ママチャリライフ

ママチャリライフ

PR

プロフィール

tama@sanuki

tama@sanuki

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2009.09.05
XML
カテゴリ: アニメ感想
友達から「萌える」と聞いて見始めた「戦場のヴァルキュリア」。
これはねぇ~…萌えは今んとこそんなに感じないんですが(笑)、ごっつい面白いです。今ようやく13話まで見ました。

帝国軍と連邦軍の戦争に巻き込まれる形となったガリア公国。
パン職人の少女アリシアは、どこかとぼけた青年ウェルキンと出会う。
攻め込んできた帝国軍から逃れ、彼の家に飛び込んだアリシアは、ウェルキンの妹イサラと三人で自宅に保管されていたエーデルワイス号という高性能な戦車のおかげで危機を脱する。

二人はこの時の経験から、戦争を一日も早く終わらせようと、ガリア公国義勇軍に参加、第七小隊という部隊に配属される。

正義VS悪…という単純な図式では説明しきれないところが、魅力というか…面白いですホント。
登場人物は、ばんばん増えていくんですが、一話ずついい感じにストーリーをまとめてくれているので、すごくわかりやすいですね。展開うまいなー。


ウェルキンの義妹イサラはダルクス人で、なぜか他の民族から忌み嫌われている人種という設定で、同じ仲間であるはずの義勇軍からも冷たい目で見られてしまうんですね。



帝国軍のガリア侵攻部隊を率いる総司令官・マクシミリアンは、冷徹なキレ者だが、皇帝の息子でありながら、母親が妾であったことから、現皇太子勢力に疎まれる存在。

あ、マクシミリアンの中の人はルルーシュと同じなんですねー(笑)。なるほど。友人の視聴動機はここか…と納得。


2000年前の遺跡には、ダルクス人とすでに滅びたとされるヴァルキュリア人の歴史が書き記されていたのだが、遺跡の隠し部屋を発見したウェルキンやアリシアは、ここでマクシミリアンと彼の忠実な女性司令官・セルベリアの妨害にあう。

セルベリアは白銀の長髪をなびかせた赤眼の神秘的な巨乳美女。
青い魔女と呼ばれ、戦闘時には青いオーラを放ち、弾丸を刀で切り落とすほどのとても人間技とは思えない能力を発揮。

彼女は滅びたと言われるヴァルキュリア人の末裔のようですが…ダルクス人とヴァルキュリア人の隠された歴史の謎について何か鍵を握る存在なのかな…。

さらにガリア公国の内情もまたいろいろややこしいんですよね…。
元首・コーデリア姫はお飾り的存在で、宰相の男が自分のやりたい放題の国政を行っている様子。
さらにアリシア達が所属するガリア公国義勇軍は、正規軍からは格下に見られており、現在正規軍をたばねているどうしようもないオッサン・ダモン将軍からは捨て駒扱い。

なんかどっちの軍の内情も決して一枚岩ではなく、いろいろドロドロしてたりするのもなかなか見ていて面白いし、主要キャラが皆魅力的でいいですね。

主人公は第七小隊を率いるウェルキンと彼の下士官アリシアなんですが、ウェルキンの昔からの友人で第一小隊を率いるファルディオがいい味出してますねー。




第一小隊はなかなかイケメン揃いですが、ファルディオに心酔してるラマールも可愛い♪
彼もダルクス人に偏見を持つ一人なんですが、ダルクス人であるイサラがどうやらいつも気になっている様子。
人種に対する偏見をなくしてイサラと仲良くなれるんかなーこの子…。

ファルディオとウェルキンとアリシアの三角関係の今後もごっつい気になりますねぇ。
吹雪の山小屋じゃ、かなり親密度アップしてたウェルキンとアリシアがくっつくのがいまんとこ一番いい雰囲気っぽいですが、個人的にはファルディオ応援したいですね…。



このアニメは…見てよかった♪
最後はどうまとめるんだろう…??

タイタニアのような中途半端な結末はやめてね。モヤっとするから(笑)。


戦場のヴァルキュリア 1


戦場のヴァルキュリア 2





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.09.05 22:27:22
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: