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フリーダ・カーロというメキシコの女流画家を知ったのはつい最近。
図書館で借りた本の中にメキシコ在住の日本人がラテン女について書いたエッセーの中にフリーダ・カーロのことが書かれていた。
読んだときは特に興味をもたなかったけど、この間レンタルに行ったら偶然フリーダ・カーロの映画があったので借りてきた。(いわゆる数珠つなぎというやつですね)
映画を見ていると「あーこの絵見たことある」という作品がいくつも出てきた。

たとえばこの絵。とても有名なので見たことある人は多いんじゃないでしょうか。
絵だけを見ると「ユニークな発想の人なんだな」って印象しか受けませんが(実際私はそうだった)、フリーダの生き様を念頭に置くとフリーダの作品は痛々しいほどに悲しみが伝わってくるのだ。
学生時代に交通事故で半身不随になってしまうのよ。それが原因で子どもも産めない体になり、足も歩けるようにはなったものの何十回という辛い手術を受けた。
恋人には捨てられ、結婚しても浮気ばかりの夫。流産。夫と実の妹との不倫。
苦痛の日々を送るフリーダだけど、いつでも前向きに自分らしく強く生きる。自分というものをしっかり持ち、辛いことをそのまま受け止めて表された彼女の絵は素晴らしいものだと思う。
今度、フリーダ・カーロ展があれば必ず見に行こうと思う。
是非キャンバスで彼女の絵を見てみたい。