新潟から来られるお客さん結構いらっしゃるんで、これつけておくと『萬代橋知ってるんだ?』って、話が弾むんですよ~☆」 平然とベロを漕ぎながら答えるけーじさん。 なぁるほど、「話のキッカケ」ってヤツですか。 ベロのお客さんがみんな、私&息子のようにノリの良すぎる(?)人間とは限らないモンね、まずは"和む"のが一番。 ベロの車窓から、喜多方の空に頭ひとつ飛び出したホテルの建物最上部に書かれた、"喜多方シティホテル"という文字を見ながら。 何とも違和感をぬぐえないままの私(ー∇ー;)は、けーじさんのベロに揺られて、『くらはく』なるイベントが行われているという、街の中心部に向かったのだった。。↑ベタですけど、「喜多方」…と言えば、まずはこれでしょうね。 でも、今回はそれ以外…もおいおいお伝えします^^人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.07
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↑今日はこういう車窓の風景を見に、 ↑こーいうSLに乗ってって、 ↑こういう街を歩いてきます☆ ちなみに、息子はダンナに連れられて、『大都会』東京のお台場&夢にまで見た(??)アキバへ行ってます。。 「おみやげ、『(麻生)太郎ちゃんグッズ』かエリザベス(@ジャンプのマンガ・『銀魂』)なら、何でもエエで♪」 朝の7時からそう言って、2人を送り出した私でした。 はたして、ホンキで何か買ってきてくれるだろうか…??(^_^;) では、私も出発準備に入ります! このブログの常連の皆様、初めてお立ち寄りいただいた皆様。 すみませんがブログへのレスなど、すべては明日以降、ということで…。 皆様、楽しい週末をお過ごしくださいね(^ー^)ノ♪人気blogランキングへファイブ ブログランキングへ↑宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2007.10.06
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♪だんだんだ~れがめっかった・・・、というわけで、思いがけずベロタクシードライバーのけーじさんやHARAさんと再会してしまった私はそのまま、HARAさんのベロに乗せてもらって、喜多方の街巡りへ。 とはいえ。 今日は結構、街中歩いたんですよねぇ。。 そんな私を乗せたHARAさん。 先日東北&新潟ローカルの『情熱エンジン』という番組で、喜多方のベロタクシーが紹介された時のロケ地へ行ってみましょう…ということになった。 まずは…ロケ地…ではないのだが。 さすが喜多方、お寺まで「蔵」やんか! というこちらのお寺は安勝寺という。 1400年代(あれ、何時代?)に立ったお寺の本堂が、1880年(明治時代)の大火災で燃えてしまい、その約20年後に、火事に強い「蔵」造りの本堂として立て替えられたのだとか。 火事はコワイ…けど、そのおかげでこんな珍しいお寺になったわけね。 その次に立ち寄ったのが、このSLさんの側。 ここは『日中線記念自転車歩行者道』というところ。 HARAさんがおっしゃるには。 「僕が2つか3つの時に(このSLと?)写真を撮ったらしいんですけど、記憶にないんですよ」 「そりゃ2~3歳の頃じゃあ、覚えてないっしょ。。(^_^;)」 そう言いつつ、近くにあった日中線の説明の看板を、HARAさんとみた私。 なになに? この路線が廃止になったのは、1984年…?? 1984年って、ついこの間やないのさ! 私が大好きだったゴダイゴの『Monkey Magic』が出たのが、1979年のはず。 ・・・って~ことは、京都会館までコンサート見に行ったりしていた私は、その時もう中高生やないの! その頃、HARAさんは2つ3つの坊ややったってこと…?? うわわわ~~~!!(T◇T) おととしの秋に初めて、同じベロドライバーのまーQさんにここに連れてきてもらった時にも、 「僕が(小学校)低学年の頃まで列車、走ってたんですよね」と言われて、 『はぁあ、低学年ですかぁ、若いなぁ…』とめちゃめちゃしみじみしたことを覚えているのだが。 今回、さらにしみじみしてしまったっす、はい・・・ そんなこんなでようやく(?)やってきたロケ地がこちら↓ こちらは喜多方の美術館前。 『情熱エンジン』のナビゲーター・辰巳琢郎がこのへんを歩いていると、けーじさんが運転するベロがやってきて、辰巳氏を乗せる…という設定だった。 HARAさんにほぼその時の角度で止まってもらって、写真を撮りました☆(←ミーハーやなぁ…) さらには。 番組の中盤ぐらいに、「辰巳琢郎がけーじさんからベロの運転方法を学んで、走らせてみる…」という部分があって。 HARAさんは、その場所・大川・喜多方サイクリングロード(会津浪漫輪道)へと、ベロを走らせてくれた。 本来ベロタクシーのドライバーさんになるには運転免許が必要で、しっかりとした研修を受ける必要がある…のだが。 ねぇHARAさん、お遊びでちょっとこいでみるぐらいなら、ここなら大丈夫ですよね?? 辰巳琢郎が試し乗りOKで、うちがアカンなんていわれた日には、姐さんグレてやる! …とまではさすがの私も言わなかったが、やさしいHARAさんは私のワガママを聞いて、ベロタクシーの運転の仕方を教えて下さった。 この写真の手前の白い部分が、ベロタクシーの客席などにあたるブース部分…で100%再生可能なポリエチレン製なのだとか。 運転席のあたりは細いので、ここには体重をかけちゃダメ。 足を乗せるには、その内側にある黒いスチール製のシャーシの部分に乗せてまたぐように…というお教えだった。 番組では辰巳氏は運転席に乗るのに、ブース部分の外から、一気に運転席をまたぎこして、反対側のブース部分も越えて、足を道路につける…という荒ワザ(?)を披露され、けーじさんに「足長くないとそれできないですよ!」と言われていた。 私もやってみよう。 HARAさんに「RIKIさん、足長いですね(゚〇゚;)」と言わしめよう…と密かにたくらんでいたのだが。。 実際やってみるととてもムリ! 『股裂き』状態になりそうで、とてもじゃないができず…(ー∇ー;) 素直にHARAさんのお教えに従ったのだった。。 すごいぞ、辰巳琢郎(爆)。 そして、実際に、おっかなびっくりちょっとこいでみる。 わぁ、走るやん☆ たまたま私たちの側にあった屋根つきベンチで休憩中の観光客さんが、HARAさんにベロのことを聞かれて、それに対しHARAさんがていねいに答えてらっしゃるのをいいことに。 私はペダルを前に少しやって、また逆方向に少しやって…と前後ろ、前後ろでベロをちょっぴり走らせる。 それで自信が出てきたら、今度はハンドルを左に切って、ゆーっくり左回り…。 面白がって、HARAさんの愛車・サイクルコンピューターつきベロ88号車…を動かして遊んでいた私。 重さ144kg…なベロ、私の脚力ではもっとこげないのかと思っていたら、案外軽くこげるんですね^^ これなら、さっきお聞きした電動アシストの補助もいらないかも~?? …と喜んでいたら。 HARAさんが私に運転席を明け渡す前に、「ラクにこげるように」とギアの位置を替え、運転席のイスの位置や高さも替え…。 めっちゃ気配りしまくって下さっていたことが判明。 あはは、どーりでラクやったわけや^^; なんだかんだと楽しんでいたら、まもなく帰りの鈍行が来る時間。 HARAさんは喜多方駅に向かってベロを走らせながら、私にいろいろと周辺の景色について教えてくださった。 ずーっと前に見える山は、♪会津磐梯山は~・・・って民謡にもなっている磐梯山。 (息子にとってはローカルCMの「アルツ磐梯山・宝の山」っていうフレーズの方が有名かも?(^_^;) ) ずーっと後ろに見えるは、この山の伏流水が、喜多方のおいしい水をうむ…という飯豊山(いいでさん)。 スカッと青い空、そして周囲を囲む緑…そして山頂付近に残る雪が白い山々。 盆地に生まれ育った私、こーいう景色、好きなんよね~~ HARAさん、今日はいろいろとありがとう! ホント、お世話になりましたぁ…m(__)m そしてGW中にお世話になったけーじさんをはじめとした喜多方の皆さん、改めましてありがとうございました。。m(__)m↑サイクルコンピュータ…って何? と検索したら、走行速度やら距離、モノによっては心拍数なんかもわかるんですな。すごい。↑飯豊山の伏流水と肥沃な土地が生んだおコメ、だそうです☆人気blogランキングへ ↑宜しければ、クリックよろしくです^^
