喜多山栄の乗って、歩いて、湯に浸かり…
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2014年3月30日限りで閉館になる「大名古屋温泉」(名古屋市中川区)に「お名残入湯」に行ってきた。 既報のとおり、施設の老朽化とスーパー銭湯などのレジャー温泉との競争激化が理由とのこと。大名古屋温泉2 posted by (C)喜多山栄 広い浴槽と無色透明のお湯ながら、個性的なお湯である。 私が成分表などを書き止めている「温泉入湯記録ノート」によると、源泉温42.2度の単純温泉である。無色透明で加熱・循環あり、塩素消毒ありながら、湯口でほんのりほんのり硫黄の香りを確認できる。フレッシュな味わいで好きなお湯だった。大名古屋温泉3 posted by (C)喜多山栄 今回(2014年3月25日)の訪問が最後だろう。館内はお客でにぎわってはいたが、ゲームコーナーはすべて電源が落とされ、すでに撤収ムード。お風呂だけお名残客でにぎわっている様子だった。 温泉施設の設備投資はお風呂だけというわけにはいかなかったんだろう。大名古屋温泉1 posted by (C)喜多山栄 「小さいころからのおなじみの温泉だった」という妻も同行して、入湯を済ませ、門前で記念写真を撮った。 大阪や伊勢方面からの帰り、近鉄に乗って車窓に「大名古屋温泉」のネオンが見えてきたら、下り支度をしたものだった。このランドマークもまもなく見納めになる。
2014.03.27
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