旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

PR

×

Freepage List

June 20, 2017
XML
6月2日(金)夜

小雨の振る中コンサートに出かけました。
Zoologischer Garten駅から200番のバスに乗り換えて行くのですが、かなり込み合っていたので、雨降ってるからみんなバスに乗っているのねと思っていたら、ほとんどの人がコンサートホール前で下車しました。



会場はこちら、この画像は天気の良い別の日に撮りました。

指揮者はサー・サイモン・ラトル氏です。
彼は次のシーズンでベルリン・フィルの音楽監督を辞任してしまうので、その前に本拠地のフィルハーモニーで聴いてみたいというのが、実はこの旅行の発端だったのです。




席は2階の正面の右脇の方ですが、ステージからの距離がそれほど遠くないため見やすく音のバランスも良かったです。

【演奏曲目】
 Powder Her Face  トーマス・アデスThomas Adès作曲

     ピアニスト:イモージェン・クーパーImogen Cooper

 Chant funèbre  ストラヴィンスキー作曲
 春の祭典     ストラヴィンスキー作曲


コンチェルトでは、ピアノ奏者とオーケストラのテンポがぜんぜん違い、面白かったです。
指揮者はかなり早めのテンポで曲を演奏を始めるのですが(特に第一楽章で顕著)、ピアノに主導権が移った瞬間にピアニストが自分の弾きたいテンポに戻してしまい、当然オーケストラもピアノ演奏に合わせることとなります。
本来は指揮者とピアノ奏者で演奏解釈のすり合わせがあってしかるべきと思われますが、この日の演奏では、お互いに譲り合わないままのテンポで演奏をすることになったのでしょうか?
ヴァイオリンの弱音の澄み切った美しさ、木管楽器のソロの天国的な美しさはさすがです。

後半はストラヴィスキーの曲が2曲。

最初の曲は、確か近年発見された曲で、ゲルギエフが2015年に初演したものだったと思います。
抑制された祈りの旋律の中に、この作曲者ならではのエッセンスが効いた小品です。

最後の『春の祭典』では、ベルリン・フィルの機能性の高さを存分に見せ付ける演奏。

なお、冒頭のファゴットソロに独特の節回しが入り、その瞬間ファーストヴァイオリンの最前列の二人が顔を見合わせてなにか喋っていたのですが、『カシモト君、今のアレどうよ?』『いやぁ~、ちょっとやりすぎじゃないっすか?』的なものではないかと想像します。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 23, 2017 01:12:18 AM
コメントを書く
[2017年チェコ・ドイツの旅] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

あちらこちら旨いお酒

あちらこちら旨いお酒

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

・September , 2026
・August , 2026
・July , 2026
・June , 2026
・May , 2026

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: