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この秋、新ジャンルの誕生を目撃する―US版本予告、全世界解禁!
「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』がこの秋、日本公開! 全宇宙の運命が、“未来が視える”青年ポールの手に託された―― 誰も見たことのない、未来型映画体験へダイブせよ!
■映画『DUNE/デューン 砂の惑星』2021年10月15日(金)全国公開
オフィシャルサイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-mo...
公式Twitter:https://twitter.com/dunemovie_jp
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作家フランク・ハーバートの名作SF小説「デューン 砂の惑星」を、『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。“デューン”とも呼ばれる砂漠の惑星アラキスを舞台に繰り広げられる覇権争いを描く。主演はティモシー・シャラメ。共演にオスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソン、ジェイソン・モモア、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、ゼンデイヤ、シャロン・ダンカン=ブルースター、シャーロット・ランプリングら。
劇場公開日:近日公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
『DUNE/デューン 砂の惑星』(原題: Dune、Dune: Part One[3])は、2021年のアメリカ合衆国のSF映画。フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の映画化作品。二部作の第1弾で、原作の前半部分をほぼ網羅している。ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ヴィルヌーヴが脚本を務める。主要キャストとしてティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、スティーヴン・ヘンダーソン、ゼンデイヤ、デヴィッド・ダストマルチャン、チャン・チェン、シャロン・ダンカン=ブルースター(英語版)、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムが出演している。
1965年に発表された『デューン』は、1971年以降複数の映画製作者が映画化の権利を所有するなど何度も映画化が試みられたが、物語の複雑さ重厚さにより映像化が困難な小説とされている[4][5]。過去には1970年代にアレハンドロ・ホドロフスキーが10時間以上の大作映画構想を企画するが製作中止に終わり製作過程が『ホドロフスキーのDUNE』として2013年に公開、1984年にはデイヴィッド・リンチが映画『デューン/砂の惑星』[6][7]、2000年にはリチャード・P・ルビンスタイン(英語版)がテレビシリーズ『デューン/砂の惑星』をそれぞれ製作している[8]。ドゥニ・ヴィルヌーヴが製作する『DUNE/デューン 砂の惑星』は通算5度目の映像化作品となる[9]。
DUNE/デューン 砂の惑星
監督
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本
エリック・ロス
ジョン・スペイツ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作
フランク・ハーバート
『デューン』
製作
メアリー・ペアレント
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作総指揮
トーマス・タル(英語版)
リチャード・P・ルビンスタイン(英語版)
出演者
ティモシー・シャラメ
レベッカ・ファーガソン
オスカー・アイザック
ジョシュ・ブローリン
ステラン・スカルスガルド
ジェイソン・モモア
ハビエル・バルデム
音楽
ハンス・ジマー
撮影
グリーグ・フレイザー
編集
ジョー・ウォーカー
製作会社
ワーナー・ブラザース
レジェンダリー・ピクチャーズ
製作[編集]
企画[編集]
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
2008年、パラマウント映画は『デューン』の映画化を発表し、監督にはピーター・バーグが起用された[10]。しかし、2009年10月にバーグが降板し[11]、2010年1月にピエール・モレルが後任の監督に起用されることが発表された[12]。その後、権利失効に伴い『デューン』の権利保有者リチャード・P・ルビンスタイン(英語版)との間で話し合いが行われたが合意にいたることができず、2011年3月にパラマウント映画は製作中止を発表した[13]。
