つづりがき

つづりがき

PR

×
2020年05月04日
XML
​​この5月から将棋ウォーズをはじめてみた。
はじめてみたといっても数年前にちょっとやって、自分の弱さに嫌気がさして、多少棋書なんかを買ったりYouTubeの動画を参考にしたりしていた。
で、ここへ来てやってみようというのである。
スタートは22級。
無料会員コースで10分切れ負けを1日3局だけ指すという形でやっていく。
あまり指しても振り返りを疎かにしていては勝てないから、3局でも多いくらいである。

​(001)棒銀対向かい飛車​
後手を引いた。お相手は4級の方。
☗2六歩☖3四歩☗3八銀☖4二銀☗2七銀☖3三銀
明らかに棒銀である。こちらは3三銀で受ける。このへんは間違いないというか鉄板というか、さすがに弱い私でもわかるのである。
☗2五歩☖3一角☗7六歩☖4四歩
本当は飛車を振りたい。振りたいがここは我慢して4四歩と角の直射を押さえた。5四歩もあったらしい。引き角の道筋がつくということで、これはこちらが居飛車を指す場合ということだろう。
☗2六銀☖2二飛☗1五銀☖4二角
この序盤からして相当おかしい。居飛車で棒銀受けをする場合は3二金と上がっておくのだが、角を転換するという受けは果たしていいのか。
☗7八銀☖3二金
7八銀には左美濃を作るとかあるいは角を引いて2筋突破を狙うとかありそうだがそんなことはどうでもいい。1五銀と出られた以上徹底して受けるのです。しっかし飛車が狭いな。
☗7七銀☖6二玉☗7五歩☖7二銀☗7六銀☖6四歩
右半分はがっちり受けたので左に玉を囲いたいのだが、先手は銀が上がってきてさらに7筋の位を取ってきた。今思い返すと確かに桂馬を跳ねられなくなるのはつらいね。だけどとりあえず美濃なら大丈夫と銀を上がった。位を取られてから考える。これは銀に進出されるとやばいのでは。そこで6四歩と突いた...と言いたいところだが、この時思っていたことは違った。
☗7八飛☖6三銀☗8五銀☖7二金(下図)



飛車を回られたのにはちょっと度肝を抜かれた。こういうのも読めておかねばならないのは当然なのだが、ほぼ初心者にしてみれば衝撃なのである。しかし当初からの目的通り銀を上がって受ける。8五銀と出てきた。つまり7筋も棒銀的な攻め方をしようというのである。これは自分の狙いにそぐう手があるのであくまで早指しで7二金と上がる。木村美濃の完成である。入城していないもののこれはしのげる形のはずだ。

​☗7四歩 ☖8四歩 ☗同銀☖7四歩☗7五歩​
相手は突撃してきた。いよいよ開戦である。が、この歩を取っていいものか迷った。いや、初心者は歩がぶつかったら取れというではないですか。ここで30秒使って8四歩(これは別にどっちでもよかったらしい)。ここで銀が引くなら7四歩と取れるのが嬉しいので自然に同銀だが、その状態になってから悠然と歩を取る。 銀は脇が甘い っていうのはさすがに知ってますよ私。銀ばさみというやつにはできないにしても中央への引き筋を消したのは都合がいい。相手は継ぎ歩をしてきた。これを取ってしまうと銀が無駄に中央に生還してしまうので嫌だ。というわけで、

☖8三歩☗9五銀☖9四歩☗8六銀☖7五歩☗同銀☖7三歩
再び銀を追う歩打ち。これは引くしかない。ただしその次に調子に乗って銀を追った9四歩はよくなかった。銀は9筋に取り残すべきだったのだ。実はこここそチャンスで2四歩同歩同銀同銀同飛車とさばいてしまい、飛車成を防がせるように働きかければもっと楽に戦えたはずだ。それでまた銀を呼び寄せてしまったが7三歩と打っておいてとりあえず抑えた。

☗4八金☖5四歩☗4九金☖4三金☗4八金
相手は金の上下運動を始めた。いやいや、玉を囲うとかもっとあったろうに。というか金が浮いた瞬間2四歩が成立したようだが。こちとらわからない以上じっくり戦いたいのであるからして金を上がることにした。

☖1五歩☗2六銀☖2四歩☗同歩☖同銀
銀を追い返して レッツ逆棒銀 ​​である。居飛車で棒銀を覚えて振り飛車を覚えたら一度はやってみたいのが逆棒銀である。

☗2五歩☖3五銀 ​​​​☗同銀☖同歩​​​​​
​ザ・悪手に悪手である。歩を打たれて同銀でよかった。​ただしこの流れは3筋の歩を伸ばすことができたので後々によい影響を与えた。

☗4九金☖3六歩☗同歩☖2五飛
3筋をスカスカにしてしまおうという作戦。その後で飛車を成り込めれば、なのであるが相手の飛車の横利きで受けられることはわかっている。

☗3二銀☖5三金☗2三歩☖2九飛成
中途半端なところに銀を打ってくれたのは逆に有難い。金を寄ってがっちりと締める。先手は2三歩と垂れ歩の手筋であるが、歩は成れないし銀も動けない。これは筋が悪いだろう。したがってこのへんも初心者の私としてはありがたいこと限りない。

☗2一銀不成☖1五角☗4八桂☖4五桂
結局相手は銀を取ってきた。取ってきたとはいえそんなことで困りはしないのである。3七桂と金に狙いをつける手の方がいいらしいが、これはということで角で狙うことに。相手は取ったばかりの桂で受けざるを得なくなる。一方こちらはここから3七桂があるわけだが、それよりも面白い桂の打ちどころを見つけた。それが4五桂である。いわゆる 控えの桂 というやつで、5七に不成で入れば金の両取りになる。



☗1六歩☖3七角成☗3二銀成☖5七桂☗投了(68手)
ふんどしの桂 ​ま​​ったところで相手の方は投了された。これはどちらにしても両方の金が剥がせてしまう。形勢不利という判断だろう。​​​​

1局目からかなり熱のこもった戦いになった。これによって21級に昇級した。
※なお、このブログを書いている最中で1局指した時、同じ棒銀対向かい飛車になった。はらはらする展開になったので3日後のブログをお楽しみに。

​​​​​
​(002)棒銀からの右四間飛車対へぼ受け
後手を引いた。お相手は2級の方。
☗2六歩☖3四歩☗2五歩☖3三角☗7六歩☖3二金☗3八銀☖4四歩☗2七銀
またしても原始棒銀である。
今回、上の対戦の後で脳が働いていなかったのもあり完全にへぼ将棋であることをお断りしておく。

☖4二角 ☗3六銀☖2二銀☗4六歩☖3三銀
まず断っておくが、4二角なんて悪手もいいところである。4四角と一歩をかすめ取られてしまう。しかし相手の方は序盤はこうするんだという定跡(UFO銀からの右四間)があって見逃してくれた(それもどうかと思うが)ため、なんとか3三銀までこぎつけたのである。

☗4八飛☖5二金☗5八金右☖6二銀☗9六歩☖5四歩☗4五歩☖同歩☗同銀☖5三銀



まあ見てくださいな。飛車は働いていない、角は狭い、玉は居玉でつらい。こんな将棋指しちゃいけないよ本当に。

☗4四銀☖同銀右☗同角 ☖5三銀打
強いて言うなら先手がここで4四銀と突撃したのが大チャンス。ひたすらサバキあいをすればこちらだけ馬を作れる展開になったようである。しかし4四同角の時点で同銀同飛はあまりに怖すぎた。というより「これ7一に角成られたら終わりじゃん」という思いの方が強かった。なら取ればいいのであるが取らなかったのである。

☗8八角​ ☖​6二玉 ​​​☗4四歩☖同銀右☗同角☖同銀☗同飛
またこれが最悪なんだわ。なにをトチ狂ったか右玉。地下鉄飛車とかできるはずもない状況での右玉。その先で同じようなサバキ合いになったもののここで5五や3三に角を打つことは考えられず。

☖4三金右☗4八飛☖4四歩☗4一銀☖3一金☗3二銀打
飛車を追い返して歩を打っておさめておけばなんとかと思ったが、ここでまさかの4一銀打。適当な受けが思いつかないくらいもう脳がショートしている。その結果金を引いて3二に銀を打たれたところで3分半余して投了。相手も残り2分とはいえ、これで勝てるとは思えない。気がつけばどこかで二枚替えされているという。
​​​

​(003)金矢倉対ダイレクト向かい飛車​
後手を引いた。お相手は6級のCPU。
CPUなので棋譜は上げない(正直2局書いただけでもうしんどい)が、途中から手がゆるくなるので載せても面白くないし参考にならないのである。とはいえ結果勝利して20級に昇級した。​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年05月05日 03時10分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[ルクスのよわよわ将棋] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

コメント新着

ノーシス @ Re[1]:人生を生き抜くには敵が大きすぎる。(03/26) かつてノーシスであったものさんへ いい…
かつてノーシスであったもの@ Re:人生を生き抜くには敵が大きすぎる。(03/26) ログインすることができなくなったため、…
ノーシス @ Re[1]:真のリアリスト。(09/23) >むのmのさんへ この記事が書かれた20…
むのmの@ Re:真のリアリスト。(09/23) 収容所のウイグル人に現実を受け入れろと…
AtLAS999 @ Re:ルクスのよわよわ将棋(34)。(06/18) 将棋とはまたどう言った風の吹き回しです…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: