2024年05月の記事一覧 | 可愛いに間に合わない(ファッションと猫と通販な日々)

2019 LAST LIVE TOUR パンフレットより

杉山オメガデビュー35周年記念で行われたツアー時のパンフより、オメガメンバーのスペシャルトークにて杉山さんのボーカルについて語られている部分を引用してみましたわたしがこのトークの中で「いいなぁ」と思ったのが、昔のような声が出ない、という杉山さんに対して吉田さんが何の衒いもなく「今の倍音たっぷりの声もすごい好きだけどね」って仰るところで、いいなぁ、愛だなぁ、ってあと興味深かったのが、昔と現在のマイクの性能差についてのお話ですね昔はマイクで拾える音域が限られていたとか自分でもいろいろ調べてみたんですけど、昔のマイクは本当に声量がある歌手でないと声が通らなかったとかそう考えると、昔の歌番組での杉山さんの生歌のクオリティー、改めて凄すぎですね今回、初めて杉山清貴&オメガトライブのボーカルとしての杉山さんの歌声を生で聴いた感想としては、64歳という御年でこの声量と歌唱力は驚異的、ほんとうに素晴らしい、とお若い頃よりお体が大きくなられたことで、声が太くなり、ある意味迫力が増したところもあるかもしれません(杉山さんの仰る「今はとりあえず"イケー！"みたいな声じゃん」というのは、こういうことかな？と)ド素人であるわたしには専門的なことは全然わからないのですが、こう、カーン！と声を頭のてっぺんから出すようなときは、今でも昔とそこまで遜色ないと思ったのですが、ささやくように歌うときの、"粘り"というのか、しっかり芯が通ってる感じ？あれはやっぱり、お若いときの杉山さんにしか出せない声だなぁといやぁ、そんなことは杉山さんに限らず、当たり前のことなんですけどねあの小田和正さんでさえ、今でも素晴らしい美声を保ってらっしゃるとはいえ、お若い頃と全く同じように歌うことは不可能な訳ですからただ、だからこそ、お若い頃の杉山さんの歌声をちゃんとリアルタイムで、ライブで聴くことができた方たちというのは、正に僥倖、と思ったのですでも"今"の杉山清貴&オメガトライブに、なんとか間に合ったことはよかったなと思いましたフジファブリックの志村正彦さんと出会って、何か強烈に惹かれるものがあって、会いに行けるときはすぐにでも会いに行くべきだ、と思い知らされたので"居てくれること"が当たり前ではないんですよねだから、ほんとうはそこに居てくださるだけで充分なんだ、ということもわかってはいるのです2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.26

未来へ！

人とバラバラの方角へ解散するとき、必ず心の中で（未来へ！）って思ってる pic.twitter.com/F5fsjX20bc— カワウソ祭 (@otter_fes) May 24, 2024 数年前(サムネ参照)、萩尾先生のSF原画展を観に行ったとき、この"未来へ！"の生原稿を初めて目にして思わず泣いてしまったことを憶えています"血肉になる"って、正にこういうことですよね死ぬまで共に人生を歩んでいくわたしにもいくつかそう思えるような物語や音楽があって、そういう出会いがあったことを心から幸せなことだなと思うのでした【中古】 11人いる！ / 萩尾望都 / 小学館 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】【中古】 11人いる！続 / 萩尾望都 / 小学館 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】

2024.05.25

会いたい

♪あの頃のわたしに戻って～…じゃなくて、あの頃のあなたに戻ってわたしに会いに来てください"過去に生きる"というのは、正にこういうことなんだろうな初めから失われているものを追いかけるのは、ある意味、楽(安心)ではあるけれどいや、"幻想に生きる"というのが正しいかThe Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回観ました2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.21

最近わかきよ不足なので

……同一人物なんですよね？？？The Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回観ました2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.16

SWEET LOVE SHOWER SPRING 2024

SWEET LOVE SHOWER SPRING 2024今日は春の山中湖。富士山を背負ったステージで忘れる事はできない素敵なライブ、最高の時間を経験させて頂きました。皆さま、ありがとうございました！！🗻🗻🗻🗻 pic.twitter.com/eISi3HsBIh— 山内総一郎 (@ff_souichiro) May 12, 2024 みなさまのレポ読ませていただいてグッときました【イベントレポート】春の「ラブシャ」にスカパラや奥田民生ら23組登場、7月に特番放送決定（写真30枚）https://t.co/u6XQSLpp51 pic.twitter.com/0qDwHrjD5h— 音楽ナタリー (@natalie_mu) May 13, 2024 7月にスペシャで放送あるんだな～楽しみです【楽天ブックス限定先着特典】PORTRAIT(『PORTRAIT』JK絵柄アクリルキーホルダー) [ フジファブリック ]PORTRAIT (完全生産限定盤 CD＋Blu-ray＋PHOTO BOOK) [ フジファブリック ]PORTRAIT[CD] [通常盤] / フジファブリックフジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 "IN MY TOWN" ライブレポ早見表2019年新春志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ行ってきました早見表2019年新春志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ行ってきましたミニ記事早見表今年も志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ、夕方5時のチャイムを聴きに行ってきました早見表今年も志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ、夕方5時のチャイムを聴きに行ってきましたミニ記事早見表フジファブリック記事掲載雑誌リスト早見表FABch会員限定フジファブリックプレミアムライブ@大阪 BIG CAT ライブレポ早見表桜の季節が過ぎた頃、志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ行ってきました早見表桜の季節が過ぎた頃、志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ行ってきましたミニ記事早見表フジファブリック LIVE TOUR 2018 "帰ってきた!!三日月ADVENTURE"0310大阪公演＠なんばHatch ライブレポ早見表フジファブリック LIVE TOUR 2018 "帰ってきた!!三日月ADVENTURE"広島公演＠広島CLUB QUATTRO ライブレポ早見表フジファブリック LIVE TOUR 2018 "帰ってきた!!三日月ADVENTURE"福岡公演＠福岡ドラムロゴスライブレポ早見表フジファブリックのファッションクロニクル早見表県自慢山梨県出身志村正彦(フジファブリック)の巻早見表取り急ぎ富士吉田記事早見表志村正彦さんの故郷、富士吉田市へ行ってきました早見表志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ、夕方5時のチャイムを聴きに行ってきましたミニ記事早見表志村正彦さんの故郷である富士吉田市へ、夕方5時のチャイムを聴きに行ってきました早見表志村正彦の目ひとりぶんのメロディSugar!!寄り添う音銀河ソウ君と総くんギタリスト志村正彦ついていくから山内総一郎ソロ"Mellow"@福岡 Gate's7 ライブレポ早見表総くん前髪関連記事早見表理想の声総くんのうたFREEDOMLIFE『スズコウ★ナイト』早見表『TOKYO SESSION -Rockin' Gambler- 第七夜』早見表ふんわり名人キーボード、金澤ダイスケ！おやすみダイちゃん志村正彦、マイブームを語る金澤ダイスケクロニクルどこにいるのだろう

2024.05.13

The Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回トーク部分書き起こし

The Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回、トーク部分を書き起こしてみましたいやー、書き起こし、フルでやったのは久し振りですがやっぱり大変でしたね(苦笑)でも言葉のひとつひとつをじっくり味わえて楽しくもあるので、なんだかんだ言いながらも好きな作業なんですよね改めて思ったのが、メンバーのみなさまといる時の杉山さんが本当に楽しそうだなというのと、杉山さんの声が、歌声は勿論ですけど喋り声も、とても耳に心地好い美声だなぁとほんとうにね、廣石さんが復帰されたら次回は是非"完全体"でテレビ出演していただきたいですねでは、以下書き起こしです(紹介ナレーション)杉山清貴&オメガトライブが40年振りのテレビ出演。あの名曲が80'sの洗練されたシティ・サウンドでよみがえる。ジャパニーズAORの先駆けとして数々のヒットナンバーを発表、今夜はそんな彼らの都会的なサウンドを支えた作曲家・林哲司の名曲をカバー。中森明菜『北ウイング』、そしてワールド・ワイドな支持を受けるシティ・ポップの代表的ナンバー松原みき『真夜中のドア』。デビュー40周年で再集結し、ファイナルと銘打ったライブ・ツアーを開催、改めて今、彼らが抱く思いとは――。今夜のオープニング・ナンバーは杉山清貴&オメガトライブ最大のヒット曲『ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER』この曲のバンド・パフォーマンスはNHK初、貴重なライブをお楽しみください。♪『ふたりの夏物語』パフォーマンスリリー「えー、杉山清貴さん、まぁ、ソロでもずっとご活躍ですけども、えー、メンバー全員での、オメガトライブとしてのNHKの出演は1984年以来、40年振り」萌歌「なんと、うわ～(笑)。カバーズは幸せですね」リリー「いいんですかね？この番組でね」萌歌「(笑)」リリー「せっかくの40年振りなんですけど」萌歌「いいと思います(笑)」萌歌「光栄ですね。そんな場に選んでいただいて」リリー「光栄です、ほんと」リリー「ね。それではお迎えいたしましょう」萌歌「はい、今夜のカバーズゲスト、杉山清貴＆オメガトライブの皆さんです」萌歌「よろしくお願いしまーす」(メンバースタジオ入り)杉山「こんにちは。よろしくお願いします」萌歌「初めまして。よろしくお願いします」杉山「メンバーです」リリー「ようこそいらっしゃいました。いやぁどうもありがとうございます。光栄です、いらっしゃって」杉山「こちらこそ、ありがとうございます」リリー「お座りくださいませ」リリー「僕はほんと、あのー、すごい大好きで」杉山「あっ、ありがとうございます」リリー「今でも、僕ん中の、テレビで認識した日本のAORって、僕多分、『君のハートはマリンブルー』なんですよ」杉山「ほお～」リリー「大好きで、僕あれ月に1回は絶対聴いてます」杉山「あっ、そうですか(笑)」リリー「あとカラオケでもよく歌ってました」杉山「あっ、そうですか。ありがとうございます。うれしいなぁ」リリー「そしてまたその、今日カバーズに出るのがもう最後だよ、みたいな言い方をされてましたが」杉山「はい」リリー「この今のツアーもね、こんだけみんなチケットの争奪戦になったのに、一応、ファイナリーツアーというか」杉山「そうです、はい」リリー「最後の、っていう…」(隣に居る高島さんと顔を見合わせながら)杉山「いつも言ってる…(笑)」萌歌「ああ、いつも言ってる(笑)」杉山「2019年に…あ、2018年に周年で集まって、日比谷の野音で。それが…20年振りくらいだったっけ？」高島「そう」杉山「それで、なんか楽しそうだから、ツアーでもやっちゃう？って話になって、それで、ツアー十何本？はい」高島「まぁ、この年なんで、いつも最後のつもりでやらないと」杉山「そうなんですよ」高島「次いつ出来るかよくわからないんですよね」杉山「だから一応、ラストツアーです、っていう」リリー「いやでもまだみなさんね、60代前半で、ストーンズなんか80代になってもまだねぇ(笑)」杉山「(首を左右に振りながら) そういうの見ちゃうとダメですね(笑)」リリー「でもそのツアー今回ってらっしゃって全国29公演ですか」杉山「はい」リリー「(メンバーに)アンケートをとったんですけど、高島さんは、いつも(ライブの)オープニングで泣きそうになる…」高島「そうなんですよね」杉山「(笑)」高島「お客さんが、バーンと盛り上がってくれるんで、もう、なんてありがたいんだろうということで」杉山「昔からすぐ泣くんです」萌歌「そうなんですね」高島「演出上、サングラスをしてるんですよ」杉山「オープニングは」高島「なのでちょっと助かってます」萌歌「(笑)」リリー「でも、その当時のメンバーで集まれるっていうのも、幸せな…」杉山「そうなんですよね。で、みんなそこそこ遊びでバンドやったりとかしてるのもあって、まぁ、久々に集まっても、音がボーンと合う、っていう。はい」リリー「そしてまたこの曲(『ふたりの夏物語』)がテレビで聴ける、っていうのが感慨深い…」吉田「僕らもそうですね」杉山「またこのメンバーでテレビでやるとは思わなかったです(笑)」リリー「そしてやっぱりその、オメガトライブの表現する夏って、僕にとってですが、暑苦しくなくて好きというか、夏の音楽ってその、夏をあんまり押し売りされても、こっちもちょっと、トゥーマッチだけど、すごく僕にとっては軽やかで、すごくセンシティヴで、だから大好きなんですよね」杉山「ありがとうございます」萌歌「こちらの曲はファイナルツアーでもパフォーマンスされているそうですが。これは絶対聴きたいですよね？お客さん」杉山「これやらなかったら怒られますよ」萌歌「(笑)」リリー「これやらないで終わったら、ああ、ダブルアンコールでやるつもりだな、って思われちゃう」杉山「そうそうそう。やるまで拍手きますよ(笑)」リリー「これ、よくカラオケでこの曲歌ってるおじさんをスナックとかで見ますけど、杉山さんの歌で聴いてるとめちゃくちゃ軽やかにね、歌われるじゃないですか。もう、めっちゃくちゃスナックでは苦しそうに歌ってるなって(笑)」杉山「(笑)」リリー「もう、(首をのけぞらせながら)こんなんなって(笑)。こんな軽やかに歌えないんですよねこの曲」杉山「ありがとうございます(笑)」リリー「でもね、オメガトライブもなんか、クリエイター集団みたいな意味合いもありまして、ミュージシャンとまた、林哲司さんとか、プロデューサーの藤田さんがいらっしゃって。すごく長く活動されているイメージがあるんですけど、最初は2年半とか3年弱…」杉山「そうです、はい。デビューして解散まで2年8カ月」リリー「じゃあちょっと、その解散という形になるまでド頭からずっと売れっぱなしで出ずっぱりだった、っていうことですか？」杉山「そうです。それで、売れてるうちに解散した方がかっこいいだろうという(笑)」リリー「短くないですか？でも。2年8カ月」杉山「ちょっと早かったかなと思うんですけどね」リリー「ピストルズぐらいの長さで(笑)」杉山「確かに(笑)」 (紹介ナレーション)杉山清貴&オメガトライブ、1983年『サマー・サスピション』でデビュー、わずか2年8カ月の活動の中で、『君のハートはマリンブルー』『ふたりの夏物語』などヒット曲を連発、ジャパニーズAORの先駆けと言われ、80'sのシティ・サウンドをけん引、そんな彼らの多くのヒット曲を手掛けたのが、作曲家・林哲司。上田正樹『悲しい色やね』、杏里のヒットナンバー『悲しみがとまらない』など、今ワールド・ワイドに愛されるシティ・ポップの原点となる作品を数多く生み出しました。今夜は、そんな林哲司にリスペクトを表して、彼が手掛けた大ヒットナンバー2曲をカバーします。リリー「すごいですよね。その当時の作詞家、作曲家の持ってる引き出しの広さというか」杉山「特に林さんはご自身で全部、アレンジから込みでやるんで」リリー「そうですよね」杉山「だからもう出来上がってるんですよね、世界観が。だから特にやっぱり林さんがアレンジした世界である音楽はみんなやっぱ同じ色を持っている。それもなんか馴染みやすいのかなと思いますけどね」高島「林さんの曲って、聴くたびに思うんだけど、すごくメロディが優しくて、しかもインパクトがあるのに後味が素晴らしいんですよ」杉山「で、歌うと難しいんですよ」（スタジオ笑）高島「(笑)。実感だね」杉山「そう。難しいです」萌歌「演奏するのも難しいですか？林さんの…」吉田「林さんの曲、難しいですよ」萌歌「はぁ～」吉田「キチッとやんなきゃいけないんで」杉山「そう、キチッとやんなきゃいけない」萌歌「やっぱりグルーヴってキチッとやんなきゃ生まれない…」杉山「歌も、キチッと歌わなきゃダメなんです」リリー「ほんと、アイドルの方の曲からブルースメンの曲まで、そしていわゆるシティ・ポップ、AOR…。この、なんかねぇ、多岐にわたるサウンド・メイク、凄いですよね」(ナレーション)1曲目のカバーは、中森明菜7枚目のシングル『北ウイング』。作曲は林哲司、作曲は康珍化。実はこの曲、杉山清貴＆オメガトライブのデビュー曲『サマー・サスピション』を気に入った明菜さんが、この曲を手掛けたお二人に直接依頼した1曲。当時の制作エピソードを語ってくれました。杉山「あれ、(メンバー)みんな居たっけな？レコーディングのスタジオに居たんですけど、林さんもいらしてて、で、なんか電話が来たと。で、席を離れて戻ってきたら『なんか、中森明菜さんから曲の依頼が来て、「サマー・サスピションみたいな曲を書いてください」って言われた』って言ったのを、すごく覚えてます、はい」↑このエピソードについては、林哲司センセイから直々に訂正が入っていましたので、貼り付けておきますね噂話におひれが付いてーとは言うけど💦スタジオに電話をかけてきたのは #中森明菜さんではなく担当ディレクター「サマーサスピション」みたいなではなく、オメガを書いている作家に、と先日のnhk「#covers」#オメガトライブ出演で #杉山清貴くんの「#北ウィング」逸話、皆さん解釈の相違です🎶t— 林哲司 / サムライミュージック Official (@SamuraiMusicPJ) May 11, 2024 リリー「まぁ、この当時の明菜さんって、言ってみるとまだすごく若いというか、やっぱ自己プロデュース能力というか、そういうことをオファーするというか。またタイトルもね、これ一番最初『北ウイング』じゃないんですよね」杉山「はあ～」リリー「康珍化さんが最初につけたタイトルが『夜間飛行(ミッドナイトフライト)』ってタイトルだったんです。それを明菜さんが『"北ウイング"にしよう』って変えたらしいんです」(「へえ～」と感心するオメガのみなさま)杉山「まぁ、確かに"ミッドナイトフライト"歌詞(に)出てきますけどね。あでも『北ウイング』は全然インパクトありますよね」リリー「ちょっと改めて、この曲の歌詞やメロディの魅力というのは――」杉山「いや、もうすべてがいいと思います、はい。もう、歌詞も出だしから残る歌詞ですし、やっぱりこう、『サマー・サスピション』とどこかしら世界が似てるんですよ。だからフッとこう、世界に入っていけるっていうのはあるかなと思いますね」リリー「またそういうオーダーですもんね、明菜さんからの」杉山「そうなんですよね。そこをちゃんとしっかりと作ってる林さんがすごいなと思います」高島「この歌い出しの、"映画のシーンのように"のところから、ちょっと低いパートがすごく、彼女に合ってていいなぁって思ったり」リリー「またこのメロディとその"映画のシーンのように"って入(はい)り口が、グッと人をその世界に引きずり込む、もうねぇ、たった2・3小節でいけちゃう、っていう感じになる」萌歌「今回はどんなアレンジで披露してくださるんですか？」杉山「もう、オリジナル・アレンジで。やっぱり、リスペクトが大事なので。特に、『北ウイング』のアレンジは、特に好きなアレンジですね」リリー・萌歌「楽しみですね」♪『北ウイング』カバー萌歌「素敵です…。滑走路が見えました」杉山「(笑)。いいなあ～。