2007.05.08
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あわや迷子(迷おばちゃん?)になりかけながらも、どうにか目的地・甲斐本家蔵座敷にたどり着いた私。 ここは喜多方に来て間もない頃に、やはりベロタクシーで連れて行ってもらったことがあるのだが…。 当時、きれいな打掛なんかが飾ってあったりして私はじっくり見たかったのに、いかんせん今より2年も幼かった息子にはつまんないところだったようで、中で大ゴネ。 その時のドライバーのまーQさんが見かねて、息子を庭へ連れ出してくれ、私も後で庭へ出たら…。 息子のヤツ、庭の大きな池に手を突っ込んで水遊び! まーQさんも「打つ手なし」って感じで苦笑い。。 中には立派なニシキゴイがいたのに、ヤバイって、それは…(ー∇ー;) そんな"アイタタ(><)な思い出"の場所に、それ以来一度も足を運んだことがない私。 今日は一人だからゆ~っくり見て、昔そのままな喫茶室でお茶するぞ☆ お茶の後、『思い出の池』…にニシキゴイを探したが、見つけられなかった。 まさか、息子のせいでニシキゴイが…なんて、ありえないですよ…ねぇ。。??(ー∇ー;) 甲斐本家を出て、すぐ向かいの鳴海屋さんという駄菓子屋さんで、今は亡き義父の長姉がおいしく食べてくれた『あんこ玉』などを、おみやげに購入。 そして…。 その斜め向かいにして、甲斐本家…の通りをはさんでお隣。 ベロタクシーの事務所前を、ささささっ…と通りぬける。(^ ^;) だぁってぇ、ほんの数日前にも私、喜多方にお邪魔してベロタクシーに乗せてもらったんやもん。 今またこうやって来た事がバレれば、『物好き』扱いされかねん…(-_-;) それは避けたい! 通り過ぎながら、ベロ事務所の中をチラ見。 ずっと置いてあるベロ以外、残りはいない。 お昼休みがすんで、お仕事再開…かな? しめしめ、私が来たことは、バレずに通り抜けられそうだ( ̄ー ̄)ニヤリ☆ その後今度は堂々と、喜多方のメインストリート・ふれあい通りを、駅方向に向かって歩く。 GWの間、『蔵のまちなかギャラリー・会津天神様の蔵めぐり』…ということで、会津天神様をお店で飾って見てもらう…というイベントが行われていたのだが、天神様が飾られているお店の大半が、この通りに面していたのだ。 せっかくやもん、見ていかんとね~。 まぁもしベロに会っても、人ごみの中か、お店の中に隠れちゃえばええし☆ 今までの「コソコソ」はどこへやら、かなりダイタンになってきた私。(^_^;) そんなんでトコトコ歩いて、私はさっき道に迷いかけた、大きなスーパーの前に来た。 そうや…。 この間来た時には寄れなかった、あの工房に行かなくては! 私はスーパーの角を右に曲がり、レキミチの方へと歩く。 大和川酒造さんの手前…に、その工房はあった。 『樂篆(らくてん)工房』さん。 工房の主である先生から伺う名前の漢字の由来の話は、とても趣き深いものがある。 何度となく工房にお邪魔している私、子育て相談にも乗っていただいたりして…(汗) とにかく、お世話になっているのだ。 つい最近までこちらの工房は、息子の大好きなざるそばを出してくれる『蔵見世』というお店の2Fにあったのだが、現在地に移転されたばかり。 ご挨拶に伺わねば! で、工房にお邪魔したものの、残念なことに先生はご不在。。 留守を預かっていらっしゃった方に、「よろしくお伝えください」とご挨拶して工房を出ようとしたところ。 シャーッ…。 うわ、この音はベロの走行音!! 「隠れさせてくださいっ!」 とっさに留守番の方に叫んでしまった私。 留守番の方にはきっと、『何この人?』って思われたやろうなぁ。。(-_-;) そうして私は、あわててまた工房の中に引っ込んだのだが。 工房の外に、お客さんを乗せたベロをとめたけーじさんと、窓越しに視線がバッチリあってしまった…(ー∇ー;) あああ、万事休す。 それどころかすぐ後から、けーじさんの乗せたお客さんのお連れさんを乗せた、HARAさんのベロもやって来たではないか! な、何でこのタイミングで、みんな樂篆工房さんに集まるかな~~??(つд`) 案の定、けーじさんにはニヤニヤ顔(??)で驚かれたし。。(T◇T) 「いやぁ、"ゆきちから"食べたくて来たのー!」 もう開き直って工房の外へ出て、ここで下車されたそのお客さんたちのために、記念撮影のカメラのシャッターを切ってあげ、お見送りした(?)後。 "とりあえず次のお客さんの予約は今のところない"、というHARAさんに、「この際だから」と逆ナンパ…?? もとい、 「ベロに乗せて下さいm(__)m」とお願い。 これまた、たまたまこの通りを通りかかられた…と思しきお知り合いの方々とお話しされてたけーじさんに別れを告げ、私はHARAさんのベロで、残り約1時間強の喜多方滞在を楽しむことにしたのだった。。↑お人形さんそのものは買えなさそう…やけど、これなら手が届く?↑樂篆工房の高橋先生のご本です☆ 漢字は奥深いです…。人気blogランキングへ ↑宜しければ、クリックよろしくです^^
2007.05.07
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…そして私はひとり、鈍行列車に揺られ、再び喜多方へやってきた。 目指せ、限定6万食。 喜多方産小麦・"ゆきちから"でできた麺で作られた、ある意味「究極の」喜多方ラーメンを! 駅について、外に出る前にまず周囲を見回す。 ベロタクシー、いない…、ね? 何せ前回喜多方に来て、ベロを乗り回してまだ、1週間も経っていない。 ベロのドライバーさんはほぼ全員、私の顔を知っている。 もしどなたかに会ってしまえば、「また来たの?? ホンット、好きっすねーーー( ̄ー ̄)にやり☆」と話のネタになってまうがな、それは避けたいっ。。 ベロがいないことを確かめ、ラーメン屋さんの地図が載ってるラーメンマップを手に握り締めた私は、喜多方の街を歩き出した。 ついたのが11:30過ぎ。 駅前を少し歩いて、ラーメン屋さんの側を通ると… わー、やっぱ行列やぁ…(~_~;) お店の外に2、30人、ずらっと行列してるわ。。 そんな大きな通りからはずれ、私は熱帯魚屋さん(?)の角を曲がった、ちょっと細い道を入っていく。 私が歩いているのは、『歴史的道すじ』…略して"レキミチ"と言われているところ。 表通りには人がいっぱい! なのだが、こちらはGWとは思えないほど静か。。 歩きながら、考える。 ゆきちからのラーメン、どこで食べられるんやろう…? 「行ったらわかるやろう」と思って来たけど、あの行列では確かめようが。。(-_-;) それどころかあの混みようやと、ヘタしたらラーメン自体、食べられへんかもしれん…! ふと見上げた、青い空。 街灯につけられた看板が目に入った。 『大安食堂 100m→』 ふらふら…と矢印の方に曲がって行くと、ビルの1F部分の駐車場に入り込んだ。 おお、ゆきちからのラーメンのポスター、貼ってあるやん☆ お店はどうやら2Fのよう。 親子連れさんが階段を上っていくのを見て、私もついていく。 良かった、ここは並ばなくてすみそうや。 ゆきちからのこと聞いてみよう。 食券制だったので、とりあえず「喜多方醤油ラーメン」の券を買い、席に着く。 券を取りに来たお姉さんに聞いてみた。 ゆきちからのラーメンって、ここで食べられるんですか? 結論から言うと、残念! 今はやってない…というお返事。。 詳しく事情を聞いてるヒマはなさそうなので、ここは素直に諦めて、出てきた醤油ラーメンをいただきます。m(__)m 少食な私ではあるのだけれど・・・。 こちらのスープは濃すぎず薄すぎず、全体の量も適度。 全量完食いたしました~☆ 食べた後に"しつこい"って感じが残らないのが、ありがたかったです。 お店を出る時になって、席が空くのを待ってる人たちの存在に気づいた。。 