音の棲む場所より

音の棲む場所より

歌詞集(1995~



思えばはるか 南の島の
ひとり暮らしに あこがれもするが
言葉生まれず
交わすこともない
それを 「人間」と 呼べるだろうか

それぞれの「荷物」
それぞれの「歴史」
当然のように
ばらばらな「想い」

まじわり の 中に
人は浮き立つ

できれば ただの「知り合い」でなく
無限の時間の ほんのひとときを
並んで歩く 仲間に 逢えたら

たがいの「違い」を いとしみながら

たがいの「願い」の 重なる場所を

諦め知らずに 探してみよう

つまずき続く 遠回りでも!

夢 合わせ 

夢 重ね 

夢 積み上げて


想えば 広い 宇宙の塵(ちり)の
一粒もない
小さな「いのち」が
生きた「証し(あかし)」を「創造」という
輝き残す 瞬間が ある

一人きりなら
意味のないこと

力を きそい

力を あわせ

創り上げるとき 

ゆるぎない 愛!

夢 合わせ

夢 重ね

夢、積み上げて・・・

(1995:Sing for you Sing for me)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         最後にテーマソングを
    エンデイングに繰り返し歌われた、愛唱歌です。
    歌詞は同じ言葉のくりかえし
    手話のような振りがあって、客席もいっしょに
    歌詞だけじゃ・・つたわらない、あの感動!
    聴きたい方は、ねむりんさんまで~♪

           See you tomorrow
    See you tomorrow ,

See you tomorrow

See you tomorrow

See you ! Again!
きっときっときっと・・・(←7回!)

  あなたに!

  もっともっともっと・・・(←7回!)

   あいたくなる!

  きっときっと・・・(7回)

  あなたを・・・

  もっともっともっと・・・(7回)

  知りたくなる

  こころを ぶつけて
  こころを かさねて
  あなたに あいたい
  こころを もやして



詩はすべて小椋佳さん。この子供ミュの立ち上げ・制作・すべてをなさり
後半、少しずつほかの方にいろいろを譲られていった。
その時には、ガンに侵されていらしたこと・・・あとで知りました。

いつまでもお元気でいてほしい方のひとり。

このときの「こどもたち」が、今のミュー界で活躍中!
がんばれ!みんな!

あの日に夢をくれた歌たち、夢を創り上げた人々 演じた子供たち
そして、あれらの舞台にかかわったすべての人に ありがとう!


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