うれしいなあ」リリー「あとやっぱりカバーをしているっていう感じが全くしなかったっていうのは、この曲の源流がやっぱね、みなさんにあるからなんでしょうね」杉山「そうなんだと思います(笑)」リリー「何なら、この曲がオリジナルで明菜さんがカバーした、って匂いもしますもんね」杉山「ああ～」高島「だからちょっとやりながら、これやっちゃうと同じになっちゃうな、っていうのもあるんで(笑)」杉山「(笑)。このフレーズいっちゃうとな、とかね」高島「そうそう(笑)」リリー「そして、明菜さんはみなさんのデビューより、まぁちょうど1年前の82年か。その頃はどんな印象だったんでしょう」杉山「僕は、すごい好きでした。やっぱ歌の、声も好きだったし」萌歌「デビュー当時の80年代の音楽シーンってどんな時代だったと思われますか？」杉山「やっぱり、アイドルは凄かった、全盛だった、で、バンド……バンドって、どんなのがあったんだろう？」高島「チェッカーズさんとか」杉山「ああ、チェッカーズさんもそうだよね」高島「C-C-Bさんとか」杉山「ああ、そうだ。そうそうそうそう。チェッカーズさんは、(オメガと)同期ぐらい。そういうバンドが、だから、どちらかというと、なんか尖がったバンドよりは、ポップ、ポップ・バンドが多かったですよね」リリー「チェッカーズさんとか、オメガトライブさんみたいに、もともとバンドだった人たちが入って来て、作家の曲を歌って歌謡界に入っていく、っていうのがちょっと始まりかけた頃なのかもしれないですね」杉山「ああー、かもしれないですね」リリー「そういう意味ではなんか、いわゆる"歌謡界"っていうのがちょっと形変えてきたかな、っていうのが80年代カラーの特徴なのかもしれない…」杉山「そうですね」リリー「えー、続いてカバーしてくださるのは、これはもう、世界的な有名な、"シティ・ポップ"っていう、この言葉が出来て何年かですが、まぁ、この曲(が)きっかけと言ってもいいんじゃないですかね」杉山「そうですね」リリー「『真夜中のドア〜Stay With Me』、これ、松原みきさんのデビュー曲なんですけど」(ナレーション)松原みき、1979年発表『真夜中のドア〜Stay With Me』。作曲は林哲司、作詞は、八神純子『みずいろの雨』や松田聖子『青い珊瑚礁』などを手掛けた三浦徳子(よしこ)。近年、世界的に再評価され、アジアを中心にカバーが続出。シティ・ポップブームの火付け役としてリバイバル・ヒットした名曲です。リリー「どうしてこの曲を…」杉山「いやぁ、これは外せないでしょう。ていうか、誰もがやってるのかなぁと思いながらも、でも、僕らが林哲司さんの名前を衝撃的に受けたのはこの曲、このアルバムで。何て、洋楽みたいな曲を作る人なんだろう、っていうのを当時から感じていて、で、これまた(松原)みきさんのこの声がね、繊細な感じでいいんですよね」高島「バンドが、79年になると、結構ロックの、(ギターを弾く仕草をしながら)こういう感じの時代だったんですよ」杉山「ああー、そうだね。確かに」高島「僕らのバンドは。その中で、この音楽が横揺れの、こういうノリの曲を聴かせてもらってたんで、すごく新鮮でしたね。"大人の世界"っていう感じがしましたね」リリー「そしてこういうアメリカのものから影響を受けた日本の音楽がこうやってまたアメリカから再評価されるっていうのは、日本のその丁寧な音作りというか、曲作りっていうものがまた評価されてるっていうことでもあるし。この曲、これだけ話題になってる曲ですけど、カバーされるのこの番組で初めてという…」杉山「(驚いて) あっ、そうですか」リリー「でも逆になかなかこれロックバンド(が)カバーしよう、っていう風にはならない」杉山「ああ～」リリー「やっぱ、オメガトライブじゃないとなかなかこれ…」萌歌「わー、楽しみだなぁ」高島「ちょっとロックっぽくしましたけどね」（スタジオ笑）杉山「(にこにこ) そうね。軽くね」♪『真夜中のドア〜Stay With Me』カバー萌歌「わ～、素敵～」杉山「ありがとうございます」萌歌「でも、これもこっちが原曲なんじゃないかなっていう(笑)。説得力が…」杉山「(笑)。説得力があります？」リリー「やっぱり、林さんの曲をオメガトライブがやると、オリジナル・カバーか、と(笑)」杉山「(笑)」萌歌「オリジナルでした、もう(笑)」杉山「そうかぁ。まぁ、どっぷり浸かってますからね。林哲司節にはねぇ、完全に」リリー「これはライブでもやられてるんですか？」杉山「いや、今回初めて」リリー「いや、これをお客さんに聴かせてあげて…(笑)」杉山「(笑)」萌歌「最高ですね～。ライブで聴きたい！」リリー「じゃあ、来年のツアーで」杉山「(笑)。わかりました！」高島「一応、ラストなんですけどね(笑)」萌歌「そして、なんとそろそろお別れのお時間だそうですが…、初のカバーズ、いかがでしたでしょうか？」杉山「いやぁ、まさかオメガトライブで出れるとは思わなかったですし、すごくこう、いい空気の中で演奏させてもらえて、いい空気の中でトークさせてもらえて、楽しかったです」萌歌「ありがとうございます」リリー「でも今逆に現時点で考えたらそのー、40年振りにNHKの歌番組に来ていただきましたけれども、2年と8カ月とかで解散しなかったら、この今の時点で集合してないのかもしれないですし」杉山「はい。それはそうかなぁと思いますね。関係性が壊れてないので、全然。で、やっぱみんな60過ぎると、なんかもう変なこだわりもなくなってくるので楽しくやろうぜ、って。お客さんも楽しんでくれて、僕らも楽しい。みんなハッピーが一番いいかな、っていう」リリー「いやでもやっぱ、オメガトライブさんの名曲も、そしてカバーをオメガトライブがやるとこうなるんだ、っていうのを聴きたいですね、また」萌歌「聴きたいです。是非夏に、日本の夏を涼しくしに来てください」杉山「頑張ります(笑)」萌歌「(笑)。お待ちしております。ありがとうございました」The Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回観ました2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.12

The Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回観ました

いや～、30分あっと言う間でしたねえカバーも素敵ですけれど、やっぱり持ち歌をもうちょっと演ってほしかったですね～杉山清貴 / 北ウイング杉山さんの『北ウイング』はこちらの動画で聴いたのが初めてだったんですけど、アコギversionの方が杉山さんのボーカルのうつくしさ、力強さがより際立って聴こえて素晴らしいですね【公式】中森明菜／北ウイング (～夢～'91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29) Kita Wingこちらが先程流れていた明菜さんの『北ウイング』ですねいや、ほんと番組でも言われてましたけど、お若い頃から自己プロデュース力が優れた方だったのですねKiyotaka Sugiyama & Omega Tribe - Riverside Hotelもしもう一曲持ち歌演れたとしたら、『Riverside Hotel』が聴きたかったな～『ふたりの～』で"陽"、『Riverside～』で"陰"の魅力を見せつけてほしかったです『Riverside～』って名曲なのに、ライブでもあまり演らないみたいですねこちらもキーの問題なのかな？トークはNHK仕様という感じでおとなしめでしたね(笑)でもリリーさんが随所で的確にコメントしてくださってて、ありがたいなと思いましたしかしオメガは喋る組と全く喋らないお飾り組とできっぱり分かれてるのが面白いですね(笑)高島さんが結構喋ってくださってたので、杉山さんいつもよりラクだったかな(こういうのも、オメガならではですね)TRANSIT IN SUMMER / 杉山清貴＆オメガトライブ1984年2月12日@レッツゴーヤングそうそう、途中でちゃんとわかきよ映像流してくれたのは良かったんですけど、なんでこの映像を流さないかな～わたしが代わりに貼りつけときますねどこから沼に落ちるかわかりませんからね！リアルタイムで杉山オメガがテレビ出演する姿を拝むことが出来てうれしかったですこれを機に、いろんな番組にどんどん呼んでいただきたいですねThe Covers 杉山清貴&オメガトライブ出演回トーク部分書き起こし2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.09

シンガー・ソングライター、杉山清貴デビュー４０周年迎え「オメガトライブ」再集合青春はビートルズ〝ｏｎｌｙｙｏｕ！〟

【ぴいぷる】シンガー・ソングライター、#杉山清貴　デビュー４０周年迎え「#オメガトライブ」再集合　青春はビートルズ〝ｏｎｌｙ　ｙｏｕ！〟 https://t.co/1bUpNLUWhY 「昨年（２０２３年）にデビュー４０周年を迎えて、オリジナルメンバーがそろいました。」#zakzak— zakzak (@zakdesk) May 8, 2024 杉山さん、今回のツアー関連で一体インタビュー何本受けてらっしゃるんですか？？よく働かれますねえ～そういえば、妹さんがいらっしゃるんでしたねそれにしても「うちのお兄ちゃんは杉山清貴」って凄くないですか？！しかし、家族だと距離が近過ぎるので、妹さんのお友達くらいのポジションがいいかもなぁでもお家に遊びに行っても、いるのかいないのかわからないお兄ちゃん(笑)2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.08

免疫力が低下してきたので

わかきよにて中和を図る2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.07

ヒゲきよの人気に嫉妬

みなさま、まじですか？"お好きな方も…"どころか、いつもより伸び率拡大してるじゃないですかええー………まじかーいやこれよりは遥かにマシですけど2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.07

NHKスペシャル「山口一郎 “うつ”と生きる～サカナクション復活への日々～」観ました

一郎さんご本人のお言葉のひとつひとつ、メンバー、スタッフ、旧友(旧メンバー)など周りの方々のご対応のひとつひとつをじっくり噛み締めながら観させていただきましたたったの2年でここまでこぎつけるというのは、本当に奇跡的なことで、並大抵ではなかったと思います一郎さんも仰っているようにこの病(やまい)には基本的に"寛解"はあっても"完治"というものがなく、これからは、いかにそれとうまく付き合っていくか、ということが大切になってくるので、そういう意味ではまだまだ危うい状態であることには変わりないのですが、旧メンバーである原さんが仰っていた「自分を犠牲にしないでやってほしいなと思います」「もう重いマントは手に入れてるんで」「壊れる前にうまいこと脱いだり着たりしようねって」これらのお言葉がすべてだなと思いました(なんてあたたかいお言葉でしょう。聞いていて涙が出ました)それにしても、"重いマント" ――――もともとはステージで寡黙だった一郎さんが、売れるために変わろうとして手に入れた"新しい自分(サカナクションの山口一郎)"のことをそう表現されていたのですが、人間、やはり"自分以外のもの"になろうとすれば、やはりどこかで無理が生じるものなのだなぁと改めて思いましたそれでも、その選択が間違いだったとは思いません現にこうしてその才能が世間に広く認知され、認められた訳ですからでも、命を懸けてまでやるべきなのかといえば、そこまで価値のあるものなんてこの世には存在しません途中、メンバーの方々とのやり取りの中で一郎さんが「今まではあまり話したりしなかったけど、今回のツアーを通して、自分の病気がどういうものか少しずつ伝えていけたらいいと思う」というようなことを仰ってましたが、そんな風に少しずつでも、ひとりで荷物を全部背負うのではなくてメンバーの方々と分け合いながら活動していってくださればいいなと思いました周りに良い方たちがたくさん居てくださるみたいなので大丈夫だとは思うのですが、ほんとうに、無理だけは――――、無理だけはされないように――――わたしは以前にも書かせていただいたことがあるのですが、フジファブリックの志村正彦さんと山口一郎さんの印象が重なることがあり、時々怖くなるのですそれは私の勝手な思い込みかもしれませんが、とにかく、どんなときでも、"生きること"を優先してほしいと思います一郎さんが大好きなものを諦めずにこれからも音楽と共に人生を歩んでいかれますようお祈りしていますアダプト [ サカナクション ]アダプト (初回限定盤A CD＋Blu-ray) [ サカナクション ]