私、早めにこちらに来て正解やったのね( ̄ー ̄)v ブイ! ゆきちからは心残りやけど… でも、自分食べたんがおいしかったから、まぁええわ^^ …というわけで。 再び"レキミチ"に戻った私、プラプラと"レキミチ"歩き。。 おもろいなぁ、と思ったものを写真に撮る。 いやぁ、このサビサビで忘れ去られてる(?)バス停なんか、私ツボやわ^^ 『碍子工場前停留所』…すいませんこの漢字、読めません。。(ー∇ー;)(↑今、IMEの手書きモードで入力しました。結局ここ、何の工場があったんやろ?) その途中、先日の訪問で息子に帽子を酒樽に落とされた(ーー;)、大和川酒造さんの角まで来て、私はハタと困った。 道は左斜め前と右斜め前、そして右…にある。 レキミチは、この先どっち…?? 地図を見るがいかんせん、地図読みニガテ…(つд`) 今までは、ベロで来た記憶を辿って歩いていたのだ。 いつもだいたいここで右に曲がって、喜多方の中心ストリートに出て、息子の大好きなマルヤ玩具店へ行くからなぁ…。 と、シャーッ… うわ、この音、ベロの走る時の音?? 周囲を見回すと、私の右側のかなり先の方・その中心ストリートに向かって、ベロが走って行っている…! 見えないとは思うけど、私は少し引っ込んでベロをやり過ごす。 運転してるの誰やろ、けーじさん? HARAさん? しっかし我ながらホンマ、何でこないコソコソしてるわけ…??(ー∇ー;) ベロが見えなくなってから。 レキミチの続きがよくわからないまま、ひとまず「今いる角の右斜め前にある大きなスーパーの裏の道がそれっぽい」という結論を出した私は、さらに歩き続けた。 めちゃめちゃテキトーに行き先を決めたが、良かった。ε-( ̄、 ̄A) 私の判断は、正しかった! 私はどうにかこうにか無事、"レキミチ"の終点近くの目的地・『甲斐本家蔵座敷』についたのだった。。↑楽天でも、こちらのラーメンが取り扱われてました^^↑収録曲の『ちゅるるんラーメン』、ノリが良くて好きなのです。 ふうかちゃんもうーたんもかわいいけど、ラーメンどんぶり持って踊りまくるワンワン様が素晴らしい!人気blogランキングへ ↑宜しければ、クリックよろしくです^^
2007.05.06
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Rock Day 2006に入場するため、喜多方プラザ小ホールへ入る私。 受付でチケットを出すと、こんな立派なパンフレットをいただいた。 白と黒。 うーん、さすが「ロック」なパンフだわ☆ 耳をつんざく大音量。 久々だなぁ、ライブなんて。。 今回のライブは、11組のバンドが入れ替わり、次々に演奏していくスタイル。 今回の私のお目当て、ひらくさんは4番目の演奏である…と事前に伺っていたので、最初は後ろの方の席に座って、他のバンドの演奏を聴いていた。 そして、曲と曲の合間、バンドとバンドの交代の合間を見計らい、少しずつ前へ。 そのたびに、分厚いジャンバーやおみやげのお酒の入った袋、カサなど大荷物を抱えてよっこらしょ! 周りの方々、えろうご迷惑をおかけしてます、はい。。。 そして、ひらくさんの出番になった。 今現在、席は前から5列目。 さらに前の席がいくつか開いているようなのだが…。 でもあんまり前の方の席では、音が聴きにくくなるわなぁ。。 そう思い、その場所から余り使ったことのないデジカメの望遠機能を使って、ステージ上のひらくさんを撮ってみる。 しかし…。 あらら、ブレてもーた。。。(つд`) ライブやからちゃんと曲は聴きたいし、旅日記用に写真も欲しい。 思わず欲張ってみたけど、あかんかったですな、写真は。。 その分、曲を聴くことに専念。 ひらくさんの曲はいつもネットで聴かせていただいているんやけど、やっぱナマもいいねぇ♪ ひらくさんの出番が終わって、一息つくために私は一度、ホールを出てロビーへ。 そこに、出番を終えたひらくさんが、ドリンクを買おうとロビーに出てこられた。 ご挨拶して、しばしお話。 私は楽しんだのだけど、ひらくさんご自身の中で、今回のライブの出来はいまひとつだったそうで…。 