てまり - ねこ の独り言

てまり - ねこ の独り言

2003年09月29日
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カテゴリ: 過去
2学期は何かと忙しい。

運動会・文化祭・遠足・各種発表
これはどこの学校でも同じだと思う。
最近では、2学期は受験準備のため、1学期に持ってくる学校もあるようだが、私達の頃は、2学期に集中していた。
これは小学校から高校まで、どこの学校でも同じ時期に一斉に各種行事を行っていた。

私が通う学校も同じくであり、当然、母が通勤している小学校も同じだ。
当然、生徒も先生もかなり疲れた状態になる。
疲れれば、中には周りに当り散らす人も出てくるわけで・・・


担任の先生は、規則にはうるさいので、全員参加と言うたてまえの元、当然、サボリの常習犯である数人の生徒に対して風当たりが強くなる。

私もその中の一人。
しかし、1年の時は今で思うに、中学校3年間の中で一番学校への出席率も良かったし、クラスの中では上手くいっていたような気がする。これは、クラスのまとめ役だったYさんの影響が大きい。

本人、自覚があったのか、無かったのか不明だが、みんなで仲良く。一人も取り残しなく・・・その人に合った、適材適所の配置。
中学1年にして、これだけのリーダーシップが取れる人と言うのはなかなか・・・どうしても一人や二人、仲間はずれが出るのが普通?と私は思う。

しかし、彼女は上手かった。
どのような時にでも、まず、落ちこぼれになりそうな人を、その人が一番喜ぶ役へ配置。私も例外なく、落ちこぼれタイプなのだが、半ば強制的に、衣装係へ回された。また、彼女は口が上手かった。
常に、あなたが一番適役だから・・・と言うような言い方で誘う。
でも、何故か、学級委員にはならなかったような気がする。
常に、学級委員のすぐ隣に居て・・・補佐役をしていた。

最初の頃は私は一人だったのに、気がついた時にはいつも彼女と一緒だった。部活は違ったが、何をするにも(良いことも、悪ふざけも)


実はこの友人もハンデがあって、体育のお休み友達だったのです。
後で、友人と二人で、Yさん、全然変わってないね。それに自分がみんなにしてくれた事、自覚無い様だし・・・と言ってしまった。
二人で、それがYちゃんの良い所なんだよねと。

ある日、ちょっと羽目をはずしすぎ、授業中にそれが見つかり、担当教科の先生に、呼び出され、数人まとめて、職員室でお説教されていた。

そこへ、私達の担任がやってくる。


あなたのような生徒がなぜ、あのような人たちと一緒に・・・
正直、この一言は私を怒らせた。
しかし、いい加減、この先生とも議論するのに疲れてきていた。
私はだんまりを決め込む。
この後どうなったのか覚えてないのだが、このメンバーの中には二人似た境遇の人が居た。

一人は父子家庭。なぜお母さんが居ないのか・・・
これは片親である者の暗黙の了解と言う事で、聞かない。

もう一人は母子家庭。お兄さんが既に独立していて、お母さんは夜のお店を持っている。
彼女とは家が近かった。入学した間際、彼女はよっぽど嬉しかったと見えて、これ、お父さんに買ってもらったの。と嬉しそうに言った。
私は・・・そう って言う事しか出来なかった。
でも、彼女はすぐに気がついて、あ。ごめん。
事情はともあれ、これが、片親の子供の、暗黙の了解。

お弁当の事で、トラブったり、買い物の事でトラブった際に彼女たち二人に聞いてみた。
買い物やお弁当はどうしているの?と。
父子家庭の彼女は近所の伯母さんが・・・との事。
もう一人は私と同じようにやりくりしていたようだ。

しかし、担任にこの件に関して説教されたのは、私だけだった。
やはり、相性が悪く、ストレス解消に やつあたり されていたとしか考えられなかった。





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最終更新日  2004年08月12日 22時00分34秒
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