2024.05.05

ほとんど使命感で

THE BEST HIT 1986年1月号よりわたしめちゃめちゃ偉くないですか？ちなみにこちらがオリジナルです何の思い入れもないのに補正まで！こちらはちょっと明るすぎるかなぁとこちらが自動補正これでも良かったんですけど、サムネと比べるとやや暗いかなとヒゲ期がお好きな方もいらっしゃるようなので、載せてみました褒めてください2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.05

杉山清貴＆オメガトライブ 40周年､夏は終わらない｡ファイナルツアーが盛況「“楽しい”が続いている」

杉山清貴&オメガトライブ、現在開催中のファイナルツアーは再追加公演が決まるなど大盛況。40年ぶりのTV出演も決定。というわけで杉山さんにこのツアーについてインタビュー。シティポップについても語ってくれています。https://t.co/2WisNdfacC— 田中久勝 (@hissak2) May 3, 2024 「2018年の時はどこかピリピリもしていたし、まだみんな気持ちがついていってなかった。2019年のツアーもまだ乗り切れない気持ちだったと思うけど、全員だんだん自覚が出てきてツアーが終わる頃にはみんなシュッとして、加齢からくるむくみも取れ(笑)、ミュージシャン然としていました。去年の林さんの50周年記念ライヴの時は、確かに廣石(惠一)のドラムは最高によかった。当時も体調はイマイチって言ってたけど、演奏はバッチリで、今回のツアーもあいつのスケジュールに合わせて組んだのに、参加できなくて本当に残念。完全体で回りたかった。みんな悔しがってるけど、一番悔しいのはあいつだと思う」と、ドラム廣石の離脱をとても残念がっていた。出来れば今年中にどこかで"完全体"が観られるといいですね2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.03

2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスおまけレポ

こちらでは、本編レポからこぼれ落ちてしまったMCをいくつかご紹介させていただきたいと思います(どなたの発言だったかはっきりしないものについては、発言者のお名前は明記しておりません)●1stツアー福岡の思い出「打ち上げの〆って屋台に行くじゃないですか」「一軒目でいいちこ全部飲み尽くしちゃって、隣の屋台からいいちこ借りて」「でもその二軒目のいいちこも飲み尽くして(笑)。また隣の屋台からいいちこ借りて、でも三軒目のいいちこも…ってやってたら、『あいつらべろべろだからわかんねぇだろ』って途中から二階堂に替えられて(笑)」「『あれっ？』『違う！』」「わかるんですね～」「違いのわかる男たち……」●杉山清貴、酒の蘊蓄杉山「いいちこ、二階堂はいつも福岡で飲んでっから福岡のお酒だと思いがちだけど、本当は大分なんだよね」(観客から感嘆のため息)杉山「福岡は焼酎より日本酒なんですよ。熊本は芋焼酎で、宮崎・鹿児島は麦焼酎で……」(観客からパラパラと拍手)「このまばらな拍手がいいですね」●止まらない酒トーク杉山「昨日も飲みました。昨日は貸し切りにしてくれたから良かったけど、そうじゃなかったら俺たちうるさいよな。『あのジジイたちうるせえな！』って。しかもくだらない話ばっかりで……」●ファンからの声掛け(「杉山さん、若いよ～！」という女性ファンからの声掛けを受けて)杉山(わざとおじいちゃんぽい言い方で)「ありがとう」杉山「そういえば、ファンの方からの声掛けで『杉山さん、水飲んで～！』って言われて」杉山「お母さんがいました」杉山「水飲も！」(後ろを向いて水分補給)この「水飲も！」が男の子みたいで可愛かったです●突然の暴露「トシが年金事務所行くって言ってた」●ここまで来たら杉山「あたしたち、苦労してませんね」高島「してないね」杉山「(若干不安そうに) これからすんのかな？」高島「ここまで来たらもうないでしょ」杉山「もうないよな、老後だし」何を根拠にしての「老後だし」なのかわかりませんが(笑)唐突な"あたしたち"もツボでした●デビュー前夜杉山「デビューする前、ハタチくらいのときコンテストに何回出ても全然ダメで、だったらもうライブハウスでライブやろう！って。最初は身内とか友達がみんな来てくれて、100人くらい客入って店長ウハウハで『これからも頼むよ！』でも次回からは10人とか、メンバーの方が客より人数多かったりとか(笑)」「正月三が日3DAYS、ってのもあった」杉山「3DAYSだったっけ？！過酷だねえ…。正月に客なんか来ねぇよ！って。今とは違うから。昔の正月は客来ないから」「自分たちのモチベーションを上げるために模造紙買って来て、それに客の絵描いて"武道館"って書いて飾って(笑)」「でも楽しかったね。ハタチだもん、何も怖くなかった」いいはなしだなあ、と思いましたああ、そうそういいはなしといえば、本編レポに書かせていただいた"廣石さん、復帰されて良かったです"ツイートを杉山さんが見かけたというお話、それを受けて(代打の)小川さんが「光栄です」って仰ったんですよね多方面への気遣いが感じられるこういう返しがぱっと出来る方って素敵だなあ、って思いました杉山さんも嬉しそうに「おお～」ってぱちぱち拍手していらっしゃいましたこれでレポは終わりです久し振りにライブレポが書けて楽しかったです杉山オメガに会えてよかった！ここまで読んでくださったかた、ありがとうございました2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.03