なんとなく、元気がないようにみえるひらくさん。 うーん、どうしようかなぁ…? こういう時に出てくるのが、悲しき関西人の性。 誰かが元気がない時には、笑かす(笑わせる)!! 今回初めて聴いた、ひらくさん作詞の失恋ソングをネタ(→この表現良くないかも…ごめんね、ひらくさん!)にし、ひらくさんに話しかけてみる。 「あの歌詞、なかなか実感こもってたように思ったんやけどぉ~。もしかして実体験( ̄ー ̄)??」 「まさかぁ!^^;」、となってくれると思いきや。 私のこの突っ込み、「当たらずしも遠からじ」だったようで。。 は、はずしたっ、不覚 まぁでも。 「次こそより良い演奏を!」って思いはきっと、力になると思うのさ。。 このRock Dayって、32回も続く長寿イベントだそうなので、きっと来年もあるでしょう。 状況が許せばまた来年聴きに来るから、ふぁいとだよ^^ この後、ひらくさんは後のバンドの楽器のセッティングなどの手伝いがある、とのことで、ここでお別れ。 学生さん・社会人さん…、私は時間が許す限り、いろんな年代のバンドの曲を聴き続けた。 そしてタクシーで喜多方プラザを後にし、今回お会いするはずだったのにお会いできなかったあんくるさんのお店・『焼酎バー あんくる』さんに寄り道。 おみやげだけ置いてから、喜多方駅へ。 まだ夕方4時代というのに、すっかり夜の様相の喜多方駅。 息子のためにキオスクでおみやげ・『みちのく戦隊 フクシマン』を買い、大和川酒蔵さんで買ったお酒とともに、家族へのおみやげもコンプリート☆ 磐越西線の普通列車に揺られ、私は帰宅の途についた。 2両編成の先頭列車に乗った私。 他の乗客が一人、二人と降りていき…。 とうとう私は、先頭車両で一人ぼっちに。。 途中、車掌さんが改札にやってきた。 その車掌さんを見て、私は思わず「あっ!」 その車掌さんはその前の週、私がD51に乗った時の車掌さん。 ダンナが車掌さんと一緒に、D51の正面で写真を撮らせていただいたことから、私はお顔を覚えていた。 車掌さんも、私が、 「○○駅で、こんな(と、両手を広げて『太い』を表現。。(^ ^;))ダンナが、車掌さんと写真を撮らせていただいていただいたんですが」と説明すると、思い出して下さったご様子。 「その節はどうも…」とお互いにご挨拶。 「また、春になったら、(SL)ばんえつ物語号にご乗車ください(^-^)」 車掌さんえらい、営業を忘れてませんね^^ その後、また車内見回り(?)に来られたその車掌さん。 「きょうはどちらまで行かれたんですか?」 「喜多方で知ってる人のライブがあって、聴いてきたんです」 「そうなんですか、じゃあお帰りになったら、家事されるんですね」 アイタタタッ(><)! 車掌さん、私の秘孔を突きましたね… 『夜行列車に揺られ、旅の想い出に浸るオンナ』、から一気に、「帰ったら、乾燥機にかけてた洗濯もん取り込んで…」な『家事するオカン』という現実に逆戻り…(ーー;) 車掌さんには「そうなんですよ~^^」と笑って応えつつ、ガックリ来てしまった私なのだった。。。ヽ(TдT)ノオモイダサセナイデ!! ※いやぁ、さっき、2時間近くかけて書き上げた今日の文を、うっかり削除してしまいまして…(T◇T) もう泣きそう… 書いた文章を必死に思い出してもう一度書き上げたのがこの、↑上の文ですが。 今、まさに『精魂尽き果てた』状態ですよ。 アホです…(つд`) そんな悲しさに輪をかけるように(!?)。 明日は朝9時から学習会、そして恐怖の(?)忘年会…というわけで、ブログ更新&レス、皆様のところへの立ち寄りなどはお休みします。。 (つーか、学習会での発表のため作ったパワーポイントでのプレゼン、一度も発表者とPCを操作する私との打ち合わせ、やってないんですけど…。知らんで、マジでどーなっても(-_-;)) というわけで、みなさま、ハブ ア ナイス ウイークエンド、です(^_-)-☆
2006.12.08
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