2016年11月21日、レジェンダリー・ピクチャーズが『デューン』の映画化・テレビ化の権利を取得したことが発表された[14][15]。同時期に『バラエティ』誌は、スタジオがドゥニ・ヴィルヌーヴと監督就任について話し合いを行っていることを報じている[16]。ヴィルヌーヴは同年9月時点で「私の長年の夢は『デューン』を実写化することでした。しかし、権利を獲得するためには長いプロセスが必要で、成功するとはとても思えません」と語っており[17]、『メッセージ』『ブレードランナー 2049』の製作が完了するまでは監督を引き受けることが困難と感じていた[18]。2017年2月までに、原作者フランク・ハーバートの息子ブライアン・ハーバート(英語版)はヴィルヌーヴが監督を務めることを確認した[19]。
2018年7月、ジョン・ネルソンが視覚効果スーパーバイザーに起用されたが、後に降板している[20]。撮影監督には『ブレードランナー 2049』でヴィルヌーヴと仕事を共にしたロジャー・ディーキンスが期待されていたが、同年12月にグリーグ・フレイザーが撮影監督に起用されたことが発表された[21]。2019年1月にジョー・ウォーカーが編集を手掛けることが発表され[22]、この他にブラッド・ライカー(美術監督)、パトリス・ヴァーメット(プロダクションデザイナー)、ポール・ランバート(視覚効果スーパーバイザー)、ゲルド・ネフツァー(特殊効果スーパーバイザー)、トーマス・ストラザース(スタント・コーディネーター)が起用されている。プロデューサーはヴィルヌーヴ、ルビンスタイン、トーマス・タル(英語版)、メアリー・ペアレントが務め[23]、クリエイティブ・コンサルタントとしてケヴィン・J・アンダースンが参加している[24][25]。2019年4月には、『ゲーム・オブ・スローンズ』で言語設定を担当したデイヴィッド・J・ピーターソンが製作に参加していることが報じられた[26]。
脚本[編集]
2018年3月、ヴィルヌーヴは『デューン』を二部作で映画化する構想を語っており[27]、スティーヴン・キング原作の『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』と同じ二部作形式で映画化する契約をワーナー・ブラザースと結んだ。彼はインタビューの中で「物語の世界は非常に複雑で、その細部にこそ力が宿っている」として二部作でなければ製作に同意しなかったと語っている[28]。しかし、その後に結ばれた契約は1作目の製作に関するものだけとなっており、2本目の製作に関しては新たな契約を結ぶ必要があると報じられている[29]。
2018年4月、エリック・ロスが脚本執筆のため起用され[30]、同年9月にはジョン・スペイツがヴィルヌーヴとロスと共同で脚本執筆に参加していることが報じられた[31]。ヴィルヌーヴは5月時点で脚本の第一草稿が完成したことを明かしている[32][33]。ブライアン・ハーバートは7月までに、脚本の最終草稿が「原作小説の約半分」まで書かれていることを確認した[34]。
キャスティング[編集]
2018年7月、ティモシー・シャラメが主人公ポール・アトレイデス役の最終交渉を行っていることが報じられた[35]。同年9月にレベッカ・ファーガソンがジェシカ役の交渉に入ったことが報じられ[31]、2019年1月に起用が決まった[36]。同月にはデイヴ・バウティスタ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、オスカー・アイザック、ゼンデイヤの出演が決まった[37][38][39][40][41]。2月にはハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ジェイソン・モモア、デヴィッド・ダストマルチャンの出演が決まった[42][43][44][45]。3月にスティーヴン・ヘンダーソンの出演が決まり[25]、チャン・チェンが出演交渉に入った[25][46]。
2019年7月、TheMix.netは原作では男性キャラクターのリエト・カインズ博士を女性キャラクターに変更して女優のシャロン・ダンカン=ブルースター(英語版)の起用を検討していると報じている[47]。ダンカン=ブルースターは2020年4月に出演が決まった[28]。彼女によると、ヴィルヌーヴは「この人物の本質を捉えること」を重視しており、性別には固執しなかったという[29]。
撮影[編集]
2019年3月18日からハンガリー・ブダペストのオリゴ・フィルム・スタジオで撮影が始まり[22][25][48]、ヨルダンのワディ・ラムでも撮影が行われた[25][49][50]。映画の前半に登場する惑星カラダンのシーンはノルウェーのスタ半島(英語版)で撮影され[51]、主要な舞台となる惑星アラキスのシーンはアラブ首長国連邦のアブダビ市で撮影された[52]。最初の撮影は2019年7月に終了し[53][54]、2020年8月にはブダペストで追加撮影が行われた[55][56]。