2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスに行ってきましたその5

レポ続きですサムネ参照でお願いいたしますMIDNIGHT DOWN TOWN / 杉山清貴&オメガトライブお祭り気分にぴったりの、楽しい曲だなぁと改めてオメガのイメージを構成するのに結構重要な役割を担っている作品ですよね君のハートはマリンブルー / 杉山清貴&オメガトライブ座ったまま、じっくり聴かせていただきました"オメガの声"、この曲を歌ってらっしゃるとき、一番感じたかなこういう、ピュアネスの塊のような楽曲を今もなお違和感なく聴かせることが出来るというのはもう天賦の才という他ありませんねアスファルト・レディ / 杉山清貴&オメガトライブSUMMER SUSPICION / 杉山清貴&オメガトライブアンコールはさすがにずっと立ってました(笑)立ってたんですけれど、『アスファルト・レディ』での延々と続くコール&レスポンスが結構な苦痛で(苦笑)こんなこと言ってほんとうに申し訳ないんですけれど杉山さんがすごく楽しそうにされてたので、余計に心苦しいのですけれど座席、あまり前の方じゃなくて良かったです(1階の真ん中より少し後方&右寄りでした)周りがのりのりだと水を差すようで申し訳ないので……あ、そうそうサマサスに行く前に巷で話題のグッズ販促コーナーが(笑)吉田さんと大島さんと、監査役として大阪さんも参加されてました(笑)今回紹介されたグッズは"THE おふろセット"タオルからバスソルトから、吉田さんがひとつひとつ丁寧に一生懸命紹介されていて、なんてサービス精神旺盛な方なんだろう～と感動しましたその間、杉山さんはすぐ後ろにおとなしく座られていて、コーナーが終わると同時に立ち上がり、「監査役が控え目でしたね。監査ならもっと強くいった方がいいと思うんですけど」と感想を述べられていました(笑)『SUMMER SUSPICION』は、この曲を聴いて好きになってるのでさすがに感慨深かったですねザ・カセットテープ・ミュージック　大阪イベント『大阪の人に知ってもらいたい8つのこと』『ザ・カセットテープ・ミュージック』のこの回の再放送を偶然観ることがなければ、今でも杉山清貴はわたしの人生に存在しないままだったのですよ今じゃ信じられませんけどね杉山清貴&オメガトライブ、廣石さん不在で"完全体"ではなかったのがほんとうに残念でしたが、きっとこれが最後ではないですよね(「靴屋の閉店セール状態」「またやってる！って」「解散するする詐欺」「そんなもんだと思ってください」とみなさま仰ってたので笑)また福岡まで来てくださるかはわかりませんが、次回は是非みなさま勢揃いで楽しんでいただきたいなと思いました杉山さん、「40周年のツアーやるなんて思ってなかったから。ここが折り返しで、自分たちは最後には一体どうなってしまうのか、気掛かりですけど」というようなことを仰ってましたが、ほんとうにみなさまお体には気をつけてどこが最後になるのか謎ですけど(笑)ここまでレポを読んでくださったかた、ありがとうございました――――しかし、まだまだ紹介し切れなかったMCがありますので、後ほど"おまけレポ"としていくつかアップしたいと思います(笑)2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.02

2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスに行ってきましたその4

レポ続きですサムネ参照でお願いいたしますガラスのPALM TREE / 杉山清貴&オメガトライブ(1985年11月13日@夜のヒットスタジオ)Misty Night Cruising / 杉山清貴&オメガトライブEastern Railroad / 杉山清貴&オメガトライブこの3曲はノンストップで聴きたかったけど(実際は『Misty～』と『Eastern～』の間にMCが入った)今考えると、『Eastern～』で体力消耗することがわかってたから、計画的に休憩を挟んだのか……？というのも、『Eastern～』では高島さん、杉山さん、吉田さんが華麗なる(笑)ステップを見せてくれましていや、ほんとになかなかの足捌きでというか、杉山さんのいつもの自然発生的なものではない、意図された踊りが妙に可笑しくて(笑)(以前、スタレビの要さんが言ってらした「昔、杉山は誰の後ろで踊ってたの？」が脳裏をよぎったりもして笑)いや、でもみなさまお若いなぁと思いました全力で楽しませようとしてくださってるんだなぁとこの辺りだったかなぁMCがですね、最初のうちは出来るだけ内容を覚えて帰ろうとしてたんですけど、ほんとに予想以上に多過ぎて(笑)大島さんの、どこにも着地しないMCとか(笑)大島さんがほんと可笑しくて、杉山さんからも、「オチがないっていうか、『えっ、それで終わり？？』みたいな」って言われちゃってましたけど(笑)そして杉山さんがお話しされてる途中で責任をとらない小ネタを立て続けに被せてきて、「それは今いいから！」って怒られてたりとか(笑)そんな訳でずっと笑ってたんですけど、中でも爆笑したのが、高島さんのMCで"ともちゃんラーメン"というお店があって、麺が飛ぶ(いわゆる"フライング替え玉"？)のをテレビで実演、そのとき菊池桃子さんと共演された、というお話だったんですけど、杉山さん、「そんなことあったっけ…？」「テレビでは見てない…」と腑に落ちないご様子で、わたしも「オメガでそんな映像観たことないなぁ～」とか思ってたら、「それ、杉オメの時？ ……カルオメの時じゃない？！」と(笑)杉山さん、「だって、俺もケンタも孝夫も覚えてなくて、ってことは……、そうだ、トシにも聞いてみよう！」と西原さんに振ったら、「……杉オメの時じゃなかったっけ？」(笑)杉山さん、「もうね、年を取るとこうやっていろんなことがごっちゃになってくるんですよ」と(笑)もうこの一連の流れ、大笑いでしたでもカルロスオメガ時代の話もこんな風にみんなで笑いながら出来るって、いいなと思いました途中、杉山さんが「(杉山オメガを)嫌になるまでやってたら、こうしてまた集まることはなかったと思います。さっと解散して、あとはこうやって老後の楽しみでやらせてもらって」と仰ってましたけど、正にその通りなんだろうなとうーん、当時、紅白までは出て欲しかったとどうしても思ってしまうじぶんもいるのですが……、まぁ、そんなことに拘らない方たちだからこそ、今でもこんなに素敵なおじさまたちで居られるんだろうなとも思うんですけどね杉山さんの、ファンの方たちに対しての感謝のお言葉もよく聞かれました「何度も言いますけど、みなさんのおかげです」「みなさんに足向けて寝られない」「方向がわかんないけど」トークもキレキレな杉山さんでした(笑)なんだかMCの感想ばかりになってしまってますけど(笑)、ライブ、全部で2時間半くらいやってくださったのですが、そのうち30～40分はお喋りされてたんじゃないかしら帰り、タクシー乗り場に並んでたら前にいらした男性のかたが連れの女性に向かって「コミックバンドみたいで面白かったね」って仰ってて、ちょっと複雑な気持ちになってしまったんですけど(苦笑)(ちなみに女性のかたはその発言を完全スルーされてました笑)まぁ、どんなカタチであれ、楽しんでもらえれば……いいのか？(つづく)2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.02

