nakkoro-rinさん、みるふぃさん。

別にインターネットで放送するというわけではないのです。

たまたま、そういう場所をお借りしただけでして。

(2006年07月05日 11時00分02秒)

不登校・ひきこもり・ニートを考える

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巨椋修(おぐらおさむ)

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カテゴリ: 総合
6月19日に、『ひみつの試写会』をやったのですよ。

はじめは、友だちの新聞記者さんの企画で、ただの飲み会である予定だったようなのです。

しかし、集まってくる人に初対面の人がたくさんいるということで、でも特に話題になるようなこともない。

で、「あ、そうだ巨椋さんが新作映画『大丈夫』を作ったから、それを上映すれば、話題に事欠かないはず……」

と、“巨椋引っ張り出し計画”が起こり


はい、引っ張り出されました。(笑)


観客は約10人。


場所は、水道橋のインターネットテレビ局の一室。


上映時間は、約43分。






「もっとエグッた内容の方がよかった」


「感動した」


「映画としてはイマイチだけど、考える発端にはなる」


「いい映画だったと思います」


「不登校・ひきこもりの上澄みだけをとりあげたもの」




と、賛否両論でありました。


これらの感想を聞いた製作者であるわたしの思いとしては



「まずまず、狙いどおり」



というものであります。



「エグッた内容のほうがよかった」



「不登校やひきこもりの上澄みだけをとりあげたもの」






「もっと問題提起をし、ひきこもりに苦しむ人に迫り、やがてその苦しみから脱却するような映画だと思っていた」



ということなのだと思うのです。


実のところ、そういう内容も考えていたのですが、そういったものは、ニューズ・ショーなどの15分特集でよくやっているものであったり


あるいは、通常ドキュメント映画がやっている手法でもあります。



【あるひきこもりの若者がいる。





子どもは暴れ、親もときとして暴力をふるう


いろいろな紆余曲折があり、努力を重ねる。


やがて、子どもは改心し、働きだし一家に笑顔が戻る】



作品の中に、涙と感動があるというもの。



これがよくあるパターン。


ドキュメント映画の王道。





ただ、ぼくとしては、「そんな映画など、作るつもりはこれっぽっちもないよ」と思っておりました。



そういった映画の方が受けるんです。


ところが、テレビなどに出た後で出演者が後悔をしたり、かえって家庭が上手くいかなくなったり、「テレビなんかにでやがって」と、いじめられるということも少なからずあると聞きます。


はじめはね、やっぱりエグることもしようと思ったんですけど、すぐにそれはやめようと思ったんです。



ぼくが映画を作るときにまず最初の思ったこと。


それは、映画に出ることによって傷つく人を出したくない。


出演者の自殺などを出したくない。

あるいは、映画に出ることで、つらい思いを思い出したりして欲しくないということ。


次に、観に来られた人のフラッシュバック(過去の苦しいことを思い出すこと)を起させたり。過去を思い出して涙を流すなどといったことがないようにしたい。


と、いうものでした。


そして、映画を観終わったときに、何かひとつのヒントや、「苦しいのはわたしだけではないんだ」、「そんな人もいるんだ」


「映画のあの部分は違うと思うけど、あの一言は同感だと思う」


と、思っていただければいいなと思っております。



そして「ひみつ試写会」の後、いろいろなご意見を聞いて思ったのは、



「よし!」


というものでした。


特にオチや感動がない映画ですが、こういう映画があってもいい んじゃないの?




「こういう人」「こんなことを考えている人」がいると知ってもらうだけでも十分じゃないの?




というものです。



次は、ちゃんとした上映会を考えないとね。










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Last updated  2006年06月22日 16時14分00秒
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映画の試写会告知待ってます  
hama さん
ちゃんとした試写会の日が自分の予定と合うかどうか分からないので、ひみつの試写会でももぐりこみたかったです。当事者でないと、ついついある一人の人をおっての感動的なストリーを求めますが、「こういう人」「こんなことを考えてる人もいるんだ」を知ってもらうだけでも十分というという監督の言葉を読んで、当たり前のことなんだけど、いろんな人がいるんだということを忘れがちだなと思います。感動例のようにやらなきゃいけないと錯覚したりもします。じゃ私の身近にいる人Aさんは?と自分や友人たちと、具体的につながっていけばいいなと思いす。いつも現在進行形で生きてるわけで、生きてる限り、いろんな生き方があり、考えも変化してくだろうし、何かヒントがもらえればいいです。そしてなにより映画にかかわった人が傷つかない、観ることでフラッシュバックしないというのに賛同します。 (2006年06月22日 15時37分45秒)

インターネットテレビ!?  
みるふぃ さん
今回はネット上でも見れるようになったんですか? (2006年06月23日 15時54分47秒)

はい!  
nakkoro-rin  さん
見せていただきたいです~。

Re:はい!(06/22)  

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