音楽[編集]
『ブレードランナー2049』の映画音楽を手掛けたハンス・ジマーは、撮影開始直前の2019年3月に製作への参加を明言した[25]。当時、彼はクリストファー・ノーランから『TENET テネット』への参加を依頼されていたが、個人的に『デューン』を愛好していたことから『DUNE/デューン 砂の惑星』への参加を選択した[57]。最初の予告編では32人の合唱団を動員し、ピンク・フロイドの「Eclipse」のカヴァーを使用している。合唱団は新型コロナウイルス感染症対策のため、サンタモニカにあるジマーのリモート・コントロール・スタジオに4グループ以上の少人数に別れて収録に参加し、ジマーは自宅からFaceTimeを介して合唱団を指揮した[58]。
ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet 1995年12月27日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。2017年の映画『君の名前で僕を呼んで』で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。フランスとアメリカ合衆国の二重国籍。ティモテ・シャラメやティモティー・シャラメと表記されることもある。愛称は「ティム」、「ティミー」。
『君の名前で僕を呼んで』(きみのなまえでぼくをよんで、原題:Call Me By Your Name)は、2017年のイタリア・フランス・ブラジル・アメリカ合衆国合作の青春映画。監督はルカ・グァダニーノ、主演はティモシー・シャラメ[注 1][4][5]とアーミー・ハマーが務めた。2017年1月にサンダンス映画祭で初上映された。原作はアンドレ・アシマン(英語版)が2007年に上梓した小説『Call Me by Your Name』。
映画では原作小説の物語の途中までしか描かれておらず、グァダニーノは『恋人までの距離』のような構成で続編を製作することを構想している[6]。また、幾つかの重要なシーンはDVDに収録せず、続編で使用すると明言している[7]。原作では1987年の設定だが、エイズが社会問題になる前を描くため設定を1983年に変更。続編ではエイズ問題について触れると述べている[8]。
『デューン/砂の惑星』(Dune)は、1984年公開のアメリカ合衆国の映画。1994年に再編集されてテレビ放映された。
フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン』の映像化作品である。
デューン/砂の惑星
Dune
監督
デヴィッド・リンチ
脚本
デヴィッド・リンチ
原作
フランク・ハーバート
『デューン』
製作
ラファエラ・デ・ラウレンティス
製作総指揮
ディノ・デ・ラウレンティス
出演者
カイル・マクラクラン
音楽
ブライアン・イーノ
TOTO
撮影
フレディ・フランシス
編集
アントニー・ギブス
配給
ユニバーサル・ピクチャーズ
デューン(Dune)は英語で砂丘の意。
砂堆の別名。
デューン (小説) -
フランク・ハーバートによるSF小説のシリーズ。
小説 デューン/砂の惑星
デューン/砂漠の救世主
デューン/砂丘の子供たち
デューン/砂漠の神皇帝
デューン/砂漠の異端者
デューン/砂丘の大聖堂
デューンへの道
映像化作品 デューン/砂の惑星 - 映画化作品
デューン/砂の惑星 (テレビドラマ)
デューン/砂の惑星II
DUNE/デューン 砂の惑星
『デューン/砂の惑星』(デューン すなのわくせい、Frank Herbert's Dune)は、2000年に放送されたアメリカ・カナダ・ドイツ製作のテレビドラマ(ミニシリーズ)。
デューン/砂の惑星
Frank Herbert's Dune
ジャンル
テレビドラマ(SF)
原作
フランク・ハーバート
脚本
ジョン・ハリソン
監督
ジョン・ハリソン
出演者
ウィリアム・ハート、アレック・ニューマン、サスキア・リーヴス
『デューン/砂の惑星II』(Frank Herbert's Children of Dune)は、2003年に放送されたアメリカのSF専門ケーブルテレビ局SCI FIチャンネル製作のテレビドラマ(ミニシリーズ)。2000年に同局が放送した『デューン/砂の惑星』の続編に当たる。
デューン/砂の惑星II
Frank Herbert's Children of Dune
ジャンル
テレビドラマ(SF)
原作
フランク・ハーバート
脚本
ジョン・ハリソン
監督
グレッグ・ヤイタネス
出演者
アレック・ニューマン
ダニエラ・アマヴィア
スーザン・サランドン
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