2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスに行ってきましたその3

レポ続きですサムネ参照でお願いいたします今回オメガのライブに行く前にちょっと危惧していたことがあって、それは「最初から最後までずっと立ちっぱなしだったらキツイなぁ」ということなんですけど、いや、オールスタンディングライブとかだったら初めからそのつもりで行くので全然いいんですけれど、椅子があるライブなら適度に立ったり座ったりしながら楽しみたいな～とか思ってたら、ここまでMCが多いとは思ってなくて(笑)大体、2～3曲ごとにMCが入る感じで、しかもいったんお話が始まったら結構長くて(笑)途中から杉山さん、「あ、みなさん、(MCのときは)座ってくださいね」って促されてたんですけど、終いには何も言われなくてもMCになったらみなさん勝手に座るようになってて(笑)おかげさまで自分のペースでゆったり楽しむことが出来ましたあ、そういえば割と序盤でMCがダラダラ(失礼)と続いてたら途中で前方のお客さんから？何か声が掛かったらしく杉山さん、「ん？曲？曲に行け？」って反応してらして(笑)、「喋ってて曲に行ってほしい時は『曲…』って言ってくださいね。どうせくだらないことしか喋らないんで」と(笑)いや、でもみなさまの息を整えるのに必要な時間なんですよね、きっとねサイレンスがいっぱい / 杉山清貴&オメガトライブ(1985年7月29日@ザ・トップテン)『サイレンス～』はイントロからその場の空気がぱっと変わりますね『サイレンス～』を聴くと、いつもこのときの杉山さんの歌唱を思い出すのですよ全盛期のボーカルと比べても少しも遜色がないというのは改めて凄いことだなぁとTRADE WIND / 杉山清貴&オメガトライブ『TRADE WIND』、ライブで聴けてうれしかったです気持ち良くて、ずっとゆらゆら揺れながら聴いてました生で聴く ♪愛の向きを変えずにいてよ～は力強かったなあこの曲について杉山さん、「昔、俺たちよく怒られてたね」「特に言われたのが『ちゃんとしなさい』って」「で、当時、『TRADE WIND』演る時に、イントロの印象的なギターフレーズ、あれに合わせて ♪こ～んどやったらおこられる～って歌って(笑)」「これでみなさんもこれからこの曲を聴くたびにこのフレーズが頭から離れないという(笑)」なーんてことをしてくれるんですか！(笑)中盤で話題のお遊びコーナーがありまして、「もしも○○が『サマー・サスピション』を演ったら」！杉山清貴&オメガトライブサザンオールスターズ風サマー・サスピション福岡ではこちらのサザン風と、大滝詠一風を演ってくださいましたサザン風は当時より更に進化していて、歌詞も「夏が来て秋が来て冬が来て春が来て」ってすべての季節が到来してて(笑)、メンバーから「なんか歌詞まで変わってない？！」ってツッ込まれてました(笑)こちらのコーナー、初めはアーティスト名を言わずにやられてたらしいのですが、杉山さん曰く「それだと『あれ誰だったの？？』ってわかんないまま帰るお客さんも居るだろうからちゃんと言うようにしよう」ということになったみたいで(笑)わたし、大滝さんのときは最初「"VACATION"が付くから大滝さんだよな……いやでも曲調はちょっとTUBEぽくもあるし……」って迷ったので、言ってくださって良かったです(笑)でも当時、初めてのオメガのコンサートで彼らのこんな姿を観られたファンの方たちはびっくりされたんじゃないかしらだってあまりにも楽曲の世界観とのギャップが(苦笑)でもそんな息抜きでもないとねぇ杉山さん、「ライブは自分たちのもの、好きにやる」と思ってた、って仰ってましたものね(つづく)2024年4月29日杉山清貴&オメガトライブ～FIRST FINALE TOUR 2024～ "LIVE EMOTION" @福岡サンパレスライブレポ早見表杉山清貴＆オメガトライブ沼から抜け出せない早見表杉山清貴スクショ乱れ撃ち～ふたりの夏物語編～早見表すくうなだめるあたためる(随時画像追加)杉山清貴＆オメガトライブ記事掲載雑誌リスト早見表BD / 杉山清貴 / Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023 Major Debut 40th Anniversary(Blu-ray) (Blu-ray+2CD) / KIZX-645杉山清貴／Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2023-Major Debut 40th Anniversary- [Blu-ray]【楽天ブックス限定先着特典】SUGIYAMA.KIYOTAKA “High＆High” 2023 HIBIYA YAON(Blu-ray+CD)【Blu-ray】(アクリルコースター【絵柄C】) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (初回限定盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]FREEDOM (通常盤 CD＋Blu-ray) [ 杉山清貴 ]オールタイムベスト [ 杉山清貴 ]

2024.05.01